毘沙の鼻~角島灯台 出会いの多い旅 [本州編 山陰(さんいん)路の巻]
2011年6月1日 水曜日 570日目
夜半にパラぱらっと雨が降ったが、テント泊には別状無し。
きれいに晴れて遠くまで見通せる。
本州最西端でシェ~。
右見て~。
左見て~。その後10時に出発。平日とはいえ昨夜から朝までにカップル一組しか来なかった。その方が静かでいいけど観光地的にはいかがなものかな?
県道245まで戻ってから左折。
このあたりは今が田植えの時期である。
海を見ながら走り、黒井村から国道191号に合流して東に走る。
湯玉駅で自転車旅男と遭遇。福岡出発で日本一周中の野村くん。あとは日本海側を通って下関から九州に上陸すれば、ほぼ達成なのだ。
ヨッシーの人生相談の登り旗に興味を示し、駅の待合室で鑑定。今後の人生などについてお話しする。
そしてペダルも軽々と走り去っていった。
軽々~。
それに対して、鈍重に、重々、といった感じで走り出すヨッシーである。
それにしても標高44mくらいで峠と呼ぶなよ~&いちいち書かんでもよろしい。そんなん知らされたら還って疲れる気がする。
こんな名前の豆腐があったと思うが?ここは海の家やった。
「特牛」、と書いて、「こっとい」、と読む。ここでとれるイカは、特牛イカというブランドなのだが、読み方によっては、
とく、うしいか
とも読める。牛イカ?ってなんじゃろ?と。しかもその「特」バージョンであるらしい、と勘違いする人もおるやろうな。
特牛の先から国道191を外れ、県道275で角島大橋に向かうのだ。ここは下関ウォーカーさんと車で来たが、当日は雨で景色がほとんど見えなかったから再度チャレンジなのね。
ようし。橋が見えてきた。
橋のたもとから、角島の方を見る。ここを今から走るのだ。
自動車は駐停車禁止だが、自転車は関係ナッシング。途中で停まって写真撮りまくり。
海は浅い上に下が砂地なので、色が淡くてきれいに見える。
島に上陸したらその先の角島灯台を目指す。灯台ハンターとしては逃せないやろう。走っているとこちらに向かって走る自転車旅男発見!こっちも停まるがアチラも停まり、お話ししましょう~、てなことになる。
神戸から走り始めた本州一周男、旅する芸人たかはしじゅん。あちこちで路上ライブをやりながら、本州を一周する予定。そしてヨッシーの人生相談に興味を示し、是非見てもらいたいということにあったが路上なので、ヨッシーの目的地である角島灯台まで行くことになった。
角島灯台は登れる灯台なのだ。無愛想なオッサン職員に200円払って階段を上る。
ご親切にありがとう。あと半分ですな。
最後はこんなはしご段になっていて、女性なんかは大変そうやな。
眺めよし!
たかはしじゅんと記念撮影。
展示室にあった暖炉。ここも古い灯台で、外国人の技術者が建築したものなので、こういう洋風のデザインがいまだそのまま残っている。
建設当時の模様が模型で再現されている。
まず、当時は道がなかったので船で建築資材などを運ぶ。
重機なんかはないので、天秤を使って石を積んでいく。
こんなにして手作りした灯台が、今も現役で使われているのは素晴らしきことである。
灯台見学のあと、じゅんの相談をしていたら夕方になってしまい、ここで一緒に泊まることになった。おあつらえ向きのあずまやを見つけ、一緒に晩飯にする。一緒にと言っても、じゅんは角島に泊まる予定ではなかったので、食べ物を持っていない。ヨッシーがコメを炊き、キャベツとベーコンのスープを作って振る舞ってあげる。
夕暮れの灯台。ウツクシ。
食後またいろいろお話しして、結局11時近くまでおきていた。じゅんはテントなしの野宿旅なので、公園トイレの大きい個室で寝ると言って去っていった。若いのう。
走行 51キロ 出費 1075円 (オレンジジュース、巻き寿司、とうふ、コーラ、ベーコン、発泡酒、灯台見学)
夜半にパラぱらっと雨が降ったが、テント泊には別状無し。
きれいに晴れて遠くまで見通せる。
本州最西端でシェ~。
右見て~。
左見て~。その後10時に出発。平日とはいえ昨夜から朝までにカップル一組しか来なかった。その方が静かでいいけど観光地的にはいかがなものかな?
