犬飼滞在4日目 宿替え [九州編その3!]
2011年5月10日 火曜日 548日目
7時起床。だいぶ筋肉痛は取れてきた。予報では雨であるが思ったほどには降らない。ネットの天気情報によれば、台風1号が来るかも知れんようになっている。
どうやら公園管理のおじさんが来て言うには、テントは禁止なんだと。いつもならあれこれ屁理屈を言うヨッシーなんだけど、普段ここを使ってられる皆さんに変な迷惑がかかってはいかんので、目の前の大野川河川敷に移転することにする。今回は昨日と違い、2mではない。50mくらいだ。
そのとき、テントのフライシートに破れ発見!気をつけて使っていても消耗して行くなあ。
いつものアレで補修。
曇り空だが蒸し暑い。風が入るようにしてテント内でブログ書き。
夜は半額で買った塩ちゃんこの素で塩ちゃんこ鍋!
どやっ!結局鍋物なんやけど今日は味を変えたのでギリギリセーフやろっ。
夜はまた雨が降ったりやんだり。大森さんが心配して電話してきてくれた。河川敷に移動したと言うと、この川はあっという間に増水するから気をつけてとアドバイスをもらう。
走行 5キロ 出費 1398円 (鶏肉、白菜、発泡酒、焼酎)
7時起床。だいぶ筋肉痛は取れてきた。予報では雨であるが思ったほどには降らない。ネットの天気情報によれば、台風1号が来るかも知れんようになっている。
どうやら公園管理のおじさんが来て言うには、テントは禁止なんだと。いつもならあれこれ屁理屈を言うヨッシーなんだけど、普段ここを使ってられる皆さんに変な迷惑がかかってはいかんので、目の前の大野川河川敷に移転することにする。今回は昨日と違い、2mではない。50mくらいだ。
そのとき、テントのフライシートに破れ発見!気をつけて使っていても消耗して行くなあ。
いつものアレで補修。
曇り空だが蒸し暑い。風が入るようにしてテント内でブログ書き。
夜は半額で買った塩ちゃんこの素で塩ちゃんこ鍋!
どやっ!結局鍋物なんやけど今日は味を変えたのでギリギリセーフやろっ。
夜はまた雨が降ったりやんだり。大森さんが心配して電話してきてくれた。河川敷に移動したと言うと、この川はあっという間に増水するから気をつけてとアドバイスをもらう。
走行 5キロ 出費 1398円 (鶏肉、白菜、発泡酒、焼酎)
犬飼滞在3日目 コプター襲来! [九州編その3!]
2011年5月9日 月曜日 547日目
7時起き。晴れ。昨日に比べ、だ~れもいないリバーパークは静か。
引き続き夏日っぽく、テントに直射日光があたって暑い暑い。そこで引っ越しすることに決定。
まず中の荷物を外に出して、
木陰まで約2m移動!近っ!(笑)
しかしこれで一番暑い1~2時頃すっぽりと日陰にはいるし、あとややナナメだった地面もまっすぐになる。安眠のため水平は大事なんだな。
10時半頃、下の河川敷あたりでなにか消防が集まっている。訓練かな?トイレを借りに来たウェットスーツ姿の隊員が、
「大分防災航空隊です。ヘリコプターを使った訓練をしますので、強い風が起こるかも知れませんのでご注意ください」
と、すがすがしく言い放った。車が赤いから消防かと思ったら、防災航空隊ってのがあるのか。県の組織?
こんなオモロいもんを見逃すわけはない。カメラに双眼鏡を用意して、日陰で見学する。30分以上たって、ヘリコプターが来た~!
川の真ん中に浮いている要救助者(消防なんかではヨウキュウって呼んだりする)の上空で停止し、ホイストと言う巻き取り装置から出されるワイヤーにぶらさがった救助員が水面まで下がる。そしてヨウキュウを ぶら下げて帰りは2人でヘリまで巻き上げる救助訓練である。人間UFOキャッチャーとも言う。(かどうかは知らんが)
そして今度はそのまま陸地の上空に移動し、またワイヤーで1人の隊員が降りてくる。その隊員が上流の道路で待機している次の隊員のところまで走ってきて持ち場交代したら、次はその待機していた隊員がヨウキュウ役になり同じことを繰り返している。
書いてても良くワカランかもシレンので、動画でドウジョ。
なんじゃ!動画があるなら先に出さんかい~、と言わんとってくれ。携帯カメラで動画撮影したので、液晶画面が暗くてどこにヘリがいるか確認できにくく、あんまりうまいこと映ってないのじゃ~。
訓練は30分くらいで終わり、午後には全部撤収して帰って行った。
ヨッシーは半額で買った焼きそばを昼飯とする。焼きそばと言っても焼かない。アルミの鍋で焼いたらあとの始末が大変になるから、水を少量入れて煮るというか蒸すというかの方式で調理するんである。
麺がほぐれて火が通ったら、余分な水分を切ってからソースをからめる。玉子も落とす。一度に2玉作って満腹。
ジリジリと暑い中でブログを書くがハカドるわけもない。3時過ぎに買い物兼ゴミ捨てに出かける。もちろん川沿いのルートで。
コンビニでゴミ捨て。余りに暑いので、ガリガリ君で涼を得る。そしてすぐ並びのAコープで買い物してからリバーパークまで戻った。
6時になったらもう晩酌していいのである。安売りしていた甘夏を絞って焼酎を割って飲む。ほのかな果実味がさわやかで進むなあ。
晩ご飯も調理して~。
白米と鳥肉のすき焼き風鍋。
走行 5キロ 出費 1035円 (アイス、鶏肉、サラダ菜、甘夏、もやし、たまご、焼きそば、発泡酒)
7時起き。晴れ。昨日に比べ、だ~れもいないリバーパークは静か。
引き続き夏日っぽく、テントに直射日光があたって暑い暑い。そこで引っ越しすることに決定。
まず中の荷物を外に出して、
木陰まで約2m移動!近っ!(笑)
しかしこれで一番暑い1~2時頃すっぽりと日陰にはいるし、あとややナナメだった地面もまっすぐになる。安眠のため水平は大事なんだな。
10時半頃、下の河川敷あたりでなにか消防が集まっている。訓練かな?トイレを借りに来たウェットスーツ姿の隊員が、
「大分防災航空隊です。ヘリコプターを使った訓練をしますので、強い風が起こるかも知れませんのでご注意ください」
と、すがすがしく言い放った。車が赤いから消防かと思ったら、防災航空隊ってのがあるのか。県の組織?
こんなオモロいもんを見逃すわけはない。カメラに双眼鏡を用意して、日陰で見学する。30分以上たって、ヘリコプターが来た~!
川の真ん中に浮いている要救助者(消防なんかではヨウキュウって呼んだりする)の上空で停止し、ホイストと言う巻き取り装置から出されるワイヤーにぶらさがった救助員が水面まで下がる。そしてヨウキュウを ぶら下げて帰りは2人でヘリまで巻き上げる救助訓練である。人間UFOキャッチャーとも言う。(かどうかは知らんが)
そして今度はそのまま陸地の上空に移動し、またワイヤーで1人の隊員が降りてくる。その隊員が上流の道路で待機している次の隊員のところまで走ってきて持ち場交代したら、次はその待機していた隊員がヨウキュウ役になり同じことを繰り返している。
書いてても良くワカランかもシレンので、動画でドウジョ。
なんじゃ!動画があるなら先に出さんかい~、と言わんとってくれ。携帯カメラで動画撮影したので、液晶画面が暗くてどこにヘリがいるか確認できにくく、あんまりうまいこと映ってないのじゃ~。
訓練は30分くらいで終わり、午後には全部撤収して帰って行った。
ヨッシーは半額で買った焼きそばを昼飯とする。焼きそばと言っても焼かない。アルミの鍋で焼いたらあとの始末が大変になるから、水を少量入れて煮るというか蒸すというかの方式で調理するんである。
麺がほぐれて火が通ったら、余分な水分を切ってからソースをからめる。玉子も落とす。一度に2玉作って満腹。
ジリジリと暑い中でブログを書くがハカドるわけもない。3時過ぎに買い物兼ゴミ捨てに出かける。もちろん川沿いのルートで。
コンビニでゴミ捨て。余りに暑いので、ガリガリ君で涼を得る。そしてすぐ並びのAコープで買い物してからリバーパークまで戻った。
6時になったらもう晩酌していいのである。安売りしていた甘夏を絞って焼酎を割って飲む。ほのかな果実味がさわやかで進むなあ。
晩ご飯も調理して~。
白米と鳥肉のすき焼き風鍋。
走行 5キロ 出費 1035円 (アイス、鶏肉、サラダ菜、甘夏、もやし、たまご、焼きそば、発泡酒)
犬飼で静養2日目 スラローム大会 [九州編その3!]
2011年5月8日 日曜日 546日目
7時起き。晴れ、晴天、ピーカン。8時過ぎから駐車場に車がどんどん入ってきた。9時に開会式となっているので、選手たちであろう。
ヨッシーは部外者なので静観している。しっかし今日暑くてタマらん。カヌーに乗りたいくらいである。しかしそう言うわけにもイカンので、自転車整備などして過ごす。
タイヤ空気圧調整。チェーン等油差し。そしてフロントブレーキの調整。
ブレーキは、片方ばかり利いている感じなのでどう調整するか試行錯誤の結果、ブレーキパッド取り付けネジ部のワッシャーという輪っかを左右で厚さの違うものを入れ替えることでうまくいった。
これで左右のパッドが同じタイミングでタイヤリムに当たる。もしこれで、下り坂で前輪タイヤがぶれる癖が直ったら、プカプカさんのアドバイス正解である。それはまた後日テストになるな。
10時半頃、スラロームを見に河原に降りてみる。ええなあ気持ちよさそうやなあ。女子の中にレベルがけた外れに高い選手がいた。あとで聞いたら次のオリンピックをねらっているんだそうで、ベンチプレス80キロ上げるんだそうな。ヨッシーより重いのを上げるとは~!
