ナウッ!! [現在地情報など]
ナウッ!今なのだっ。
え~、先ほど予告したばかりなんやけど~。
さっきアップした2011年8月12日分の日記でデータがいっぱいになってもうた。
よってこれ以降の日記は次のブログで更新していきまっさっさ~。
その2~ 旅人 ヨッシー松田の日本自転車ぐるぐる旅
http://tabibito843-2.blog.so-net.ne.jp/
よろぴこ!
え~、先ほど予告したばかりなんやけど~。
さっきアップした2011年8月12日分の日記でデータがいっぱいになってもうた。
よってこれ以降の日記は次のブログで更新していきまっさっさ~。
その2~ 旅人 ヨッシー松田の日本自転車ぐるぐる旅
http://tabibito843-2.blog.so-net.ne.jp/
よろぴこ!
下川町 列車ホテル連泊 [北陸~北海道の巻]
2011年8月12日 金曜日 642日目
昨夜はもう一人、ライダーの宿泊者がいたのだが、ヨッシーは宴会にお呼ばれしていたので列車に戻ったら先にお休みであった。
朝も早くに出て行ったので、まったく会話無し。興部と違いここは宿泊者が少なそうである。おそらくチャリダーなんかは特に、内陸は坂が多いから海沿いを走る人が多い。そういうことが影響しとると勝手に結論する。
今日はすぐ先の名寄まで行くだけやし、走るのは午後からでもいいよね~と、車内でコンセントを使ってブログを書いたり。
午後になると出発するのが面倒になってきた。ふるさと公社に届け出を書いたとき、1泊か2泊くらいかな?と適当なことを言ったら、係りの女性に、じゃ2泊にしといてくださいと言われそう書いたので改めて届ける必要もなし。
だったら天気もいいしまずは洗濯。車内にひもを張って干す。
それからいよいよタイヤ交換である。6月に一時帰宅したときに買っておいたスペアタイヤに、とうとう履き替える。いまついている1.75というサイズは、太すぎるかな?と思っていたので今回は一番手細い1.50というやつにしたのだ。これで走りがどう変わるか楽しみ。
まずは外しやすい前輪から交換。
古いタイヤをはずし、
この新しいのを
組み替え完了。
次は後ろタイヤ。
こんなにすり減ってしまった。
新しいタイヤなだけで新車になったみたい!
これもすり減っていたブレーキパッドを前後とも交換。駐車場内をちょっと試走してみたら調子いいんでないかい!ブレーキもまるでビロードを触るようなタッチである。古いタイヤは管理人のおっちゃんが捨てといてやるよ、と持って行ってくれた。助かる~。
今日は誰も泊まりにこないようなので、もう車内で自炊。
外は世界の車窓である。
見よ、万能の?ジンギスカンのタレ。
もやし肉炒め、うまいっす。
今夜は車内に蚊帳をつって寝る。窓に網戸は入っていないのだ。
走行 3キロ 出費 575円 (もやし、えだまめ、鶏肉、酎ハイ、発泡酒)
昨夜はもう一人、ライダーの宿泊者がいたのだが、ヨッシーは宴会にお呼ばれしていたので列車に戻ったら先にお休みであった。
朝も早くに出て行ったので、まったく会話無し。興部と違いここは宿泊者が少なそうである。おそらくチャリダーなんかは特に、内陸は坂が多いから海沿いを走る人が多い。そういうことが影響しとると勝手に結論する。
今日はすぐ先の名寄まで行くだけやし、走るのは午後からでもいいよね~と、車内でコンセントを使ってブログを書いたり。
午後になると出発するのが面倒になってきた。ふるさと公社に届け出を書いたとき、1泊か2泊くらいかな?と適当なことを言ったら、係りの女性に、じゃ2泊にしといてくださいと言われそう書いたので改めて届ける必要もなし。
だったら天気もいいしまずは洗濯。車内にひもを張って干す。
それからいよいよタイヤ交換である。6月に一時帰宅したときに買っておいたスペアタイヤに、とうとう履き替える。いまついている1.75というサイズは、太すぎるかな?と思っていたので今回は一番手細い1.50というやつにしたのだ。これで走りがどう変わるか楽しみ。
まずは外しやすい前輪から交換。
古いタイヤをはずし、
この新しいのを
組み替え完了。
次は後ろタイヤ。
こんなにすり減ってしまった。
新しいタイヤなだけで新車になったみたい!
