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豊崎 漁港巡り&ターナー母アゲイン [沖縄編]

2010年3月18日 木曜日 131日目 豊崎道の駅で7時に目覚める。昨夜買っておいた半額セロリに塩をかけてかぶりつき、朝ごはんとする。 昨日は漁港巡りが不発になってしまったので、早速与根漁港に出張る。港には8時に着いた。早速建物脇に座り込んでいるおっさん3人発見!すんませ~ん、海人ですか?と聞くと、いいや違うと連れない返事。 事情を話して宮古島までの漁船探しをしていることを告げると、それならここより糸満漁港にいったほうがいいと教えてくれた。与根は小さい船しかいないから、あっちのほうが大きい船がいるそうである。礼を言って漁港を探しに走る。 親父の指差した方向と、地図からなんとなく読んだ地形から、なんなく漁港に辿り着けた。 さっそく一隻の漁船にいるお父さんが目に入った。陸にいるおじさんと雑談風である。近寄って声をかけ、事情を話すといろいろ大事なことを教えてくれた。 DSCF2084.jpg まず、いまの時期は大東島方面に漁場があって、宮古の方には行っていないこと。そっちにいくのは4~5月頃になるということ。それから、船員で無いものを船に乗せているのを役人に見つかると、お裁きを受けることなどであった。 お父さんは、イカの値段が下がって油代も出ないよ、と嘆いておられた。礼を言って港をあとにした。 そうかあ~、なかなかうまくいかんなあ。もう少し時期が早ければ宮古に行く船もあったみたいだが、それって12月くらいのことで、ヨッシーが那覇に着いたばかりのころだから、どっちにしても無理だったか。 さて、マクドナルドを探して国道311を豊崎方面に走っていくと、FMタマンの前を通る。ボスから、お願いすれば出演したときのテープかMDをダビングしてもらえると聞いていたので、3階の事務所に行ってお願いしたら、快諾してくださった。生MD代として100円お支払いする。夕方また来てください、と成った。 タマンを出てもう少し走るとマックがある。コーヒー120円也。携帯を充電しながら、ネットで宮古島までの航空券を見てみる。この時期は春休み中で、けっこう高い。片道1万5~6千円する。安い時期だと7400円とかもあったが、まだ先の日程だった。う~ん、どうするかなあ?と考えているところに、ターナーお母さんからお電話。マックにいると告げると、すぐに行きますとのこと。 ほんとに家が近いみたいで、15分後くらいに到着。なんと、差し入れにそうめんチャンプルーとヒラヤチーという沖縄のチヂミみたいなやつを手づくりして持ってきてくださった!ネ申! DSCF2085.jpg それからいろいろ鑑定して、お昼過ぎにお別れしたのである。ヨッシーはそのあともマックに残り、やっぱり安い航空券ないなあ~とか言いながら、再度ネット検索。 検索しながらお腹が減ったので、さっそくそうめんチャンプルー完食!ヒラヤチーも半分食ってしまう。ちょっと胸焼け警報発令しそうな感じ。あわてて食べ過ぎたかも。 さて、マックのむかいに、マンガ喫茶がある。夕方にタマンにいかんといかんので、それまでマンガ読むことにする。入店してシステムを聞くと、1品頼んだら2時間いられる方式。 コーラ500円也。高いか?安いか?普通か? さてここには鬼平犯科帳も弐十手物語もない。でも弘兼ひろしの黄昏流星群があった。そろそろ黄昏れているヨッシーにはぴったりの内容である。 老いらくの恋、てな内容の話しが続く。 4時過ぎに持ち時間が終り、店を出てタマンでMDを受け取ってから道の駅糸満に寄る。ここも5時をすぎると弁当類が半額になる。案の定、弁当と天ぷら、あしたの朝用のサンドイッチを手に入れられた。 ここでは泊まれないので、また豊崎の道の駅に舞い戻る。目と鼻のさきなのに2つも道の駅があるのはなんでだろう? さあ、豊崎で半額弁当を食い、日記をつけたり、寝床をこしらえているあいだに、今回宮古島は無理して行かないことを決める。そのかわりに明日久米島に行くことにしよう。 DSCF2089.jpgDSCF2090.jpg 蚊帳を張った寝床はこんな感じ。サンエーで買った泡盛久米仙を飲みながら、あしたはこの酒の生まれ故郷にいるのか、との思いを強くする。 走行 25キロ 出費 2103円 (マック、マンガ喫茶、弁当、MD、久米仙) 

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