小樽で雨宿り [北陸~北海道の巻]
2011年7月13日 水曜日 612日目
4時20分小樽港に入港。外は雨~!残念。
下船まで船倉で待たされる。バイクのあと自転車の番。鉄板のスロープが濡れているので、滑らないように気を使う。
ホントは颯爽とスロープを赤い流星で駆け下りながら、
「ほっきゃあどーのけーこたーーん」
と雄叫びをあげたかったがそんな余裕無し。速攻フェリーターミナルに逃げ込み、雨宿り。
テレビを見ながらソファーでうたたね。4時起きやからまだ寝れる。
9時に雨が止んだので、まずは近くのなか卯で腹ごしらえ。牛丼食って馬勝った。
裕次郎記念館は前に入ったのでパス。
その向かい側のイオンの前でチャリダー発見。大阪から来た岡田君。北海道はすでに10日ほど回ってるそうで、寒いし雨だしとぼやいていた。
そうそう。イオンには映画館があるのよね。今日はまた雨になりそうなので、小樽を動かずにスーパー8を見よう。レイトショーなら1200円だ。
それまでは同じ建物内のマックでブログ書き。
スーパーで割り引き弁当買って食べ、8時半に映画館へGO-。
映画久しぶりやな~。たぶん沖縄でみたアバターが最後ちゃうかな?
スーパー8はそこそこ面白かったけど、ちょっと腑に落ちない部分もあった。
外に出たら雨!屋根のないところに置いていたので愛車も荷物も濡れている。しかし湿り具合からは長時間雨ざらしではなかった模様で助かる。
カッパ着て夜の小樽を5分走り、フェリーターミナルに戻る。玄関前に先客のライダーがテントを張って行る隣にヨッシーも潜り込む。大きな屋根があるので助かる。
走行 4キロ 2926円 (缶コーヒー、コロッケ、寿司、弁当、おにぎり、マック、なか卯、発泡酒、映画)
4時20分小樽港に入港。外は雨~!残念。
下船まで船倉で待たされる。バイクのあと自転車の番。鉄板のスロープが濡れているので、滑らないように気を使う。
ホントは颯爽とスロープを赤い流星で駆け下りながら、
「ほっきゃあどーのけーこたーーん」
と雄叫びをあげたかったがそんな余裕無し。速攻フェリーターミナルに逃げ込み、雨宿り。
テレビを見ながらソファーでうたたね。4時起きやからまだ寝れる。
9時に雨が止んだので、まずは近くのなか卯で腹ごしらえ。牛丼食って馬勝った。
裕次郎記念館は前に入ったのでパス。
その向かい側のイオンの前でチャリダー発見。大阪から来た岡田君。北海道はすでに10日ほど回ってるそうで、寒いし雨だしとぼやいていた。
そうそう。イオンには映画館があるのよね。今日はまた雨になりそうなので、小樽を動かずにスーパー8を見よう。レイトショーなら1200円だ。
それまでは同じ建物内のマックでブログ書き。
スーパーで割り引き弁当買って食べ、8時半に映画館へGO-。
映画久しぶりやな~。たぶん沖縄でみたアバターが最後ちゃうかな?
スーパー8はそこそこ面白かったけど、ちょっと腑に落ちない部分もあった。
外に出たら雨!屋根のないところに置いていたので愛車も荷物も濡れている。しかし湿り具合からは長時間雨ざらしではなかった模様で助かる。
カッパ着て夜の小樽を5分走り、フェリーターミナルに戻る。玄関前に先客のライダーがテントを張って行る隣にヨッシーも潜り込む。大きな屋根があるので助かる。
走行 4キロ 2926円 (缶コーヒー、コロッケ、寿司、弁当、おにぎり、マック、なか卯、発泡酒、映画)
新潟~新潟港 フェリーでワープ [北陸~北海道の巻]
2011年7月12日 火曜日 611日目
5時起き。晴れ。新潟発小樽行きの新日本海フェリーは午前10時半出航なので、それまでに港まで行けばよい。
8号線は市街地の手前でバイパスになり、自転車通行不可。一般道へ回って、
5時55分、新潟県庁通過。
6時15分、新潟駅。
7時、レインボータワー???鉄塔に色塗っただけやんか。
時間までマックで充電&ブログ。
フェリーが10時半出航やから、9時半ぐらいに港に行けば楽勝や、と読み、マックを8時半に出たあと、まずはスーパーで買いだし。船内で食事すると余分に高いので、全持ち込みする。
9時の開店を待って、郵便局でお金をおろしてからフェリー乗り場へ。
9時14分に港に着いたら、車両待機所にはバイクの列がずらーっと並んでいる。すっごい数やなあ、と最後尾あたりに止め、切符を買いに行こうとしたらバイクの乗船が始まって焦る。早く乗り込めばいい席を取れるので本来はこのタイミングで乗り込みたい。
切符を買いにターミナルにはいるとすごい人が並んでる。ヨッシーかなり出遅れ。やっと切符を買って愛車に戻ると、ガラーンとした駐車場に一人取り残されてる。
さらに車の乗船が終わるまで待たされ、ホントの最後の最後になってしまった。
自転車の乗船には珍しく、2階の車両甲板までスロープを上がらんと行かん。押して歩いて、わざとゆっくり歩いてみたりして。
2等船室へ行ってみると、思ったよりすいている。なんだあわてる必要なかった。
まず風呂。出航する前から開いているのですぐ行く。毎度思うがフェリーって寝るところがあってお風呂も入れて映画もやったりするし、快適なのである。これで自転車と人で7600円で北海道まで連れて行ってくれるなら安い!安めぐみ!77600円なんてビジネスホテルにフツーに泊まってもそれくらいかかる。その上移動もできるんだから。
風呂上がりに甲板に出て風に吹かれる。船旅満喫~。
シアタールーム前で映画のチェックをしていたら、船内放送でビンゴ大会の案内があった。おう、参加無料か。サービスええなあ。もちろん参加。
8つの封筒に景品のメモが入っている。ビンゴした人から一つ選ぶ仕組み。これならあとからビンゴになった人にもチャンスがある。ちなみに特等は船内で使える3000円相当の金券。それ!欲しい!
司会のお兄さんはもう何百回もやってるようで、場を盛り上げてどんどん数字を読み上げていく。
結果、ヨッシーは数字すら揃いませんでした。ちゃんちゃん。
うっすらと見えるのが何とか言う島。名前忘れた。
4時から書道ガールズという青春ものの映画を見る。成海璃子が主役。あんまりおもんなかった。
6時半から自主的に晩ご飯。カップめんとおにぎり。同じセットをお昼にも食った。
日が落ちて。
月が昇る。
小樽からの上りフェリーとすれ違う。お互い時速40キロくらいで走っているから、合計80キロで行きあうことになる。汽笛の挨拶を交わし、あっという間に去っていった。
7時40分、船はすでに津軽海峡にかかっている。明日、午前4時半に小樽到着予定。
夜の部は、シャーロックホームズの映画で娯楽する。そして発泡酒かっくらって寝る。
いよいよ北海道なのだ。
走行 22キロ 出費 9856円 (カップめん、おにぎり、肉団子、枝豆、発泡酒、酎ハイ、フェリー)
5時起き。晴れ。新潟発小樽行きの新日本海フェリーは午前10時半出航なので、それまでに港まで行けばよい。
8号線は市街地の手前でバイパスになり、自転車通行不可。一般道へ回って、
5時55分、新潟県庁通過。
6時15分、新潟駅。
7時、レインボータワー???鉄塔に色塗っただけやんか。
時間までマックで充電&ブログ。
フェリーが10時半出航やから、9時半ぐらいに港に行けば楽勝や、と読み、マックを8時半に出たあと、まずはスーパーで買いだし。船内で食事すると余分に高いので、全持ち込みする。
9時の開店を待って、郵便局でお金をおろしてからフェリー乗り場へ。
9時14分に港に着いたら、車両待機所にはバイクの列がずらーっと並んでいる。すっごい数やなあ、と最後尾あたりに止め、切符を買いに行こうとしたらバイクの乗船が始まって焦る。早く乗り込めばいい席を取れるので本来はこのタイミングで乗り込みたい。
切符を買いにターミナルにはいるとすごい人が並んでる。ヨッシーかなり出遅れ。やっと切符を買って愛車に戻ると、ガラーンとした駐車場に一人取り残されてる。
さらに車の乗船が終わるまで待たされ、ホントの最後の最後になってしまった。
自転車の乗船には珍しく、2階の車両甲板までスロープを上がらんと行かん。押して歩いて、わざとゆっくり歩いてみたりして。
2等船室へ行ってみると、思ったよりすいている。なんだあわてる必要なかった。
まず風呂。出航する前から開いているのですぐ行く。毎度思うがフェリーって寝るところがあってお風呂も入れて映画もやったりするし、快適なのである。これで自転車と人で7600円で北海道まで連れて行ってくれるなら安い!安めぐみ!77600円なんてビジネスホテルにフツーに泊まってもそれくらいかかる。その上移動もできるんだから。
風呂上がりに甲板に出て風に吹かれる。船旅満喫~。
シアタールーム前で映画のチェックをしていたら、船内放送でビンゴ大会の案内があった。おう、参加無料か。サービスええなあ。もちろん参加。
8つの封筒に景品のメモが入っている。ビンゴした人から一つ選ぶ仕組み。これならあとからビンゴになった人にもチャンスがある。ちなみに特等は船内で使える3000円相当の金券。それ!欲しい!
