今宿~ツイタ鼻 [九州編その3!]
2011年3月27日 日曜日 504日目
住み着きかけるくらい快適な公園も久しからず、撤収して10時に走り出す。
国道202で唐津方面に行く。海沿いルートも考えたが、ここらあたりに時間もかけていられんし、先を急ぐために直行コースを選択した。
福岡市からそう遠くないここらでも海はきれい。
なんだか海に出っ張ったところに神社発見。立ち寄ってみる。
箱島神社。
由緒を見たら、ヨッシーが出身の西宮神社、えべっさんが祀られておるやなないか。これは参らんといかん。
小さな小さな半島のてっぺんに、ちんまりした本殿あり。
島の横っ腹に2つ、堤防のように延びる石垣あり。手積みのようであるが用途の想像がつかない。お祭りか何かに使われるんやろうか?
ふたたび国道を走っていると、前方に寄せて止まっている車の運転席からヨッシーに手を振る人あり。
止まると初老の男性が缶コーヒーを差し入れてくれた。短くやりとりしてまた走る。
休憩時にその頂き物を飲んだ。それからフロントバッグの取り付けががたがたしているな?とチェックしたら、
留め金として機能するはずの黄色いベロが出てこない。だからバウンドしたときバッグがバクバクしていたのだ。う~ん、もう壊れたのか~。
分解できそうなのでねじ回しで開けてみたら、ダイアル式に回す部品の位置が、行っちゃだめなところまで回っていたのが原因。もどのところにはめ込んでやったら直ったが、単純な作りだけまた同じことになりそうな気がする。
二丈パーキングエリアで止まってみる。なぜならここの浜は鳴き砂だと書いてあったから。鳴き砂ってのは砂が鳴くのである。でも、エーンエーンとは泣かないよ。踏むとキュッキュッと音を出すのである。
波のない海だがサーファーが2人だけ。
さあ砂は鳴くのか!
鳴かんなあ。歩き回ったがアカンかった。その昔子供時代家族でよくキャンプに行ったのが京都府の丹後半島、琴引浜。ここも鳴き砂で有名だった。当時はガンガン音がしたが、その後砂浜が汚れたりして鳴かなくなってしまった。寂しい限りである。ここもそういうことで鳴かなくなったのかも。
国道沿いに黄色い花が咲き乱れている!春や!やっと春が来た!いつもの春よりうれしい気がする。思えば阿蘇ではペットボトルの水が凍り、熊本の玉名では雪の年越しになってしまった。それを乗り切った~、というヨロコビなのだ。
先に進むとおかしな岩が見えた。なんだかんだ現れる国道やなあ。
こんなんになっとる。結構デカい。
ほれ。案内板を読むと、最初は何かの目印のために人が建てたと書いてあり、なーんや。
とっとと先に進むとセブンイレブンの看板に、「711m」、と書いてある。ほんまに711mか~?
ここから虹ノ松原が始まるので海沿いにでてみた。
これ、なんやったかな?凧の奴。ウインドー??
そう、カイトサーフィン!今日は風が穏やかで、楽しむにはイマイチでは?
自転車を止めてアホみたいにボーッと見てたら、カイトサーフィンの人などが自転車の回りに集まってきた。あれやこれや質問責めになる。
そしてその中のお二人と記念撮影。
松原が左右にある~。ここは県道347。今日はもう暑いくらいなので日陰が続いて快適。
お、これがうわさの唐津バーガー。
みなさん立ち寄って買っておられる。
ヨッシーもハンバーガー280円を発注。店員の小僧が、「お車のナンバーは?」、と聞きよる。車で待っていたら持ってきてくれるシステムなんやな。
なにかボケをかまして目を白黒させたろうか?とも思ったが、「自転車やねん」、と真っ当に答えておく。
バンズは表面がパリッと焼いてあり、美味しかった。しかし、美味しいか美味しくないかの基準がマクドナルドになっていないか日本人たちよ~。アメリカ人に、マックのバーガーより美味しく作れるか?と聞くと、100%の人が「作れる!」、と答える。なのにマックは売れているのはなぜか?前に本で読んだけど何やったかは忘れた。
忘れたんやったら書くな~、というお叱りの声も聞こえないので先に進む。
2時40分唐津城通過。
今日は呼子(よぶこ)のほうまで行きたいのだ。国道204でいいのだ。
唐津市街から呼子大橋まで3時間近くかかった。かなり坂道が続いてへとへと気味でしかも午後5時。しかしヨッシーはこの先の加部島に渡り、北の端のツイタ鼻まで行きたいのじゃ。
なんでか?それはロケみつの稲垣早希ちゃんが訪れたチェックポイントやから。
またか~い、という突っ込みの声も聞こえず・・・・。
ん?徳川家康別陣跡?そう、かの豊臣秀吉朝鮮攻めの拠点となっておったのだコノ当たりは。ちょっくら見に行くか~と道しるべに従ったのが間違いの始まり。すぐに分かれ道があったがそこには案内無し。適当にたぶんこっち、とか言いながら細い道をたどるが結局どこかわからないまま元の道のしかも、ずーっと前に通ったところまで戻ってしまう。もう日も暮れかけているのに。
大橋を渡り島に入っても、上り下りはまだ続きヨッシーを苦しめる。
しか~し、6時10分前にとうとうツイタ鼻に着いたはな。
このあたりに早希ちゃんが来たのかな?夕日を眺めながら思いに耽る。
無人のキャンプ場に勝手にテントを張って宿泊。水もトイレもないがナントカなるやろ。
晩飯は久々にすき焼き鍋から離れ、ご飯にあじフライ、味噌汁。
走行 73キロ 出費 1866円 (米、とうふ、玉子、あじフライ、もやし、おにぎり、カップめん、唐津バーガー、発泡酒)
住み着きかけるくらい快適な公園も久しからず、撤収して10時に走り出す。
国道202で唐津方面に行く。海沿いルートも考えたが、ここらあたりに時間もかけていられんし、先を急ぐために直行コースを選択した。
福岡市からそう遠くないここらでも海はきれい。
なんだか海に出っ張ったところに神社発見。立ち寄ってみる。
箱島神社。
由緒を見たら、ヨッシーが出身の西宮神社、えべっさんが祀られておるやなないか。これは参らんといかん。
小さな小さな半島のてっぺんに、ちんまりした本殿あり。
島の横っ腹に2つ、堤防のように延びる石垣あり。手積みのようであるが用途の想像がつかない。お祭りか何かに使われるんやろうか?
