SSブログ

西原町~久高島~西原町 [沖縄編]

2010年3月11日 木曜日 124日目 おお~。晴れた。それに朝は冷え込んだがこれから気温は上がるらしい。では、予定通り久高島へ日帰り観光に行きましょー。 9時過ぎにテント場を出発。フェリーの時間は分からないが、なんとかなるじゃろう。 与那原の十字路から国道331号線を、平和祈念公園方面に走る。途中マックスバリューで生活応援弁当278円也を買おうと思ったら、まだ10時前で店頭には出ていなかった。しかたがないので前から気になっていた、でかいメロンパンを買う。島で食うのだ。 知念のフェリー乗り場についたのは10時過ぎで、注意書きを読むとフェリーは点検中で、いまは高速船のみ運航中だとか。じゃあ自転車は乗れないのかな?と切符売場で聞くと、大丈夫乗れますよとのお返事である。しかし貧乏旅行には高速船は過分である。なんせ往復で200円ほど高い。しかし選択肢はないので渋々自転車運賃400円と合わせて、1810円払う。 DSCF1902.jpgDSCF1903.jpg 思うけど久高島はそんなに遠くない。フェリーだと所要20分、高速船なら15分である。この5分の違いのためにわざわざ高速船を走らせる必要あんのか?えっ!あんのかっ!と言いたくなる。 DSCF1904.jpgDSCF1905.jpgDSCF1906.jpg 他の乗客をみると、学生っぽいグループが2つ。それぞれ7~8人の男女で、なんだか浮かれてうるさい。でもそれはおっさんのひがみかな? 11時発の高速船に自転車積み込み、出発。 DSCF1907.jpgDSCF1908.jpgDSCF1910.jpg 島の港につくと、みなさんレンタル自転車借りに行きなさる。ヨッシーは一足先に観光に出発。久高島は、沖縄本島一番の聖地である。神々がまずこの島に降り立ったと言われている。 静かな家々の間を縫って細い道が迷路のように繋がっている。フェリーに乗るときにもらった簡単な地図をたよりに適当に走ったが、どれが外間殿なのか大里家なのかさっぱりわからん。だいいち聖地は観光名所ではないので、いちいち立て看板など立てていないからなのだが。 DSCF1911.jpgDSCF1912.jpgDSCF1913.jpg 若いカップルがレンタサイクルでやってきて、ここはウドンミャーですか~?と聞いてくるが、ヨッシーもわからん。 !!!でもその一言で閃いた。この拝所の中に御殿庭とあったぞ。御殿庭=ウドンミャーではないのか!もう一回中に入って確かめる。おーそうじゃ。 DSCF1915.jpgDSCF1916.jpgDSCF1917.jpgDSCF1918.jpg 自分が今どこにいるのかわかったので、次に大里家を探し当てた。大里家は、昔々、琉球時代の王が来島されたおり、この家の美人クニチャサ祝女に惚れ、長い間同棲した場所であると、案内に書いてある。 DSCF1920.jpg ん?聖地ちゃうやん。性地やん。とか言ってはいけない。 ヤグルガーという涌き水のあるところは、道が壊れて通行止めだったが無理矢理通る。居合わせたさっきのカップルの若者もヨッシーについてきた。そしたらとても綺麗なところで、うれしくなった。 DSCF1921.jpgDSCF1922.jpgDSCF1923.jpgDSCF1924.jpg フボーウタキは島で一番の聖地とされている拝所である。居合わせたさっきの若者なんかは、パワースポットだ!とか言っていたが、ヨッシーはそういうのはちょっと違うと思っている。われわれのような、たまたま観光で来ただけの者にとっては、信仰が無いからパワーも感じられないと思うのだが。パワーが欲しいなんてのは人間の浅ましさで、御利益を求めてお守りを買うのと何も変わらない。 DSCF1925.jpgDSCF1926.jpgDSCF1927.jpg 東の端っこ、カベール岬。岬ハンターの面目躍如だ。ここで件のメロンパンを食す。名前を、「スーパーブラックメロン」。しかも右上のところに、男のメロン、と書いてある。男で良かった~。女だったらちょっと遠慮しながらたべんといかんからね。 DSCF1928.jpg でかい!黒い! DSCF1929.jpg 味はまあまあだな。とにかく腹は満ちる。 DSCF1930.jpg それからでかい樹があったり。 DSCF1931.jpg 戦争の忘れ形見が思いもかけない用途につかわれていたり。 DSCF1932.jpgDSCF1933.jpgDSCF1934.jpg かなりゆっくり回っても、次の高速船まで1時間ある。 2周目突入。 こんどは他に観光客がいないので、静かに見て回れた。マイ自転車持込みの特権。みんなは時間までに返却してしまっているのでね。 DSCF1937.jpgDSCF1936.jpg 高速船で知念までもどり、帰り道の国道に出ようとして、先日三線の日の夜に連れて来られた民謡酒場発見!あ、ここか~、って感じ。前は暗くてさっぱりわからなかったが、フェリー乗り場とは目と鼻の先であった。 あとはひたすら国道331を走る。そこにあった、びっくりおもちゃ箱。探偵ナイトスクープも取材にきたらしい。しかし有料っぽいのでヨッシーはパス。 DSCF1938.jpg さて、西原に帰り着き、マリンタウンのフードコートで日記更新の準備。そこにはるばる東京から電話が! 昨年までヨッシーが東京に暮らしていたとき、おんぼろバイクの修理で何回もお世話になったバイクショップのオーナーからであった。ヨッシーのブログを読んでいてくれている。そして依頼されて電話で心相鑑定。 中略 懐かしい声を聞けてうれC。たよりにしていただけてうれC。オロナミンC。いや冗談ぽく言ってるばやいではない。 このところこんな感じの依頼が増えていて、有り難いかぎりである。出来るかぎりお役に立ちたいと思っている。そういう意味のトリプルCであった。 そして5時を回ったので、いそいそカネヒデに行って半額弁当をゲットしてテントに戻る。今日も2個買ってひとつは朝ごはん用じゃ。 走行49キロ 出費 2702円 (フェリー代、パン、コーラ、弁当)

