大堂津~青島 出発記念の宴! [九州編その2]
2010年11月8日 月曜日 365日目 出発記念日&一周年
7時起き。晴れ。朝のコーヒーに、昨日の柑橘系を絞って飲んでみた。ちょっと酸味が強すぎたかも。
9時40分にキャンプ場を出発。国道220で油津に至る。スーパーマーケット、マルショクにて買い物。記念日なので奮発して488円の幕の内弁当を昼ご飯用に買っておく。
おっ、広島カープも合宿しとるのか。
油津からも国道220を北上する。ここからの海岸沿いが、宮崎あるいは九州を代表する景観であると何処かで紹介されていた。
サーフィンするものたち。そういえば種子島で出会ったサーファー、京都松田くんも種子島のあと宮崎に回って波乗りすると言ってたなあ。彼はこの波には乗ったかなあ?
鵜戸トンネルの東側に、鵜戸神宮というのが地図に載っている。とくにあんまり興味もないが、なんとな~くそちらにハンドルを切った。
鬼の洗濯岩?というのか、千畳敷の岩々が。千畳どころか万畳くらいあるで。
古めかしくデザインされた灯台。こんなんで役に立つのか?
ちょっと坂を登って下りたら、鵜戸神宮に着いた。
すんまへん。鵜戸神宮のこと、ナメてました。こんなに立派な神宮とは思いまへんでした。それというのも、幹線道からそれて入った神宮への道は細くて車の行き交いにも気を使うくらいの道やったし。そこから想像して、ちょろっとした祠があって終わり、みたいに思ってた。スマンことです。
ここの目玉はおちち岩である。どんなんかな?ちょっとワクワクしながら本殿に臨む。
階段を下りた先の洞窟内に本殿があり、その裏におちち岩があるという。
運玉?
すぐ下の岩のくぼみを狙って投げる。入ると願い事がかなうんやて。アトラクションとしてはおもしろいが、こんな遊びで願いが叶う、とか簡単に言って欲しくないのである。とくに神社やから余計に悪い。神社の金儲けのためのゲームに過ぎないのに御利益と結びつけるな。
天井が迫った洞窟内に建てられた本殿。洞窟にあわせて造ったからだろうが、これが空の下に普通に建ってたらちっちゃく見えるんやろうなあ。
順路をたどっておちち岩へ。
岩からポタポタ水が滴っている。鍾乳洞でも行ったらこんなんいっぱいあるやん。てな感じ。
早々にお参りを済ませて、待ちに待ったお昼ご飯、幕の内弁当へ!今日は特別に発泡酒もつけちゃおう。
488円は普段のヨッシーには高級な弁当なのだが、この幕の内は値段の割に内容充実である。売場に、広告の品、と書いてあったから目玉商品であったか。鵜戸神宮の目玉はおちち岩。マルショクの目玉は幕の内。
幕の内の勝ち。おちちは吸えないが弁当は食えるから。
たっぷり昼休憩を取った後、国道220に戻って新鵜戸トンネルを越える。
お店の壁にでっかいエビがひっついてる。こういうのは大阪の道頓堀にもあったなあ。
よし、道の駅フェニックスがもう近い。今夜はここ泊にするか?