司会のお兄さんはもう何百回もやってるようで、場を盛り上げてどんどん数字を読み上げていく。
結果、ヨッシーは数字すら揃いませんでした。ちゃんちゃん。
うっすらと見えるのが何とか言う島。名前忘れた。
4時から書道ガールズという青春ものの映画を見る。成海璃子が主役。あんまりおもんなかった。
6時半から自主的に晩ご飯。カップめんとおにぎり。同じセットをお昼にも食った。
日が落ちて。
月が昇る。
小樽からの上りフェリーとすれ違う。お互い時速40キロくらいで走っているから、合計80キロで行きあうことになる。汽笛の挨拶を交わし、あっという間に去っていった。
7時40分、船はすでに津軽海峡にかかっている。明日、午前4時半に小樽到着予定。
夜の部は、シャーロックホームズの映画で娯楽する。そして発泡酒かっくらって寝る。
いよいよ北海道なのだ。
走行 22キロ 出費 9856円 (カップめん、おにぎり、肉団子、枝豆、発泡酒、酎ハイ、フェリー)
長岡~新潟 [北陸~北海道の巻]
2011年7月11日 月曜日 610日目
橋下快適生活2日目。涼しくて8時頃まで寝ていた。
9時過ぎに駅に向かって歩き出す。あまりの暑さに、まずは橋の反対側で心が折れて日陰で休憩。それから次はディスカウント大型スーパーで休憩。
ラブホがスイカを買ってくれた。うますぎ~。しかし人類はもうエアコン無しには生きていけないんであろうか?涼しくて快適すぎる。
それでも心にむち打って炎天下に歩き出す。ちょっとした日陰を渡り歩きながら進む。
そしてまだ新幹線の時間まであるから、カラオケに入る。もちろんラブレターフロムカナダをデュエットするためである。
甘いものシリーズ、パフェも食う。たぶんあれやな。ヨッシーはともかくラブホが甘いものに集中しているのは、栃木の実家にいるときは家族に甘いものは太るよ~~、と言われ続けている反動とちゃうかな?
カラオケは1時間ぴったりで出て、駅のカフェで汽車を待つ。マンゴーのパンと、その横はラブホがくれたおかき。
記念撮影して、
改札でお別れ。ありがとうラブホ。次はいつどこで会えるであろうか。
今日も暑いので、出発を遅らせるか迷ったが、早く新潟に到着してフェリーに乗って北海道に上陸したい想いに駆られ、2時前だけど駅から赤い流星で新潟に向かう。
しかし昨日からラブホと疑問に思っていたのは、長岡市内の道路があちこちで赤茶けているのだ。特定の交差点だけではないところが不思議。なんでやろ~?
国道351経由で国道8号に出て、あとは新潟市内までおおむね8号線で行く。
バイパス状になった区間では側道が走れるが、農作業道っぽい狭い道が細々と続く。
しかし長岡市内を出ると国道を走れるようになり、視界が開けた。
今日はなんだか足が重い?ペダルがいつもより重く感じるのは、昨日の焼き肉食べホのせいではないと思うが。今日中に新潟港に着いてしまいたいが、なかなかはかどらない。
新潟市内に入ったのは5時前。体力も限界になってきている感がある。
6時半、日が傾きさらに心が折れる。
まだ港まで少し距離はあるが、道の駅で泊まることにしてその目の前の回転寿司で晩ご飯。
ああ~、幸せ。一つの区切りとして新潟まで無事着いたお祝いをかねて寿司食った。もんくあっか。
道の駅のドーム状になったエントランスの下で、ブルーシートを敷いて蚊帳で泊まる。空気は昼間の熱気で少し生ぬるいが、横になってしばらくしたら汗も引いて眠りに入った。
走行 64キロ 出費 2699円 (パン、アイス、ジュース、ハンバーガー、サラダ、回転寿司、発泡酒)
橋下快適生活2日目。涼しくて8時頃まで寝ていた。
9時過ぎに駅に向かって歩き出す。あまりの暑さに、まずは橋の反対側で心が折れて日陰で休憩。それから次はディスカウント大型スーパーで休憩。
ラブホがスイカを買ってくれた。うますぎ~。しかし人類はもうエアコン無しには生きていけないんであろうか?涼しくて快適すぎる。
それでも心にむち打って炎天下に歩き出す。ちょっとした日陰を渡り歩きながら進む。
そしてまだ新幹線の時間まであるから、カラオケに入る。もちろんラブレターフロムカナダをデュエットするためである。
甘いものシリーズ、パフェも食う。たぶんあれやな。ヨッシーはともかくラブホが甘いものに集中しているのは、栃木の実家にいるときは家族に甘いものは太るよ~~、と言われ続けている反動とちゃうかな?
カラオケは1時間ぴったりで出て、駅のカフェで汽車を待つ。マンゴーのパンと、その横はラブホがくれたおかき。
記念撮影して、
改札でお別れ。ありがとうラブホ。次はいつどこで会えるであろうか。
今日も暑いので、出発を遅らせるか迷ったが、早く新潟に到着してフェリーに乗って北海道に上陸したい想いに駆られ、2時前だけど駅から赤い流星で新潟に向かう。
しかし昨日からラブホと疑問に思っていたのは、長岡市内の道路があちこちで赤茶けているのだ。特定の交差点だけではないところが不思議。なんでやろ~?
国道351経由で国道8号に出て、あとは新潟市内までおおむね8号線で行く。
バイパス状になった区間では側道が走れるが、農作業道っぽい狭い道が細々と続く。
しかし長岡市内を出ると国道を走れるようになり、視界が開けた。
今日はなんだか足が重い?ペダルがいつもより重く感じるのは、昨日の焼き肉食べホのせいではないと思うが。今日中に新潟港に着いてしまいたいが、なかなかはかどらない。
新潟市内に入ったのは5時前。体力も限界になってきている感がある。
6時半、日が傾きさらに心が折れる。
まだ港まで少し距離はあるが、道の駅で泊まることにしてその目の前の回転寿司で晩ご飯。
ああ~、幸せ。一つの区切りとして新潟まで無事着いたお祝いをかねて寿司食った。もんくあっか。
道の駅のドーム状になったエントランスの下で、ブルーシートを敷いて蚊帳で泊まる。空気は昼間の熱気で少し生ぬるいが、横になってしばらくしたら汗も引いて眠りに入った。
走行 64キロ 出費 2699円 (パン、アイス、ジュース、ハンバーガー、サラダ、回転寿司、発泡酒)
長岡で食べホ!with栃木系カナダ人? [北陸~北海道の巻]
2011年7月10日 日曜日 609日目
6時頃目覚め。
すでに朝から地獄の灼熱太陽が輝き始めているが、橋の下は日陰で快適。
イケダ君差し入れの白い鯛焼き、ハンバーグ入りを朝飯代わりとする。あんこの代わりにハンバーグとは。味は微妙。冷めてたからか?
ラブレターフロムカナダ(略してラブホ)との待ち合わせまで時間があるので、コインランドリーへ移動。
ネットで検索できるので、迷わず最寄りのコインランドリーへ。
洗濯200円がうれしい。
洗っている間に白い鯛焼きシリーズその2、チーズあんこをいただく。食べながらこの味は~?と頭に浮かんだのは、名古屋名物の小倉トースト。近い味と思う。
ランドリーのオーナーと思われるおばちゃんが、高いところに張った蜘蛛の巣などをほうきでバサバサ。しかしヨッシーの自転車にホコリが落ちそうな勢い。ヨッシーは怒らんが他の人なら苦情ものかも。
9時40分、長岡駅の地下駐輪場に自転車を預ける。ここは無料なのがうれしい。
登りはエスカレーターがあって楽々だ。
10時20分、ラブホと駅で合流。
ラブホは栃木出身で、ヨッシーが東京在住時代の遊び仲間。キャンプしたりカラオケ行ったり、山登りしたり楽しんだのだが、ある日単身カナダに旅立ち、計画どおり知り合ったカナダ人と結婚&出産し、今回は初帰国している。つまり、カナダからわざわざヨッシーに会いに来てくれた?てなことである。
まずは中途半端に減った小腹を満たすため、イケダ君からお勧めされていた新潟名物イタリアン!を探す。
駅構内にフレンド発見!早速イタリアンを2つ購入byラブホ。
これがそうか~。スパゲティとどう違うんか?
食べてビックリ。思ったより美味しい。普通盛り330円を試したが、大盛りにしたら良かった。麺がスパゲティと違い、もっと太くて柔らかい。ヨッシーの世代には無かったが、こういうのが給食で出た世代ならあんな感じと言えばわかるかも。ヨッシー、これははまりそうな味。自分でも作れるかな?
イタリアンだけでは物足りなそうなラブホは、となりのクレープやさんを物色中。2人してソフトクリーム入りを選択&発注byラブホ。
作ってるところ。
できた!
冷た~~、ウマ~~。
ラブホの子供、リリアンの写真などを見ながら完食。
市民センターで無料貸し出しの自転車を一台借りる。
これで町中散策だ。
まずはヨッシーのリクエストで、河井継之助記念館へ。
これだれ?河井は幕末の頃、長岡藩で活躍した逸材で、ヨッシーは司馬遼太郎の小説、「峠」、で呼んで知っていたのである。
入館料200円。早速玄関のところにあるガトリング砲を見ていたら、ボランティア学芸員のおっちゃんが来て色々説明してくれた。当時こういう武器はかなり高い買いもので、ふっかけられていたのもあろうが、今のお金にして10何億くらいの値段がしたとか。1分間に1200発?やったかを撃てるそうだが、実は手作りのため弾の量産が難しかったそうで、長岡藩は弾を3000発?くらいしか持っていなかったという話もあるとか。実用と言うよりは、核ミサイルと同じように抑止力の意味が強かったそうである。
おっちゃんは気軽にシャッターを押してくれる。「奥さんは入らないんですか?」、とラブホに聞いているが、そりゃあ誰も奥さんと思うわな。
行きがかり状そのまま2階の展示室も案内してもらい、小一時間かけて説明を聞いた。小説を読んで間があったので、うろ覚えになっていた部分も徐々にはっきりして面白く聞けたが、ラブホは立ちながら寝そうになっていた。
次は長岡戦災資料館。なぜここか?無料だから!
一番受けた?防空頭巾の試着。
これは米軍がビラまきに用いた、爆弾型の投下器具。
上の階に空襲でなくなった方々の遺影が集めて飾られている。はじめは少なかったが、公開後次々と遺族から申し出があって写真が増えていったそうである。しっかしこの部屋は冷房が利いてて快適。しかも誰も来ない。
なのでイスに横になってしばらくうたた寝。戦没者の皆さんに見守られながら快眠。
暑いし行くところがないので、大手大橋を越えて川沿いに走ると、美術館のとなりにアトリウム発見。そしてまた涼む。今日のメインイベントは、すでに予約済みである焼き肉食べ放題なのだ。ラブホがヨッシーの誕生日を祝い、ご馳走してくれるんである。それまでの時間を、ただただ待っているようなものなのである。
貸し自転車は日をまたがって借りられないため、ラブホは一人センターに帰しに行き、バスで戻ってきた。そこから歩いて焼き肉食べホへ!