西原町~那覇~西原町 鬼ヅモ [沖縄編]

2010年3月10日 水曜日 123日目 朝起きて、那覇に行く準備をごそごそしていたら、外からヨッシーを呼ぶ声がした。顔を出してみると、先日ここで心相鑑定したご夫婦の、ご主人だった。缶コーヒーを差し入れいただき、少しお話する。奥さんはその後元気になりつつある、ということで良かった。 それからじつはあの後・・・、とことわりを入れてからおっしゃるには、一度別れた後すぐにもう一度ヨッシーと話したくなって戻って来ようとしたとも明かしてくれた。そう言われると、とてもやり甲斐を感じるしこちらも逆に励まされている気分になる。相談を受けながら自分も励まされ、お互いに成長していく物だなと、あらためて思った。 10時半ごろ、那覇に向かって走り出す。朝ごはんを抜いていたのには理由がある。いけだ食堂である。先日ボスといった大盛のお店だが、そのとき隣の席の人が食べていた野菜炒めっぽい定食が気になり、再チャレンジすることにした。 前回はボスの運転で後ろの席にいたため、うろ覚えの道だったが迷う事なく店前に到着。さすがは磁石男である。(でも体に鉄が引っ付くわけではないよ! ) DSCF1897.jpgDSCF1898.jpg ゴーヤチャンプルー定食550円也。デカ盛り! しかしながら完食。 DSCF1899.jpg 那覇目指して国道329をぐいぐい走る。雨は止んだが気温は低い。久々に手袋をつけて自転車している。 以外に早いペースで南風原(はえばる)に着く。酒井さんと安井さんのアポは2時なので、時間調整もあってマックに入る。ホットコーヒー120円也。 携帯充電しながら日記を打つ。 そしてあっという間に1時半になる。いかん、あと30分しかない。あわててマックを出てモノレールの県庁前に向かう。琉球銀行本店前に着いたのは、2時10分前だった。すぐにタイミング良く安井さんと合流して酒井さんのオフィスに乗り込む。 オフィス前にはすでに酒井さんが笑顔で待ち受けておられ、応接に通される。こんなに怪しいおっさん2人が、立派な企業の部長さんにいきなり面会できるなんて普通はないやろうなあ。 (無い無い。) ヨッシーの心相数は843。お節介焼きなのである。首突っ込みたがりなのである。あとのことなど考えない的なのである。おそらく自転車大好き男となった酒井さんと安井さんは、このままヨッシーが橋渡ししなくてもいつかはどこかで出会うことになったと思う。絶対そうなのである。でもヨッシーの持って生まれた役割がお節介焼きなのであるカラシテ、その役割通りに生きるのでアル。 ヨッシーの一つ下の学年の後輩に、前田君という男がいる。そう、その天狗おこしの彼である。ヨッシーの日記を読んで酒井さんが退職することを知り、びっくらこいて酒井さんに電話して来たらしい。 そうか、 別に口止めはされなかったと思うが、 ビッグニュースをヨッシーが、 全世界に向けて発信してしまったからなあ。 ・・・・・・・。 まあ良し!次行って見よう~! 3者面談のとき、酒井さんから自転車のハンドルの高さを調整するスペーサーってやつをいただいた。ツールドオキナワ2009とセンチュリーラン2010の記念品であるが、いっぱい余ってるということで分けていただいた。じつは高さ調整したかったのよね~。助かりまっす。 面談後、安井さんとジュンク堂まで歩く。またその道すがら、面白い話しができた。ジュンクでお別れし、そのまま鬼平犯科帳(漫画)を立ち読む。あー楽しい。面白い。 そしたら電話がかかってきた。それはウィルコムプラザ那覇からだった。割れた液晶が修理完了になった。よしっ!ナイスタイミング!薄々今日あたり直って来ないかな~って思ってたのがドンピシャリ。 鬼ヅモである。カンチャンずっぽし引いた、って感じである。麻雀がわからん人のためトランプに例えるなら、ずーっと持ってたババをとなりのやつが引いていってくれた、てな感じである。自販機のお釣りが多かったみたいなもんである。カレーの食券だったのにカツカレーが来た、みたいなことである。もうええか? そしてヨッシーはジュンク堂そばの郵便局で、局留めの郵便物を受け取り、すぐさまウィルコムに向かう。 ウィルコムでは係の女性が、「申し訳ありません」、とおっしゃる。修理代がサポートコインを使うと無料になると言われていたのだが、実は思い違いで全額負担になる、と案内しないといけなかったらしい。ヨッシーも、ネットオークションで買った携帯なのに、なんで無料になるのかな?と思ってたのである。そこで、基本修理代2100円だけいただきます、と言われたが、もとより有料修理は仕方が無いと思っていたのでそれでお受けする。 ちなみに全額だといくらだったの?と聞くと、19000円です、と教えてくれた。あら儲けた。 あらあら儲けた。ウィルコムには申し訳ないが、助かった。助かった勢いで西原まで夕暮れになりかかった国道をまっしぐらに走る。 西原のマリンプラザにあるカネヒデで、半額弁当190円を2個ゲット。ひとつは明日の朝ごはん用である。ついでに泡盛・久米仙30度もゲット。この数日はノンアルコールであったが、今夜は冷えるからしかたないのである。 走行 50キロ 出費 4923円(修理代、チャンプルー定食、マック、弁当、泡盛)

