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那覇~西原 響子&エリザベス [沖縄編]

2010年3月3日 水曜日 116日目 10時過ぎにカムカムを出て、西原町に向かって走る。明日、3月4日は三線の日。この日は全世界で毎時報と共に一斉に三線を弾くイベントがあちこちで行われる。先日たまたま西原のお気に入り海岸でキャンプしているところでヨッシーに声をかけてくれた大城さんが、3月4日にまだヨッシーが宮古島に行かず、沖縄にいるなら一緒にイベントに行こうとお誘いくださった。 そしてこの貴重な体験を是非ご一緒したいと連絡すると、快くお受けくださった。そのために那覇から西原まで移動する。 さて、こないだもマンガ喫茶に行ったばかりであるが、那覇から与那原(よなばる)に行く途中、南風原(はえばる)にも気になるマン喫がある。名前は、マンガの森。店前には値段表など無く、ここも当たって砕ける方式の入店になる。 適当な席に座ってメニューを見る。定食を頼むとあとは何時間でも読み放題である。ご飯の大盛りも有料100円増し。飲み物もついているがお代わりはできない。ランチ750円也を発注。ここの店員のおねいさんは若いときの真野響子にちょっとだけ似ている。でもこんなんことヨッシーが書いたからって、決して見に行ってはいけない。似ているのはほんのちょっとダケなんである。あとで文句言われるに決まっているのである。 時代物のマンガ、弐十手物語を1巻から読み出す。ものすごく長く続いた連載ものだけど、ヨッシーも最初から読むのは初めてである 。キャラクターとしては死に神の鶴次郎がメインだと思っていたが、連載スタート時点ではそうではなかった。ちょっと色っぽい場面も多く見られ、読み出すと止まらなくなった。 たまに読むのを休んで、真野響子を見る。そしてまた読む。でも皆さんは決してヨッシーの真似をしてはいけない。くれぐれも、である。 マンガにのめり込んでいるうちに、気がつけば午後4時過ぎ。やばい。後ろ髪は無いので引かれはしないが、もっと読みたい未練を残しながら退店。5時間ほどの滞在であった。また次回の来店時は、この続きを読もうぞ。 与那原の十字路から北に進路を取り、すぐの信号を右折してマリンタウンのカネヒデに進む。晩ご飯の調達である。そこで後ろから追い抜きざま助手席から手を振り、「ヨッシーさーん」、との呼びかけ付きで走り去る車が一台有り。お~、あれはエリザベスではないか。お気づきの読者のかたもあろうが、年末年始に西原の海岸公園で出会ったターナーくんの奥さんである。 カネヒデの入り口で再会。今日はひな祭りだからあとでちらし寿司もって行くね~、と有り難いお言葉をいただく。前のところあたりにテント張ってるからねと答え、一旦お別れする。 公園でテントを張り、お茶を入れてゆっくりしていると、よろず人生相談、の幟旗を見て声をかけてくれたご夫婦があった。喜んでご相談を受ける。毎回人の悩みは色々であると改めて思わせられるが、今回もかなりシビアな内容の相談であった。 ヨッシーに相談したいことは何ですか?と切り出すと奥さんが、「実は2日前に自殺未遂してしまいました」、と相談が始まる。 中略 約1時間にわたる相談で奥さんにも笑顔が戻り、口数少なかったご主人も嬉しそうにされている。少しはお役に立てたのかな。 車にもどったご主人が、なんと泡盛残波の一升瓶をもって帰ってこられた。過分なお礼に頭が下がる。 DSCF1825.jpg あたりが暗くなった頃、ターナーとエリザベスがちらし寿司を持って来てくれた。そしてターナーくんと次の土曜日飲もうねえ、と約束して別れる。ホントに気持ちのいい若者たちである。 夕ご飯はちらし寿司と自分で買った半額焼きそば。連日の飲酒であったから、今日は休肝日にする。残波は手つかずのまま、テントのすみに転がす。 いよいよ明日は三線の日である。 走行 16キロ 出費 1080円 (マンガ喫茶、焼きそば、パン)
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