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那覇 津波警報アゲイン [沖縄編]

2010年2月28日 日曜日 113日目 酔っぱらって相当に寝苦しかった。おそらくイビキもかいたし寝言もうるさかったかもしれん。9時起床。 今日はゆっくりする日。本日も続けてカムカム沖縄に連泊するのである。備え付けのパソコンを使えるので便利である。もちろんプラザのねぇねぇに借りた携帯も、無線LANでつなげて使える。 午前中は、依頼されていたメールでの心相鑑定のお返事をしたり、確定申告の準備をしたり。昨年はあんまり稼いでないので、がんばって申告してもちょっとしか還付金がない。なので身が入らず後回しにする。 朝から津波がやってくるとテレビがうるさい。チリからはるばるやってくるのである。カムカム沖縄は市内の前島という、比較的海に近いところにある。でも先日の地震の時同様人々は普通にしている。 昼にラーメンを自炊してから、やっぱり自主避難その2を決行することにする。目指すは首里城!やっぱ逃げるならそれなりに格式のあるところに撤退したい。 自転車で上り坂をゆるゆる走りあがる。天気はいいし暑いので、汗がボタボタ落ちる。30分で首里城の無料休憩所に到着。ここは以前に来て、ゆっくりできるので気に入っている。しかし今日は日曜日とあって人がベラボーに多い。津波警報なのに、である。 休憩所には小さなステージが仮設され、琉球音楽生演奏さえされておる。津波警報なのに、である。 テーブルを一人占めして日記を書いたり確定申告用紙を出したりしながらも、携帯ラジオで津波情報を聞く。宿泊した上に飲み代の出費があったので、今日はできるだけお金を使いたくない。水だけ飲んで過ごす。若い4人組が三線や太鼓・笛などを生演奏しているが、なかなかの使い手ぞろいである。さすがに世界遺産の提供するサービスなので、無料でもクオリティを求められており、彼らはそれを満たしているように思う。 DSCF1804.jpg 最後に演奏した曲は、先日北谷で行った民謡ショーでもやっていたノリのいいやつ。ハーユイユイ、とか合いの手もちゃんとヨッシーも言えるもんね。津波警報なのに。 4時になって携帯の電池がなくなり、ちょっと山を下ったところのマクドナルドに場所を移す。バーガーとコーヒーで220円也。コンセント付きの席で充電しながらネットしたり日記書いたり。津波警報なのにに、である。 7時を回ったがまだ警報が解除にならないので、もうあきらめてカムカムに戻る。世間はまったく津波に動じていない。宿備え付けの炊飯器でご飯を炊き、安売りスーパーで買った半額総菜をチンして晩ご飯とする。テレビ見ながら泡盛を飲んで12時前に就寝。あしたはお昼にアカミネさん、夜はサカイさんと会食する。 走行4キロ 出費 1443円 (カムカム、マクドナルド、総菜、発泡酒)

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