西原町~雨のち雨 [沖縄編]

2010年3月9日 火曜日 122日目 今日の日記は簡単だなあ。朝から雨と風でテントに閉じ込められた。 ラジオ 雨 読書 雨 強風 インスタントラーメン 読書 雨風 猫 トイレで水浴び(寒!) ラジオ&読書 居眠り 米炊いて自炊 北風が寒く、全国的に寒波が来ているようだが、沖縄もそれは同じこと。久々に寝袋に頭まですっぽり入って休む。 以上 走行 0キロ 出費 0円

西原町~スタバな一日&記念日 [沖縄編]

2010年3月8日 月曜日 121日目 10時頃、遅い朝ご飯。曇り空。恩納村の自転車小僧、安井さんからメール。本日所用で大里までこられるとのこと。じゃあそのあと会いましょう、ということに相成る。 いつもの西原町スターバックスコーヒーを待ち合わせ場所に指定し、11時過ぎに先乗りして日記などを書きながら安井さんを待つ。 3時に安井さんが到着。安井さんは先日、16日間をかけて沖縄から東京まで自転車に乗ったり、輪行したりしながら旅に出ておられた。そもそも東京への旅の目的は、環境への取り組みが認められ全国特別賞を受賞された、授賞式に出席することであった。そのための上京に、自転車をからめて旅されるとは安井さんらしい。 安井さんも忙しい身なので、全行程自転車での上京とは行かなかったのは、本人も残念だったろう。そしてその旅の途中静岡に立ちより、琉球時代にこの地で客死した具志頭王子のお墓を参ったときのエピソードをお話頂いた。 たまたまお墓に行ってみると、お墓の修復工事が行われていた。静岡とはもともと縁もない人のお墓をなんでお金をかけて修復しているのか不思議に思い、工事の人に聞いてみたら県だったか市からの発注であったという。安井さんのすごいのはここからである。件の発注元に電話して経緯を聞くと、沖縄県人会静岡支部の副会長が個人的に資金を出して修復が実現したと聞いた。 そしてさらにその副会長の連絡先を聞いて、すぐさま会いに行ったというのがすごい。まさしく行動の人。直感の人。ヨッシーと同じ843、である。 写真の記事は、安井さんが沖縄に帰還後、知り合いの新聞記者にこのことを話したのが新聞に載ったときのものである。 そんな話から始まり、次の5月2日に安井さんが企画している「忌野清志郎(こんな字やったか?)」の追悼自転車ランのことなど、熱い話題で終始した。 そしてヨッシーが先日お会いした酒井先輩のお話をすると、ぜひ会ってみたい!ということになり、橋渡しをすることになった。いやー、面白くなってきたぞ~。 5時過ぎに安井さんとお別れしてサンエーでお買い物。そういや今日は8日だから、出発記念日である。11月8日に実家の西宮市を出て、今日で4回目の出発記念日である。4ヶ月が過ぎたわけであるが、ヨッシーの感覚ではまだ1ヶ月くらいの感じである。 今日は自炊で、水餃子&そばを作る。沖縄そばだしを温めて、まずそこで水餃子をする。これがめちゃうま、体が温まる。豆腐も入れて温める。さいごに半額60円の沖縄そばをいれて温め、占めに食う。 ラジオでは明日から沖縄も寒くなる、と言っている。しかも一日雨の予報なので、休息の一日になりそうである。でも毎日休息だけどね。 走行 4キロ 出費 250円 (餃子、豆腐、そば)