これもすり減っていたブレーキパッドを前後とも交換。駐車場内をちょっと試走してみたら調子いいんでないかい!ブレーキもまるでビロードを触るようなタッチである。古いタイヤは管理人のおっちゃんが捨てといてやるよ、と持って行ってくれた。助かる~。
今日は誰も泊まりにこないようなので、もう車内で自炊。
外は世界の車窓である。
見よ、万能の?ジンギスカンのタレ。
もやし肉炒め、うまいっす。
今夜は車内に蚊帳をつって寝る。窓に網戸は入っていないのだ。
走行 3キロ 出費 575円 (もやし、えだまめ、鶏肉、酎ハイ、発泡酒)
興部~下川町 本物のジンギスカン [北陸~北海道の巻]
2011年8月11日 641日目
みな朝早く、カオリ、牛島さんと出発していく。
今日こそは、今日こそは内陸に入るぞ~、と8時出発。国道239を名寄方面に。向かい風に手こずる。
鹿には負けるから飛び出さんとってな。
10時、西興部の町に入ったとたん、異音とともにチェーンが切れた!え、なんで?
とにかくすぐ先にセイコーマートがあるから押したりしながら日陰に避難。ダメになった一コマを切り離し、つなぎ直せば修理終了だが、なぜ切れたのか原因が分からないのが不安。
さっき走っていたときすれ違ったロードバイクの兄さんが追いついてきた。修理を終わったヨッシーに、ガリガリ君を差し出してくれる。うれしいいい~。
兄さんはこの先の下川町のひとで、アマチュアレースにでるためにトレーニング中である。ちなみに自転車で熊に出会ったことがあるか聞いてみたら、幹線道ではないが、一度ローカル道路で道の真ん中に座ってるところに出会い、しかたなく引き返して50キロも遠回りして家に戻ったそうである。
西興部の道の駅には自動演奏のオルガンがあった。木の人形も演奏に合わせて踊るのだ。ちょうど時間になったので演奏を楽しんだが、動きが単調ですぐに飽きた。でもそれは最近のおもちゃやエンタが、複雑でなめらかな動きをするのに慣れてしまっているからだろうな。イカンナア。
西興部から先はじわじわ登りが始まる。天北峠300mを越えねばならんのだ。ピークはどこだ?と軽いギアで登っていくと、あっけない感じで峠の看板まで来た。でもジャガしかし、上り坂はまだまだ続いている。
結局看板から1キロ走ったところに頂上があった。どうやら北海道ル-ルでは、峠の手前に看板を設置することになっているようである。なんでやろ?
下り坂になって快調に走る。見かけた看板には無人販売の野菜ハウスとある。行ってみたいが4キロ先か。今回はパス。
流れているのは名寄川。天北峠が分水嶺になり、この川は始まっている。先は天塩川に合流し、サロベツ原野でヨッシーが渡ったあの先で日本海に注いでいるのだ。
3時に下川町に着いた。そしてここにも列車ホテルがあるんだな。無料なのも同じ。もともと興部と名寄を結ぶ鉄道路線があったのだがすでに廃線になっており、使われていた汽車を残してこうやって活用しているという話なのだ。
そばのバスターミナルで申し込む、とツーリングマップル(地図)にあったので行ってみたら、管理人とおぼしきおっちゃんに、別の場所で申し込んでくれと言われる。
下川町ふるさとナントカ公社?忘れた。書類に記入。買い物してから列車に戻る。
興部のとはやや趣はちがうが、ここも快適そうである。
隣の列車は?ジンギスカン専用のスペースになってる、とおっちゃんが教えてくれた。ほ~、今夜は予約が入ってるようで、すでに準備がされている。
社内は30度を超えているが、窓からはいる風が涼しくてそんなに高温には感じられない。
下川町は、この広い道路を挟んで両側に広がっている。なんだか西部劇の街みたいに見える。
静かに日が暮れていくのを楽しむ。写真だけ見ると世界の車窓から、みたいやろ。
外の駐車場で自炊。今日は半額の鶏肉が手に入った。じゅうじゅう焼いてジンギスカンのたれをかけていただく。となりのジンギスカンスペースの借り主がやってきた。幹事、と思われるおっちゃんがヨッシーに話しかける。なにを食べとるんだ?みたいな感じ。