忙しくしていた大森さんが、テントの日陰のところに尋ねてくれた。顔を合わすのはホント10年以上ぶりくらいである。もともとヨッシーも大森さんも、西宮にあったアウトドアショップでカヌーを買い、そこのツアーなどで一緒に川下りを楽しんでいた仲間なのである。だから出会いから数えると、20数年のおつきあいになる。大分のカヌー協会の方と、3人おっさん並んで記念撮影。右が大森さん。
それから、リバーガイドをやっていたショウコともお話しする。ショウコはTMレボリューションの西川君に似とるな。
大森さんからはお昼のお弁当の差し入れもいただき感謝。久々の再会やったが、午後からPTAのなんかで帰って行かれた。
もう久住山に登った足がパンパンに筋肉痛なので、居心地の良いここで何日か停滞させていただく。
カヌー仲間からも差し入れをいただき、昼間っからビールを飲んで休日気分である。
閉会式を見てから、教えてもらったコインランドリーに洗濯に行く。
大分トリニータの練習グランドでもある。ようわからんけど。
洗濯は400円。天気がいいので天日乾燥することにして、洗濯だけして持ち帰る。
行きは丘を越えて国道まで出てみたが、それはやっぱり全く無駄な上り下りだったことがわかり、帰りは川沿い大回りルートで戻る。距離なんて大して変わらん。坂道無いこっちの方が100万倍楽やわ~。
6時過ぎから晩酌を始め、今日はソーセージの洋風野菜鍋。
ここは温水シャワーがあるし、大森さんからコインも差し入れてもらったから快適!
走行 6キロ 出費 553円 (ジュース、ちゃんこ鍋の素、焼きそば、発泡酒)
7時起き。晴れ、晴天、ピーカン。8時過ぎから駐車場に車がどんどん入ってきた。9時に開会式となっているので、選手たちであろう。
ヨッシーは部外者なので静観している。しっかし今日暑くてタマらん。カヌーに乗りたいくらいである。しかしそう言うわけにもイカンので、自転車整備などして過ごす。
タイヤ空気圧調整。チェーン等油差し。そしてフロントブレーキの調整。
ブレーキは、片方ばかり利いている感じなのでどう調整するか試行錯誤の結果、ブレーキパッド取り付けネジ部のワッシャーという輪っかを左右で厚さの違うものを入れ替えることでうまくいった。
これで左右のパッドが同じタイミングでタイヤリムに当たる。もしこれで、下り坂で前輪タイヤがぶれる癖が直ったら、プカプカさんのアドバイス正解である。それはまた後日テストになるな。
10時半頃、スラロームを見に河原に降りてみる。ええなあ気持ちよさそうやなあ。女子の中にレベルがけた外れに高い選手がいた。あとで聞いたら次のオリンピックをねらっているんだそうで、ベンチプレス80キロ上げるんだそうな。ヨッシーより重いのを上げるとは~!
忙しくしていた大森さんが、テントの日陰のところに尋ねてくれた。顔を合わすのはホント10年以上ぶりくらいである。もともとヨッシーも大森さんも、西宮にあったアウトドアショップでカヌーを買い、そこのツアーなどで一緒に川下りを楽しんでいた仲間なのである。だから出会いから数えると、20数年のおつきあいになる。大分のカヌー協会の方と、3人おっさん並んで記念撮影。右が大森さん。
それから、リバーガイドをやっていたショウコともお話しする。ショウコはTMレボリューションの西川君に似とるな。
大森さんからはお昼のお弁当の差し入れもいただき感謝。久々の再会やったが、午後からPTAのなんかで帰って行かれた。
もう久住山に登った足がパンパンに筋肉痛なので、居心地の良いここで何日か停滞させていただく。
カヌー仲間からも差し入れをいただき、昼間っからビールを飲んで休日気分である。
閉会式を見てから、教えてもらったコインランドリーに洗濯に行く。
大分トリニータの練習グランドでもある。ようわからんけど。
洗濯は400円。天気がいいので天日乾燥することにして、洗濯だけして持ち帰る。
行きは丘を越えて国道まで出てみたが、それはやっぱり全く無駄な上り下りだったことがわかり、帰りは川沿い大回りルートで戻る。距離なんて大して変わらん。坂道無いこっちの方が100万倍楽やわ~。
6時過ぎから晩酌を始め、今日はソーセージの洋風野菜鍋。
ここは温水シャワーがあるし、大森さんからコインも差し入れてもらったから快適!
走行 6キロ 出費 553円 (ジュース、ちゃんこ鍋の素、焼きそば、発泡酒)
竹田~犬飼 歌うヨッシーその2&怪しいジジイ [九州編その3!]
2011年5月7日 土曜日 545日目
6時半起き。残念ながら運動会もナンニモナイ、の夜でぐっすり寝てしまった。墓場は静かでよい。
立ち並ぶ墓石に向かってオハヨウサン、と声をかけると一つ一つが笑って答えてくれていた。ような気がする。
9時に撤収して公園をでる。まずは滝連太郎の生家。前まで行ったが300円の価値があるか見当がつかずパス。
すぐそばの滝連太郎トンネル。ここも音楽が流れる。他のトンネルもほぼ全部流れている。流しすぎ、って感じもある。
名水水くみ場。丁度良い。ボトリングしよう。しかし水量がチョボチョボやなあ、と竹筒を見るとそこには水量調節用?とみられるハンドル発見。ひねると、
ドバドバ出だした~!おかげで一気に満水になったが、こんな名水でいいんか?なんかわからんが、コレデイインカ?と思ってしまう。水量を元に戻して先へ進む。
武家屋敷跡っぽい家の間を抜けて行くのはキリシタン洞窟礼拝堂。
裏山みたいなところに洞窟あり。
秘密に礼拝していた割に開けっぴろげな解放空間だったが、昔は木が生い茂っていたのだろうか?
洞窟礼拝堂も興味の対象だが、この大きい方の半洞窟では、神父様が2人かくまわれて生活していたのである。こんなジメジメした不便なところで。蚊に食われまくりそうなこんなところで。なのである。それも400年前のその場所がちゃんとこうして残っているのが貴重だ。
次は今日の本命、岡城跡。城はたいてい高いところにある。やっぱ坂道登るんだな。
手堀っぽいトンネルを越えて。
駐車場に自転車止めて登城料300円を払う。ここはお金を払っても仕方がないのだ。目的達成のため致し方ない。
徒歩でずんずん坂道を上がる。大手門から登城。
石垣の石が小振りなところはおそらく築城当時のものではないか?自転車西村さんいわく、この城は珍しく、土地で切り出された石で築かれたそうなんである。裏に石切した跡が残っているそうだ。
大手門跡。しかしこの案内には、
模擬復元された大手門跡、とあり写真まで添えられている。平成11年に門は再現されているのに今は跡形もニャイ。なんでか?それについては何にも書かれていないのでわからんかった。竹田の教育委員会の人、そこんとこもちゃんと書いといてね。
城内は公園みたいになっている。順路に従い本丸へ。
立派な石垣はたぶんあとから再現したものじゃろう。石が大きくて立派すぎる。隙間なく積まれている。
本丸からは、はるか久住の山が見通せる。曇っていなければもっと良い眺めだろう。
しっかしこの城跡は夜暗いときなんかは落ちそうでこわいやろなあ。指で指しているところが城壁の端っこ。そこには柵も注意書きもないが、
のぞき込むとまっさかさまな崖になっている。マッサカサ~マ~ニ~、ナントカデサイア~、とか歌いながら後ずさりする。
なんかさっきから荒城の月を合唱しているような声というか音がひっきりなしに聞こえてくる。
城壁から見下ろす道路をみて悟る。車が通るとメロディが流れるのだ。やりすぎやろ~~。
さて本日のメインイベント。ヨッシーによる荒城の月、独唱。もちろんこの人の銅像の前で歌うのだ。場所は本丸の一段下の二の丸広場。
ではどうぞ。
伴奏がちょっとずれてるなあ。安物の楽団は、歌い手には合わせてくれないのである。
滝さんとツーショット。
一大事業を成し遂げ、ホッとした。
中川覚エモンさんの邸宅跡。案内看板によれば、お城のお殿様も2回この家を訪れたとか書いてある。覚エモン誰?家来じゃないの?これもワカラン。教育委員会ガンバレ~。
しかし再現してある部屋割りの中で一番気になったのはこれ。便所?昔で言う雪隠?
しかも場所によって微妙に大きさと形が違うのは、使ってた人の地位を表しているのか?これもワカラン。
さあ、帰りは裏門から戻ろうね。料金所のおばさんは、裏の道は滑りやすいから表門から戻ってください、と機械的に案内しているようでヨッシーにもそう伝えた。
ならば!である。あまのじゃくヨッシーは、行くな!と言われれば行きたくなるのである。
たしかに急な上に土の道で滑りやすい。お年寄りに注意するならわかるが、たいていは大丈夫そうである。
このへんかな?西村さんの言ってた石切の跡は。
よし!裏から駐車場に戻った。
城内の地図はこんな巻物風の作りになっている。面白いが旅人にはちょっと荷物なんだな。
さて腹減った。大分県人と言えば鶏肉を食うのである。鳥の唐揚げとかとり天とか、食いまくると聞いている。そこで竹田駅前の丸福へ。
からあげ88カ所にも選ばれている。
とり天A定食660円を発注。
待つ。
きた~。テーブルごとにキングサイズのマヨネーズが置いてあるところを見ると、大分県人はマヨでとり天を食うみたい。ヨッシーもならってマヨ味で片づけた。
歌も歌い、とり天もやっつけたうえは竹田に未練はない。トンネルくぐって竹田から脱出。
国道502で臼杵方面に進む。
ほどなく見つけた道路はさっき城の上から見下ろしていたメロディロード。では動画でどうじょ。
聞こえたかな?もう竹田の町中荒城の月が流れてるって感じで、飽き加減なのである。
川沿いの道はだいたい下りで、ずんずん進める。
ちょっとした上り坂で自転車を押していると、後ろからセニアカーで追いついてきたご老人から声がかかる。
テンガロンハットをかぶった渋いジジイ。この先登りの少ない旧道を、おれが案内してやる着いてこいとオッサル。ヘイ、ツイテキヤス。
しかし時速4~5キロしか出ない電動カーの後ろをついて行くのは、自転車では中途半端でつらい。たぶん案内してもらわずに自分で走った方が早いのはわかっているが、なんとなく面白いのでついてゆく。
ジジイは79歳。大木を伐採する仕事で、若いときから全国を渡り歩いたという。機械の入れないところに立っている大木を、人間の力だけで登って上から切り落として行くのだそうで、日給35万円やったという。さんじゅううううごおおおまあん???