西原町 640?840! [沖縄編]

2010年3月7日 日曜日 120日目 昨日までの南風から北風に変わった。空気が冷たくなって気温が下がっている。朝方に嵐のような大粒の雨がひとしきり降ったけれど、8時頃にはもとの曇り空に戻った。 公園のテントはそのままにして、西原の十字路そばにあるサンエーまでおでかけ。1階のスタバで10時からブログ日記更新作業にかかる。ここはコンセントが使えるので助かる。 昼前までに2日分書き上げてからスタバを出て、先日お昼を食べたマンガ喫茶に移動。チキンカツ定食をいただきながら、バリバリ伝説の続きを読む。鈴鹿の耐久でグンとヒデヨシのコンビが初出場初優勝してしまうところで胸を熱くし、ヒデヨシが死んでしまうシーンは涙を誘われる。 DSCF1886.jpg この店は2時間までフリードリンクなので、4時前まで過ごしてから店を出る。会計に行ったら840円です、と言われた。 え?200円引きじゃないの?と聞くと、平日のみのサービスだと言われた。大・大・大誤算!しかたなく840円払う。今日の予算はあと160円しかない。スタバは名古屋のフラダンスの先生にもらったプリペイドカードで払っているから問題ないが、ちょっとショック。 それからまたスタバに戻る。今日は2杯目100円のサービスデーなので、再入店して100円コーヒーを楽しむ。そしてまた、ブログの続きをガシガシ書き進む。なんとか今日だけで5日分を更新し、夕方に放心状態でテントまで戻った。 コーヒーとかジュースばっかし飲んでいたからか、あんまりお腹が減らない。お昼用にかったおにぎり2個セット90円也を食べたら、もう満足。北風になって気温が下がった分、体がべたべたしないで良い。日曜の夜なのに、公園とその周辺には遅くまで人が出てざわざわと騒がしい。今日はなにか沖縄では特別な日だったろうか?と考えながら寝に入る。 走行 5キロ 出費 930円 (チキンカツ定食、おにぎり)

西原町 藍ちゃん&ターナー一家 [沖縄編]

2010年3月6日 土曜日 119日目 じっとり汗ばむような夜だった。このところ沖縄では南風が吹き、気温が上がり気味なのだがそれにしても潮風が強いのかいつも体がべたべたするような気がする。 午前8時、ボスに電話する。琉球ゴルフクラブで行われているダイキンオーキッドを見に行きたいなら8時までに電話してと言われていた。本来入場料3000円するのが、今回はボスのコネで無料で入れる。ぜひとも宮里藍ちゃんを見に行きたい。 西崎マリンタウンでボスとボスのご友人の知名さんと待ち合わせ、無料のシャトルバスで会場に向かう。南城市民は無料で入れるそうで、今日はヨッシーも南城シチズンである。 DSCF1880.jpg じつはヨッシーはいままであんまりゴルフは興味なくてやってなかったのだが、数年前にたしなみの一つで始めてみた。東京にいるときクラブの先輩から人数合わせのために呼んでもらって2回コースに出た程度で、スコアも140とか150だった。それでも自分が思ったよりは楽しく回れて、ゴルフも悪くないなと感じ始めていたのである。 そんなヨッシーなので、当然プロの試合をギャラリーとして生で見るのは初めてである。会場に着くと、ゲートの奥には屋台や休憩テントなどが芝生広場に並び、お祭りみたいになっているのに驚いた。人もめちゃくちゃ多い。会場内は写真不可なので、ヨッシーのカメラは出番がない。 DSCF1881.jpg ボスたちとすぐに1番のティーグランドに行って、次々スタートしていく選手たちを見る。あ、福嶋晃子だ。貫禄あるなあ。歩くのもノシノシ歩いてるよ~、とか思いながら藍ちゃんの出番を待つ。 徐々にコースサイドに人が増え始めたのは、みんな藍ちゃんねらいだな。藍ちゃんは上田桃子と同じ組であった。 藍ちゃんちっちゃいな~。あんなに小さいのに優勝するなんて、どうなってるの?それから思い出したのは、ヨッシーが先日酒井先輩に連れて行ってもらった焼き肉屋さん、那覇の五割安のおかみさんに聞いたのだが、ヨッシーが食べに行った2~3日後に藍ちゃんが貸し切り予約入れてたらしい。ヨッシーと同じ肉食ったのなら今回も優勝かな! 藍ちゃんが打ち終わると、それについてみんなぞろぞろ移動始める。ものすごい観衆引き連れてる。ボスとヨッシーはすぐとなりの9番ホールのグリーン横に移動して、カブリツキのいい場所に陣取った。芝の上に腰を下ろして快適な観戦である。朝あわてて出てきたので双眼鏡を忘れてしまった。でも一生懸命見たら目が良くなるからいいか、と自分を納得させる。 12時を回ったころ藍ちゃんがやってきた。しかし今日は風が強いからか、来る選手のほとんどがスコアをおとしている。藍ちゃんはこのホールをパーであがり、昨日までの2アンダーをキープしている。やっぱり五割安パワーだろうか。 藍ちゃんが次のホールに行ってしまったので、こちらは昼ご飯にする。屋台のエリアに行ったが、混んでいて座る席がない。スキー場のレストランを思い出す。ボスはあっさり、じゃあ帰ろうね~美味しいそば屋が西原にあるから、と言って会場を出た。慣れているというかコナレているというか、ガツガツしていない。 バスでマリンタウンの臨時駐車場にもどり、知名さんと3人で行ったのがいけだ食堂である。 土曜日の昼過ぎとあって、かなり混んでいるが座る席はあった。券売機のところですかさず1000円札を入れ、「お好きなのをどうぞ」、とボスに勧める。あ、そう?と言いながらもソーキそば650円のボタンを押してくれた。やっと少しお返しできた。ヨッシーも同じソーキそばを選択する。 DSCF1882.jpg DSCF1883.jpgDSCF1884.jpg でてきたそばは、かなり大盛りであった。これで普通盛りである。まわりを見渡すと、他の人の食べている定食類のおかずもかなり大盛りばかりである。いけだ食堂、なかなかヤルと見た。 食べきれずに持ち帰る人用の折り詰めがちゃんと用意されている。なかなかヤルヤル。 麺は2倍盛りくらい入っている。ソーキもでかい。なかなかヤルヤルヤル。 そしてなんと、味も良かった。これでは流行るわけである。ヤルヤル×2。 食事の後、マリンタウンでお別れして海岸に張りっぱなしのテントまで赤い流星でもどる。 2時をまわったところである。連日動き回ってさすがに疲れたので、仮眠をとって4時に目を覚ます。夕方以降はターナーと飲むことになっている。それまでに水浴びし、手洗いで洗濯しておく。 7時過ぎにターナー君と奥さんのエリザベス、おしゃまな娘のメイちゃん(勝手に名前付けてもーた、トトロに出てくるメイちゃんネ)がテント横のベンチに来てくれて、お外で宴会開始。 ビールの次は泡盛の水割りと、順番に宴は進んでいく。氷があるのがうれしい。ヨッシーがテントで一人のみするときは、128%氷なしである。途中でメイちゃんに、眠いからもーかえるー、と泣きが入り、途中退場。泣きながらもヨッシーバイバイと言って手を振ってくれた。ウレシ。 楽しい時間はあっと言う間で、気がつくと11時近くなっている。また今度遊ぼーねー、とお別れする。 また今日も盛りだくさんな一日であった。明日は溜まりに溜まったブログ更新を、一日かけてやらねばならぬ。 走行 5キロ 出費 1300円 (ソーキそば×2)