けっこう歩いて6時ちょうどにロッキーに入店。
もちろんこれ!
焼きまくり~~。
食べまくり~~。ここはご飯ものやサラダなども注文したら持ってきてくれる。なかなかえやないか!
デザートも2つ食って腹パンパン。
食後は昨日のスーパー銭湯いってからまた橋の下へ戻り、テント泊した。なんだか疲れたにゃ~。
走行 19キロ 出費 868円 (発泡酒、銭湯、記念館)
6時頃目覚め。
すでに朝から地獄の灼熱太陽が輝き始めているが、橋の下は日陰で快適。
イケダ君差し入れの白い鯛焼き、ハンバーグ入りを朝飯代わりとする。あんこの代わりにハンバーグとは。味は微妙。冷めてたからか?
ラブレターフロムカナダ(略してラブホ)との待ち合わせまで時間があるので、コインランドリーへ移動。
ネットで検索できるので、迷わず最寄りのコインランドリーへ。
洗濯200円がうれしい。
洗っている間に白い鯛焼きシリーズその2、チーズあんこをいただく。食べながらこの味は~?と頭に浮かんだのは、名古屋名物の小倉トースト。近い味と思う。
ランドリーのオーナーと思われるおばちゃんが、高いところに張った蜘蛛の巣などをほうきでバサバサ。しかしヨッシーの自転車にホコリが落ちそうな勢い。ヨッシーは怒らんが他の人なら苦情ものかも。
9時40分、長岡駅の地下駐輪場に自転車を預ける。ここは無料なのがうれしい。
登りはエスカレーターがあって楽々だ。
10時20分、ラブホと駅で合流。
ラブホは栃木出身で、ヨッシーが東京在住時代の遊び仲間。キャンプしたりカラオケ行ったり、山登りしたり楽しんだのだが、ある日単身カナダに旅立ち、計画どおり知り合ったカナダ人と結婚&出産し、今回は初帰国している。つまり、カナダからわざわざヨッシーに会いに来てくれた?てなことである。
まずは中途半端に減った小腹を満たすため、イケダ君からお勧めされていた新潟名物イタリアン!を探す。
駅構内にフレンド発見!早速イタリアンを2つ購入byラブホ。
これがそうか~。スパゲティとどう違うんか?
食べてビックリ。思ったより美味しい。普通盛り330円を試したが、大盛りにしたら良かった。麺がスパゲティと違い、もっと太くて柔らかい。ヨッシーの世代には無かったが、こういうのが給食で出た世代ならあんな感じと言えばわかるかも。ヨッシー、これははまりそうな味。自分でも作れるかな?
イタリアンだけでは物足りなそうなラブホは、となりのクレープやさんを物色中。2人してソフトクリーム入りを選択&発注byラブホ。
作ってるところ。
できた!
冷た~~、ウマ~~。
ラブホの子供、リリアンの写真などを見ながら完食。
市民センターで無料貸し出しの自転車を一台借りる。
これで町中散策だ。
まずはヨッシーのリクエストで、河井継之助記念館へ。
これだれ?河井は幕末の頃、長岡藩で活躍した逸材で、ヨッシーは司馬遼太郎の小説、「峠」、で呼んで知っていたのである。
入館料200円。早速玄関のところにあるガトリング砲を見ていたら、ボランティア学芸員のおっちゃんが来て色々説明してくれた。当時こういう武器はかなり高い買いもので、ふっかけられていたのもあろうが、今のお金にして10何億くらいの値段がしたとか。1分間に1200発?やったかを撃てるそうだが、実は手作りのため弾の量産が難しかったそうで、長岡藩は弾を3000発?くらいしか持っていなかったという話もあるとか。実用と言うよりは、核ミサイルと同じように抑止力の意味が強かったそうである。
おっちゃんは気軽にシャッターを押してくれる。「奥さんは入らないんですか?」、とラブホに聞いているが、そりゃあ誰も奥さんと思うわな。
行きがかり状そのまま2階の展示室も案内してもらい、小一時間かけて説明を聞いた。小説を読んで間があったので、うろ覚えになっていた部分も徐々にはっきりして面白く聞けたが、ラブホは立ちながら寝そうになっていた。
次は長岡戦災資料館。なぜここか?無料だから!
一番受けた?防空頭巾の試着。
これは米軍がビラまきに用いた、爆弾型の投下器具。
上の階に空襲でなくなった方々の遺影が集めて飾られている。はじめは少なかったが、公開後次々と遺族から申し出があって写真が増えていったそうである。しっかしこの部屋は冷房が利いてて快適。しかも誰も来ない。
なのでイスに横になってしばらくうたた寝。戦没者の皆さんに見守られながら快眠。
暑いし行くところがないので、大手大橋を越えて川沿いに走ると、美術館のとなりにアトリウム発見。そしてまた涼む。今日のメインイベントは、すでに予約済みである焼き肉食べ放題なのだ。ラブホがヨッシーの誕生日を祝い、ご馳走してくれるんである。それまでの時間を、ただただ待っているようなものなのである。
貸し自転車は日をまたがって借りられないため、ラブホは一人センターに帰しに行き、バスで戻ってきた。そこから歩いて焼き肉食べホへ!
けっこう歩いて6時ちょうどにロッキーに入店。
もちろんこれ!
焼きまくり~~。
食べまくり~~。ここはご飯ものやサラダなども注文したら持ってきてくれる。なかなかえやないか!
デザートも2つ食って腹パンパン。
食後は昨日のスーパー銭湯いってからまた橋の下へ戻り、テント泊した。なんだか疲れたにゃ~。
走行 19キロ 出費 868円 (発泡酒、銭湯、記念館)
米山~長岡 イケダ君再来! [北陸~北海道の巻]
2011年7月9日 土曜日 608日目
明け方だれかやってきたがそのまま寝続ける。
起きたら群馬から夜通し海を見るために走ってきた男女のライダー。
女の子が心相鑑定に興味津々。なのでそのまま人生相談。彼との相性とか~。って一緒に来たのは彼氏じゃないのか!あ、つきあいのいいお友達ですな。
鑑定のお礼にドクターペッパーを買ってくれた。実はヨッシーはコレに目がない。最初は飲みにくかったが、慣れると癖になる。
それから昨日継ぎ足し作戦で持たせた後輪タイヤのパンクを直す。なにが原因やろうか?
チューブをそ~っと取り出して穴の箇所を確認したら、昨日のガラス片のところがまた穴あいてた。もしかして破片がまだ残ってた?
裏側からも確認するが破片は見あたらん。なんでかわからんが、その部分にガムテープを張って再度のパンクからガードする。昨日そうしとけば良かった。
チューブも修理してこれでよし。
早起きだったので、アレコレしたけどまだ7時。それから犬の散歩をさせていた、東京の国立からやってきた奥さんとお話しする。月2回のペースで新潟まで用事で来ておられるとか。息子さんの車と運転で、全国いろんなところまではるばる出かけていてびっくり。きちんと会話のヤリトリをできる方なので、ヨッシーも話していて気持ちよく、気がついたら1時間くらいしゃべってたかな?
この自然開放型?道の駅は、やはり旅行者の評価が高く、置いてある思いでノートにもお礼のメッセージが多く書かれている。そしてこの人のも発見した!
ヨッシーが九州で2度会った、ママチャリ日本16周目の諏訪さん。日付によると2週間ほど前である。最後にあったときは少し元気がなかったので、どうしたかな?と気にしていた。元気に回っているようで安心だ。しかし16周が一気に20周になっとるのはナンダロナ~。
8時10分出発。まずは国道8号線の坂道を降りたところで鯨型の地下道入り口を発見!昨日イケダ君から聞いていたのだ。この頭のところから、定期的に水がぴゅーっと吹き出すというので10分くらい待ってみた。
吹き出さんのは節電のため?ほんならヨッシーが自家噴水。
これでよし!
なんで鯨かな?と思ったら、このあたりを鯨波というらしい。
新潟に向かう前に、長岡に寄らねばならん。長岡ではこのブログにたまにコメントする、ラブレターフロムカナダと合流して焼き肉を食うことになっている。新潟直行なら海沿いを行けばよいが、長岡までには峠がある。このクソ暑いのに峠越えなのである。
地元のイケダ君アドバイスによれば、小千谷(おぢや)経由のほうが登りが緩やかだそうなので、8号線から国道292に右折する。
Y字分岐で左の291号へ。
小千谷小千谷へと進む。
道は峠越えの雰囲気になって行く。ところどころの木の影で一休みしながらひたすら自転車を押して歩く。まだ午前中なのに気温は36度は超えとるやろな。空気がお湯みたいに感じる。
一つ目のトンネル。ここから下りになった。
トンネル出ると、長岡市小国町。下った先のコンビニでアイス食って炭酸飲んで一息つく。
2つめの桜町トンネルまでは、さっきの登りより楽やった。下りきったところが小千谷である。もう暑くてたまらんし、お昼時でもあるので、まっすぐガストへ直行。ドリンクバーで野菜ジュースを飲みまくる。
土曜日なので家族連れで混み混み。土曜は日替わりランチ無いと思いこみ、単品で注文したハンバーグ&ライス。ライス大盛りはサービス?と確認したが、有料だという。泣く泣く普通ライスで頼む。
食後、ブログを書きながらまた野菜ジュース。そしたら隣に座った家族のお父さんが、
「日替わりランチ」、を頼んでいる。え!土日も日替わりあんの?
もいっかいメニューをじっくり見たら、後ろの方の目立たんところに発見!ハンバーグともう一品の組み合わせで、ライス大盛り無料、スープバー付きとなっとる!ありえへん!