そしたら10日働いたら350万やんか!とジジイに聞き返すと、ちょっと遠くを見るような目をしたあと、おうソウヤ、と返事した。ちょと怪しいがオモロいなじいさん。
仕事の話はそれで打ち切り、こんどは1年前に出て行ったきり帰ってこない彼女の話をする。
今までジジイは1200人の女性とおつきあいしたが、その中でもピカイチやったそうじゃ。350万で遠い目をしたジジイの言うことやから、1200人てのも何割引かせんといかんな。
もうなぁ~、一回の○×■▲で40回は▲△■×%&!!なんじゃ~~。¥$&%5+-も8=¥%@’1でスゴいんじゃ~。と、一気に夜の話になっていく。(40回ってのも何割引かしときましょ~)
それでその彼女はいくつなん?と聞くと
45じゃ、と。
ジジイやるなあ。79できっちり男やん。
ジジイが止まるので何かと思ったら、種田山頭火宿泊跡地やった。
電動カーのあとを延々とついてゆき、三重町に入った。結構大きな街である。ジジイは知り合いの食料品店に入り、なんか必要なもんがあれば買え~、と言っている。しかし残念ながら今日はすでに買い物は済ませているのだ。
ジジイといればもっと面白いことが起こるかもシレンという期待半分、そろそろ先に進もうと言う自分が半分。
そして自分の半分に従い、ジジイと握手して別れた。握力強かったなあ。
三重町からどっちにいくか?雨も降りそうだしはやとこ決めな。地図とごっつんこしててたら、犬飼町という地名が目に入る。あ!ここ知ってるかも。旧知のカヌー仲間、大森さんに10年くらい前に連れて行ってもらったところやんか。早速電話して確認したら、テントを張る場所とか教えてくれた。それに明日から大野川でカヌースラロームの大会があって、大森さんもお手伝いでやってこられるそうである。
そうなら話が早い。目に入ったトライアルで買い物してから国道326を北に走る。
4時半にトライアルを出てからほぼ下り坂で、平均時速25キロくらいで飛ばして、リバーパーク犬飼の入り口に到着する。
川のそばの芝生部分にテントを張ってご飯を食べたら暗くなってきた。
走行 44キロ 出費 2374円 (ソーセージ、とうふ、オレンジ、コロッケ、牛肉、いんげん、もやし、バナナ、発泡酒、とり天定食、岡城跡)
6時半起き。残念ながら運動会もナンニモナイ、の夜でぐっすり寝てしまった。墓場は静かでよい。
立ち並ぶ墓石に向かってオハヨウサン、と声をかけると一つ一つが笑って答えてくれていた。ような気がする。
9時に撤収して公園をでる。まずは滝連太郎の生家。前まで行ったが300円の価値があるか見当がつかずパス。
すぐそばの滝連太郎トンネル。ここも音楽が流れる。他のトンネルもほぼ全部流れている。流しすぎ、って感じもある。
名水水くみ場。丁度良い。ボトリングしよう。しかし水量がチョボチョボやなあ、と竹筒を見るとそこには水量調節用?とみられるハンドル発見。ひねると、
ドバドバ出だした~!おかげで一気に満水になったが、こんな名水でいいんか?なんかわからんが、コレデイインカ?と思ってしまう。水量を元に戻して先へ進む。
武家屋敷跡っぽい家の間を抜けて行くのはキリシタン洞窟礼拝堂。
裏山みたいなところに洞窟あり。
秘密に礼拝していた割に開けっぴろげな解放空間だったが、昔は木が生い茂っていたのだろうか?
洞窟礼拝堂も興味の対象だが、この大きい方の半洞窟では、神父様が2人かくまわれて生活していたのである。こんなジメジメした不便なところで。蚊に食われまくりそうなこんなところで。なのである。それも400年前のその場所がちゃんとこうして残っているのが貴重だ。
次は今日の本命、岡城跡。城はたいてい高いところにある。やっぱ坂道登るんだな。
手堀っぽいトンネルを越えて。
駐車場に自転車止めて登城料300円を払う。ここはお金を払っても仕方がないのだ。目的達成のため致し方ない。
徒歩でずんずん坂道を上がる。大手門から登城。
石垣の石が小振りなところはおそらく築城当時のものではないか?自転車西村さんいわく、この城は珍しく、土地で切り出された石で築かれたそうなんである。裏に石切した跡が残っているそうだ。
大手門跡。しかしこの案内には、
模擬復元された大手門跡、とあり写真まで添えられている。平成11年に門は再現されているのに今は跡形もニャイ。なんでか?それについては何にも書かれていないのでわからんかった。竹田の教育委員会の人、そこんとこもちゃんと書いといてね。
城内は公園みたいになっている。順路に従い本丸へ。
立派な石垣はたぶんあとから再現したものじゃろう。石が大きくて立派すぎる。隙間なく積まれている。
本丸からは、はるか久住の山が見通せる。曇っていなければもっと良い眺めだろう。
しっかしこの城跡は夜暗いときなんかは落ちそうでこわいやろなあ。指で指しているところが城壁の端っこ。そこには柵も注意書きもないが、
のぞき込むとまっさかさまな崖になっている。マッサカサ~マ~ニ~、ナントカデサイア~、とか歌いながら後ずさりする。
なんかさっきから荒城の月を合唱しているような声というか音がひっきりなしに聞こえてくる。
城壁から見下ろす道路をみて悟る。車が通るとメロディが流れるのだ。やりすぎやろ~~。
さて本日のメインイベント。ヨッシーによる荒城の月、独唱。もちろんこの人の銅像の前で歌うのだ。場所は本丸の一段下の二の丸広場。
ではどうぞ。
伴奏がちょっとずれてるなあ。安物の楽団は、歌い手には合わせてくれないのである。
滝さんとツーショット。
一大事業を成し遂げ、ホッとした。
中川覚エモンさんの邸宅跡。案内看板によれば、お城のお殿様も2回この家を訪れたとか書いてある。覚エモン誰?家来じゃないの?これもワカラン。教育委員会ガンバレ~。
しかし再現してある部屋割りの中で一番気になったのはこれ。便所?昔で言う雪隠?
しかも場所によって微妙に大きさと形が違うのは、使ってた人の地位を表しているのか?これもワカラン。
さあ、帰りは裏門から戻ろうね。料金所のおばさんは、裏の道は滑りやすいから表門から戻ってください、と機械的に案内しているようでヨッシーにもそう伝えた。
ならば!である。あまのじゃくヨッシーは、行くな!と言われれば行きたくなるのである。
たしかに急な上に土の道で滑りやすい。お年寄りに注意するならわかるが、たいていは大丈夫そうである。
このへんかな?西村さんの言ってた石切の跡は。
よし!裏から駐車場に戻った。
城内の地図はこんな巻物風の作りになっている。面白いが旅人にはちょっと荷物なんだな。
さて腹減った。大分県人と言えば鶏肉を食うのである。鳥の唐揚げとかとり天とか、食いまくると聞いている。そこで竹田駅前の丸福へ。
からあげ88カ所にも選ばれている。
とり天A定食660円を発注。
待つ。
きた~。テーブルごとにキングサイズのマヨネーズが置いてあるところを見ると、大分県人はマヨでとり天を食うみたい。ヨッシーもならってマヨ味で片づけた。
歌も歌い、とり天もやっつけたうえは竹田に未練はない。トンネルくぐって竹田から脱出。
国道502で臼杵方面に進む。
ほどなく見つけた道路はさっき城の上から見下ろしていたメロディロード。では動画でどうじょ。
聞こえたかな?もう竹田の町中荒城の月が流れてるって感じで、飽き加減なのである。
川沿いの道はだいたい下りで、ずんずん進める。
ちょっとした上り坂で自転車を押していると、後ろからセニアカーで追いついてきたご老人から声がかかる。
テンガロンハットをかぶった渋いジジイ。この先登りの少ない旧道を、おれが案内してやる着いてこいとオッサル。ヘイ、ツイテキヤス。
しかし時速4~5キロしか出ない電動カーの後ろをついて行くのは、自転車では中途半端でつらい。たぶん案内してもらわずに自分で走った方が早いのはわかっているが、なんとなく面白いのでついてゆく。
ジジイは79歳。大木を伐採する仕事で、若いときから全国を渡り歩いたという。機械の入れないところに立っている大木を、人間の力だけで登って上から切り落として行くのだそうで、日給35万円やったという。さんじゅううううごおおおまあん???