西原町 伊江島タッチュー [沖縄編]

2010年3月5日 金曜日 118日目 う~ん、眠い。だるい。やっぱり風邪引いたみたいである。しかし昨夜畳の上で寝られたおかげか、あんまり辛くはない。 8時に起こされ、ボスの手作り朝ご飯をいただく。奥さんはすでにご出勤である。頭が下がる。夜遅く帰り、朝早くから働きに行かれる人からすれば、ヨッシーなんかは馬の骨どころか馬の小便くらいの存在に思えるのではないか。 しかし、白い温かいご飯、目玉焼き、具だくさんの味噌汁に、ボスの友達である海人から頂いたというアジの刺身の朝ご飯は、高級旅館の朝ご飯に匹敵する。 ボスに、今日は予定あるの?と聞かれたので、ありませんと正直に答える。じゃあ今日までお世話してあげようね、と言われ、相談の上で本部にキャンプしているとき、行きたくて行かなかった伊江島に連れて行ってくれることに決定。早速準備して9時に車で出発。 高速で名護まで出て、本部まで1時間ちょっとで着いた。ボスの仕事は、会社や施設の変電設備の保守点検で、独立事業主である。緊急の呼び出しがなければあとは自由という恵まれた環境だそうな。 DSCF1847.jpg DSCF1848.jpgDSCF1849.jpg 本部港から11時発のフェリーにうまく乗れた。伊江島までは約30分の航海である。 DSCF1850.jpg DSCF1853.jpgDSCF1854.jpg 島を時計回りにドライブする。西のはずれの灯台までいったが、それは基地の施設の中にあり、そばまで行けなかった。ここ、伊江島にもご多分にもれずアメリカ軍の施設があり、多額のお金が島に交付されているという。島の北側に回り、わき水のある湧出海岸にでた。すごい断崖絶壁で、しかしながら海はめちゃくちゃキレイだった。本部にいるとき、現地の人に伊江島にはなにかありますか?と聞いたことがある。そのときは、なんにもないよ~、と返事が返ってきたが、なんにもアルじゃん!! DSCF1855.jpg DSCF1857.jpgDSCF1864.jpg DSCF1865.jpg それから島の真ん中にそびえ立つ岩山、城山に行く。ここは伊江島タッチューと呼ばれている。途中までは車で上がれる。展望台と売店があり、そこからは徒歩で山の頂上まで出られる。しかしながらヨッシーは、風邪のためかパワーがいまいち沸かず、登頂はパスしてしまった。 DSCF1866.jpg DSCF1867.jpg 一旦港にもどり、タッチューの売店のおばさんがおすすめのスズラン食堂でお昼ご飯。ボスもヨッシーもポーク玉子定食600円を頂く。またしてもボスにご馳走になる。 DSCF1871.jpg 帰りのフェリーは4時発なので、まだ時間に余裕がある。リリーフィールドにまわったが、百合の花はまだ咲いていない。 DSCF1873.jpg DSCF1874.jpgDSCF1875.jpg DSCF1876.jpg 南側の海岸を歩いて散策する。引き潮加減で干上がった岩場を歩き、貝やウミウシなどをつついて遊ぶ。やってることが子供レベルである。でも楽しいのである。 DSCF1878.jpg DSCF1879.jpg 4時のフェリーで本部にもどり、帰りは地道で行こうね、と走り始めたがあちこちで渋滞している。許田の近くで西から東海岸に山越えして、あとは国道329で西原を目指す。途中、宜野座や金武、石川など、自転車で走ったところを通過して、懐かしい風景を楽しんだ。 金武あたりからは運転を交代する。ヨッシー久々の運転である。20代30代は山ほど運転したが、今は自転車の運転?しかしていない。速度と車間距離を守って安全運転につとめましょう。 西原のお宅に帰り着いたのは、7時半頃だった。自転車に荷物を積んでいたところに奥さんが帰宅され、やっとご挨拶された。 ボスと奥さんにお礼を言って愛車の赤い流星号であがり崎の公園を目指す。ボスが別れ際に渡してくれた、昨日の三線イベントのスタッフ弁当の残りを、途中に寄ったサンエーの電子レンジで勝手に温めてから、公園のベンチで食す。 風が強くなったらいかんので、防風林の裏側あたりにテント張って寝る。やっぱり風邪が治りきっていないので調子悪い。しかしヨッシーの勘では、もう1日寝たら快方に向かうだろう。 走行 3キロ 出費 1063円 (発泡酒、おみやげ)

----
sent from W-ZERO3

西原町 三線の日~ボス、ついて行きます [沖縄編]