県道245まで戻ってから左折。
このあたりは今が田植えの時期である。
海を見ながら走り、黒井村から国道191号に合流して東に走る。
湯玉駅で自転車旅男と遭遇。福岡出発で日本一周中の野村くん。あとは日本海側を通って下関から九州に上陸すれば、ほぼ達成なのだ。
ヨッシーの人生相談の登り旗に興味を示し、駅の待合室で鑑定。今後の人生などについてお話しする。
そしてペダルも軽々と走り去っていった。
軽々~。
それに対して、鈍重に、重々、といった感じで走り出すヨッシーである。
それにしても標高44mくらいで峠と呼ぶなよ~&いちいち書かんでもよろしい。そんなん知らされたら還って疲れる気がする。
こんな名前の豆腐があったと思うが?ここは海の家やった。
「特牛」、と書いて、「こっとい」、と読む。ここでとれるイカは、特牛イカというブランドなのだが、読み方によっては、
とく、うしいか
とも読める。牛イカ?ってなんじゃろ?と。しかもその「特」バージョンであるらしい、と勘違いする人もおるやろうな。
特牛の先から国道191を外れ、県道275で角島大橋に向かうのだ。ここは下関ウォーカーさんと車で来たが、当日は雨で景色がほとんど見えなかったから再度チャレンジなのね。
ようし。橋が見えてきた。
橋のたもとから、角島の方を見る。ここを今から走るのだ。
自動車は駐停車禁止だが、自転車は関係ナッシング。途中で停まって写真撮りまくり。
海は浅い上に下が砂地なので、色が淡くてきれいに見える。
島に上陸したらその先の角島灯台を目指す。灯台ハンターとしては逃せないやろう。走っているとこちらに向かって走る自転車旅男発見!こっちも停まるがアチラも停まり、お話ししましょう~、てなことになる。
神戸から走り始めた本州一周男、旅する芸人たかはしじゅん。あちこちで路上ライブをやりながら、本州を一周する予定。そしてヨッシーの人生相談に興味を示し、是非見てもらいたいということにあったが路上なので、ヨッシーの目的地である角島灯台まで行くことになった。
角島灯台は登れる灯台なのだ。無愛想なオッサン職員に200円払って階段を上る。
ご親切にありがとう。あと半分ですな。
最後はこんなはしご段になっていて、女性なんかは大変そうやな。
眺めよし!
たかはしじゅんと記念撮影。
展示室にあった暖炉。ここも古い灯台で、外国人の技術者が建築したものなので、こういう洋風のデザインがいまだそのまま残っている。
建設当時の模様が模型で再現されている。
まず、当時は道がなかったので船で建築資材などを運ぶ。
重機なんかはないので、天秤を使って石を積んでいく。
こんなにして手作りした灯台が、今も現役で使われているのは素晴らしきことである。
灯台見学のあと、じゅんの相談をしていたら夕方になってしまい、ここで一緒に泊まることになった。おあつらえ向きのあずまやを見つけ、一緒に晩飯にする。一緒にと言っても、じゅんは角島に泊まる予定ではなかったので、食べ物を持っていない。ヨッシーがコメを炊き、キャベツとベーコンのスープを作って振る舞ってあげる。
夕暮れの灯台。ウツクシ。
食後またいろいろお話しして、結局11時近くまでおきていた。じゅんはテントなしの野宿旅なので、公園トイレの大きい個室で寝ると言って去っていった。若いのう。
走行 51キロ 出費 1075円 (オレンジジュース、巻き寿司、とうふ、コーラ、ベーコン、発泡酒、灯台見学)