知ってたら絶対コレを頼んでた!しかしウェイトレスも気が利かんな。大盛り無料?ってヨッシーが聞いた時点で日替わりなら無料になると伝えてもいんじゃない???!
大誤算。大失敗。青天の霹靂。次は失敗しないよう心に刻み込む。グヤジ~~。
ガストから出てはじめにパンクはどうなったか確認したら、空気漏れはなかった。3時半だから少し暑さはマシになっている。まずは国道17号線で長岡方面に。
地図をみる代わりに携帯でグーグルマップを確認していたら、すぐ前のいえのおじいさんが話しかけてきてくれた。国道バイパスを行くより、まっすぐ行って信濃川の橋を渡り、川沿いにいく方が近いと教えてくれた。
おう!あの橋か。
県道をまっすぐ長岡駅方面に走って、5時に駅とうちゃ~く。
これであとは泊まるところを探し、明日新幹線で栃木からやってくるラブレターフロムカナダと合流するのみである。
駅前の大手通りをまっすぐ進み、信濃川を渡るとイオンのショッピングモールがあった。すぐそばには河川敷公園もあるし、このあたりで寝れそうやな。
イオンのフードコートでお休みしてたら、イケダ君から連絡あり。新潟B級グルメの、メンチカツと鯛焼きを差し入れてくれるというので待つ。
待つほどもなくイケダ君出現!
白い鯛焼き&ミートソース味?のメンチカツ。
メンチは丸くなくて、ゲンコツみたいな形。
それから池田と別れ、スーパー銭湯に入る。550円也。久々の入浴にヨッシーの垢もボロボロ落ちる。ちょと最近ケモノ臭がする気がしてたからな。
もう風呂上がりにたまらずニャマビール。
10時頃まで休憩させてもらい、大手大橋の下に戻ってテント泊。
走行 66キロ 出費 3079円 (おにぎり、弁当、炭酸、南蛮漬け、ガスト、発泡酒、バルブアダプター、スーパー銭湯)
明け方だれかやってきたがそのまま寝続ける。
起きたら群馬から夜通し海を見るために走ってきた男女のライダー。
女の子が心相鑑定に興味津々。なのでそのまま人生相談。彼との相性とか~。って一緒に来たのは彼氏じゃないのか!あ、つきあいのいいお友達ですな。
鑑定のお礼にドクターペッパーを買ってくれた。実はヨッシーはコレに目がない。最初は飲みにくかったが、慣れると癖になる。
それから昨日継ぎ足し作戦で持たせた後輪タイヤのパンクを直す。なにが原因やろうか?
チューブをそ~っと取り出して穴の箇所を確認したら、昨日のガラス片のところがまた穴あいてた。もしかして破片がまだ残ってた?
裏側からも確認するが破片は見あたらん。なんでかわからんが、その部分にガムテープを張って再度のパンクからガードする。昨日そうしとけば良かった。
チューブも修理してこれでよし。
早起きだったので、アレコレしたけどまだ7時。それから犬の散歩をさせていた、東京の国立からやってきた奥さんとお話しする。月2回のペースで新潟まで用事で来ておられるとか。息子さんの車と運転で、全国いろんなところまではるばる出かけていてびっくり。きちんと会話のヤリトリをできる方なので、ヨッシーも話していて気持ちよく、気がついたら1時間くらいしゃべってたかな?
この自然開放型?道の駅は、やはり旅行者の評価が高く、置いてある思いでノートにもお礼のメッセージが多く書かれている。そしてこの人のも発見した!
ヨッシーが九州で2度会った、ママチャリ日本16周目の諏訪さん。日付によると2週間ほど前である。最後にあったときは少し元気がなかったので、どうしたかな?と気にしていた。元気に回っているようで安心だ。しかし16周が一気に20周になっとるのはナンダロナ~。
8時10分出発。まずは国道8号線の坂道を降りたところで鯨型の地下道入り口を発見!昨日イケダ君から聞いていたのだ。この頭のところから、定期的に水がぴゅーっと吹き出すというので10分くらい待ってみた。
吹き出さんのは節電のため?ほんならヨッシーが自家噴水。
これでよし!
なんで鯨かな?と思ったら、このあたりを鯨波というらしい。
新潟に向かう前に、長岡に寄らねばならん。長岡ではこのブログにたまにコメントする、ラブレターフロムカナダと合流して焼き肉を食うことになっている。新潟直行なら海沿いを行けばよいが、長岡までには峠がある。このクソ暑いのに峠越えなのである。
地元のイケダ君アドバイスによれば、小千谷(おぢや)経由のほうが登りが緩やかだそうなので、8号線から国道292に右折する。
Y字分岐で左の291号へ。
小千谷小千谷へと進む。
道は峠越えの雰囲気になって行く。ところどころの木の影で一休みしながらひたすら自転車を押して歩く。まだ午前中なのに気温は36度は超えとるやろな。空気がお湯みたいに感じる。
一つ目のトンネル。ここから下りになった。
トンネル出ると、長岡市小国町。下った先のコンビニでアイス食って炭酸飲んで一息つく。
2つめの桜町トンネルまでは、さっきの登りより楽やった。下りきったところが小千谷である。もう暑くてたまらんし、お昼時でもあるので、まっすぐガストへ直行。ドリンクバーで野菜ジュースを飲みまくる。
土曜日なので家族連れで混み混み。土曜は日替わりランチ無いと思いこみ、単品で注文したハンバーグ&ライス。ライス大盛りはサービス?と確認したが、有料だという。泣く泣く普通ライスで頼む。
食後、ブログを書きながらまた野菜ジュース。そしたら隣に座った家族のお父さんが、
「日替わりランチ」、を頼んでいる。え!土日も日替わりあんの?
もいっかいメニューをじっくり見たら、後ろの方の目立たんところに発見!ハンバーグともう一品の組み合わせで、ライス大盛り無料、スープバー付きとなっとる!ありえへん!
知ってたら絶対コレを頼んでた!しかしウェイトレスも気が利かんな。大盛り無料?ってヨッシーが聞いた時点で日替わりなら無料になると伝えてもいんじゃない???!
大誤算。大失敗。青天の霹靂。次は失敗しないよう心に刻み込む。グヤジ~~。
ガストから出てはじめにパンクはどうなったか確認したら、空気漏れはなかった。3時半だから少し暑さはマシになっている。まずは国道17号線で長岡方面に。
地図をみる代わりに携帯でグーグルマップを確認していたら、すぐ前のいえのおじいさんが話しかけてきてくれた。国道バイパスを行くより、まっすぐ行って信濃川の橋を渡り、川沿いにいく方が近いと教えてくれた。
おう!あの橋か。
県道をまっすぐ長岡駅方面に走って、5時に駅とうちゃ~く。
これであとは泊まるところを探し、明日新幹線で栃木からやってくるラブレターフロムカナダと合流するのみである。
駅前の大手通りをまっすぐ進み、信濃川を渡るとイオンのショッピングモールがあった。すぐそばには河川敷公園もあるし、このあたりで寝れそうやな。
イオンのフードコートでお休みしてたら、イケダ君から連絡あり。新潟B級グルメの、メンチカツと鯛焼きを差し入れてくれるというので待つ。
待つほどもなくイケダ君出現!
白い鯛焼き&ミートソース味?のメンチカツ。
メンチは丸くなくて、ゲンコツみたいな形。
それから池田と別れ、スーパー銭湯に入る。550円也。久々の入浴にヨッシーの垢もボロボロ落ちる。ちょと最近ケモノ臭がする気がしてたからな。
もう風呂上がりにたまらずニャマビール。
10時頃まで休憩させてもらい、大手大橋の下に戻ってテント泊。
走行 66キロ 出費 3079円 (おにぎり、弁当、炭酸、南蛮漬け、ガスト、発泡酒、バルブアダプター、スーパー銭湯)
名立~米山(新潟) パン食う? [北陸~北海道の巻]
2011年7月8日 金曜日 607日目
蚊に刺されているようなので、夜中に起きて蚊帳を張る。
昨夜風呂のあとに戻ると後ろタイヤがぺしゃんこになっていた。パンクかどうか確認するため空気を入れて一晩様子を見たら、
やっぱりぺしゃんこ。あとで修理せんと。
そして自転車のサドルの上に、パスタとソースのセットが置いてあり、差し入れ風。誰かな?コメントをくれたイケダ君かな?
その後ブログのコメントにより、イケダ君と判明。夜中に道の駅をのぞいたら偶然ヨッシーを見つけ、でもグースカ寝ていたので声をかけずにパスタだけ置いていってくれたのだ。
7時に早立ちするワタナベ君を見送る。
それからパンク修理。
すぐにガラス片が刺さっているのを発見。昨日思ったけど、国道8号線は地面に異物が多い。ネジや割れたプラスチック、ガラスが多数落ちていた。道路掃除も事業仕訳で削られたのか?
修理は10分ほどで終わり、8時出発。
9時半、直江津の町が見えてきた。気温も上がりつつある。
山の上は涼しげである。
直江津駅で記念写真。ここは3~4年前に佐渡島に渡るために降りたったことがある。自宅の西宮から輪行して鉄道利用で直江津まで来て、この駅前で自転車を組み立てて佐渡を一周した。
それから余りに暑いでごわす。マクドナルドに避難でごわす。
それで3時までブログ書きをして暑い時間を避けてから出発。
とっころが~、またタイヤの空気が抜けている~~。ここで暑い中直すより、空気を足しながら走ることにする。それとこのとき気がついた。空気バルブにつけていた変換アダプターが無い!そうか、名立つの道の駅で修理したときはずしてそのまま置いてきてしまった。くやし~。
くやし~上に暑い~~。
5時を回ると少し暑さも和らぐ。
5時40分、柏崎市に突入。
トンネルを避けようと、旧道っぽい枝道を登っていったら行き止まりやった。グーグルマップで確認したら道はつながっているはずなのに?そこに建っている碑を見てなっとく。中越地震の時、旧道は崩れてそのままになっている模様。なるへそ。
景色だけ見て引き返す。
トンネル入り口には黄色い看板で、「自転車通行あり」、と注意書き一枚。歩行者自転車のための安全措置は、看板一枚ですませる日本の道路行政のありかたは疑問。道路は重量税などを支払っている車優先に作られ、それ以外は後回し。つまりは金を出した人優先なのか?
