生月~西木場(松浦) 灯台征服&西木場まで逆戻り [九州編その3!]
2011年4月2日 土曜日 510日目
公園にテント張りっぱなしで大バエ灯台まで出かける。昨日はあと4キロのところで力つきた。
親水公園に河童の親子発見。なんだか作るだけ作って打ち捨てられてかわいそう。
地図を見ると、ここからは断崖絶壁などがあり、みちもくねくね曲がっているので昨日はあきらめたのだ。
ここにも柱条節理の六角形岩が多数見られる。沖縄から九州から、各地で広く見られる地形が火山国であることを示している。
この先にはもう人なんか住んでないやろ~、と勝手にたかをくくっていたら、結構な集落があってびっくり。もちろん漁村。
9時40分にテントをでて、10時15分灯台着。最後の階段は歩いて登ったが、車道もあって自転車でも灯台直下までこれたのを後で知る。
登れる灯台だ。しかも無料。
ロードバイクできていた若者と話したら、トライアスロンの練習で休みの日は200キロくらい走るんだとか。佐渡島のトライアスロンに出るのが夢であるとか。佐渡島北端の峠越えはかなりきつかったのをヨッシーも思い出した。
テントに戻り、撤収していたらもうお昼近くなっている。帰りは島の東側を戻る。昨日の西部林道並を覚悟していたら、やはりほとんどの人口が集中する側だから道は比較的なだらか。あっけなく大橋近くの町まで戻ってきた。
Aコープで弁当買って、港のベンチで食う。
そしてとうとうお別れを決意した。寒いとき、手指を寒さから守ってくれた手袋。ダイソーで100円で買った手袋。もうすでに結構破れてしまっている手袋。涙がにじみながらゴミ箱にポイした。
来たときと同じ、生月大橋を渡る。他に道はない。
戻る方にもあの標識が。ワケワカンネ?からまた半分乗って半分押して渡った。
今日は橋の下を見ると海が流れている。潮流が早いため波まで立っている。
昨日看板に反応した、母々の手が眼下に見える。あんな下の方までわざわざ行けんバイ。今回はパスね~。
平戸まで一気に戻り、平戸大橋を渡る。
あれ?ここにも例の標識がついとった。来るときは気づかんかったけどな。半分押して渡るか?
否。ここは平坦な橋なので全部乗りじゃ。
そして本来なら佐世保の方に進むのだが、来た道を取って返し、伊万里方面に国道を戻る。
なぜか?諫早の友人の実家が松浦市の西木場(にしこば)にあり、良かったら泊まってもいいよ~、と言ってくれていたのである。
しかし思ったより戻らねばならん。そこまでして戻る価値があるのか?あるのだ!そういう勘が働いた。
途中手みやげ用のみかんみたいなのを買っていく。
道路脇に停まってたトラックに、ラジコンヘリコプターが2機も積んである~。しかもデカいから薬剤散布とかするプロ用やろう。こんだけデカかったら人間ぶら下げて飛べるかも?とか妄想してみる。
4時に通りかかったのは先日の事故現場。へこんだガードレールはそのまんま。お花も供えてない。だれもナクナッテナイ?そりゃそうか。
4時10分に指定された西木場駅に着いた。電話して場所を聞き、さらに数百メートル進むとお母さんが道で手を振って待っててくれた。
初対面やけどええんやろか?とかうっすらと思いながらお家に上がり込む。すぐにお風呂に入れていただいた。
もう一生このままお風呂に入っていたい、と思うくらい気持ちいい。肩まで浸かって、ああう~とかういう~とか唸りまくり。
そのあとは茶の間でお父さんと晩酌。むかしボーリングの仕事をされていたそうで、温泉もたくさん掘ったし瀬戸大橋の調査でも仕事したそうである。
温泉はボロい!そうである。なんとご自宅敷地にも自分で掘り進んだ跡があり、お金がなくなってそのままになっているが続きを掘る資金くれんかね?と半分以上マジで頼まれた。まずは宝くじ買わんといかん。
5時半頃から飲み始め、けっこう酔って8時に布団に入る。
走行 47キロ 出費 398円 (弁当、みかん)