そしたら10日働いたら350万やんか!とジジイに聞き返すと、ちょっと遠くを見るような目をしたあと、おうソウヤ、と返事した。ちょと怪しいがオモロいなじいさん。
仕事の話はそれで打ち切り、こんどは1年前に出て行ったきり帰ってこない彼女の話をする。
今までジジイは1200人の女性とおつきあいしたが、その中でもピカイチやったそうじゃ。350万で遠い目をしたジジイの言うことやから、1200人てのも何割引かせんといかんな。
もうなぁ~、一回の○×■▲で40回は▲△■×%&!!なんじゃ~~。¥$&%5+-も8=¥%@’1でスゴいんじゃ~。と、一気に夜の話になっていく。(40回ってのも何割引かしときましょ~)
それでその彼女はいくつなん?と聞くと
45じゃ、と。
ジジイやるなあ。79できっちり男やん。
ジジイが止まるので何かと思ったら、種田山頭火宿泊跡地やった。
電動カーのあとを延々とついてゆき、三重町に入った。結構大きな街である。ジジイは知り合いの食料品店に入り、なんか必要なもんがあれば買え~、と言っている。しかし残念ながら今日はすでに買い物は済ませているのだ。
ジジイといればもっと面白いことが起こるかもシレンという期待半分、そろそろ先に進もうと言う自分が半分。
そして自分の半分に従い、ジジイと握手して別れた。握力強かったなあ。
三重町からどっちにいくか?雨も降りそうだしはやとこ決めな。地図とごっつんこしててたら、犬飼町という地名が目に入る。あ!ここ知ってるかも。旧知のカヌー仲間、大森さんに10年くらい前に連れて行ってもらったところやんか。早速電話して確認したら、テントを張る場所とか教えてくれた。それに明日から大野川でカヌースラロームの大会があって、大森さんもお手伝いでやってこられるそうである。
そうなら話が早い。目に入ったトライアルで買い物してから国道326を北に走る。
4時半にトライアルを出てからほぼ下り坂で、平均時速25キロくらいで飛ばして、リバーパーク犬飼の入り口に到着する。
川のそばの芝生部分にテントを張ってご飯を食べたら暗くなってきた。
走行 44キロ 出費 2374円 (ソーセージ、とうふ、オレンジ、コロッケ、牛肉、いんげん、もやし、バナナ、発泡酒、とり天定食、岡城跡)
久住のあたり~竹田 墓場でダバダ [九州編その3!]
2011年5月6日 金曜日 544日目
8時になんとか起床。後かたづけしてプカプカさんはお家に戻って行かれた。次は四国か北海道かで会えるかな~?とか言ってたので、是非またそれを実現させねば。
管理人さんに宿泊のお礼に立ち寄ったら、是非ゆっくりお話ししたいと誘われ、お茶をいただきながら旅や人生の話などをする。
名刺をいただくとそこにはバス会社の名前で、支配人の宮松さんとおっしゃる。そうか、このキャンプ場はバス会社がやっているのか。しかし宮松さんが支配人になる直前には、キャンプ場を続けるかやめるか経営会議をやらねばならない状態だったという。
いまは、なんらかのランキングで、日本一泊まりたいキャンプ場の1位なんだそうだ。
確かに居心地いいし、シンプルなのがいい。公営のキャンプ場などは駐車場とサイトが離れていて不便だったり、あれはダメこれはダメとうるさいことが多い。民間だってオートキャンプサイトとか言って、区画が建て売り住宅みたいに並んでいて味気ない。それに使用料が高かったりする。
いまや朝食付きのビジネスホテルが3000円台から泊まれる時代に、サイト使用料+テント持ち込み料+ナントカ料とか合わせると高くなってしまうような価格設定もどうかと思う、とプカプカさんとも話していたのである。
宮松さんのお父さんは生前姓名鑑定をやっておられたそうで、日本のあちこちに講演に招かれるほど高名な方だったそうである。お父さんが書き残されたものが、ほかの兄弟のところではなく、捨てられる寸前で宮松さんのところにやってきたのもご縁の深さを感じるとおっしゃる。
ワープロで整理して一冊の本にまとめられたものを見せていただいたが、心相鑑定にも通じる共通の数字が見られ、大変興味深く見せていただいた。
そんなこんなをあれこれ話していたらあっという間に2時間が過ぎ、11時半にキャンプ場を出発する。
もうここからは下る一方の国道442なので恐れるものはナニモナイ。
12時過ぎに道の駅竹田に入り込む。なんせ腹が減ったのである。
300円のお弁当をgetし、すぐに食べるがまだなんか物足りない。駅の売店をうろうろして100円くらいでお腹にたまる何かを探すがそんな都合の良いものはなかなか無い。
さらに国道を走り降りて、竹田の街に入る。竹田はトンネルを通らなければ出入りできない、天然の要塞のような地形である。
竹田駅を表敬訪問したら、ちょうど偶然同じような自転車旅人に遭遇した。愛知県からの西村さんは67歳。5年ほど前から自転車旅を始め、毎年日本のあっちこっちを一人旅している元気なシニアである。福岡の大学に通っていた若い頃、久住の山に学校の山小屋があり、長期休暇のときはそこを拠点にして歩き回ったというから筋金入りの人力移動人間である。
最初に西村さんと、地元っぽいヒゲのおじさんが話しているところにヨッシーが割って入った形だが、3人とも阪神タイガースファンと言うところで意見が一致して盛り上がったりする。
駅前で1時間くらい立ち話をしてからお別れする。
昨日の飲み過ぎ?の関係か身体に力が入らんし、竹田ではやらねばならんことがあるから今日はここで泊まることにしている。
白壁など昔の風情を残した町をぶらぶら走り回りながら適当な公園を探す。
スーパーで買い物したあと、西村さんも入りに行くと言っていた月の雫という温泉に行く。
トンネルを通ると自動的に荒城の月のメロディが流れる。竹田の岡城跡は滝連太郎が子供の時に遊んだ場所で、荒城の月のモチーフになったと言われている。
月の雫で夕暮れまでゆっくりして、目星をつけた公園にスライドしていこうとたくらんでいる。
温泉前には西村さんの自転車が止めてあり、もちろんお風呂場で再会した。
またしても休憩所で1時間近くもあれこれ話をして旅の情報など教えていただく。もうビックリするぐらいあちこち行ったり登ったりされているのでヨッシータジタジなのである。
5時頃西村さんと温泉でこんどこそお別れしてヨッシーは目星をつけていた大正公園に上がる。上がると書いたのはコレ丘の上にあるのだ。
公園と言いながらすぐそばには墓場もあり涼しげな立地である。その隣の空間にテントを張らせていただく。夜~は墓場で運動会~、たのしいな~、とか唄いながら設営完了。
米炊いて鍋作って晩ご飯終了~。
走行 24キロ 出費 1224円 (豚肉、もやし、パン、とうふ、ごぼ天、弁当、発泡酒、月の雫)
8時になんとか起床。後かたづけしてプカプカさんはお家に戻って行かれた。次は四国か北海道かで会えるかな~?とか言ってたので、是非またそれを実現させねば。
管理人さんに宿泊のお礼に立ち寄ったら、是非ゆっくりお話ししたいと誘われ、お茶をいただきながら旅や人生の話などをする。
名刺をいただくとそこにはバス会社の名前で、支配人の宮松さんとおっしゃる。そうか、このキャンプ場はバス会社がやっているのか。しかし宮松さんが支配人になる直前には、キャンプ場を続けるかやめるか経営会議をやらねばならない状態だったという。
いまは、なんらかのランキングで、日本一泊まりたいキャンプ場の1位なんだそうだ。
確かに居心地いいし、シンプルなのがいい。公営のキャンプ場などは駐車場とサイトが離れていて不便だったり、あれはダメこれはダメとうるさいことが多い。民間だってオートキャンプサイトとか言って、区画が建て売り住宅みたいに並んでいて味気ない。それに使用料が高かったりする。
いまや朝食付きのビジネスホテルが3000円台から泊まれる時代に、サイト使用料+テント持ち込み料+ナントカ料とか合わせると高くなってしまうような価格設定もどうかと思う、とプカプカさんとも話していたのである。
宮松さんのお父さんは生前姓名鑑定をやっておられたそうで、日本のあちこちに講演に招かれるほど高名な方だったそうである。お父さんが書き残されたものが、ほかの兄弟のところではなく、捨てられる寸前で宮松さんのところにやってきたのもご縁の深さを感じるとおっしゃる。
ワープロで整理して一冊の本にまとめられたものを見せていただいたが、心相鑑定にも通じる共通の数字が見られ、大変興味深く見せていただいた。
そんなこんなをあれこれ話していたらあっという間に2時間が過ぎ、11時半にキャンプ場を出発する。
もうここからは下る一方の国道442なので恐れるものはナニモナイ。
12時過ぎに道の駅竹田に入り込む。なんせ腹が減ったのである。
300円のお弁当をgetし、すぐに食べるがまだなんか物足りない。駅の売店をうろうろして100円くらいでお腹にたまる何かを探すがそんな都合の良いものはなかなか無い。
さらに国道を走り降りて、竹田の街に入る。竹田はトンネルを通らなければ出入りできない、天然の要塞のような地形である。
竹田駅を表敬訪問したら、ちょうど偶然同じような自転車旅人に遭遇した。愛知県からの西村さんは67歳。5年ほど前から自転車旅を始め、毎年日本のあっちこっちを一人旅している元気なシニアである。福岡の大学に通っていた若い頃、久住の山に学校の山小屋があり、長期休暇のときはそこを拠点にして歩き回ったというから筋金入りの人力移動人間である。
最初に西村さんと、地元っぽいヒゲのおじさんが話しているところにヨッシーが割って入った形だが、3人とも阪神タイガースファンと言うところで意見が一致して盛り上がったりする。
駅前で1時間くらい立ち話をしてからお別れする。
昨日の飲み過ぎ?の関係か身体に力が入らんし、竹田ではやらねばならんことがあるから今日はここで泊まることにしている。
白壁など昔の風情を残した町をぶらぶら走り回りながら適当な公園を探す。
スーパーで買い物したあと、西村さんも入りに行くと言っていた月の雫という温泉に行く。
トンネルを通ると自動的に荒城の月のメロディが流れる。竹田の岡城跡は滝連太郎が子供の時に遊んだ場所で、荒城の月のモチーフになったと言われている。
月の雫で夕暮れまでゆっくりして、目星をつけた公園にスライドしていこうとたくらんでいる。
温泉前には西村さんの自転車が止めてあり、もちろんお風呂場で再会した。
またしても休憩所で1時間近くもあれこれ話をして旅の情報など教えていただく。もうビックリするぐらいあちこち行ったり登ったりされているのでヨッシータジタジなのである。
5時頃西村さんと温泉でこんどこそお別れしてヨッシーは目星をつけていた大正公園に上がる。上がると書いたのはコレ丘の上にあるのだ。
公園と言いながらすぐそばには墓場もあり涼しげな立地である。その隣の空間にテントを張らせていただく。夜~は墓場で運動会~、たのしいな~、とか唄いながら設営完了。
米炊いて鍋作って晩ご飯終了~。
走行 24キロ 出費 1224円 (豚肉、もやし、パン、とうふ、ごぼ天、弁当、発泡酒、月の雫)
黒川あたり~久住あたり おもいつき登山&プカプカさん再会 [九州編その3!]
