稲佐山~長与~さばくさらかし岩 [九州編その3!]
2011年4月16日 土曜日 524日目
朝霧でテントのフライシートはびしょびしょ。雨が降ったのごとくである。
8時40分に、昨日来た道を下り走る。一気に下り落ちるって感じ。
待ち合わせの11時にはまだ早いので、平和公園に立ち寄る。
小腹が減ったので、コンビニで買った3つ100円のパンを食べる。
公園にはノラネコが多い。こいつらもここなら平和に暮らせるのだろう。一匹はとても人なつっこく、近寄ってきたのでなぜ回してやる。
やっぱり昨日と同じ、国道206を北へ行く。新漁港まで行って稲佐山経由で一周してまたおなじとこ走るヨッシー。そして頑張れ東北号発見!この車両は仙台で走っていたのを長崎が譲り受けたそうで、運転手の提言で車両内に募金箱をおいてこうして走っているのだ。そういう情報はラジオで聴いたのだ。受け売りなのだ。
道ノ尾から県道33に入り、待ち合わせの高田(こうだ)駅に向かう。道ノ尾の駅舎はレトロだな。
その向こうに大きな病院もあるな。
10時40分高田駅。
じゅんは11時過ぎに現れた。まず向かうのは、長与港にある、じゅんお勧めのチャンポン屋さん。大盛り具合が半端じゃないらしい。
20分くらいの移動でついた、ながさこ。
行灯の看板がひさしに隠れ気味になっている。こんな控えめな店が果たして大盛りどかーん!なのだろうか。
出た!大盛りどかどかどかーん!味もおいしい。ここもじゅんがごちそうしてくれた。すまんことです。
満腹の腹では身動きができん。港に行って寝ころぶ。岸壁で釣りしてるおっさんらと話す。長崎でいつもヨッシーがする質問。
カステラの耳は子供の頃おやつやったか?
そしたら3人いたおっさんら全員おやつやったそうな。しかも昔はタダでくれよったというからうらやましい。
じゅんお勧めのスポット、稗之岳(ひえのだけ)に向かう。じゅんの自転車は軽快やけどヨッシーは重量級。変な取り合わせである。
あのギザギザの岩のてっぺんが稗之岳。
道はほぼ農道で、軽自動車でも一台しか通れないくらい。しかも急坂なのでひたすら押して上がるのみ。しかし道幅狭いため、ジグザグ作戦が効果的に使えないのが困ったところ。高校時代の部活でさんざんやったダーミーチャージを思い出す。自転車を押してる感じがちょっと似ているのだ。心の中で、「合宿合宿~」、とか言いながら足に力を入れる。
だいぶ近づいてきた。
もう目の前である。
約50分かかった。神社に詣でて、ここからは歩きで岩の上に行くのだ。まだ頂上じゃあなかったのだ。
岩にヒバがついている。じゅんいわく、高く取り引きされているという。ここだけでも数十万になるかも。
まるで岩登りである。ロープなどにつかまりながら這い上がる。
5分ほどで登頂。さすがの絶景かな。足がすくむ。
つぎは尾根筋を越えて、丸田岳にも行く。さっきの神社からはさらに自転車を押して上がるのだ。昨日も稲佐山登り、今日もかなりハードに動いている。もう腕も腰も砕け散りそうになっとる。テレビのアンテナ塔ところに自転車をおいて、徒歩で丸田岳に。
10分で登頂。標高339mということは、稲佐山333mより6m高い。
ここにはのろし台があった。のろしは重要な通信手段だったのだ。目で見て情報を伝えるから、光通信?のジャンルに入るのかな?いまはその山にテレビアンテナが立っているのが、時代は変わっても利用しやすい地の利は変わらないってことか。
柵の外に出てはいけませんよ。
あんがい時間がかかってもう3時を回っている。じゅんお勧めの、さばくさらかし岩へは車で行くことになった。
びゅんと下ってじゅんの家で、長男のカイ君と一緒にお出かけ。
おとなしい子だけど、名前を教え込んだらちゃんと、
「よっち」、と答えてくれるようになった。
さばくさらかし岩は、その昔サバを運んでいた人が、落っこちそうになってる岩に見とれている間に商品を腐らせてしまったんだそうな。そのままなネーミングやな。と、昔の人も突っ込み入れたやろうか?