3時到着。道の駅展望所から海を見ると、とんでもない広さの洗濯岩ハケ~ン!万畳どころか億畳くらいあるで。このあたりはどこでも洗濯ヤリ放題やないか。
ぐるりと道の駅を見渡すが、なんだか宿泊的にはいまいちの予感。あくまで予感やから根拠はないけど。
さっき駐車場で話した地元のおっちゃんによれば、この先の青島に行けば温泉があるという。山の上の何とか言うとこのほうが入浴料は安かったがなあ、と教えてくれた。
そしたら先へ進もうかな。
あれ?座礁しとるのか?そういえばラジオのニュースで言ってたような。
フェニックスから少し登りやったが、そのあとは青島までずっと下り。国道220を外れて県道377に入り、青島の町中に出た。角のスーパー入って今夜のメニューを考えるが、なんか違う、と思った。せっかくの一周年であり、出発記念日なのにどうもピンとこない。なにも買わずに店を出た。
海岸沿いの公園に寝られそうなところがいくらでもある。それに居酒屋も近くにあったので、こりゃええわい。久々に居酒屋で祝杯としようか?と見当をつけて置いてから、おっちゃんの言ってた山の上にあるホテルの温泉に向かう。
山?っちゅうか丘やな、これは。ホテルグランディアあおしま。
日帰り入浴もできるんである。玄関入って目に泊まった案内書きを見て30秒くらい固まるヨッシー。
「入浴+バイキング+飲み放題のお得なセットはいかがですか?」
おうぅ。なんという誘惑。ちなみに温泉のみは650円である。フロントのおねいさんに、どっちにするか迷ってると正直に告げると、あとでバイキングプランへの切り替えもできますよ、と優しくおっしゃる。
よし、まずは入浴。
そして覚悟を決め、フロントでバイキングプランに切り替えてもらった。
レストランオープンの5時ちょうどに4階にあがる。今日は平日だからか、オーダー式バイキングのようである。
まずは待ちに待ったビールゴキュゴキュ。プハ~。
4階だけどもともと丘の上だから眺めもいい。
メニューからズワイガニ、鰹のたたき、スモークサーモン、地鶏のもも焼き、豚角煮などを第一次攻撃として発注。
キタ~。
カニは冷凍だろうが、それを割り引いてもいいくらい身が詰まっていた。うま~。
牛ほほ肉赤ワイン煮。
そしてカニアゲイン!
めんどくさいから2人前注文。
焼酎のお湯割り。
カニマイラブ!
やや仕上がり加減のヨッシー。
食べ放題は90分なんだが、フロントで、「あくまで目安として90分です」、と案内されていたから、堂々と居座って3時間半。ラストオーダーまで粘った。
食後はもう一回入浴し、さっきレストランから見えた、隣の公園にて宿泊。トイレも水もあるし、めちゃ近いしサイコー。
走行 38キロ 出費 3910円 (弁当、発泡酒、バイキング)
7時起き。晴れ。朝のコーヒーに、昨日の柑橘系を絞って飲んでみた。ちょっと酸味が強すぎたかも。
9時40分にキャンプ場を出発。国道220で油津に至る。スーパーマーケット、マルショクにて買い物。記念日なので奮発して488円の幕の内弁当を昼ご飯用に買っておく。
おっ、広島カープも合宿しとるのか。
油津からも国道220を北上する。ここからの海岸沿いが、宮崎あるいは九州を代表する景観であると何処かで紹介されていた。
サーフィンするものたち。そういえば種子島で出会ったサーファー、京都松田くんも種子島のあと宮崎に回って波乗りすると言ってたなあ。彼はこの波には乗ったかなあ?
鵜戸トンネルの東側に、鵜戸神宮というのが地図に載っている。とくにあんまり興味もないが、なんとな~くそちらにハンドルを切った。
鬼の洗濯岩?というのか、千畳敷の岩々が。千畳どころか万畳くらいあるで。
古めかしくデザインされた灯台。こんなんで役に立つのか?
ちょっと坂を登って下りたら、鵜戸神宮に着いた。
すんまへん。鵜戸神宮のこと、ナメてました。こんなに立派な神宮とは思いまへんでした。それというのも、幹線道からそれて入った神宮への道は細くて車の行き交いにも気を使うくらいの道やったし。そこから想像して、ちょろっとした祠があって終わり、みたいに思ってた。スマンことです。
ここの目玉はおちち岩である。どんなんかな?ちょっとワクワクしながら本殿に臨む。
階段を下りた先の洞窟内に本殿があり、その裏におちち岩があるという。
運玉?