2011年5月5日 木曜日・こどもの日 543日目
こんな場所やったけど、夜は静かでよく寝られた。7時出発。
まだ登りですよ~。でも体力は少し回復したので走って登れるところも多い。草原みたいなところが多く、これならこのへんでどこでも寝られたなと思いながら進む。
8時、三愛高原の展望台到着。ここはキャンプ場も併設になっているのでたくさんのライダーが泊まっておった。
おいしい水も汲める。キャンピングカーのおじさんが、ヨッシーを阿蘇で見かけたという。
高原なのにコンビニもあって、焼きたてのパンもある。いい香りに負けて買い食い。
展望台のおみやげ屋さんが開店したので冷やかしに入る。朝一のよいところは、試食コーナーが充実していること。切り立て、用意し立てのケーキやクッキー、漬け物などが食べ放題である。これ知ってたらさっきのパン買わなかったのに、後の祭り。
三愛からは馬小屋を見ながらさらに国道442を上がる。すでに結構な高原にいるのだが、それでもまだ登りは終わらないのだ。
あれに見えるは阿蘇山やな。去年大観望から見たお釈迦さんの寝姿がここからも見える。
久住町に入った。
まだまだ登る。
展望所兼道の駅に寄ってみた。
久住連山も見えるし、逆方向には阿蘇も見える。
ここで標高1036m。ヘリポートがあり、遊覧飛行もやっている。まだ時間が早いから誰もいないけど。
さあ喜べ。国民宿舎久住高原荘あたりでとうとう登り坂は終わった。あとは海までほぼ下りじゃろう。
びゅんと下ると花公園なるところ発見。車がみんな吸い込まれるように駐車場に入っていくのでなんかあるのか?と後を追う。
花があった。入場料を払って皆さん見学に入っておられる。ヨッシーは花より団子派なのでパス。
花公園の交差点に、久住山南登山口なる立て看板発見。まだ10時前やし、もしかしたら登れるかもシレン。そう思ったら山登りしたくなり、道ばたに自転車を止めて、登山用荷物をパッキングする。そしたら目の前の乗馬体験のご主人が、道に自転車があると馬が驚いてしまうので、よかったらこちらの駐車場においてくださいと勧められる。それは気がつかずスまんかったです。
駐車場の隅に置かせていただき、いざ登山。
入山届けも出して牧場の中の道を歩く。地図も何もないから、もし道案内の看板が途絶えたら、そのへんぐるりと歩いて戻ろうと心づもる。そしたらいきなり牧場の反対側の道路に出て案内看板無くなる。はやっ!右に行くか左か。迷うことなく左を選択。特に意味はないけど。
道路を延々と歩くと、赤川登山口というところに出た。おう。これで登山は続けられるぞ。
最初は幅広い目の道がゆるゆる続き、いい感じ。
川を渡ったり。
コンクリの道路を横切ったり。
なんだか歩きやすいんだか悪いんだかわからん木道を歩き。
天気が良くて暑い。まだ頂上まで半分以上あるが、すでにスターとして2時間経過。そのうち1時間は道路を歩いてた。
弁当代わりに持って上がったとうふとカロリーメイトで腹を満たす。とうふに封入されている水も貴重だから飲む。水にちょっとだけ豆乳を混ぜたみたいなあじ。しかし美味しい。
さあもうここからはガンガンに登りである。きつい傾斜な上に滑りやすい黒土で、帰り道が思いやられる。
指さしているのは何か意味あるのか?自分で自分がもうわからない。
歩き出して3時間、やっと頂上らしいところが見える。これまで2回、頂上と思ってたら違っててガッカリしている。
1時10分、登頂。
これがホントの360度の展望じゃ。久住連山は縦走もできるようで、山小屋もあるみたい。こんどは装備して登りに来よう。
さあ頂上を楽しみたいところだが、実は帰りをやや急いでいる。本日はブログのコメンテーターでもある宮崎のプカプカさんが、ヨッシーとランデブーするために車で駆けつけてくれるのだ。夕方までに泊まれるところを確保しますと言っているのに久住山をうろうろしてたらイカン。
頂上滞在10分間。下山開始。もう膝がカクカクである。
2時41分。下山中に見つけた珍しいコーラの500ccのボトル。まだこんなの売ってるのかな?珍品なのでここに置いておこう。
3時20分、赤川登山口着。しかしまだここから自転車デポしたところまである~。
そうだ。こういうときこそ美人の奥さんがくれた塩飴を舐めよう!
4時に登山届けのところまで帰着。もうへとへとである。
たぶん奥のあの山?が久住山か?
プカプカさんから電話あり。まだこちらに向かっている最中とのこと。急いで国道を走り降りていたら、左手にキャンプ場発見。一人なら公園でもいいが今夜はプカプカさんと一緒なのでちょっと値段だけででも聞いてみよう~、と止まったら、自転車を見てご主人が、もう今日は入村料の525円だけでいいよ~と言ってくださり、奥さんもバンガローが空いてるからそっちに泊まりなさいと勧めてくださる。もう宿泊決定やろ~。ありがたい。しかも連れがあとから来ると告げるとその人も525円でいいよと大盤振る舞いである。
管理棟には真空管のアンプが!おお~管理人さんの趣味か?すげえなあ。
立派なバンガロー。普通に泊まったらいくらなんやろう?
コンセントもある。プカプカさんに電話して報告し、到着を待つ。
なんやら荷物をあれこれしていたら、5時過ぎにプカプカさんが車で到着。いっしょに温泉にでる。管理棟でオススメだった、ラムネの湯に行こう。炭酸の温泉なのだ。
思いの外キャンプ場から遠く、車でも20分以上かかった。
知らずに建物に近づいたら、機械の声で、上の温泉でお金払って鍵を受け取ってください、とか言いよる。さっき上の温泉駐車場に車止めたとこやん。なんでそのときに分かるようにしてくれんのか?まあしかし本日登山してエネルギー消耗中のヨッシーは、そう言って怒る元気もなく機械の声に従うのであった。
お湯はね~、もうすんごく炭酸やった。ぬるめで長時間はいれる。飲んでみたらガッツリ炭酸やった。鉄分の味が塩味っぽくて、慣れたら癖になる味かも。
その後はキャンプ場にもどり、プカプカさんが持ち込んでくださったビールや焼酎、刺身やおにぎりなどで大宴会なのでありました。
やっぱり一人より複数で飲む方が美味しいし、酔いも深くていいな。12時前くらいに酩酊の後就寝。
走行 17キロ 出費 985円 (キャンプ場、パン、ラムネの湯)
こんな場所やったけど、夜は静かでよく寝られた。7時出発。
まだ登りですよ~。でも体力は少し回復したので走って登れるところも多い。草原みたいなところが多く、これならこのへんでどこでも寝られたなと思いながら進む。
8時、三愛高原の展望台到着。ここはキャンプ場も併設になっているのでたくさんのライダーが泊まっておった。
おいしい水も汲める。キャンピングカーのおじさんが、ヨッシーを阿蘇で見かけたという。
高原なのにコンビニもあって、焼きたてのパンもある。いい香りに負けて買い食い。
展望台のおみやげ屋さんが開店したので冷やかしに入る。朝一のよいところは、試食コーナーが充実していること。切り立て、用意し立てのケーキやクッキー、漬け物などが食べ放題である。これ知ってたらさっきのパン買わなかったのに、後の祭り。
三愛からは馬小屋を見ながらさらに国道442を上がる。すでに結構な高原にいるのだが、それでもまだ登りは終わらないのだ。
あれに見えるは阿蘇山やな。去年大観望から見たお釈迦さんの寝姿がここからも見える。
久住町に入った。
まだまだ登る。
展望所兼道の駅に寄ってみた。
久住連山も見えるし、逆方向には阿蘇も見える。
ここで標高1036m。ヘリポートがあり、遊覧飛行もやっている。まだ時間が早いから誰もいないけど。
さあ喜べ。国民宿舎久住高原荘あたりでとうとう登り坂は終わった。あとは海までほぼ下りじゃろう。
びゅんと下ると花公園なるところ発見。車がみんな吸い込まれるように駐車場に入っていくのでなんかあるのか?と後を追う。
花があった。入場料を払って皆さん見学に入っておられる。ヨッシーは花より団子派なのでパス。
花公園の交差点に、久住山南登山口なる立て看板発見。まだ10時前やし、もしかしたら登れるかもシレン。そう思ったら山登りしたくなり、道ばたに自転車を止めて、登山用荷物をパッキングする。そしたら目の前の乗馬体験のご主人が、道に自転車があると馬が驚いてしまうので、よかったらこちらの駐車場においてくださいと勧められる。それは気がつかずスまんかったです。
駐車場の隅に置かせていただき、いざ登山。
入山届けも出して牧場の中の道を歩く。地図も何もないから、もし道案内の看板が途絶えたら、そのへんぐるりと歩いて戻ろうと心づもる。そしたらいきなり牧場の反対側の道路に出て案内看板無くなる。はやっ!右に行くか左か。迷うことなく左を選択。特に意味はないけど。
道路を延々と歩くと、赤川登山口というところに出た。おう。これで登山は続けられるぞ。
最初は幅広い目の道がゆるゆる続き、いい感じ。
川を渡ったり。
コンクリの道路を横切ったり。
なんだか歩きやすいんだか悪いんだかわからん木道を歩き。
天気が良くて暑い。まだ頂上まで半分以上あるが、すでにスターとして2時間経過。そのうち1時間は道路を歩いてた。
弁当代わりに持って上がったとうふとカロリーメイトで腹を満たす。とうふに封入されている水も貴重だから飲む。水にちょっとだけ豆乳を混ぜたみたいなあじ。しかし美味しい。
さあもうここからはガンガンに登りである。きつい傾斜な上に滑りやすい黒土で、帰り道が思いやられる。
指さしているのは何か意味あるのか?自分で自分がもうわからない。
歩き出して3時間、やっと頂上らしいところが見える。これまで2回、頂上と思ってたら違っててガッカリしている。
1時10分、登頂。
これがホントの360度の展望じゃ。久住連山は縦走もできるようで、山小屋もあるみたい。こんどは装備して登りに来よう。
さあ頂上を楽しみたいところだが、実は帰りをやや急いでいる。本日はブログのコメンテーターでもある宮崎のプカプカさんが、ヨッシーとランデブーするために車で駆けつけてくれるのだ。夕方までに泊まれるところを確保しますと言っているのに久住山をうろうろしてたらイカン。
頂上滞在10分間。下山開始。もう膝がカクカクである。
2時41分。下山中に見つけた珍しいコーラの500ccのボトル。まだこんなの売ってるのかな?珍品なのでここに置いておこう。
3時20分、赤川登山口着。しかしまだここから自転車デポしたところまである~。
そうだ。こういうときこそ美人の奥さんがくれた塩飴を舐めよう!