渋滞してる車の列が、反対側の列と交わって一直線になっとる。まあそれだけのことやけど。
通りかかったお家の猫は、相当に高い2階の手すりに座っている。落ちたら痛いやろうに。まあそれだけのことやけど。
お家では手焼きのピザとか手料理をいただき、ビールもおいしくて遅くまでお話しした。
じゅんがちょっと見てください、と2階に上がると、一部屋がまるごとクライミングジムみたいになっとる。すっきやなあ~。よーやる。結構お金かかったそうやけど、内緒なんだそうだ。
オール電化は10時過ぎに電気代が安くなる。それから洗濯させてもらって12時過ぎに寝た。
走行 34キロ 出費 100円 (パン)
朝霧でテントのフライシートはびしょびしょ。雨が降ったのごとくである。
8時40分に、昨日来た道を下り走る。一気に下り落ちるって感じ。
待ち合わせの11時にはまだ早いので、平和公園に立ち寄る。
小腹が減ったので、コンビニで買った3つ100円のパンを食べる。
公園にはノラネコが多い。こいつらもここなら平和に暮らせるのだろう。一匹はとても人なつっこく、近寄ってきたのでなぜ回してやる。
やっぱり昨日と同じ、国道206を北へ行く。新漁港まで行って稲佐山経由で一周してまたおなじとこ走るヨッシー。そして頑張れ東北号発見!この車両は仙台で走っていたのを長崎が譲り受けたそうで、運転手の提言で車両内に募金箱をおいてこうして走っているのだ。そういう情報はラジオで聴いたのだ。受け売りなのだ。
道ノ尾から県道33に入り、待ち合わせの高田(こうだ)駅に向かう。道ノ尾の駅舎はレトロだな。
その向こうに大きな病院もあるな。
10時40分高田駅。
じゅんは11時過ぎに現れた。まず向かうのは、長与港にある、じゅんお勧めのチャンポン屋さん。大盛り具合が半端じゃないらしい。
20分くらいの移動でついた、ながさこ。
行灯の看板がひさしに隠れ気味になっている。こんな控えめな店が果たして大盛りどかーん!なのだろうか。
出た!大盛りどかどかどかーん!味もおいしい。ここもじゅんがごちそうしてくれた。すまんことです。
満腹の腹では身動きができん。港に行って寝ころぶ。岸壁で釣りしてるおっさんらと話す。長崎でいつもヨッシーがする質問。
カステラの耳は子供の頃おやつやったか?
そしたら3人いたおっさんら全員おやつやったそうな。しかも昔はタダでくれよったというからうらやましい。
じゅんお勧めのスポット、稗之岳(ひえのだけ)に向かう。じゅんの自転車は軽快やけどヨッシーは重量級。変な取り合わせである。
あのギザギザの岩のてっぺんが稗之岳。
道はほぼ農道で、軽自動車でも一台しか通れないくらい。しかも急坂なのでひたすら押して上がるのみ。しかし道幅狭いため、ジグザグ作戦が効果的に使えないのが困ったところ。高校時代の部活でさんざんやったダーミーチャージを思い出す。自転車を押してる感じがちょっと似ているのだ。心の中で、「合宿合宿~」、とか言いながら足に力を入れる。
だいぶ近づいてきた。
もう目の前である。
約50分かかった。神社に詣でて、ここからは歩きで岩の上に行くのだ。まだ頂上じゃあなかったのだ。
岩にヒバがついている。じゅんいわく、高く取り引きされているという。ここだけでも数十万になるかも。
まるで岩登りである。ロープなどにつかまりながら這い上がる。
5分ほどで登頂。さすがの絶景かな。足がすくむ。
つぎは尾根筋を越えて、丸田岳にも行く。さっきの神社からはさらに自転車を押して上がるのだ。昨日も稲佐山登り、今日もかなりハードに動いている。もう腕も腰も砕け散りそうになっとる。テレビのアンテナ塔ところに自転車をおいて、徒歩で丸田岳に。
10分で登頂。標高339mということは、稲佐山333mより6m高い。
ここにはのろし台があった。のろしは重要な通信手段だったのだ。目で見て情報を伝えるから、光通信?のジャンルに入るのかな?いまはその山にテレビアンテナが立っているのが、時代は変わっても利用しやすい地の利は変わらないってことか。
柵の外に出てはいけませんよ。
あんがい時間がかかってもう3時を回っている。じゅんお勧めの、さばくさらかし岩へは車で行くことになった。
びゅんと下ってじゅんの家で、長男のカイ君と一緒にお出かけ。
おとなしい子だけど、名前を教え込んだらちゃんと、
「よっち」、と答えてくれるようになった。
さばくさらかし岩は、その昔サバを運んでいた人が、落っこちそうになってる岩に見とれている間に商品を腐らせてしまったんだそうな。そのままなネーミングやな。と、昔の人も突っ込み入れたやろうか?
渋滞してる車の列が、反対側の列と交わって一直線になっとる。まあそれだけのことやけど。
通りかかったお家の猫は、相当に高い2階の手すりに座っている。落ちたら痛いやろうに。まあそれだけのことやけど。
お家では手焼きのピザとか手料理をいただき、ビールもおいしくて遅くまでお話しした。
じゅんがちょっと見てください、と2階に上がると、一部屋がまるごとクライミングジムみたいになっとる。すっきやなあ~。よーやる。結構お金かかったそうやけど、内緒なんだそうだ。
オール電化は10時過ぎに電気代が安くなる。それから洗濯させてもらって12時過ぎに寝た。
走行 34キロ 出費 100円 (パン)
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