久住のあたり~竹田 墓場でダバダ [九州編その3!]
2011年5月6日 金曜日 544日目
8時になんとか起床。後かたづけしてプカプカさんはお家に戻って行かれた。次は四国か北海道かで会えるかな~?とか言ってたので、是非またそれを実現させねば。
管理人さんに宿泊のお礼に立ち寄ったら、是非ゆっくりお話ししたいと誘われ、お茶をいただきながら旅や人生の話などをする。
名刺をいただくとそこにはバス会社の名前で、支配人の宮松さんとおっしゃる。そうか、このキャンプ場はバス会社がやっているのか。しかし宮松さんが支配人になる直前には、キャンプ場を続けるかやめるか経営会議をやらねばならない状態だったという。
いまは、なんらかのランキングで、日本一泊まりたいキャンプ場の1位なんだそうだ。
確かに居心地いいし、シンプルなのがいい。公営のキャンプ場などは駐車場とサイトが離れていて不便だったり、あれはダメこれはダメとうるさいことが多い。民間だってオートキャンプサイトとか言って、区画が建て売り住宅みたいに並んでいて味気ない。それに使用料が高かったりする。
いまや朝食付きのビジネスホテルが3000円台から泊まれる時代に、サイト使用料+テント持ち込み料+ナントカ料とか合わせると高くなってしまうような価格設定もどうかと思う、とプカプカさんとも話していたのである。
宮松さんのお父さんは生前姓名鑑定をやっておられたそうで、日本のあちこちに講演に招かれるほど高名な方だったそうである。お父さんが書き残されたものが、ほかの兄弟のところではなく、捨てられる寸前で宮松さんのところにやってきたのもご縁の深さを感じるとおっしゃる。
ワープロで整理して一冊の本にまとめられたものを見せていただいたが、心相鑑定にも通じる共通の数字が見られ、大変興味深く見せていただいた。
そんなこんなをあれこれ話していたらあっという間に2時間が過ぎ、11時半にキャンプ場を出発する。
もうここからは下る一方の国道442なので恐れるものはナニモナイ。
12時過ぎに道の駅竹田に入り込む。なんせ腹が減ったのである。
300円のお弁当をgetし、すぐに食べるがまだなんか物足りない。駅の売店をうろうろして100円くらいでお腹にたまる何かを探すがそんな都合の良いものはなかなか無い。
さらに国道を走り降りて、竹田の街に入る。竹田はトンネルを通らなければ出入りできない、天然の要塞のような地形である。
竹田駅を表敬訪問したら、ちょうど偶然同じような自転車旅人に遭遇した。愛知県からの西村さんは67歳。5年ほど前から自転車旅を始め、毎年日本のあっちこっちを一人旅している元気なシニアである。福岡の大学に通っていた若い頃、久住の山に学校の山小屋があり、長期休暇のときはそこを拠点にして歩き回ったというから筋金入りの人力移動人間である。
最初に西村さんと、地元っぽいヒゲのおじさんが話しているところにヨッシーが割って入った形だが、3人とも阪神タイガースファンと言うところで意見が一致して盛り上がったりする。
駅前で1時間くらい立ち話をしてからお別れする。
昨日の飲み過ぎ?の関係か身体に力が入らんし、竹田ではやらねばならんことがあるから今日はここで泊まることにしている。
白壁など昔の風情を残した町をぶらぶら走り回りながら適当な公園を探す。
スーパーで買い物したあと、西村さんも入りに行くと言っていた月の雫という温泉に行く。
トンネルを通ると自動的に荒城の月のメロディが流れる。竹田の岡城跡は滝連太郎が子供の時に遊んだ場所で、荒城の月のモチーフになったと言われている。
月の雫で夕暮れまでゆっくりして、目星をつけた公園にスライドしていこうとたくらんでいる。
温泉前には西村さんの自転車が止めてあり、もちろんお風呂場で再会した。
またしても休憩所で1時間近くもあれこれ話をして旅の情報など教えていただく。もうビックリするぐらいあちこち行ったり登ったりされているのでヨッシータジタジなのである。
5時頃西村さんと温泉でこんどこそお別れしてヨッシーは目星をつけていた大正公園に上がる。上がると書いたのはコレ丘の上にあるのだ。
公園と言いながらすぐそばには墓場もあり涼しげな立地である。その隣の空間にテントを張らせていただく。夜~は墓場で運動会~、たのしいな~、とか唄いながら設営完了。
米炊いて鍋作って晩ご飯終了~。
走行 24キロ 出費 1224円 (豚肉、もやし、パン、とうふ、ごぼ天、弁当、発泡酒、月の雫)