鳥のステーキにジンギスカンのたれをかけたら、なんでもジンギスカンや!と言うヨッシーを鼻で笑う。そんなのジンギスカンじゃねえ、と言うがそれじゃあ旅人はいつまでも本物は食えねえじゃん、と言い返す。
そしたら、まあ待て、あとで呼んでやるから、と相成った。作戦成功、である。
10人ちょっとが集まり、宴会は始まった。外で出番を待つヨッシー。30分後、おいでおいでされたので参加する。
生ビールとジンギスカンをごちそうになる。お世辞じゃなくておいしかった。まずは匂いにやられた感じ。なんだか懐かし~い、昭和30~40年頃の夕暮れの町にはこんな感じのいい匂いが満ちていたな~、って思った。
北海道のジンギスカンは2通りある。生の肉を焼いてそれをタレにつけて食べるのと、焼く前にタレにつけ込んでから調理する方法。地域によって、また人によってもこちらが本家であると譲らない状態である。今夜は後者のレシピであった。
9時頃お開きになる。残ったおむすびやみかんや軍手やうちわ、漬け物などを持たせてもらい、隣の列車に戻り寝る。
走行 60キロ 出費 1091円 (たまご、もやし、鶏肉、えだまめ、キャベツ、カップめん、おにぎり、ジュース、コーラ、酎ハイ、発泡酒)
みな朝早く、カオリ、牛島さんと出発していく。
今日こそは、今日こそは内陸に入るぞ~、と8時出発。国道239を名寄方面に。向かい風に手こずる。
鹿には負けるから飛び出さんとってな。
10時、西興部の町に入ったとたん、異音とともにチェーンが切れた!え、なんで?
とにかくすぐ先にセイコーマートがあるから押したりしながら日陰に避難。ダメになった一コマを切り離し、つなぎ直せば修理終了だが、なぜ切れたのか原因が分からないのが不安。
さっき走っていたときすれ違ったロードバイクの兄さんが追いついてきた。修理を終わったヨッシーに、ガリガリ君を差し出してくれる。うれしいいい~。
兄さんはこの先の下川町のひとで、アマチュアレースにでるためにトレーニング中である。ちなみに自転車で熊に出会ったことがあるか聞いてみたら、幹線道ではないが、一度ローカル道路で道の真ん中に座ってるところに出会い、しかたなく引き返して50キロも遠回りして家に戻ったそうである。
西興部の道の駅には自動演奏のオルガンがあった。木の人形も演奏に合わせて踊るのだ。ちょうど時間になったので演奏を楽しんだが、動きが単調ですぐに飽きた。でもそれは最近のおもちゃやエンタが、複雑でなめらかな動きをするのに慣れてしまっているからだろうな。イカンナア。
西興部から先はじわじわ登りが始まる。天北峠300mを越えねばならんのだ。ピークはどこだ?と軽いギアで登っていくと、あっけない感じで峠の看板まで来た。でもジャガしかし、上り坂はまだまだ続いている。
結局看板から1キロ走ったところに頂上があった。どうやら北海道ル-ルでは、峠の手前に看板を設置することになっているようである。なんでやろ?
下り坂になって快調に走る。見かけた看板には無人販売の野菜ハウスとある。行ってみたいが4キロ先か。今回はパス。
流れているのは名寄川。天北峠が分水嶺になり、この川は始まっている。先は天塩川に合流し、サロベツ原野でヨッシーが渡ったあの先で日本海に注いでいるのだ。
3時に下川町に着いた。そしてここにも列車ホテルがあるんだな。無料なのも同じ。もともと興部と名寄を結ぶ鉄道路線があったのだがすでに廃線になっており、使われていた汽車を残してこうやって活用しているという話なのだ。
そばのバスターミナルで申し込む、とツーリングマップル(地図)にあったので行ってみたら、管理人とおぼしきおっちゃんに、別の場所で申し込んでくれと言われる。
下川町ふるさとナントカ公社?忘れた。書類に記入。買い物してから列車に戻る。
興部のとはやや趣はちがうが、ここも快適そうである。
隣の列車は?ジンギスカン専用のスペースになってる、とおっちゃんが教えてくれた。ほ~、今夜は予約が入ってるようで、すでに準備がされている。
社内は30度を超えているが、窓からはいる風が涼しくてそんなに高温には感じられない。
下川町は、この広い道路を挟んで両側に広がっている。なんだか西部劇の街みたいに見える。
静かに日が暮れていくのを楽しむ。写真だけ見ると世界の車窓から、みたいやろ。