4時に登山届けのところまで帰着。もうへとへとである。
たぶん奥のあの山?が久住山か?
プカプカさんから電話あり。まだこちらに向かっている最中とのこと。急いで国道を走り降りていたら、左手にキャンプ場発見。一人なら公園でもいいが今夜はプカプカさんと一緒なのでちょっと値段だけででも聞いてみよう~、と止まったら、自転車を見てご主人が、もう今日は入村料の525円だけでいいよ~と言ってくださり、奥さんもバンガローが空いてるからそっちに泊まりなさいと勧めてくださる。もう宿泊決定やろ~。ありがたい。しかも連れがあとから来ると告げるとその人も525円でいいよと大盤振る舞いである。
管理棟には真空管のアンプが!おお~管理人さんの趣味か?すげえなあ。
立派なバンガロー。普通に泊まったらいくらなんやろう?
コンセントもある。プカプカさんに電話して報告し、到着を待つ。
なんやら荷物をあれこれしていたら、5時過ぎにプカプカさんが車で到着。いっしょに温泉にでる。管理棟でオススメだった、ラムネの湯に行こう。炭酸の温泉なのだ。
思いの外キャンプ場から遠く、車でも20分以上かかった。
知らずに建物に近づいたら、機械の声で、上の温泉でお金払って鍵を受け取ってください、とか言いよる。さっき上の温泉駐車場に車止めたとこやん。なんでそのときに分かるようにしてくれんのか?まあしかし本日登山してエネルギー消耗中のヨッシーは、そう言って怒る元気もなく機械の声に従うのであった。
お湯はね~、もうすんごく炭酸やった。ぬるめで長時間はいれる。飲んでみたらガッツリ炭酸やった。鉄分の味が塩味っぽくて、慣れたら癖になる味かも。
その後はキャンプ場にもどり、プカプカさんが持ち込んでくださったビールや焼酎、刺身やおにぎりなどで大宴会なのでありました。
やっぱり一人より複数で飲む方が美味しいし、酔いも深くていいな。12時前くらいに酩酊の後就寝。
走行 17キロ 出費 985円 (キャンプ場、パン、ラムネの湯)
つえ温泉~小国~黒川 美人数珠繋ぎ~ [九州編その3!]
2011年5月4日 水曜日・みどりの日 542日目
晴れ。テント撤収しようとフライシートを見たら、黄色い埃が付着している。これこそ黄砂なのだ。きのうラジオで黄砂飛来と言ってたからな。
10時に河川敷を出て、国道387で小国方面に行く。しかしその前に杖立温泉(つえたておんせん)に立ち寄りたい。大分の旧友、大森さん情報では杖立に無料の露天湯があるのだ。それに入るため、つえ温泉は我慢して入らなかったのである。
杖立の由来は、来るとき杖を突いてあるいていた人も、湯治のあとは杖が取れて歩いて帰れるようになる。用が無くなった杖を、置いていくので杖立になったそうなのである。
そんなに効き目がある温泉なら入ってみたい。できれば無料で入ってみたい。さらに混浴ならば申し分なし。コンヨクハヨケイカ?
エエ調子で下っていったらダム湖をまたぐきれいな橋に出た。でもアレ!道間違えてる。途中から県道12号に向かわなアかんところを通り過ぎたようである。ここは写真は撮ったが渡らずに引き返す。下った道を登る。
そう!ここ。これを走らなアカン。基本川沿いなので、そんなに大きなアップダウン無し。押して歩くこともほぼなく、ズンズン走って行ける~。
県道12はこのトンネルの手前で右に入り、
このダムの上で川の反対側につながってる。
ダム。
慰霊碑。十数人のかたがダム工事で殉職されていた。
そしてこの杖立大橋で再度川の反対側に渡ると国道212なのだ。右折して、
なんとなく写真を撮る。
川はやっぱり流れているのがいいね~。そこそこの急流やから川下りしてみたい。
11時半に杖立温泉到着~。なんとなく止まったコンビニ。お弁当買って、ホースで水をまいていた美人の奥さんに無料露天風呂の場所を聞く。
たまたまこの場所が正解で、すぐそばの階段を下りていけば、川のそばにあると美人の奥さんが教えてくれた。自転車はお店の向かい側に止めておけば見ていてくれると美人の奥さんが言ってくださる。
建物と建物の間を縫うように狭い階段がつながっている。これが杖立の特徴でもあるようで、エエ感じである。
わき水も飲める。
さらに階段を伝い降りるとそこには~!
露天風呂休止中の張り紙が~。
お湯が入ってない。やられた~。しかたなくコンビニで美人の奥さんから買わせていただいたお弁当を食って鯉のぼりでも眺める。
なかなか壮観でっしゃろ。
屋根付きの橋にも願い事を書いた木札がぶら下がる。ここは並べてぶら下げるのが好きな集落であるらしい。
ちょいと階段を上がったところに薬師の湯という共同風呂を発見。よし!
200円を投函して入る方式。
お湯は透明。少し熱めで気持ちいい。
ウサギちゃんぢゃなくて、オッサンの入浴シーンばっかしでスマンノ~。
コンビニまで戻り、美人の奥さんに報告。お礼を言って自転車に乗ろうとしていると、美人の奥さんがわざわざ道を横切って、美人の奥さんが飴をプレゼントしてくれた。うれしい~。
さあ、どんだけ美人の奥さんなんか見てみたいやろ~。
どうやああああ~。
そして美人の奥さん曰く、小国の道の駅でご主人が働いているから立ち寄って声をかけてあげてください、と言われる。わかりました。美人の奥さんの言うことにゃあ従いますバッテン。
おびただしいい鯉のぼり。
おっと、杖立にはお犬様の湯もあるのか~。犬もあるけば棒に当たる。犬も湯に入りゃ杖も取れる?犬も歩けば猫も歩く?
とにかく美人の奥さんとの約束を果たすべく、国道212で小国を目指す。
途中発見した大イチョウの木。ここで会った60がらみのオッサン。自転車で走って何がオモロいのか?と絡んでくる。あんたにはワカラン!ワシにもワカラン!
国道沿いにあった骨董品屋さん。この細長さはなんじゃろか?店番してた婆さんがヨッシーを見てビックリしてなさった。
よし!2時に道の駅到着。
この個性的な形の建物よな~。
2階の道の駅運営事務局って感じのところで、カウンターの女性に、
「あの~高橋さんいらっしゃいますか~?」
と尋ねると、どちら様ですか?どなたの紹介ですか?と何回も聞かれた。そら怪しいわな。
しかし出てこられた高橋さんはこの道の駅のチーフで、旅人ヨッシーの到来を大変喜んでくださった。
機転の利く高橋さんはすぐに誰かに電話して、旅人が来てるから来ないか?と伝えている。そして現れたのは熊本日日新聞小国支局長の山本さん。いきなり取材なのだ。
山本支局長、若い上にのだめに出てた玉木に似てる。独身かどうかはきいてないので自分で確かめてくれ。バレーボールをしている山本さんは、ヨッシーの膝サポーターを見て、古いのでよければ差し上げますと言ってわざわざお家まで取りに行ってくださった。ありがたい!