ふたたび国道を走っていると、前方に寄せて止まっている車の運転席からヨッシーに手を振る人あり。
止まると初老の男性が缶コーヒーを差し入れてくれた。短くやりとりしてまた走る。
休憩時にその頂き物を飲んだ。それからフロントバッグの取り付けががたがたしているな?とチェックしたら、
留め金として機能するはずの黄色いベロが出てこない。だからバウンドしたときバッグがバクバクしていたのだ。う~ん、もう壊れたのか~。
分解できそうなのでねじ回しで開けてみたら、ダイアル式に回す部品の位置が、行っちゃだめなところまで回っていたのが原因。もどのところにはめ込んでやったら直ったが、単純な作りだけまた同じことになりそうな気がする。
二丈パーキングエリアで止まってみる。なぜならここの浜は鳴き砂だと書いてあったから。鳴き砂ってのは砂が鳴くのである。でも、エーンエーンとは泣かないよ。踏むとキュッキュッと音を出すのである。
波のない海だがサーファーが2人だけ。
さあ砂は鳴くのか!
鳴かんなあ。歩き回ったがアカンかった。その昔子供時代家族でよくキャンプに行ったのが京都府の丹後半島、琴引浜。ここも鳴き砂で有名だった。当時はガンガン音がしたが、その後砂浜が汚れたりして鳴かなくなってしまった。寂しい限りである。ここもそういうことで鳴かなくなったのかも。
国道沿いに黄色い花が咲き乱れている!春や!やっと春が来た!いつもの春よりうれしい気がする。思えば阿蘇ではペットボトルの水が凍り、熊本の玉名では雪の年越しになってしまった。それを乗り切った~、というヨロコビなのだ。
先に進むとおかしな岩が見えた。なんだかんだ現れる国道やなあ。
こんなんになっとる。結構デカい。
ほれ。案内板を読むと、最初は何かの目印のために人が建てたと書いてあり、なーんや。
とっとと先に進むとセブンイレブンの看板に、「711m」、と書いてある。ほんまに711mか~?
ここから虹ノ松原が始まるので海沿いにでてみた。
これ、なんやったかな?凧の奴。ウインドー??
そう、カイトサーフィン!今日は風が穏やかで、楽しむにはイマイチでは?
自転車を止めてアホみたいにボーッと見てたら、カイトサーフィンの人などが自転車の回りに集まってきた。あれやこれや質問責めになる。
そしてその中のお二人と記念撮影。
松原が左右にある~。ここは県道347。今日はもう暑いくらいなので日陰が続いて快適。
お、これがうわさの唐津バーガー。
みなさん立ち寄って買っておられる。
ヨッシーもハンバーガー280円を発注。店員の小僧が、「お車のナンバーは?」、と聞きよる。車で待っていたら持ってきてくれるシステムなんやな。
なにかボケをかまして目を白黒させたろうか?とも思ったが、「自転車やねん」、と真っ当に答えておく。
バンズは表面がパリッと焼いてあり、美味しかった。しかし、美味しいか美味しくないかの基準がマクドナルドになっていないか日本人たちよ~。アメリカ人に、マックのバーガーより美味しく作れるか?と聞くと、100%の人が「作れる!」、と答える。なのにマックは売れているのはなぜか?前に本で読んだけど何やったかは忘れた。
忘れたんやったら書くな~、というお叱りの声も聞こえないので先に進む。
2時40分唐津城通過。
今日は呼子(よぶこ)のほうまで行きたいのだ。国道204でいいのだ。
唐津市街から呼子大橋まで3時間近くかかった。かなり坂道が続いてへとへと気味でしかも午後5時。しかしヨッシーはこの先の加部島に渡り、北の端のツイタ鼻まで行きたいのじゃ。
なんでか?それはロケみつの稲垣早希ちゃんが訪れたチェックポイントやから。
またか~い、という突っ込みの声も聞こえず・・・・。
ん?徳川家康別陣跡?そう、かの豊臣秀吉朝鮮攻めの拠点となっておったのだコノ当たりは。ちょっくら見に行くか~と道しるべに従ったのが間違いの始まり。すぐに分かれ道があったがそこには案内無し。適当にたぶんこっち、とか言いながら細い道をたどるが結局どこかわからないまま元の道のしかも、ずーっと前に通ったところまで戻ってしまう。もう日も暮れかけているのに。
大橋を渡り島に入っても、上り下りはまだ続きヨッシーを苦しめる。
しか~し、6時10分前にとうとうツイタ鼻に着いたはな。
このあたりに早希ちゃんが来たのかな?夕日を眺めながら思いに耽る。
無人のキャンプ場に勝手にテントを張って宿泊。水もトイレもないがナントカなるやろ。
晩飯は久々にすき焼き鍋から離れ、ご飯にあじフライ、味噌汁。
走行 73キロ 出費 1866円 (米、とうふ、玉子、あじフライ、もやし、おにぎり、カップめん、唐津バーガー、発泡酒)
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