すぐ下の岩のくぼみを狙って投げる。入ると願い事がかなうんやて。アトラクションとしてはおもしろいが、こんな遊びで願いが叶う、とか簡単に言って欲しくないのである。とくに神社やから余計に悪い。神社の金儲けのためのゲームに過ぎないのに御利益と結びつけるな。
天井が迫った洞窟内に建てられた本殿。洞窟にあわせて造ったからだろうが、これが空の下に普通に建ってたらちっちゃく見えるんやろうなあ。
順路をたどっておちち岩へ。
岩からポタポタ水が滴っている。鍾乳洞でも行ったらこんなんいっぱいあるやん。てな感じ。
早々にお参りを済ませて、待ちに待ったお昼ご飯、幕の内弁当へ!今日は特別に発泡酒もつけちゃおう。
488円は普段のヨッシーには高級な弁当なのだが、この幕の内は値段の割に内容充実である。売場に、広告の品、と書いてあったから目玉商品であったか。鵜戸神宮の目玉はおちち岩。マルショクの目玉は幕の内。
幕の内の勝ち。おちちは吸えないが弁当は食えるから。
たっぷり昼休憩を取った後、国道220に戻って新鵜戸トンネルを越える。
お店の壁にでっかいエビがひっついてる。こういうのは大阪の道頓堀にもあったなあ。
よし、道の駅フェニックスがもう近い。今夜はここ泊にするか?
3時到着。道の駅展望所から海を見ると、とんでもない広さの洗濯岩ハケ~ン!万畳どころか億畳くらいあるで。このあたりはどこでも洗濯ヤリ放題やないか。
ぐるりと道の駅を見渡すが、なんだか宿泊的にはいまいちの予感。あくまで予感やから根拠はないけど。
さっき駐車場で話した地元のおっちゃんによれば、この先の青島に行けば温泉があるという。山の上の何とか言うとこのほうが入浴料は安かったがなあ、と教えてくれた。
そしたら先へ進もうかな。
あれ?座礁しとるのか?そういえばラジオのニュースで言ってたような。
フェニックスから少し登りやったが、そのあとは青島までずっと下り。国道220を外れて県道377に入り、青島の町中に出た。角のスーパー入って今夜のメニューを考えるが、なんか違う、と思った。せっかくの一周年であり、出発記念日なのにどうもピンとこない。なにも買わずに店を出た。
海岸沿いの公園に寝られそうなところがいくらでもある。それに居酒屋も近くにあったので、こりゃええわい。久々に居酒屋で祝杯としようか?と見当をつけて置いてから、おっちゃんの言ってた山の上にあるホテルの温泉に向かう。
山?っちゅうか丘やな、これは。ホテルグランディアあおしま。
日帰り入浴もできるんである。玄関入って目に泊まった案内書きを見て30秒くらい固まるヨッシー。
「入浴+バイキング+飲み放題のお得なセットはいかがですか?」
おうぅ。なんという誘惑。ちなみに温泉のみは650円である。フロントのおねいさんに、どっちにするか迷ってると正直に告げると、あとでバイキングプランへの切り替えもできますよ、と優しくおっしゃる。
よし、まずは入浴。
そして覚悟を決め、フロントでバイキングプランに切り替えてもらった。
レストランオープンの5時ちょうどに4階にあがる。今日は平日だからか、オーダー式バイキングのようである。
まずは待ちに待ったビールゴキュゴキュ。プハ~。
4階だけどもともと丘の上だから眺めもいい。
メニューからズワイガニ、鰹のたたき、スモークサーモン、地鶏のもも焼き、豚角煮などを第一次攻撃として発注。
キタ~。
カニは冷凍だろうが、それを割り引いてもいいくらい身が詰まっていた。うま~。
牛ほほ肉赤ワイン煮。
そしてカニアゲイン!
めんどくさいから2人前注文。
焼酎のお湯割り。
カニマイラブ!
やや仕上がり加減のヨッシー。
食べ放題は90分なんだが、フロントで、「あくまで目安として90分です」、と案内されていたから、堂々と居座って3時間半。ラストオーダーまで粘った。
食後はもう一回入浴し、さっきレストランから見えた、隣の公園にて宿泊。トイレも水もあるし、めちゃ近いしサイコー。
走行 38キロ 出費 3910円 (弁当、発泡酒、バイキング)