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那覇 酒井さん&ローレン・アゲイン [沖縄編]

2010年3月2日 火曜日 115日目 ちょっと二日酔い。午前中は仮眠にあてる。 昼前に起き出して、ラーメン自炊。本日の予定は、ヨッシーの大学時代クラブの先輩である、酒井さんと夜にお会いすることである。久しぶりなので楽しみである。 しかし夜まで暇なので、カムカムの漫画本を読んだり近くのローソンで立ち読みするが、あっと言う間に読むものがなくなる。 しかたなく近くのジュンク堂書店に赴き、本格的に立ち読みに入る。マンガコーナーに、鬼平犯科帳が揃っているのをみて、第1巻からむさぼり読み。あっと言う間に2時間以上立ち読んだ。 6時を回って酒井氏から着信。県庁前で待ち合わせる。連れて行っていただいた焼き肉のお店は、五割安という名前だった。ここのホルモンで、マルチョウというやつが絶品だそうだが、本日は入荷なし。それでもロースやカルビ、ハラミなどを乱れ食う。 DSCF1820.jpg DSCF1815.jpg DSCF1816.jpg そこで今回久々にお会いした酒井先輩から、爆弾発言あり。 おれ会社辞めて沖縄に住むことにした。 キター! 酒井氏は51歳。大手の航空会社に長年お勤めで、現在は部長職にある。その席を投げ捨ててでも、このあとの人生を自由にしたい、と気がついたということだ。天晴れ天晴れ。 そして沖縄で、なにか自転車に関係した仕事を自営してみたいと夢を語る。というのも、酒井氏は沖縄に赴任したときに今の自転車の師匠に出会い、ロードレーサーを駆ってレースなどにも参加するまでの、自転車趣味人になっている。良いではないか! 昨日お会いしたアカミネさんの言葉にも、人生で大事なのはお金を稼ぐことではなく、自分の好きなことで収入を得て楽しく暮らすことだというニュアンスのことがあった。まさに酒井さんはそれを実践に移そうとされている。ヨッシーも微力ながら、なにかでお手伝いできればなあ、と思った。 DSCF1819.jpg 最後にお店のご主人、奥さんと記念撮影。酒井さんとはお店の前で別れ、徒歩でカムカムに帰還。ローレンがいたので、ゆんたくルームでお話する。何人かで雑談しているなかに、マイケルジャクソンのイベントが那覇で開催中であるという話題になる。それでヨッシーも、そのことについてラジオで聴いたことを思い出した。 なんでも、マイケルが若いときに受けたインタビューか何かの録音を会場で聞くことができるらしい。それを聞いてきたという日本人の旅人に、 それって英語やんね。 とヨッシーが確認すると、ちゃんと日本語訳がついてるから大丈夫、と、教えてくれた。 すかさず、ローレンに、「日本語やって、良かったじゃん」、と言ってしまうヨッシーはクドいか? 12時ごろ眠りにつく。 走行 0キロ 出費 319円 (弁当、発泡酒)
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プカプカ

TITLE: 酒井さんに共感
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私も60歳を過ぎてからは自分の好きなことをやろうと仕事をやめましたが、家内からは「これまでも十分好きなことやってるでしょ!」と、突っ込みを入れられました(笑)。
by プカプカ (2010-03-07 16:00) 

旅人 ヨッシー松田

TITLE: Re: 酒井さんに共感
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プカプカさん
身内ならではの鋭い突っ込みでしたね。(笑)
辞めることが良いのではなく、行動に移すことが素晴らしいのだと思います。
このまま定年まで勤めるという選択肢も、それを潔しとすれば素晴らしい選択ですから。
by 旅人 ヨッシー松田 (2010-03-07 16:59) 

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