外の駐車場で自炊。今日は半額の鶏肉が手に入った。じゅうじゅう焼いてジンギスカンのたれをかけていただく。となりのジンギスカンスペースの借り主がやってきた。幹事、と思われるおっちゃんがヨッシーに話しかける。なにを食べとるんだ?みたいな感じ。
鳥のステーキにジンギスカンのたれをかけたら、なんでもジンギスカンや!と言うヨッシーを鼻で笑う。そんなのジンギスカンじゃねえ、と言うがそれじゃあ旅人はいつまでも本物は食えねえじゃん、と言い返す。
そしたら、まあ待て、あとで呼んでやるから、と相成った。作戦成功、である。
10人ちょっとが集まり、宴会は始まった。外で出番を待つヨッシー。30分後、おいでおいでされたので参加する。
生ビールとジンギスカンをごちそうになる。お世辞じゃなくておいしかった。まずは匂いにやられた感じ。なんだか懐かし~い、昭和30~40年頃の夕暮れの町にはこんな感じのいい匂いが満ちていたな~、って思った。
北海道のジンギスカンは2通りある。生の肉を焼いてそれをタレにつけて食べるのと、焼く前にタレにつけ込んでから調理する方法。地域によって、また人によってもこちらが本家であると譲らない状態である。今夜は後者のレシピであった。
9時頃お開きになる。残ったおむすびやみかんや軍手やうちわ、漬け物などを持たせてもらい、隣の列車に戻り寝る。
走行 60キロ 出費 1091円 (たまご、もやし、鶏肉、えだまめ、キャベツ、カップめん、おにぎり、ジュース、コーラ、酎ハイ、発泡酒)
予告でござる [現在地情報など]
もうすぐもうすぐこのブログは次のアドレスに移行します。
http://tabibito843-2.blog.so-net.ne.jp/
またか~、とか言わないの~。
ソネット的都合で1ブログ1ギガの容量までしか使えないのである。その代わりか、1アカウントで10ブログ作れる。なんじゃそりゃ?であるが無料で利用させてもらってるから文句は言えない。
またその日が来たらお知らせする。ほな。
http://tabibito843-2.blog.so-net.ne.jp/
またか~、とか言わないの~。
ソネット的都合で1ブログ1ギガの容量までしか使えないのである。その代わりか、1アカウントで10ブログ作れる。なんじゃそりゃ?であるが無料で利用させてもらってるから文句は言えない。
またその日が来たらお知らせする。ほな。
興部~興部 雨であえなくUターン [北陸~北海道の巻]
2011年8月10日 水曜日 640日目
奈良県人のつっちゃん。
神戸のブチ。
そろって出発していった。なんでもこの先のサロマ湖のとある民宿では、歴代かわいい女の子がバイトをしていると言う噂で、行ってみていい娘がいたら住み込みでボラバイトできないか頼み込んでみるという。ヨッシーも心が動いたが、若さには太刀打ちできないのでやめておく。
さあそのあとヨッシーも出発である。北海道に上陸してから今までずーっと海沿いを走って来たが、これではいけない。やはり内陸も攻めないと旅ではないということで、今日からは山に向かっていくのだ。
国道239で名寄(なよろ)方面に走る。なんで名寄か?それはある面白ブロガーのタイトルが、「名寄に寄ろ~な!」、なのだ。単純なのだ。
http://ameblo.jp/ken1480/
しかし天気がすぐれない。予報では雨模様なんだがとにかく出発した。
10分後、ザーッと降り出した夕立。偶然通りかかったバスの待合室に自転車ごと避難して雨宿りする。
30分待ったら雨足は弱まったが、山のほうの空は真っ黒け。Uターン決定~。興部に逆戻り。「雨の日は走らない」、のだ。
宿泊用の貨車は閉まっている。そらそうや、昨日と同じくヨッシーが鍵をかちゃんと掛けたんやから。そこで昼間は解放している休憩用の貨車でブログを書いたり。ここはコンセントもあるし、天井の扇風機も回る。
そばの商店で、湯がきたてのトウキビを100円で買い食い。甘くて美味い。
3時のおやつはソフトクリーム。売店には、
「ミルク味しかありません」
と手書きしてある。ミルク味?バニラ味じゃないのか?