6時半、日没が近づいてる~。なのに今夜の宿泊場所は未定~。実はヨッシーの持っている地図は、上越あたりまでしか載っていない。その次は関東甲信越版をご覧ください、って書いてある。しかし園次の東北版は、新潟の少し先から始まっているので、この短い区間のためだけに余計な一冊を持つこともないやろうと家に置いてきたのだ。
なのでこの先しばらくは、地図無しなのである。頼りになるのは携帯のグーグルマップ。それとコンビニでの地図立ち読み&記憶&走る、ということになる。ちょっと不便。
グーグルマップによるとこの先に道の駅風の丘米山ってのがある。もうここしかないよね~、と国道から道の駅までの急さかを押して歩く。
着いてみたらだだっ広い駐車場の片隅に、プレハブの建物があってそれが道の駅!しかし中には座敷もあって24時間解放されていてコセントもある。これはヨカです。宿泊決定。
日没間際だったから、日本海に沈む夕日を見ながら発泡酒で乾杯。ベンチにとなりあわせた、金融関係一人旅男性とお話。そして心相鑑定。
買い物できなかったので、早速イケダ君のパスタセットが活躍。
食事後ゆっくりしていると、ナント!イケダ君が車で駆けつけてくれた。これがヨッシーは初対面である。イケダ君はヨッシーのすやすや寝顔を見ているので2回目。
旅の話や新潟のB級グルメのこと、観光スポットなどを教えてもらった。
座敷に蚊帳を張り、窓を全解放しておやすみ。
走行 51キロ 出費 799円 (ジュース、カップめん、マック、発泡酒)
蚊に刺されているようなので、夜中に起きて蚊帳を張る。
昨夜風呂のあとに戻ると後ろタイヤがぺしゃんこになっていた。パンクかどうか確認するため空気を入れて一晩様子を見たら、
やっぱりぺしゃんこ。あとで修理せんと。
そして自転車のサドルの上に、パスタとソースのセットが置いてあり、差し入れ風。誰かな?コメントをくれたイケダ君かな?
その後ブログのコメントにより、イケダ君と判明。夜中に道の駅をのぞいたら偶然ヨッシーを見つけ、でもグースカ寝ていたので声をかけずにパスタだけ置いていってくれたのだ。
7時に早立ちするワタナベ君を見送る。
それからパンク修理。
すぐにガラス片が刺さっているのを発見。昨日思ったけど、国道8号線は地面に異物が多い。ネジや割れたプラスチック、ガラスが多数落ちていた。道路掃除も事業仕訳で削られたのか?
修理は10分ほどで終わり、8時出発。
9時半、直江津の町が見えてきた。気温も上がりつつある。
山の上は涼しげである。
直江津駅で記念写真。ここは3~4年前に佐渡島に渡るために降りたったことがある。自宅の西宮から輪行して鉄道利用で直江津まで来て、この駅前で自転車を組み立てて佐渡を一周した。
それから余りに暑いでごわす。マクドナルドに避難でごわす。
それで3時までブログ書きをして暑い時間を避けてから出発。
とっころが~、またタイヤの空気が抜けている~~。ここで暑い中直すより、空気を足しながら走ることにする。それとこのとき気がついた。空気バルブにつけていた変換アダプターが無い!そうか、名立つの道の駅で修理したときはずしてそのまま置いてきてしまった。くやし~。
くやし~上に暑い~~。
5時を回ると少し暑さも和らぐ。
5時40分、柏崎市に突入。
トンネルを避けようと、旧道っぽい枝道を登っていったら行き止まりやった。グーグルマップで確認したら道はつながっているはずなのに?そこに建っている碑を見てなっとく。中越地震の時、旧道は崩れてそのままになっている模様。なるへそ。
景色だけ見て引き返す。
トンネル入り口には黄色い看板で、「自転車通行あり」、と注意書き一枚。歩行者自転車のための安全措置は、看板一枚ですませる日本の道路行政のありかたは疑問。道路は重量税などを支払っている車優先に作られ、それ以外は後回し。つまりは金を出した人優先なのか?
6時半、日没が近づいてる~。なのに今夜の宿泊場所は未定~。実はヨッシーの持っている地図は、上越あたりまでしか載っていない。その次は関東甲信越版をご覧ください、って書いてある。しかし園次の東北版は、新潟の少し先から始まっているので、この短い区間のためだけに余計な一冊を持つこともないやろうと家に置いてきたのだ。
なのでこの先しばらくは、地図無しなのである。頼りになるのは携帯のグーグルマップ。それとコンビニでの地図立ち読み&記憶&走る、ということになる。ちょっと不便。
グーグルマップによるとこの先に道の駅風の丘米山ってのがある。もうここしかないよね~、と国道から道の駅までの急さかを押して歩く。
着いてみたらだだっ広い駐車場の片隅に、プレハブの建物があってそれが道の駅!しかし中には座敷もあって24時間解放されていてコセントもある。これはヨカです。宿泊決定。
日没間際だったから、日本海に沈む夕日を見ながら発泡酒で乾杯。ベンチにとなりあわせた、金融関係一人旅男性とお話。そして心相鑑定。
買い物できなかったので、早速イケダ君のパスタセットが活躍。
食事後ゆっくりしていると、ナント!イケダ君が車で駆けつけてくれた。これがヨッシーは初対面である。イケダ君はヨッシーのすやすや寝顔を見ているので2回目。
旅の話や新潟のB級グルメのこと、観光スポットなどを教えてもらった。
座敷に蚊帳を張り、窓を全解放しておやすみ。
走行 51キロ 出費 799円 (ジュース、カップめん、マック、発泡酒)
入善町~名立 難所越え!親不知子不知 [北陸~北海道の巻]
2011年7月7日 木曜日 606日目
朝起きてから例のわき水写真をラジオビタミンに投稿しておく。
曇り空。8時前に出発する。今日は自転車旅の難関の一つ、親不知(おやしらず)、子不知(こしらず)の区間を通過せねばならん。トンネルが多い上に道路が狭くて大型車の通行も多いのだ。
何年か前、日本一周していたシニアの自転車旅の人が、自宅まであと少しのところまで来ていてこの区間でトラックにひかれて亡くなったことを新聞で読んだ。そのニュースがなぜか頭にこびりついて離れなかったのである。
イヤホンでラジオを聞きながら出発。
国道8号に直接戻らず、海沿いの県道2号から60号を経由して、8号に出る。
ここらあたりから、右には山が迫り、左は海に挟まれた地形に変わってくる。
9時半。糸魚川市に入り、道の駅越後市振の関で休憩。
無人の休憩室の上に、親不知展示室があった。
昔の写真が展示されていた。年代的には昭和の中頃の白黒写真が、当時の道路工事の難しさを伝えている。いまでは多数のトンネルが新たに掘られ橋がかけられ、比較的まっすぐに通過できるようになっている。
いよいよ覚悟を決めて出発するヨッシーを、つがいのツバメが見送ってくれた。
さあ、こっからが親不知の始まり始まり。
蛍光ベストを着込み、最強の出で立ちでコレに臨む。自転車がなければまるで交通誘導の警備員のごとくである。この場所で車を止めていたおじさんは、ヒスイを探しに来たという。
ここらあたりはヒスイ海岸という名前も付いているように、昔からこの貴重な石が採れたのである。でもおじさん曰く、最近では滅多に採れないし、採るためには海に潜って探さねばならないという。
こういう半トンネル?が延々と続く。
真下は崖であり、もっと古くはあの崖下の、海と陸のわずかな隙間を歩いて渡らなければ通過できなかった。タイミングが悪ければ波にさらわれ、命を落とすことも間々あったと聞く。
もっとも長い、天険トンネルは脇に歩行者自転車用のルートがあって助かる。っつーか、これってトンネルができる前の旧道じゃね~?
岩壁に刻まれた文字の意味は、この区間の岩肌を削って安全に通れる道ができたことを喜ぶものであった。
そして反対側に通過せんとするところに休憩所的なものがあり、なにやら展示してある。
道ができる前、海岸際を命からがら抜けていた頃の様子を模型で示したもの。ところどころの自然の洞窟や岩のくぼみに逃げ込みながら、渡るタイミングを見計らって進む。
10番の、走り込みには南無大師遍照金剛と岩に刻まれ、
11番は難所を抜けられもう安全という意味で、浄土と呼ばれていた。
さてヨッシーの浄土はまだ先である。ずーっと続くトンネルを、大型車に負けないように大声で歌いながら進んで行く。トンネルだけど登り下りが結構あってキツい。
北陸自動車道は海の上を走っている。
ひとまず親不知は通過。
軽くガッツポーズ。
道の駅で休憩。
そしてここには亀のモニュメントが~。
ということは~~?
やっぱこれで記念写真でしょ~~。今までで最大の亀とのツーショット。ちなみに無許可です~。
まだ11時半やけど腹減ったから、親不知通過記念に外食だ。
500円の日替わりランチに決定。
普通のイカリングフライとコロッケ。他の人が頼んだお勧めのタラ汁定食は1500円のところ今だけ1000円になっているが、刺身やなんやかや乗って豪華やん!ややしまった感あり。
食後は子不知区間に突入。ここもトンネルが続き、親不知と変わらんくらいの危険個所。
このトンネル内は細々とした歩道があったのでそれを伝って反対側まで抜けたら~、
歩道が終わっとるがな~。ガードレールにはさまれて行き止まりやがな~。しかたなくトンネル出口のところまで戻り、大きな段差を乗り越えて車道側に降りる。たのっまっせ国交省~~。
難所を乗り越え、2時に糸魚川市内に到着。コンビニになぜかシークワーサー味のソーダ発見。100円也。
糸魚川市内は買い物だけ済ませてとっとと通過。長岡方面に進む。
弁天岩という観光名所。
橋で渡れるようになってる。どうしようかな?見ていこうかな?と迷ってるところに若い目の女子3人がやってくるのが見えた。
観光決定!