小国の飲むヨーグルト。ものすっごい濃い、飲むヨーグルト。おいしい。
そして高橋さんは、ヨッシーのプロフィールに関西学院卒業とあるのを見て、黒川温泉近くの立ち寄り湯を紹介してくださった。そこの息子さんも関学卒なんだそうな。つながってきたなあああ。
美人の奥さん→高橋さん→熊日新聞の玉木→同窓の温泉経営者。オモロいなあ。
ちょっと時間を食ったが、がんばってその耕きちの湯までたどりつかんといかん。まだ15キロ以上先な上にこれから坂道が本格的なのである。
午後4時。こっからは国道442をひたすら進む。黄金週間なのでバイクや車やバスが多いし多すぎる。
夫婦滝なる見所で立ち寄り。土産物屋兼茶店の敷地から階段で川に下りる。店主の工夫か。ハートマークだらけ。永遠の愛に願を掛けてあちこちにぶら下げる方式。
この夫婦滝はめずらしい。左右の滝は違う川からきた水が、ここで一つになっているんである。これはなかなか無いと思う。
小屋にはウサギも飼われている。店主曰く最近一匹逃げたらしい。
有名になった黒川温泉にさしかかる。ここまでひたすら上り坂を、自転車押しながら上がってきているのである。まださらに上がるのである。
まああれですな。黒川温泉は金(かね)の匂いがしたな。ことごとく立派な施設が、金持ち優遇的な匂いをさせておる。そんな風な目で見てたら、温泉並びの少し気取った造りのガソリンスタンドまでそんな風に見える。
さくっと素通りしてヘロヘロになりながら坂道をあがる。4時に小国を出てからもう2時間押し上がっている。いま6時前。もう今日は着かないんちゃうか?と思いかけたら看板が出てきた。
あなうれし!しかしもう7時前なのである。大丈夫やろか?
そしたらヨッシーよりすこし若いご亭主が、到着を待っていてくれた。そして案内された家族風呂で贅沢に入浴。
今日はこういう写真が多いな~。
くたくたになってる足腰にお湯がじわ~っと染みて心地よい。営業時間は終わっているので長湯はできない。ささっと上がってお礼を言い、耕きちの湯をあとにする。
じゃがもう暗くなりかけてるし第一身体が動かん。手近なところに建設中の道路を見つけ、路上でテント泊。あしたも休日やから工事はないっしょ。
小国のスーパーで買っておいた餃子で鍋。
走行 42キロ 出費 2028円 (餃子、キャベツ、もやし、とうふ、総菜、弁当、発泡酒、焼酎)
晴れ。テント撤収しようとフライシートを見たら、黄色い埃が付着している。これこそ黄砂なのだ。きのうラジオで黄砂飛来と言ってたからな。
10時に河川敷を出て、国道387で小国方面に行く。しかしその前に杖立温泉(つえたておんせん)に立ち寄りたい。大分の旧友、大森さん情報では杖立に無料の露天湯があるのだ。それに入るため、つえ温泉は我慢して入らなかったのである。
杖立の由来は、来るとき杖を突いてあるいていた人も、湯治のあとは杖が取れて歩いて帰れるようになる。用が無くなった杖を、置いていくので杖立になったそうなのである。
そんなに効き目がある温泉なら入ってみたい。できれば無料で入ってみたい。さらに混浴ならば申し分なし。コンヨクハヨケイカ?
エエ調子で下っていったらダム湖をまたぐきれいな橋に出た。でもアレ!道間違えてる。途中から県道12号に向かわなアかんところを通り過ぎたようである。ここは写真は撮ったが渡らずに引き返す。下った道を登る。
そう!ここ。これを走らなアカン。基本川沿いなので、そんなに大きなアップダウン無し。押して歩くこともほぼなく、ズンズン走って行ける~。
県道12はこのトンネルの手前で右に入り、
このダムの上で川の反対側につながってる。
ダム。
慰霊碑。十数人のかたがダム工事で殉職されていた。
そしてこの杖立大橋で再度川の反対側に渡ると国道212なのだ。右折して、
なんとなく写真を撮る。
川はやっぱり流れているのがいいね~。そこそこの急流やから川下りしてみたい。
11時半に杖立温泉到着~。なんとなく止まったコンビニ。お弁当買って、ホースで水をまいていた美人の奥さんに無料露天風呂の場所を聞く。
たまたまこの場所が正解で、すぐそばの階段を下りていけば、川のそばにあると美人の奥さんが教えてくれた。自転車はお店の向かい側に止めておけば見ていてくれると美人の奥さんが言ってくださる。
建物と建物の間を縫うように狭い階段がつながっている。これが杖立の特徴でもあるようで、エエ感じである。
わき水も飲める。
さらに階段を伝い降りるとそこには~!
露天風呂休止中の張り紙が~。
お湯が入ってない。やられた~。しかたなくコンビニで美人の奥さんから買わせていただいたお弁当を食って鯉のぼりでも眺める。
なかなか壮観でっしゃろ。
屋根付きの橋にも願い事を書いた木札がぶら下がる。ここは並べてぶら下げるのが好きな集落であるらしい。
ちょいと階段を上がったところに薬師の湯という共同風呂を発見。よし!
200円を投函して入る方式。
お湯は透明。少し熱めで気持ちいい。
ウサギちゃんぢゃなくて、オッサンの入浴シーンばっかしでスマンノ~。
コンビニまで戻り、美人の奥さんに報告。お礼を言って自転車に乗ろうとしていると、美人の奥さんがわざわざ道を横切って、美人の奥さんが飴をプレゼントしてくれた。うれしい~。
さあ、どんだけ美人の奥さんなんか見てみたいやろ~。
どうやああああ~。
そして美人の奥さん曰く、小国の道の駅でご主人が働いているから立ち寄って声をかけてあげてください、と言われる。わかりました。美人の奥さんの言うことにゃあ従いますバッテン。
おびただしいい鯉のぼり。
おっと、杖立にはお犬様の湯もあるのか~。犬もあるけば棒に当たる。犬も湯に入りゃ杖も取れる?犬も歩けば猫も歩く?
とにかく美人の奥さんとの約束を果たすべく、国道212で小国を目指す。
途中発見した大イチョウの木。ここで会った60がらみのオッサン。自転車で走って何がオモロいのか?と絡んでくる。あんたにはワカラン!ワシにもワカラン!
国道沿いにあった骨董品屋さん。この細長さはなんじゃろか?店番してた婆さんがヨッシーを見てビックリしてなさった。
よし!2時に道の駅到着。
この個性的な形の建物よな~。
2階の道の駅運営事務局って感じのところで、カウンターの女性に、
「あの~高橋さんいらっしゃいますか~?」
と尋ねると、どちら様ですか?どなたの紹介ですか?と何回も聞かれた。そら怪しいわな。
しかし出てこられた高橋さんはこの道の駅のチーフで、旅人ヨッシーの到来を大変喜んでくださった。
機転の利く高橋さんはすぐに誰かに電話して、旅人が来てるから来ないか?と伝えている。そして現れたのは熊本日日新聞小国支局長の山本さん。いきなり取材なのだ。
山本支局長、若い上にのだめに出てた玉木に似てる。独身かどうかはきいてないので自分で確かめてくれ。バレーボールをしている山本さんは、ヨッシーの膝サポーターを見て、古いのでよければ差し上げますと言ってわざわざお家まで取りに行ってくださった。ありがたい!
小国の飲むヨーグルト。ものすっごい濃い、飲むヨーグルト。おいしい。
そして高橋さんは、ヨッシーのプロフィールに関西学院卒業とあるのを見て、黒川温泉近くの立ち寄り湯を紹介してくださった。そこの息子さんも関学卒なんだそうな。つながってきたなあああ。
美人の奥さん→高橋さん→熊日新聞の玉木→同窓の温泉経営者。オモロいなあ。
ちょっと時間を食ったが、がんばってその耕きちの湯までたどりつかんといかん。まだ15キロ以上先な上にこれから坂道が本格的なのである。
午後4時。こっからは国道442をひたすら進む。黄金週間なのでバイクや車やバスが多いし多すぎる。
夫婦滝なる見所で立ち寄り。土産物屋兼茶店の敷地から階段で川に下りる。店主の工夫か。ハートマークだらけ。永遠の愛に願を掛けてあちこちにぶら下げる方式。
この夫婦滝はめずらしい。左右の滝は違う川からきた水が、ここで一つになっているんである。これはなかなか無いと思う。
小屋にはウサギも飼われている。店主曰く最近一匹逃げたらしい。
有名になった黒川温泉にさしかかる。ここまでひたすら上り坂を、自転車押しながら上がってきているのである。まださらに上がるのである。
まああれですな。黒川温泉は金(かね)の匂いがしたな。ことごとく立派な施設が、金持ち優遇的な匂いをさせておる。そんな風な目で見てたら、温泉並びの少し気取った造りのガソリンスタンドまでそんな風に見える。
さくっと素通りしてヘロヘロになりながら坂道をあがる。4時に小国を出てからもう2時間押し上がっている。いま6時前。もう今日は着かないんちゃうか?と思いかけたら看板が出てきた。
あなうれし!しかしもう7時前なのである。大丈夫やろか?
そしたらヨッシーよりすこし若いご亭主が、到着を待っていてくれた。そして案内された家族風呂で贅沢に入浴。
今日はこういう写真が多いな~。
くたくたになってる足腰にお湯がじわ~っと染みて心地よい。営業時間は終わっているので長湯はできない。ささっと上がってお礼を言い、耕きちの湯をあとにする。
じゃがもう暗くなりかけてるし第一身体が動かん。手近なところに建設中の道路を見つけ、路上でテント泊。あしたも休日やから工事はないっしょ。
小国のスーパーで買っておいた餃子で鍋。
走行 42キロ 出費 2028円 (餃子、キャベツ、もやし、とうふ、総菜、弁当、発泡酒、焼酎)
つえ温泉で雨宿り停滞 ただし温泉は入らず~ [九州編その3!]
2011年5月3日 火曜日・憲法記念日 541日目
雨が降ったりやんだりの感じで朝を迎えた。
2010年12月に新調したばかりのテントにほころびの穴ハッケ~ン!テント本体の出入り口付近。じ~っと見たら、単に穴が空いたというよりは、生地自体が割れたようになり、上下に広がっているような感じ。この生地には縦横、格子状に補強の糸が縫い込んであり、この糸は切れずに繋がっている。
テントは自分の家なので、大切に扱っている。広げるときも立てるときも、ブルーシートの上でやっているし、しまうときも丁寧に畳んで丸めるときも地面やブルーシートの上で引きずったりしないようにしている。なのにもう寿命なのかな?