2010年3月4日 木曜日 117日目 8時頃目が覚める。天気はいいが風がまた強い。大城さんとの待ち合わせは11時なので、ゆっくり出れば良いと思っていたら、公園の芝刈りが始まった。係りのシルバースタッフのおっちゃんが、すまんがテント移動してー、と来たので撤収してしまうこととする。どうせ風が強いから、張りっぱなしにして三線イベントに行ってる間に飛ばされてしまったら困るし。 ちょっと体がだるい。風邪かな?早めに片づいたので早めに大城さんの家に着く。自転車を車庫に置かせてもらい、勧められてシャワーを浴びる。気持ちよかー。 大城さんの軽自動車で読谷村を目指す。高速道路を使えば1時間以内で行けるというので、文明のすごさを改めて想う。 読谷の手前でお知り合いのやっている民謡酒場に寄って昼食する。二人とも沖縄そばのセットにする。毎回思うが、沖縄のそばの上に乗るソーキとか三枚肉の量にうれしさを感じる。こんなにボリュームあって、600円とかなんだからありがたい。 DSCF1827.jpg 今日はお世話になるので、お昼は出します、というヨッシーを振り切って大城さんがまとめて会計すませる。ごちそうさまでございます。 読谷村役場の隣の鳳ホールが今日の会場である。いつもながら、人工の割に立派な役場やホールである。米軍の思いやり予算が村に入るのである。 DSCF1828.jpg DSCF1831.jpg DSCF1829.jpg イベントは1、2、3部とあり1部は11時45分から始まっているのでこれは飛ばして2部から入ることにする。しかーし、皆さんすごい熱心さ加減である。まだ会場まで1時間ほどもあるのにこんなに並んでいる。大城さんとヨッシーも最後尾につく。 大城さんのコネクションで、会場内にいるスタッフが席を押さえてくれているらしい。ホントにいい人とお知り合いになった。大城さんは月に一回、糸満市にあるFMタマンの民謡コーナーに三線と歌で出演されているということで、セミプロなんである。しかもタマンはヨッシーもたまたま前を通りかかって出演させていただいたこともあり、ご縁を感じる。 DSCF1830.jpg DSCF1832.jpg 会場にはいるとなんと、前から6列目の真ん中をいただけた。イベントの中心は、全員揃っての毎時報にあわせて演奏する「かぎやで風」という古典民謡の合奏である。今回で18回を迎える三線の日のイベントの要で、日本を始め世界でも毎時報に合わせて同じ曲を同時に弾くところがすごい。ところで、沖縄の言い方では、かぎやで風は、「かぎゃでふー」、と言う。司会の上原プロデューサーが、いい間違いをする若いアナウンサーに、番組内で何回もだめ出しをしていた。番組というのは、このイベントは琉球放送のラジオやインターネットラジオで配信されているのである。 15時のときは撮れなかったが、16時の時報で弾くかぎゃでふーのビデオ。 (ビデオ予定) 感動ものである。もちろん大城さんも隣の席で自分の三線を出して弾いておられるし、会場にそういう方がたくさんいる。こんな調子で世界中で何かをやる日があったら、世界平和も夢では無い気がする。 最後に抽選があり、三線などが当たるのだが、ヨッシーははずれであった。しかしもし三線が当たったら、背中に斜めにかけて自転車旅することになったろうが、ちょっと大変な気もする。 2部が終わって一旦会場をでる。総入れ替え制なので、外で並んでまた入らないといけない。3部はなんと夜の9時まである。三線するには体力もいるようである。大城さんは3部の整理券も持っていたが、今日はこれでいいね~と、帰り支度する。 まだ明るい中、帰途につく。西原までは帰りは高速を使わず、山の中を走る。そして北中城のエメラルド、というステーキハウスに連れて行ってくれた。ごちそうするからジャンボステーキ食べようね~、とまたしてもごちそうになる。 DSCF1833.jpg DSCF1834.jpgDSCF1835.jpg DSCF1836.jpg しかし肉はうまいなあ。酒井さんと焼き肉行ったときもうまかったけど、今日もうまい。ニンニクつけて食うとメチャウマ。 それから西原のお家に帰ると、奥さんの許可をもらったから今夜はうちに泊まりなさいと、布団を敷いてくれた。幼稚園で働く奥さんは、今日は保護者会で、帰宅が12時近くなるからそれまで飲みに行こう、と相成る。もうこうなったらどこまでも引きずられるままになっていよう。 スナック・ジュリーでは、大城さんはボス、と呼ばれていた。ビール、泡盛と始まり、何曲かカラオケを歌う。朝から調子の悪かった喉は、一日の疲れで絶不調だったが、なんとか歌った。 