糸魚川と言えば、フォッサマグナなのである。教科書でならった。なにやったか忘れてたが、この看板で思い出す。大昔はここで日本海と太平洋がつながっていたのである。
橋を渡って階段を上がる。
小さな灯台。
祠がまつってあり、
鳥居もある。
以上観光終わり。
海岸沿いの平坦な道になったが雲行きが怪しい。雨が降りそう。
どこまで進むか迷い迷いたどり着いた道の駅うみてらす名立(なだち)。ここにはお風呂がある。
どれどれと入浴施設まで下見に歩いていったら、5時までに入館したら、ゆららパック1000円で食事付きやないか~い。普通に入浴するだけで700円やから、プラス300円でエビフライカレーとか食べられるなら安い。
玄関脇に置いた自転車まで、着替えと入浴セットを取りに行ったら、原付スクーターの旅姿若者発見。
声をかけたら今日新潟を出発したばかりというワタナベくんであった。2人でしゃべっていると、通りかかった道の駅スタッフのおっちゃんが、
「休憩室は夜中開いてるから泊まれるよ~」
と教えてくれた。サンキュウ~。宿泊決定。
ワタナベくんと一緒にゆららパックで入浴。
休憩室にはフランスベッドのマッサージ機無料体験があった。ヨッシーはマッサージ苦手なのだが、ワタナベくんが体験。気持ちよさそう。
カレー食ってから休憩室に戻り、長いすを2つあわせて睡眠準備。コンセントも使えるしサービス満点である。
ワタナベ君はこの先山口県まで行って戻ってくる予定だとか。しかし、こういう旅は初めてみたいでちょっと不安げに見える。ええなあ~、初々しくて。
走行 71キロ 出費 3202円 (たらこ、もやし、牛肉、発泡酒、焼酎、温泉、定食)
朝起きてから例のわき水写真をラジオビタミンに投稿しておく。
曇り空。8時前に出発する。今日は自転車旅の難関の一つ、親不知(おやしらず)、子不知(こしらず)の区間を通過せねばならん。トンネルが多い上に道路が狭くて大型車の通行も多いのだ。
何年か前、日本一周していたシニアの自転車旅の人が、自宅まであと少しのところまで来ていてこの区間でトラックにひかれて亡くなったことを新聞で読んだ。そのニュースがなぜか頭にこびりついて離れなかったのである。
イヤホンでラジオを聞きながら出発。
国道8号に直接戻らず、海沿いの県道2号から60号を経由して、8号に出る。
ここらあたりから、右には山が迫り、左は海に挟まれた地形に変わってくる。
9時半。糸魚川市に入り、道の駅越後市振の関で休憩。
無人の休憩室の上に、親不知展示室があった。
昔の写真が展示されていた。年代的には昭和の中頃の白黒写真が、当時の道路工事の難しさを伝えている。いまでは多数のトンネルが新たに掘られ橋がかけられ、比較的まっすぐに通過できるようになっている。
いよいよ覚悟を決めて出発するヨッシーを、つがいのツバメが見送ってくれた。
さあ、こっからが親不知の始まり始まり。
蛍光ベストを着込み、最強の出で立ちでコレに臨む。自転車がなければまるで交通誘導の警備員のごとくである。この場所で車を止めていたおじさんは、ヒスイを探しに来たという。
ここらあたりはヒスイ海岸という名前も付いているように、昔からこの貴重な石が採れたのである。でもおじさん曰く、最近では滅多に採れないし、採るためには海に潜って探さねばならないという。
こういう半トンネル?が延々と続く。
真下は崖であり、もっと古くはあの崖下の、海と陸のわずかな隙間を歩いて渡らなければ通過できなかった。タイミングが悪ければ波にさらわれ、命を落とすことも間々あったと聞く。
もっとも長い、天険トンネルは脇に歩行者自転車用のルートがあって助かる。っつーか、これってトンネルができる前の旧道じゃね~?
岩壁に刻まれた文字の意味は、この区間の岩肌を削って安全に通れる道ができたことを喜ぶものであった。
そして反対側に通過せんとするところに休憩所的なものがあり、なにやら展示してある。
道ができる前、海岸際を命からがら抜けていた頃の様子を模型で示したもの。ところどころの自然の洞窟や岩のくぼみに逃げ込みながら、渡るタイミングを見計らって進む。
10番の、走り込みには南無大師遍照金剛と岩に刻まれ、
11番は難所を抜けられもう安全という意味で、浄土と呼ばれていた。
さてヨッシーの浄土はまだ先である。ずーっと続くトンネルを、大型車に負けないように大声で歌いながら進んで行く。トンネルだけど登り下りが結構あってキツい。
北陸自動車道は海の上を走っている。
ひとまず親不知は通過。
軽くガッツポーズ。
道の駅で休憩。
そしてここには亀のモニュメントが~。
ということは~~?
やっぱこれで記念写真でしょ~~。今までで最大の亀とのツーショット。ちなみに無許可です~。
まだ11時半やけど腹減ったから、親不知通過記念に外食だ。
500円の日替わりランチに決定。
普通のイカリングフライとコロッケ。他の人が頼んだお勧めのタラ汁定食は1500円のところ今だけ1000円になっているが、刺身やなんやかや乗って豪華やん!ややしまった感あり。
食後は子不知区間に突入。ここもトンネルが続き、親不知と変わらんくらいの危険個所。
このトンネル内は細々とした歩道があったのでそれを伝って反対側まで抜けたら~、
歩道が終わっとるがな~。ガードレールにはさまれて行き止まりやがな~。しかたなくトンネル出口のところまで戻り、大きな段差を乗り越えて車道側に降りる。たのっまっせ国交省~~。
難所を乗り越え、2時に糸魚川市内に到着。コンビニになぜかシークワーサー味のソーダ発見。100円也。
糸魚川市内は買い物だけ済ませてとっとと通過。長岡方面に進む。
弁天岩という観光名所。
橋で渡れるようになってる。どうしようかな?見ていこうかな?と迷ってるところに若い目の女子3人がやってくるのが見えた。
観光決定!
糸魚川と言えば、フォッサマグナなのである。教科書でならった。なにやったか忘れてたが、この看板で思い出す。大昔はここで日本海と太平洋がつながっていたのである。
橋を渡って階段を上がる。
小さな灯台。
祠がまつってあり、
鳥居もある。
以上観光終わり。
海岸沿いの平坦な道になったが雲行きが怪しい。雨が降りそう。
どこまで進むか迷い迷いたどり着いた道の駅うみてらす名立(なだち)。ここにはお風呂がある。
どれどれと入浴施設まで下見に歩いていったら、5時までに入館したら、ゆららパック1000円で食事付きやないか~い。普通に入浴するだけで700円やから、プラス300円でエビフライカレーとか食べられるなら安い。
玄関脇に置いた自転車まで、着替えと入浴セットを取りに行ったら、原付スクーターの旅姿若者発見。
声をかけたら今日新潟を出発したばかりというワタナベくんであった。2人でしゃべっていると、通りかかった道の駅スタッフのおっちゃんが、
「休憩室は夜中開いてるから泊まれるよ~」
と教えてくれた。サンキュウ~。宿泊決定。
ワタナベくんと一緒にゆららパックで入浴。
休憩室にはフランスベッドのマッサージ機無料体験があった。ヨッシーはマッサージ苦手なのだが、ワタナベくんが体験。気持ちよさそう。
カレー食ってから休憩室に戻り、長いすを2つあわせて睡眠準備。コンセントも使えるしサービス満点である。
ワタナベ君はこの先山口県まで行って戻ってくる予定だとか。しかし、こういう旅は初めてみたいでちょっと不安げに見える。ええなあ~、初々しくて。
走行 71キロ 出費 3202円 (たらこ、もやし、牛肉、発泡酒、焼酎、温泉、定食)
現在地情報 [北陸~北海道の巻]
北海道は雨。ヨッシーが来たらなぜか雨。
2011年7月13日に小樽港へ上陸したのち、雨の隙間を縫って北上しとります。
2011年7月16日は、日本海側の留萌という町まであと1.5日?の、浜益という町の川下キャンプ場に滞在中。ここは無料!!
そして世間は3連休?だとかで、この雨の中家族キャンパーが続々とやってきてる。テレビで見たとおり、でっかいテントをたくさん張って、ひたすら焼き肉しとります。おそるべし北海道民。
これから稚内まで北上し、船で利尻島礼文島に渡る予定なり。
以上
2011年7月13日に小樽港へ上陸したのち、雨の隙間を縫って北上しとります。
2011年7月16日は、日本海側の留萌という町まであと1.5日?の、浜益という町の川下キャンプ場に滞在中。ここは無料!!
そして世間は3連休?だとかで、この雨の中家族キャンパーが続々とやってきてる。テレビで見たとおり、でっかいテントをたくさん張って、ひたすら焼き肉しとります。おそるべし北海道民。
これから稚内まで北上し、船で利尻島礼文島に渡る予定なり。
以上
高岡市~入善町(にゅうぜんまち) お祝いマイセルフ三昧の巻 [北陸~北海道の巻]
201年7月6日 水曜日・祝日 605日目
今日は個人的祝日。ヨッシー生誕50周年なのだ。ハピバスデ トウミー なのだ。
晴れ。6時起き。工事現場の仮設トイレを拝借。
夜露がすごくてテントびしゃびしゃ。朝日に当てて乾かす。7時40分にしゅっぱあつ。
国道8号に入ってすぐのコンビニに入ってみる。ここはめずらしいことにドリンクバーがあり、店内の休憩コーナーで利用できる。120円で飲み放題やったらペットボトルの飲み物とか買う意味半減やん。
オレンジジュース(大好き!)と、お祝いマイセルフ第1弾としてシュークリームを奮発した~。朝から甘いもの食べるなんて贅沢~~。
小一時間過ごして、最後に温かい飲み物を一杯だけ飲もうと、レジで暖かい用のカップに代えて欲しいと申し出たら、それはできないと言われて愕然。
冷たいか暖かいかどちらか一方だけ飲み放題なんです、とレジの女性は説明する。
でもさっきのレジおばちゃんに、暖かいのを飲みたいときはカップ交換できるか確認したら、OKと言ってたのに~。
いつもならここであきらめず、食い下がるヨッシーなのだが、本日はめでたい日なのを思い出してグッとこらえて引き下がった。
食い下がらず引き下がるのである。これで男が上がるのならヨッシーだろ。
でもドリンクコーナーの注意書きをもう一回確かめたら、カップの交換はお申し出ください、と書いてある。それでもググググ~ッと引き下がり、店を出た。
8号線を走っているとやたらロシア語の看板が目に入る。中古車の外国人ディーラーが軒を並べているのだ。
気になる看板発見。はい!上から3行目見て~。プレジデント、アンジャム・シャザッド(?)と書いてある横に注目。
PRINCE プリンス
!!!どこのプリンスなのか?
