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黒川あたり~久住あたり おもいつき登山&プカプカさん再会 [九州編その3!]

2011年5月5日 木曜日・こどもの日 543日目

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こんな場所やったけど、夜は静かでよく寝られた。7時出発。

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まだ登りですよ~。でも体力は少し回復したので走って登れるところも多い。草原みたいなところが多く、これならこのへんでどこでも寝られたなと思いながら進む。

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8時、三愛高原の展望台到着。ここはキャンプ場も併設になっているのでたくさんのライダーが泊まっておった。

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おいしい水も汲める。キャンピングカーのおじさんが、ヨッシーを阿蘇で見かけたという。

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高原なのにコンビニもあって、焼きたてのパンもある。いい香りに負けて買い食い。

展望台のおみやげ屋さんが開店したので冷やかしに入る。朝一のよいところは、試食コーナーが充実していること。切り立て、用意し立てのケーキやクッキー、漬け物などが食べ放題である。これ知ってたらさっきのパン買わなかったのに、後の祭り。

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三愛からは馬小屋を見ながらさらに国道442を上がる。すでに結構な高原にいるのだが、それでもまだ登りは終わらないのだ。

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あれに見えるは阿蘇山やな。去年大観望から見たお釈迦さんの寝姿がここからも見える。

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久住町に入った。

まだまだ登る。

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展望所兼道の駅に寄ってみた。

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久住連山も見えるし、逆方向には阿蘇も見える。

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ここで標高1036m。ヘリポートがあり、遊覧飛行もやっている。まだ時間が早いから誰もいないけど。

さあ喜べ。国民宿舎久住高原荘あたりでとうとう登り坂は終わった。あとは海までほぼ下りじゃろう。

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びゅんと下ると花公園なるところ発見。車がみんな吸い込まれるように駐車場に入っていくのでなんかあるのか?と後を追う。

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花があった。入場料を払って皆さん見学に入っておられる。ヨッシーは花より団子派なのでパス。

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花公園の交差点に、久住山南登山口なる立て看板発見。まだ10時前やし、もしかしたら登れるかもシレン。そう思ったら山登りしたくなり、道ばたに自転車を止めて、登山用荷物をパッキングする。そしたら目の前の乗馬体験のご主人が、道に自転車があると馬が驚いてしまうので、よかったらこちらの駐車場においてくださいと勧められる。それは気がつかずスまんかったです。

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駐車場の隅に置かせていただき、いざ登山。

入山届けも出して牧場の中の道を歩く。地図も何もないから、もし道案内の看板が途絶えたら、そのへんぐるりと歩いて戻ろうと心づもる。そしたらいきなり牧場の反対側の道路に出て案内看板無くなる。はやっ!右に行くか左か。迷うことなく左を選択。特に意味はないけど。

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道路を延々と歩くと、赤川登山口というところに出た。おう。これで登山は続けられるぞ。

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最初は幅広い目の道がゆるゆる続き、いい感じ。

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川を渡ったり。

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コンクリの道路を横切ったり。

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なんだか歩きやすいんだか悪いんだかわからん木道を歩き。

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天気が良くて暑い。まだ頂上まで半分以上あるが、すでにスターとして2時間経過。そのうち1時間は道路を歩いてた。

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弁当代わりに持って上がったとうふとカロリーメイトで腹を満たす。とうふに封入されている水も貴重だから飲む。水にちょっとだけ豆乳を混ぜたみたいなあじ。しかし美味しい。

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さあもうここからはガンガンに登りである。きつい傾斜な上に滑りやすい黒土で、帰り道が思いやられる。

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指さしているのは何か意味あるのか?自分で自分がもうわからない。

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歩き出して3時間、やっと頂上らしいところが見える。これまで2回、頂上と思ってたら違っててガッカリしている。

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1時10分、登頂。

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これがホントの360度の展望じゃ。久住連山は縦走もできるようで、山小屋もあるみたい。こんどは装備して登りに来よう。



さあ頂上を楽しみたいところだが、実は帰りをやや急いでいる。本日はブログのコメンテーターでもある宮崎のプカプカさんが、ヨッシーとランデブーするために車で駆けつけてくれるのだ。夕方までに泊まれるところを確保しますと言っているのに久住山をうろうろしてたらイカン。

頂上滞在10分間。下山開始。もう膝がカクカクである。

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2時41分。下山中に見つけた珍しいコーラの500ccのボトル。まだこんなの売ってるのかな?珍品なのでここに置いておこう。

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3時20分、赤川登山口着。しかしまだここから自転車デポしたところまである~。

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そうだ。こういうときこそ美人の奥さんがくれた塩飴を舐めよう!

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4時に登山届けのところまで帰着。もうへとへとである。

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たぶん奥のあの山?が久住山か?

プカプカさんから電話あり。まだこちらに向かっている最中とのこと。急いで国道を走り降りていたら、左手にキャンプ場発見。一人なら公園でもいいが今夜はプカプカさんと一緒なのでちょっと値段だけででも聞いてみよう~、と止まったら、自転車を見てご主人が、もう今日は入村料の525円だけでいいよ~と言ってくださり、奥さんもバンガローが空いてるからそっちに泊まりなさいと勧めてくださる。もう宿泊決定やろ~。ありがたい。しかも連れがあとから来ると告げるとその人も525円でいいよと大盤振る舞いである。

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管理棟には真空管のアンプが!おお~管理人さんの趣味か?すげえなあ。

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立派なバンガロー。普通に泊まったらいくらなんやろう?

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コンセントもある。プカプカさんに電話して報告し、到着を待つ。

なんやら荷物をあれこれしていたら、5時過ぎにプカプカさんが車で到着。いっしょに温泉にでる。管理棟でオススメだった、ラムネの湯に行こう。炭酸の温泉なのだ。

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思いの外キャンプ場から遠く、車でも20分以上かかった。

知らずに建物に近づいたら、機械の声で、上の温泉でお金払って鍵を受け取ってください、とか言いよる。さっき上の温泉駐車場に車止めたとこやん。なんでそのときに分かるようにしてくれんのか?まあしかし本日登山してエネルギー消耗中のヨッシーは、そう言って怒る元気もなく機械の声に従うのであった。

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お湯はね~、もうすんごく炭酸やった。ぬるめで長時間はいれる。飲んでみたらガッツリ炭酸やった。鉄分の味が塩味っぽくて、慣れたら癖になる味かも。

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その後はキャンプ場にもどり、プカプカさんが持ち込んでくださったビールや焼酎、刺身やおにぎりなどで大宴会なのでありました。

やっぱり一人より複数で飲む方が美味しいし、酔いも深くていいな。12時前くらいに酩酊の後就寝。

走行 17キロ 出費 985円 (キャンプ場、パン、ラムネの湯)
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コメント 2

プカプカ

チョッと飲みすぎました…。
次回はどこで会えるか楽しみですね。
by プカプカ (2011-05-17 23:27) 

旅人ヨッシー松田843

プカプカさん

ありがとうございました。次は四国のか北海道か?ですかね~。楽しみです。
by 旅人ヨッシー松田843 (2011-05-18 03:10) 

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