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宮城島 競り市場&島内観光 [沖縄編]

2010年4月9日 金曜日 153日目 夜半から雨が降り出し、朝になってもやまない。 今日は大屋さんと長野くんとヨッシーの3人で、マサカズさんの船でもずく取りに行く予定になっている。人生初もずく取り。水中に潜って、若芽を手で摘んでいくのである。大屋さんも実はもずくとりは初体験らしい。弟さんがもずく養殖しているのに、初体験であるらしい。 ラーメンの朝ごはんをヨッシーが適当に作って3人で食べ、炊飯器のごはんをおにぎりにする。なんでか知らんが料理長に任命されてから、ずっとこの調子で飯の準備をしている。 9時に近くの漁港に行くと、マサカズさんが待っていて本日は波が高いので中止だと言われる。残念~。でも寒いから中止で良かった?とか、複雑な感じ。 じゃあその代わりにと、平安座の漁港に競りを見に行く。 DSCF2395.jpgDSCF2397.jpgDSCF2398.jpg 沖縄らしく色とりどりの魚が並んでいる。今日の目玉はカジキマグロのようだ。 DSCF2401.jpgDSCF2399.jpgDSCF2404.jpg 切り分けられて競り用の台に乗せられる。 大屋さんはここで会った同級生の海人から、余った魚をもらっている。 競りのあと、浜比嘉島を観光してアマミチューという神様のお墓? DSCF2405.jpgDSCF2406.jpg それから海の駅あやはしの展示ルームを見学してからアイランドに借りていたウェットスーツを返却。そばにあった子供用の秘密基地!に入ってみる。沖縄には大人の基地は沢山あるが、子供の基地はここが初めてだ。 DSCF2407.jpg とうばる食堂でお昼ご飯。 食堂のご主人にたのんで、さっき港でもらった魚をさばいてもらう。長野くんとヨッシーも一緒にお手伝いでウロコを取ったりする。大屋さんは手伝わない。もう徹底して料理とかはしないようである。 それをお店の油でから揚げにしてもらう。これもまかせっきりである。 DSCF2408.jpg ソーキそば、イカスミ麺バージョンを食べて、家に戻った。 マサカズさんが待っていてくれて、それから一緒に裏の倉庫の片付けに入る。 マサカズさんは弟さんだが、すでに53歳である。大の大人なのに、兄貴の大屋さんに、「おい!マサ!」、と顎で使われている。なんだか可哀相。長野くんも裏の建物の隙間に入りこまされ、ホースの水で掃除している。 しかし沖縄では、相手が一つでも年上なら言うことを聞かなければならず、年下相手なら将軍のように振る舞ってもいいという不文律がある。これは特に大屋さんくらいの年代になると、余計にそうであるらしい。 でもヨッシーはそのへんを巧みにかわして、蝶のように自由にさせてもらった。(もちろん手伝ったよ!) 夕飯まで時間があるので、車に3人乗って島内観光へ。島の北側の海岸には、自給自足で暮らしているジョージというアメリカ人が住んでいるとか。 DSCF2412.jpgDSCF2413.jpgDSCF2414.jpgDSCF2415.jpgDSCF2417.jpg それから人の家のお墓に勝手に入る。かなり大きな敷地があり、崖際には展望台が個人的に作ってある。展望台の先端には三角形に張り出した部分があり、金網の下は千尋の谷底(古い表現やなあ)である。酔狂なもんをつくっとるわい。 家に帰って晩御飯の用意。昼に食堂で揚げてもらった魚のから揚げと、ごはんと、ソーセージと野菜炒め、もずく。今夜のおかずは経費0円である。島はいいなあ~。お金なくても生きて行けそう。 走行 0キロ 出費 0円
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