1月に一ヶ月半ほど実家に帰っていたので、実質使用期間は3ヶ月半ほど。そのうちテントを使わずに宿泊することもあるから、たぶん70日か80日くらいの使用である。
こんなんで寿命なんか~?確かに22800円と安いテントではあるが、日数で割ると一日あたり285円になる。
それにあわせて、穴のすぐ横のジッパーとの縫合部分も、糸穴が広がってきている。そのほかにも支柱用ポールを通す部分と本体の縫製部分も糸穴が広がってきているのだ。寿命?なのか、強度不足の欠陥品なのかは、後日メーカーに問い合わせてハッキリさせよう。
午後からはぱらぱらの雨でたいしたことなく、橋の酒屋に買い出しに歩いて行き、ベーコンカレーを作った。カレー粉を2皿分使うと、美味しくできることを発見!
山の空気はひんやりしている。
走行 0キロ 出費 382円 (じゃがいも、野菜、おかし、発泡酒)
雨が降ったりやんだりの感じで朝を迎えた。
2010年12月に新調したばかりのテントにほころびの穴ハッケ~ン!テント本体の出入り口付近。じ~っと見たら、単に穴が空いたというよりは、生地自体が割れたようになり、上下に広がっているような感じ。この生地には縦横、格子状に補強の糸が縫い込んであり、この糸は切れずに繋がっている。
テントは自分の家なので、大切に扱っている。広げるときも立てるときも、ブルーシートの上でやっているし、しまうときも丁寧に畳んで丸めるときも地面やブルーシートの上で引きずったりしないようにしている。なのにもう寿命なのかな?
1月に一ヶ月半ほど実家に帰っていたので、実質使用期間は3ヶ月半ほど。そのうちテントを使わずに宿泊することもあるから、たぶん70日か80日くらいの使用である。
こんなんで寿命なんか~?確かに22800円と安いテントではあるが、日数で割ると一日あたり285円になる。
それにあわせて、穴のすぐ横のジッパーとの縫合部分も、糸穴が広がってきている。そのほかにも支柱用ポールを通す部分と本体の縫製部分も糸穴が広がってきているのだ。寿命?なのか、強度不足の欠陥品なのかは、後日メーカーに問い合わせてハッキリさせよう。
午後からはぱらぱらの雨でたいしたことなく、橋の酒屋に買い出しに歩いて行き、ベーコンカレーを作った。カレー粉を2皿分使うと、美味しくできることを発見!
山の空気はひんやりしている。
走行 0キロ 出費 382円 (じゃがいも、野菜、おかし、発泡酒)
植木~つえ温泉 [九州編その3!]
2011年5月2日 月曜日 540日目
昨夜はお客さんが少なく、10時で閉店して早々と床に入りました。ぐっすり寝て8時起き。マスターはまだ寝ておられる模様。昨日のうちに今朝起つことは伝えてあるので、ここは起こさずに出て行くことにする。あとでメールしようね~~。
国道3号線をしばらく北に走り、見つけたお弁当のヒライで朝ご飯。360円でご飯味噌汁お代わりし放題なのだ。
魚で2杯食ってから生卵で一杯。計3杯朝から食った。~放題に弱いのよ~。
途中見つけたキノコみたいな家。なんでこんな形?地震が来たらポキって折れないかな?
途中見つけた新鮮市場で買い物してたら、見覚えのあるヒゲの男前が~~。肴屋マスターと再会~。赤い糸で~?つながってる~?お世話になりました。
県道53で菊池方面に。
菊池公園はツツジで一杯。
藤棚も藤でいっぱい~。
国道387で小国方面に進む。菊池渓谷水の駅で休憩。
水の駅だけに水だらけ。
いくつものいろんな形の水くみ場がある。ヨッシーも名水をボトルに満杯にして先に進む。
水の駅を出て曲がり角で地図確認するため止まったとき、靴の下になにか落ちてるのを発見。
ん。くまやな。落ち葉の切れ端とか取ってやると、
お、男前になった。一緒に行くか~?と聞いたら首を縦に振って、うんうん、と頷いたので、ここからヨッシーは一人と一匹の旅になったのだ。
さあ、道は本格的な登りになっている。ここまでさらりと書いているが、半分は押して歩かないと進まないくらい坂道である。
4時前に兵戸トンネルで峠を越え、そこからは快調な下り坂。一気につえ温泉まで向かう。
中津江村?って聞いたことある。カメルーンが合宿した?サッカーはあんまりわからん。しかしこんなド山の中で合宿したのか!
川を渡るとき、眼下に河川敷発見。宿泊地決定!そして橋の向こうに酒屋発見。発泡酒get。
河川敷の一番水はけが良さそうな石舞台の上にテント設営。
ベーコンで鍋を作って、玉名で買ったお米を炊く。予報では明日は雨らしいから、連泊決定。
走行 54キロ 出費 1092円 (もやし、ベーコン、コロッケ、助六寿司、発泡酒、ヒライ)
昨夜はお客さんが少なく、10時で閉店して早々と床に入りました。ぐっすり寝て8時起き。マスターはまだ寝ておられる模様。昨日のうちに今朝起つことは伝えてあるので、ここは起こさずに出て行くことにする。あとでメールしようね~~。
国道3号線をしばらく北に走り、見つけたお弁当のヒライで朝ご飯。360円でご飯味噌汁お代わりし放題なのだ。
魚で2杯食ってから生卵で一杯。計3杯朝から食った。~放題に弱いのよ~。
途中見つけたキノコみたいな家。なんでこんな形?地震が来たらポキって折れないかな?
途中見つけた新鮮市場で買い物してたら、見覚えのあるヒゲの男前が~~。肴屋マスターと再会~。赤い糸で~?つながってる~?お世話になりました。
県道53で菊池方面に。
菊池公園はツツジで一杯。
藤棚も藤でいっぱい~。
国道387で小国方面に進む。菊池渓谷水の駅で休憩。
水の駅だけに水だらけ。
いくつものいろんな形の水くみ場がある。ヨッシーも名水をボトルに満杯にして先に進む。
水の駅を出て曲がり角で地図確認するため止まったとき、靴の下になにか落ちてるのを発見。
ん。くまやな。落ち葉の切れ端とか取ってやると、
お、男前になった。一緒に行くか~?と聞いたら首を縦に振って、うんうん、と頷いたので、ここからヨッシーは一人と一匹の旅になったのだ。
さあ、道は本格的な登りになっている。ここまでさらりと書いているが、半分は押して歩かないと進まないくらい坂道である。
4時前に兵戸トンネルで峠を越え、そこからは快調な下り坂。一気につえ温泉まで向かう。
中津江村?って聞いたことある。カメルーンが合宿した?サッカーはあんまりわからん。しかしこんなド山の中で合宿したのか!
川を渡るとき、眼下に河川敷発見。宿泊地決定!そして橋の向こうに酒屋発見。発泡酒get。
河川敷の一番水はけが良さそうな石舞台の上にテント設営。
ベーコンで鍋を作って、玉名で買ったお米を炊く。予報では明日は雨らしいから、連泊決定。
走行 54キロ 出費 1092円 (もやし、ベーコン、コロッケ、助六寿司、発泡酒、ヒライ)
植木で雨宿り 怪しさ満点の~ [九州編その3!]
2011年5月1日 日曜日 539日目
10時にマスターと、オススメのマンガ喫茶にモーニングを食いに行く。マスターでさえ最初入るのに勇気がいったそうである。外からは営業しているのかいないのかハッキリしない。
客が来てから明かりをつける、エコなお店。
モーニングは30分くらいかかって出てきた。この品々のどの部分に30分も手をかけるところがあるのかがワカラン。しかしコーヒーはコクがあって美味しかった。
それから前にも連れて行っていただいた、半混浴のいろは旅館のお風呂へ。
これは内湯。
露天風呂貸し切り~。手も足も万歳~。土左衛門ではありませぬ~。
午後からは自由時間となり、マスターは仕入れに、ヨッシーはブログ更新~、と思ったらなんだか気分が乗らず、お店にあった酒の細道ってマンガを読んで過ごしてしまう。
そしてまた今夜もおいしいものが出てくる。
出てくる~。
お店の常連さんで、自分でもスナックをやっているジャガ花子さんご来店。あのキスマークの彼女ですな!次回?いつになるかわからんけど、また飲みに行ってみたいもんです。
走行 0キロ 出費 298円 (カツ丼弁当)
10時にマスターと、オススメのマンガ喫茶にモーニングを食いに行く。マスターでさえ最初入るのに勇気がいったそうである。外からは営業しているのかいないのかハッキリしない。
客が来てから明かりをつける、エコなお店。
モーニングは30分くらいかかって出てきた。この品々のどの部分に30分も手をかけるところがあるのかがワカラン。しかしコーヒーはコクがあって美味しかった。
それから前にも連れて行っていただいた、半混浴のいろは旅館のお風呂へ。
これは内湯。
露天風呂貸し切り~。手も足も万歳~。土左衛門ではありませぬ~。
午後からは自由時間となり、マスターは仕入れに、ヨッシーはブログ更新~、と思ったらなんだか気分が乗らず、お店にあった酒の細道ってマンガを読んで過ごしてしまう。
そしてまた今夜もおいしいものが出てくる。
出てくる~。
お店の常連さんで、自分でもスナックをやっているジャガ花子さんご来店。あのキスマークの彼女ですな!次回?いつになるかわからんけど、また飲みに行ってみたいもんです。
走行 0キロ 出費 298円 (カツ丼弁当)