プリンスの割に会社はプレハブやぞ!しかもちょっと傾いとるがな!
電話番号も記載されとるから誰か電話して、
「あんたはドコの国のプリンスか?」
と聞いてみてくれ。報告を待つ。
さあ!看板突っ込みその2。品川めぐみ調査事務所。実はこの看板、石川富山の8号線沿いに、これでもか!というくらい立っているのだ。
電話番号の語呂合わせが、
188945 → イチハヤクショウコ → 位置端役祥子?
じゃなくて、「いち早く証拠」、だろうて。何の証拠?
浮気?間男?かこいもの?不倫?不義密通?
つまりこの看板の多さ=石川富山は恋愛自由度が高い?ということか?
そういうことを考えながら悶々と走っていたら、いつの間にかドリンクバーのことも忘れていた。そして富山市内に入る。
うそ!山が白い!雪渓か?確かに渡る川の流れはどこも速く、薄白く濁っている。雪解け水が入っているのかも。
跨線橋を渡るとき、目の前に衝立のように広がる山々が目に入る。立山連峰である。
パーキングに山の名を刻んだレリーフがあった。眼前の山とあわせ見れば山名がわかる。
剣岳は、
これだ~。いつかは一度は登ってみたいな。
ここは特等席だったようだ。
蒸し暑い。気温も30度は超えてるにちがいない。
100円ショップで探していたのは、フロントに縛り付けてるビニールバッグと同じもの。いままでいくつかのショップを回ったが、やっとここで発見。実家に帰る前までは、黄色い登山用ザックを直接積んでいたのだが、破れや紫外線での傷みを考えて沖縄で買ったビニールバッグをもう一度登場させていたのだ。しかし1年以上の使用でそろそろ限界がきていた。
新旧入れ替えである。
そしてお祝いマイセルフ第2弾といたしまして、ガストでランチだー。軍資金はオカンからもらったお祝い金を充てるからダイジョブダア。
チキンステーキ(2枚)のランチセット。スープバー&ドリンクバー付き!鶏肉大好き!
それからパフェを食べようと思っていたが、チキン2枚のボリュームが案外利いている。仕方なく小さめのプリンアイスをいただく。
甘くてうみゃい!ヨッシーは甘党なのか?そうなのか?と思ってる人も多いだろうが、本人曰くそんなに甘党でもない。自転車旅を始めてから、甘いものが無性に食べたくなるときがあるのだ。
ガストの向かいのマクドナルドでコーヒータイム。今日は贅沢していいのだ。
のんびりしすぎてマックを出たのが5時前。今日こそは無料のキャンプ場、黒部市内海岸そば、入善町の園家山まで行かんと。まだ20キロ以上ある。あと2時間でたどりつくかな?
昨日まではペダル軽々だったのに、今日はペダル重重に感じる。軽く上り坂なのか?川はやっぱり轟々流れている。
6時、黒部市内に入った。
すぐに黒部川にさしかかる。ここも流れが速い。
な!
6時40分、園家山に一直線の県道116を左折。
もう日が暮れる~。
看板発見、あと少し。
きた~。到着時間7時4分前!
キャンプ場前の海岸でまずはお祝いマイセルフ第3弾開始!
マグロと鮭の刺身&発泡酒。
そして今日は日本酒もあるのだ!
食事はウナギ丼。ヨッシーの大好物。
喜びの様子。
辛口純米。ほんとは旨口がいいのだが、5合瓶の中ではコレが一番手頃やった。
夕焼けもお祝いしてくれておる。
ここのキャンプ場は無料な上に、わき水がある。
炊事棟の蛇口にはカランが無く、24時間流れっぱなし。
出しっぱなし。但し書きに寄れば、1年中水温は11度くらいで、程良く冷たい。ペットボトルにくむと、見る見るボトルの表面に白く水滴がつく。味も良い。
隣の体育館の事務所に届け出必要となっている。事務所ではおっちゃんが一人でテレビをぼーっと見ていた。声をかけたが気がつかない。テレビ身過ぎやろ~。2回目でビックリしたみたいに跳ね起きてきた。
用紙に記入して渡す。管理人はそれをじーっと見ている。注意事項の説明とかあるんかと思い、窓口でしばらく立っていたら、ヨッシーがまだ居るのにハッと気がついて、
「もうええですよ」
と愛想無く言った。なんじゃそりゃ?じゃああとは自由にさせてもらいまひょ。
なんの臭いか?松林のキャンプ場には、どぶ臭いような肥料臭いようなのが風に乗ってやってくる。これはちょっとかなわんので、体育館の反対側にある大型トイレ施設の屋根下にテントを設営する。自由にさせてもらいましょ~。
走行 72キロ 出費 4202円 (シュークリーム、ドリンクバー、さしみ、おにぎり、鰻丼、発泡酒、日本酒、ガスト、ビニールバッグ)
今日は個人的祝日。ヨッシー生誕50周年なのだ。ハピバスデ トウミー なのだ。
晴れ。6時起き。工事現場の仮設トイレを拝借。
夜露がすごくてテントびしゃびしゃ。朝日に当てて乾かす。7時40分にしゅっぱあつ。
国道8号に入ってすぐのコンビニに入ってみる。ここはめずらしいことにドリンクバーがあり、店内の休憩コーナーで利用できる。120円で飲み放題やったらペットボトルの飲み物とか買う意味半減やん。
オレンジジュース(大好き!)と、お祝いマイセルフ第1弾としてシュークリームを奮発した~。朝から甘いもの食べるなんて贅沢~~。
小一時間過ごして、最後に温かい飲み物を一杯だけ飲もうと、レジで暖かい用のカップに代えて欲しいと申し出たら、それはできないと言われて愕然。
冷たいか暖かいかどちらか一方だけ飲み放題なんです、とレジの女性は説明する。
でもさっきのレジおばちゃんに、暖かいのを飲みたいときはカップ交換できるか確認したら、OKと言ってたのに~。
いつもならここであきらめず、食い下がるヨッシーなのだが、本日はめでたい日なのを思い出してグッとこらえて引き下がった。
食い下がらず引き下がるのである。これで男が上がるのならヨッシーだろ。
でもドリンクコーナーの注意書きをもう一回確かめたら、カップの交換はお申し出ください、と書いてある。それでもググググ~ッと引き下がり、店を出た。
8号線を走っているとやたらロシア語の看板が目に入る。中古車の外国人ディーラーが軒を並べているのだ。
気になる看板発見。はい!上から3行目見て~。プレジデント、アンジャム・シャザッド(?)と書いてある横に注目。
PRINCE プリンス
!!!どこのプリンスなのか?
プリンスの割に会社はプレハブやぞ!しかもちょっと傾いとるがな!
電話番号も記載されとるから誰か電話して、
「あんたはドコの国のプリンスか?」
と聞いてみてくれ。報告を待つ。
さあ!看板突っ込みその2。品川めぐみ調査事務所。実はこの看板、石川富山の8号線沿いに、これでもか!というくらい立っているのだ。
電話番号の語呂合わせが、
188945 → イチハヤクショウコ → 位置端役祥子?
じゃなくて、「いち早く証拠」、だろうて。何の証拠?
浮気?間男?かこいもの?不倫?不義密通?
つまりこの看板の多さ=石川富山は恋愛自由度が高い?ということか?
そういうことを考えながら悶々と走っていたら、いつの間にかドリンクバーのことも忘れていた。そして富山市内に入る。
うそ!山が白い!雪渓か?確かに渡る川の流れはどこも速く、薄白く濁っている。雪解け水が入っているのかも。
跨線橋を渡るとき、目の前に衝立のように広がる山々が目に入る。立山連峰である。
パーキングに山の名を刻んだレリーフがあった。眼前の山とあわせ見れば山名がわかる。
剣岳は、
これだ~。いつかは一度は登ってみたいな。
ここは特等席だったようだ。
蒸し暑い。気温も30度は超えてるにちがいない。
100円ショップで探していたのは、フロントに縛り付けてるビニールバッグと同じもの。いままでいくつかのショップを回ったが、やっとここで発見。実家に帰る前までは、黄色い登山用ザックを直接積んでいたのだが、破れや紫外線での傷みを考えて沖縄で買ったビニールバッグをもう一度登場させていたのだ。しかし1年以上の使用でそろそろ限界がきていた。
新旧入れ替えである。
そしてお祝いマイセルフ第2弾といたしまして、ガストでランチだー。軍資金はオカンからもらったお祝い金を充てるからダイジョブダア。
チキンステーキ(2枚)のランチセット。スープバー&ドリンクバー付き!鶏肉大好き!
それからパフェを食べようと思っていたが、チキン2枚のボリュームが案外利いている。仕方なく小さめのプリンアイスをいただく。
甘くてうみゃい!ヨッシーは甘党なのか?そうなのか?と思ってる人も多いだろうが、本人曰くそんなに甘党でもない。自転車旅を始めてから、甘いものが無性に食べたくなるときがあるのだ。
ガストの向かいのマクドナルドでコーヒータイム。今日は贅沢していいのだ。
のんびりしすぎてマックを出たのが5時前。今日こそは無料のキャンプ場、黒部市内海岸そば、入善町の園家山まで行かんと。まだ20キロ以上ある。あと2時間でたどりつくかな?