そこにお迎えの車が現れる。誰?と思ったら、さっき読谷の会場で席取りしてくれた熟女2人であった。さらわれるようにジュリーを後にして、こんどは知念と言うところの漁港にある民謡酒場に到着。 DSCF1839.jpg DSCF1840.jpgDSCF1843.jpg 今日は今まで生きてきた40数年分くらい、民謡漬けの一日である。酒場ではライブショー真っ最中で、お客も自由に飛び入り参加できるらしい。みんな太鼓たたいたり三線弾いたり、芸達者である。 最後の方でボスも三線と歌で飛び入り、フィナーレを締めくくった。 時間は0時を過ぎている。もうヨッシーはくたくたである。車に乗ってボスの家まで送られ、玄関入ったら2分で布団の中、だった。 走行2キロ 出費 0円

那覇~西原 響子&エリザベス [沖縄編]

2010年3月3日 水曜日 116日目 10時過ぎにカムカムを出て、西原町に向かって走る。明日、3月4日は三線の日。この日は全世界で毎時報と共に一斉に三線を弾くイベントがあちこちで行われる。先日たまたま西原のお気に入り海岸でキャンプしているところでヨッシーに声をかけてくれた大城さんが、3月4日にまだヨッシーが宮古島に行かず、沖縄にいるなら一緒にイベントに行こうとお誘いくださった。 そしてこの貴重な体験を是非ご一緒したいと連絡すると、快くお受けくださった。そのために那覇から西原まで移動する。 さて、こないだもマンガ喫茶に行ったばかりであるが、那覇から与那原(よなばる)に行く途中、南風原(はえばる)にも気になるマン喫がある。名前は、マンガの森。店前には値段表など無く、ここも当たって砕ける方式の入店になる。 適当な席に座ってメニューを見る。定食を頼むとあとは何時間でも読み放題である。ご飯の大盛りも有料100円増し。飲み物もついているがお代わりはできない。ランチ750円也を発注。ここの店員のおねいさんは若いときの真野響子にちょっとだけ似ている。でもこんなんことヨッシーが書いたからって、決して見に行ってはいけない。似ているのはほんのちょっとダケなんである。あとで文句言われるに決まっているのである。 時代物のマンガ、弐十手物語を1巻から読み出す。ものすごく長く続いた連載ものだけど、ヨッシーも最初から読むのは初めてである 。キャラクターとしては死に神の鶴次郎がメインだと思っていたが、連載スタート時点ではそうではなかった。ちょっと色っぽい場面も多く見られ、読み出すと止まらなくなった。 たまに読むのを休んで、真野響子を見る。そしてまた読む。でも皆さんは決してヨッシーの真似をしてはいけない。くれぐれも、である。 マンガにのめり込んでいるうちに、気がつけば午後4時過ぎ。やばい。後ろ髪は無いので引かれはしないが、もっと読みたい未練を残しながら退店。5時間ほどの滞在であった。また次回の来店時は、この続きを読もうぞ。 与那原の十字路から北に進路を取り、すぐの信号を右折してマリンタウンのカネヒデに進む。晩ご飯の調達である。そこで後ろから追い抜きざま助手席から手を振り、「ヨッシーさーん」、との呼びかけ付きで走り去る車が一台有り。お~、あれはエリザベスではないか。お気づきの読者のかたもあろうが、年末年始に西原の海岸公園で出会ったターナーくんの奥さんである。 カネヒデの入り口で再会。今日はひな祭りだからあとでちらし寿司もって行くね~、と有り難いお言葉をいただく。前のところあたりにテント張ってるからねと答え、一旦お別れする。 公園でテントを張り、お茶を入れてゆっくりしていると、よろず人生相談、の幟旗を見て声をかけてくれたご夫婦があった。喜んでご相談を受ける。毎回人の悩みは色々であると改めて思わせられるが、今回もかなりシビアな内容の相談であった。 ヨッシーに相談したいことは何ですか?と切り出すと奥さんが、「実は2日前に自殺未遂してしまいました」、と相談が始まる。 中略 約1時間にわたる相談で奥さんにも笑顔が戻り、口数少なかったご主人も嬉しそうにされている。少しはお役に立てたのかな。 車にもどったご主人が、なんと泡盛残波の一升瓶をもって帰ってこられた。過分なお礼に頭が下がる。 DSCF1825.jpg あたりが暗くなった頃、ターナーとエリザベスがちらし寿司を持って来てくれた。そしてターナーくんと次の土曜日飲もうねえ、と約束して別れる。ホントに気持ちのいい若者たちである。 夕ご飯はちらし寿司と自分で買った半額焼きそば。連日の飲酒であったから、今日は休肝日にする。残波は手つかずのまま、テントのすみに転がす。 いよいよ明日は三線の日である。 走行 16キロ 出費 1080円 (マンガ喫茶、焼きそば、パン)