公園にテント張りっぱなしで大バエ灯台まで出かける。昨日はあと4キロのところで力つきた。
親水公園に河童の親子発見。なんだか作るだけ作って打ち捨てられてかわいそう。
地図を見ると、ここからは断崖絶壁などがあり、みちもくねくね曲がっているので昨日はあきらめたのだ。
ここにも柱条節理の六角形岩が多数見られる。沖縄から九州から、各地で広く見られる地形が火山国であることを示している。
この先にはもう人なんか住んでないやろ~、と勝手にたかをくくっていたら、結構な集落があってびっくり。もちろん漁村。
9時40分にテントをでて、10時15分灯台着。最後の階段は歩いて登ったが、車道もあって自転車でも灯台直下までこれたのを後で知る。
登れる灯台だ。しかも無料。
ロードバイクできていた若者と話したら、トライアスロンの練習で休みの日は200キロくらい走るんだとか。佐渡島のトライアスロンに出るのが夢であるとか。佐渡島北端の峠越えはかなりきつかったのをヨッシーも思い出した。
テントに戻り、撤収していたらもうお昼近くなっている。帰りは島の東側を戻る。昨日の西部林道並を覚悟していたら、やはりほとんどの人口が集中する側だから道は比較的なだらか。あっけなく大橋近くの町まで戻ってきた。
Aコープで弁当買って、港のベンチで食う。
そしてとうとうお別れを決意した。寒いとき、手指を寒さから守ってくれた手袋。ダイソーで100円で買った手袋。もうすでに結構破れてしまっている手袋。涙がにじみながらゴミ箱にポイした。
来たときと同じ、生月大橋を渡る。他に道はない。
戻る方にもあの標識が。ワケワカンネ?からまた半分乗って半分押して渡った。
今日は橋の下を見ると海が流れている。潮流が早いため波まで立っている。
昨日看板に反応した、母々の手が眼下に見える。あんな下の方までわざわざ行けんバイ。今回はパスね~。
平戸まで一気に戻り、平戸大橋を渡る。
あれ?ここにも例の標識がついとった。来るときは気づかんかったけどな。半分押して渡るか?
否。ここは平坦な橋なので全部乗りじゃ。
そして本来なら佐世保の方に進むのだが、来た道を取って返し、伊万里方面に国道を戻る。
なぜか?諫早の友人の実家が松浦市の西木場(にしこば)にあり、良かったら泊まってもいいよ~、と言ってくれていたのである。
しかし思ったより戻らねばならん。そこまでして戻る価値があるのか?あるのだ!そういう勘が働いた。
途中手みやげ用のみかんみたいなのを買っていく。
道路脇に停まってたトラックに、ラジコンヘリコプターが2機も積んである~。しかもデカいから薬剤散布とかするプロ用やろう。こんだけデカかったら人間ぶら下げて飛べるかも?とか妄想してみる。
4時に通りかかったのは先日の事故現場。へこんだガードレールはそのまんま。お花も供えてない。だれもナクナッテナイ?そりゃそうか。
4時10分に指定された西木場駅に着いた。電話して場所を聞き、さらに数百メートル進むとお母さんが道で手を振って待っててくれた。
初対面やけどええんやろか?とかうっすらと思いながらお家に上がり込む。すぐにお風呂に入れていただいた。
もう一生このままお風呂に入っていたい、と思うくらい気持ちいい。肩まで浸かって、ああう~とかういう~とか唸りまくり。
そのあとは茶の間でお父さんと晩酌。むかしボーリングの仕事をされていたそうで、温泉もたくさん掘ったし瀬戸大橋の調査でも仕事したそうである。
温泉はボロい!そうである。なんとご自宅敷地にも自分で掘り進んだ跡があり、お金がなくなってそのままになっているが続きを掘る資金くれんかね?と半分以上マジで頼まれた。まずは宝くじ買わんといかん。
5時半頃から飲み始め、けっこう酔って8時に布団に入る。
走行 47キロ 出費 398円 (弁当、みかん)
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