昨日まではペダル軽々だったのに、今日はペダル重重に感じる。軽く上り坂なのか?川はやっぱり轟々流れている。
6時、黒部市内に入った。
すぐに黒部川にさしかかる。ここも流れが速い。
な!
6時40分、園家山に一直線の県道116を左折。
もう日が暮れる~。
看板発見、あと少し。
きた~。到着時間7時4分前!
キャンプ場前の海岸でまずはお祝いマイセルフ第3弾開始!
マグロと鮭の刺身&発泡酒。
そして今日は日本酒もあるのだ!
食事はウナギ丼。ヨッシーの大好物。
喜びの様子。
辛口純米。ほんとは旨口がいいのだが、5合瓶の中ではコレが一番手頃やった。
夕焼けもお祝いしてくれておる。
ここのキャンプ場は無料な上に、わき水がある。
炊事棟の蛇口にはカランが無く、24時間流れっぱなし。
出しっぱなし。但し書きに寄れば、1年中水温は11度くらいで、程良く冷たい。ペットボトルにくむと、見る見るボトルの表面に白く水滴がつく。味も良い。
隣の体育館の事務所に届け出必要となっている。事務所ではおっちゃんが一人でテレビをぼーっと見ていた。声をかけたが気がつかない。テレビ身過ぎやろ~。2回目でビックリしたみたいに跳ね起きてきた。
用紙に記入して渡す。管理人はそれをじーっと見ている。注意事項の説明とかあるんかと思い、窓口でしばらく立っていたら、ヨッシーがまだ居るのにハッと気がついて、
「もうええですよ」
と愛想無く言った。なんじゃそりゃ?じゃああとは自由にさせてもらいまひょ。
なんの臭いか?松林のキャンプ場には、どぶ臭いような肥料臭いようなのが風に乗ってやってくる。これはちょっとかなわんので、体育館の反対側にある大型トイレ施設の屋根下にテントを設営する。自由にさせてもらいましょ~。
走行 72キロ 出費 4202円 (シュークリーム、ドリンクバー、さしみ、おにぎり、鰻丼、発泡酒、日本酒、ガスト、ビニールバッグ)
金沢~高岡市(富山) ルフィに誘われレトロ体験 [北陸~北海道の巻]
2011年7月5日 火曜日 604日目
曇り空。降るのかやむのか微妙な天気。空模様を気にしていたら、9時出発になる。
金沢駅に立ち寄り、記念撮ウェイ。ここで不思議なデジタル時計発見。
なんか字がふわふわ揺れてる?近づくと、
噴水でできた字やった!
駅前の県道159から国道359に入る。ほどなくコインランドリーを見つけた。
ちょっとおんぼろな感じだが、洗濯200円と安目である。
コーラに目がない。しかしこの販売機おかしくない?500ccのコーラが110円なのに、一段下にある350のコーラは120円なのだ。350で足りる人も、500を買って飲み残した方が10円安い計算になる。
せんたっきを回している間、近くのコンビニに行ってカップめんとおにぎりの貧乏飯を食っていたら、帽子かぶった女の子に声をかけられる。なんでもすぐ近くでレトロな癒し空間の食堂をやっているんだと。寄って欲しいと言われたら、そら寄るやろ。
かみやち食堂さん。今年の4月からここに移転してきて営業中。
取り壊し寸前のところを借り受け、改装したそうである。
釜で炊くご飯が呼び物。小さな羽釜で一人前ずつ炊いてくれる。時間はかかるがその都度炊き立てだ。
蔵のなかも改装してマッサージなんかできるのだ。
リサイクルのブティックも。
オレジューをご馳走してくれた!冷たくて美味しい。半分飲んでから写真撮らんとイカンことに気がつく。
仲間5人(やったかな?)で共同経営しているそうなんだが一番年長の56歳オサムちゃん(仮名、よく行った流転屋の大将にちょっと似てるから)の持ち物はヨッシーの年代と重なってる。スペクトルマンなんてレアやろ。
ブースカもおる。シオシオノパ~、って言うんや。
釜で炊いてるところも撮らせてもらう。飯炊きは紅一点、さっきコンビニで会ったルフィ(仮名、帽子かぶってるから)担当みたい。
それからチーズケーキもご馳走になったよ。
そしてみんなで記念撮影。ありがとう。お世話になりました。この翌々日くらいからイベントがあると誘われて参加したかったが、とにかく急いで北海道なので泣く泣く今回はパス。また戻ってくるからね~。
もう午後1時半過ぎなのにまだ金沢市内なのだ。今日は少し峠越えがあるので急がねば。
100円ショップ前で名古屋出発の自転車旅男、伊藤君に出会った。大学を休学し、アメリカに9ヶ月遊学して戻ってきたが、まだ期間があるので自転車旅にでたそうである。
倶利伽羅峠ってほうにいく。
そして峠の核心部は、国道8号のトンネル3連発越えである。
一つ目のくりからトンネルを越えるとすぐに富山県に入った。残りのトンネルは下りなので難なく通過。
途中の道の駅に泊まるか考えたが、できるだけ進んでおきたい。そして富山県には無料のキャンプ場が結構あるのだ。そのうちの一つ、二上山キャンプ場まで頑張って走ろう。
5時45分、一応キャンプ場入り口らしきところにたどり着くが、車一台が通れるくらいの細い道に不安になり、角の民家でおばちゃんに尋ねたが要領を得ない。
麓に住んどっても上がったこと無いから知らん。
つーことである。ならば上がってみるシナ海。シカナイ。
クマ!出没!速攻Uターン。この先行き止まりやったし。
違う登り口まで行ったらこういう看板が。ん?山頂まで3.8キロなのにキャンプ場は4.1キロ?っつーことは標高274mの山頂を通り越してまだ先ってことやん!ヤメッ!
ちょい戻ったとこにある、小矢部川河川敷で十分やん。夕暮れ風が吹いて気持ちいい。
そして今日はプレお祝い晩ご飯なのだ。豚しゃぶ。何のお祝いか?ヨッシー明日で50歳になるのだ。
向かいの工場の夜業の音が少しウルサいが、あっという間に眠りにつく。
走行 59キロ 出費 1304円 (もやし、豚肉、とうふ、唐揚げ、たまご、うどん、おにぎり、発泡酒、コインランドリー)
曇り空。降るのかやむのか微妙な天気。空模様を気にしていたら、9時出発になる。
金沢駅に立ち寄り、記念撮ウェイ。ここで不思議なデジタル時計発見。
なんか字がふわふわ揺れてる?近づくと、
噴水でできた字やった!
駅前の県道159から国道359に入る。ほどなくコインランドリーを見つけた。
ちょっとおんぼろな感じだが、洗濯200円と安目である。
コーラに目がない。しかしこの販売機おかしくない?500ccのコーラが110円なのに、一段下にある350のコーラは120円なのだ。350で足りる人も、500を買って飲み残した方が10円安い計算になる。
せんたっきを回している間、近くのコンビニに行ってカップめんとおにぎりの貧乏飯を食っていたら、帽子かぶった女の子に声をかけられる。なんでもすぐ近くでレトロな癒し空間の食堂をやっているんだと。寄って欲しいと言われたら、そら寄るやろ。
かみやち食堂さん。今年の4月からここに移転してきて営業中。
取り壊し寸前のところを借り受け、改装したそうである。
釜で炊くご飯が呼び物。小さな羽釜で一人前ずつ炊いてくれる。時間はかかるがその都度炊き立てだ。
蔵のなかも改装してマッサージなんかできるのだ。
リサイクルのブティックも。
オレジューをご馳走してくれた!冷たくて美味しい。半分飲んでから写真撮らんとイカンことに気がつく。
仲間5人(やったかな?)で共同経営しているそうなんだが一番年長の56歳オサムちゃん(仮名、よく行った流転屋の大将にちょっと似てるから)の持ち物はヨッシーの年代と重なってる。スペクトルマンなんてレアやろ。
ブースカもおる。シオシオノパ~、って言うんや。
釜で炊いてるところも撮らせてもらう。飯炊きは紅一点、さっきコンビニで会ったルフィ(仮名、帽子かぶってるから)担当みたい。
それからチーズケーキもご馳走になったよ。
そしてみんなで記念撮影。ありがとう。お世話になりました。この翌々日くらいからイベントがあると誘われて参加したかったが、とにかく急いで北海道なので泣く泣く今回はパス。また戻ってくるからね~。
もう午後1時半過ぎなのにまだ金沢市内なのだ。今日は少し峠越えがあるので急がねば。
100円ショップ前で名古屋出発の自転車旅男、伊藤君に出会った。大学を休学し、アメリカに9ヶ月遊学して戻ってきたが、まだ期間があるので自転車旅にでたそうである。
倶利伽羅峠ってほうにいく。
そして峠の核心部は、国道8号のトンネル3連発越えである。
一つ目のくりからトンネルを越えるとすぐに富山県に入った。残りのトンネルは下りなので難なく通過。
途中の道の駅に泊まるか考えたが、できるだけ進んでおきたい。そして富山県には無料のキャンプ場が結構あるのだ。そのうちの一つ、二上山キャンプ場まで頑張って走ろう。
5時45分、一応キャンプ場入り口らしきところにたどり着くが、車一台が通れるくらいの細い道に不安になり、角の民家でおばちゃんに尋ねたが要領を得ない。
麓に住んどっても上がったこと無いから知らん。
つーことである。ならば上がってみるシナ海。シカナイ。
クマ!出没!速攻Uターン。この先行き止まりやったし。
違う登り口まで行ったらこういう看板が。ん?山頂まで3.8キロなのにキャンプ場は4.1キロ?っつーことは標高274mの山頂を通り越してまだ先ってことやん!ヤメッ!
ちょい戻ったとこにある、小矢部川河川敷で十分やん。夕暮れ風が吹いて気持ちいい。
そして今日はプレお祝い晩ご飯なのだ。豚しゃぶ。何のお祝いか?ヨッシー明日で50歳になるのだ。
向かいの工場の夜業の音が少しウルサいが、あっという間に眠りにつく。
走行 59キロ 出費 1304円 (もやし、豚肉、とうふ、唐揚げ、たまご、うどん、おにぎり、発泡酒、コインランドリー)