8時になんとか起床。後かたづけしてプカプカさんはお家に戻って行かれた。次は四国か北海道かで会えるかな~?とか言ってたので、是非またそれを実現させねば。
管理人さんに宿泊のお礼に立ち寄ったら、是非ゆっくりお話ししたいと誘われ、お茶をいただきながら旅や人生の話などをする。
名刺をいただくとそこにはバス会社の名前で、支配人の宮松さんとおっしゃる。そうか、このキャンプ場はバス会社がやっているのか。しかし宮松さんが支配人になる直前には、キャンプ場を続けるかやめるか経営会議をやらねばならない状態だったという。
いまは、なんらかのランキングで、日本一泊まりたいキャンプ場の1位なんだそうだ。
確かに居心地いいし、シンプルなのがいい。公営のキャンプ場などは駐車場とサイトが離れていて不便だったり、あれはダメこれはダメとうるさいことが多い。民間だってオートキャンプサイトとか言って、区画が建て売り住宅みたいに並んでいて味気ない。それに使用料が高かったりする。
いまや朝食付きのビジネスホテルが3000円台から泊まれる時代に、サイト使用料+テント持ち込み料+ナントカ料とか合わせると高くなってしまうような価格設定もどうかと思う、とプカプカさんとも話していたのである。
宮松さんのお父さんは生前姓名鑑定をやっておられたそうで、日本のあちこちに講演に招かれるほど高名な方だったそうである。お父さんが書き残されたものが、ほかの兄弟のところではなく、捨てられる寸前で宮松さんのところにやってきたのもご縁の深さを感じるとおっしゃる。
ワープロで整理して一冊の本にまとめられたものを見せていただいたが、心相鑑定にも通じる共通の数字が見られ、大変興味深く見せていただいた。
そんなこんなをあれこれ話していたらあっという間に2時間が過ぎ、11時半にキャンプ場を出発する。
もうここからは下る一方の国道442なので恐れるものはナニモナイ。
12時過ぎに道の駅竹田に入り込む。なんせ腹が減ったのである。
300円のお弁当をgetし、すぐに食べるがまだなんか物足りない。駅の売店をうろうろして100円くらいでお腹にたまる何かを探すがそんな都合の良いものはなかなか無い。
さらに国道を走り降りて、竹田の街に入る。竹田はトンネルを通らなければ出入りできない、天然の要塞のような地形である。
竹田駅を表敬訪問したら、ちょうど偶然同じような自転車旅人に遭遇した。愛知県からの西村さんは67歳。5年ほど前から自転車旅を始め、毎年日本のあっちこっちを一人旅している元気なシニアである。福岡の大学に通っていた若い頃、久住の山に学校の山小屋があり、長期休暇のときはそこを拠点にして歩き回ったというから筋金入りの人力移動人間である。
最初に西村さんと、地元っぽいヒゲのおじさんが話しているところにヨッシーが割って入った形だが、3人とも阪神タイガースファンと言うところで意見が一致して盛り上がったりする。
駅前で1時間くらい立ち話をしてからお別れする。
昨日の飲み過ぎ?の関係か身体に力が入らんし、竹田ではやらねばならんことがあるから今日はここで泊まることにしている。
白壁など昔の風情を残した町をぶらぶら走り回りながら適当な公園を探す。
スーパーで買い物したあと、西村さんも入りに行くと言っていた月の雫という温泉に行く。
トンネルを通ると自動的に荒城の月のメロディが流れる。竹田の岡城跡は滝連太郎が子供の時に遊んだ場所で、荒城の月のモチーフになったと言われている。
月の雫で夕暮れまでゆっくりして、目星をつけた公園にスライドしていこうとたくらんでいる。
温泉前には西村さんの自転車が止めてあり、もちろんお風呂場で再会した。
またしても休憩所で1時間近くもあれこれ話をして旅の情報など教えていただく。もうビックリするぐらいあちこち行ったり登ったりされているのでヨッシータジタジなのである。
5時頃西村さんと温泉でこんどこそお別れしてヨッシーは目星をつけていた大正公園に上がる。上がると書いたのはコレ丘の上にあるのだ。
公園と言いながらすぐそばには墓場もあり涼しげな立地である。その隣の空間にテントを張らせていただく。夜~は墓場で運動会~、たのしいな~、とか唄いながら設営完了。
米炊いて鍋作って晩ご飯終了~。
走行 24キロ 出費 1224円 (豚肉、もやし、パン、とうふ、ごぼ天、弁当、発泡酒、月の雫)
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