那覇 酒井さん&ローレン・アゲイン [沖縄編]

2010年3月2日 火曜日 115日目 ちょっと二日酔い。午前中は仮眠にあてる。 昼前に起き出して、ラーメン自炊。本日の予定は、ヨッシーの大学時代クラブの先輩である、酒井さんと夜にお会いすることである。久しぶりなので楽しみである。 しかし夜まで暇なので、カムカムの漫画本を読んだり近くのローソンで立ち読みするが、あっと言う間に読むものがなくなる。 しかたなく近くのジュンク堂書店に赴き、本格的に立ち読みに入る。マンガコーナーに、鬼平犯科帳が揃っているのをみて、第1巻からむさぼり読み。あっと言う間に2時間以上立ち読んだ。 6時を回って酒井氏から着信。県庁前で待ち合わせる。連れて行っていただいた焼き肉のお店は、五割安という名前だった。ここのホルモンで、マルチョウというやつが絶品だそうだが、本日は入荷なし。それでもロースやカルビ、ハラミなどを乱れ食う。 DSCF1820.jpg DSCF1815.jpg DSCF1816.jpg そこで今回久々にお会いした酒井先輩から、爆弾発言あり。 おれ会社辞めて沖縄に住むことにした。 キター! 酒井氏は51歳。大手の航空会社に長年お勤めで、現在は部長職にある。その席を投げ捨ててでも、このあとの人生を自由にしたい、と気がついたということだ。天晴れ天晴れ。 そして沖縄で、なにか自転車に関係した仕事を自営してみたいと夢を語る。というのも、酒井氏は沖縄に赴任したときに今の自転車の師匠に出会い、ロードレーサーを駆ってレースなどにも参加するまでの、自転車趣味人になっている。良いではないか! 昨日お会いしたアカミネさんの言葉にも、人生で大事なのはお金を稼ぐことではなく、自分の好きなことで収入を得て楽しく暮らすことだというニュアンスのことがあった。まさに酒井さんはそれを実践に移そうとされている。ヨッシーも微力ながら、なにかでお手伝いできればなあ、と思った。 DSCF1819.jpg 最後にお店のご主人、奥さんと記念撮影。酒井さんとはお店の前で別れ、徒歩でカムカムに帰還。ローレンがいたので、ゆんたくルームでお話する。何人かで雑談しているなかに、マイケルジャクソンのイベントが那覇で開催中であるという話題になる。それでヨッシーも、そのことについてラジオで聴いたことを思い出した。 なんでも、マイケルが若いときに受けたインタビューか何かの録音を会場で聞くことができるらしい。それを聞いてきたという日本人の旅人に、 それって英語やんね。 とヨッシーが確認すると、ちゃんと日本語訳がついてるから大丈夫、と、教えてくれた。 すかさず、ローレンに、「日本語やって、良かったじゃん」、と言ってしまうヨッシーはクドいか? 12時ごろ眠りにつく。 走行 0キロ 出費 319円 (弁当、発泡酒)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。