しかし食ったら納得。めちゃくちゃミルクの味が濃い。
4時前に、珍しい女性チャリダーがやってきた。毎夜毎夜いろんな旅人が来るので楽しいなあ。
オープンと同時に場所取りをして、斜め向かいの銭湯に行く。420円也。だれもおらず貸し切り。しかしお湯熱すぎやで!おばちゃん。
晩飯はAコープで買った半額豚のステーキ。素敵!
その後、列車内で10時頃までおしゃべり。隣の寝床のチャリダーは74歳のストロングマンだ。いままでヨーロッパや海外も走っている大先輩で、元気元気。日本は車優先の道づくりで、歩行者自転車がないがしろになっているのはケシカラン!とか、マナーの悪いドライバーを見つけたら注意しに行き、それでもワカラン奴だったら道路に大の字になって警察呼ぶんだと、血の気が多い。ヨッシーもたじたじである。
牛島さんのブログ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~ushiyoshi/
女子チャリダーは道内の鶴居村からやってきたカオリ。普段からネイチャーガイドをやっていて、今回は修行のために行ってこい!と、自転車など一式を借り受けて回っているという。プロのガイドを目指して奮闘中。
最年長、牛島氏の音頭取りで10時消灯。
走行 11キロ 出費 2276円 (とうもろこし、ジュース、ソフトクリーム、おにぎり、豚肉、とうふ、発泡酒、焼酎、銭湯)
奈良県人のつっちゃん。
神戸のブチ。
そろって出発していった。なんでもこの先のサロマ湖のとある民宿では、歴代かわいい女の子がバイトをしていると言う噂で、行ってみていい娘がいたら住み込みでボラバイトできないか頼み込んでみるという。ヨッシーも心が動いたが、若さには太刀打ちできないのでやめておく。
さあそのあとヨッシーも出発である。北海道に上陸してから今までずーっと海沿いを走って来たが、これではいけない。やはり内陸も攻めないと旅ではないということで、今日からは山に向かっていくのだ。
国道239で名寄(なよろ)方面に走る。なんで名寄か?それはある面白ブロガーのタイトルが、「名寄に寄ろ~な!」、なのだ。単純なのだ。
http://ameblo.jp/ken1480/
しかし天気がすぐれない。予報では雨模様なんだがとにかく出発した。
10分後、ザーッと降り出した夕立。偶然通りかかったバスの待合室に自転車ごと避難して雨宿りする。
30分待ったら雨足は弱まったが、山のほうの空は真っ黒け。Uターン決定~。興部に逆戻り。「雨の日は走らない」、のだ。
宿泊用の貨車は閉まっている。そらそうや、昨日と同じくヨッシーが鍵をかちゃんと掛けたんやから。そこで昼間は解放している休憩用の貨車でブログを書いたり。ここはコンセントもあるし、天井の扇風機も回る。
そばの商店で、湯がきたてのトウキビを100円で買い食い。甘くて美味い。
3時のおやつはソフトクリーム。売店には、
「ミルク味しかありません」
と手書きしてある。ミルク味?バニラ味じゃないのか?
しかし食ったら納得。めちゃくちゃミルクの味が濃い。
4時前に、珍しい女性チャリダーがやってきた。毎夜毎夜いろんな旅人が来るので楽しいなあ。
オープンと同時に場所取りをして、斜め向かいの銭湯に行く。420円也。だれもおらず貸し切り。しかしお湯熱すぎやで!おばちゃん。
晩飯はAコープで買った半額豚のステーキ。素敵!
その後、列車内で10時頃までおしゃべり。隣の寝床のチャリダーは74歳のストロングマンだ。いままでヨーロッパや海外も走っている大先輩で、元気元気。日本は車優先の道づくりで、歩行者自転車がないがしろになっているのはケシカラン!とか、マナーの悪いドライバーを見つけたら注意しに行き、それでもワカラン奴だったら道路に大の字になって警察呼ぶんだと、血の気が多い。ヨッシーもたじたじである。
牛島さんのブログ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~ushiyoshi/
女子チャリダーは道内の鶴居村からやってきたカオリ。普段からネイチャーガイドをやっていて、今回は修行のために行ってこい!と、自転車など一式を借り受けて回っているという。プロのガイドを目指して奮闘中。
最年長、牛島氏の音頭取りで10時消灯。
走行 11キロ 出費 2276円 (とうもろこし、ジュース、ソフトクリーム、おにぎり、豚肉、とうふ、発泡酒、焼酎、銭湯)