植木滞在 雨にて連泊決定&カツオ漁師と呑む、の巻 [九州編その2]
2010年12月21日 火曜日 408日目
雨なのでまたしても出発延期。10時にマスターと車で温泉に行く。今日は半混浴ではない。
長命館には2種類のお湯が隣り合わせにあるのだ。400円也(マスターのおごり)。
白湯と赤湯。
これは赤湯ね。
白湯は普通に透明である。赤湯にはいるには一度着替えてから廊下を横切って赤湯の暖簾をくぐってまた脱衣所で脱がねばならん。しかしそれが面倒なじいさんなどは、タオル一枚で隠して廊下を渡る人もおるらしい。ヨッシーはちゃんと着替えたよ。マスターもおるしね。
どちらのお湯も温もって気持ちいい。
マスターが仕入れに立ち寄った酒屋に、魔王があった。15800円!ヨッシーの半月分の生活費やないか。今はもちろん手がでないが、若干お金に余裕があった頃でも手がでないなあ。それにもっと安くて美味しいお酒はたくさんあるし。
そのまま雨の中を走って、道の駅鹿北まで移動。ここはマスターによれば、売り上げ第3位にランキングされる評判の駅らしい。
確かに平日の雨の日なのに、トラックとか車とかいっぱい停まって賑わっておる。
地元の味、総菜などがずらっと並び、好きなのを選んで精算する方式。
ヨッシーは鯖の煮付けとだご汁小を選択。マスターがおごってくれた。感謝。
農産物市ではこんなおおきな白菜があった。これで250円とは安い。ほかの野菜や果物も、量が多い割に安い。
山鹿に移動して、町内を観光する。八千代座はいまも劇場として機能している。まるで時代劇のセットのような佇まい。舞台には手動で上げ下げする奈落が健在らしい。
山鹿と言えば灯籠である。
とか偉そうに書いたが、ヨッシーははじめピンとこなかったのだ。
大宮神社に毎年各町村から灯籠が奉納される。灯籠殿に入ってびっくり。
ん?これ灯籠?ミニチュアの家じゃないの?灯籠なん!各地の神社の本殿などを模して、紙だけで作られている。作るのは灯籠職人さん。ご多分に漏れず、継ぐ人がいなくて現在は7人しかいらっしゃらない。7人で各単組から依頼された灯籠を1年かけて細密に作るのだ。
奉納された灯籠が、こうして展示されているが、ナント!欲しくなったら分けてもらえるのである~。
神社の大で10万円。小さいのだったら2万円で払い下げてもらえる。案外安い?と思ったのは間違いかな?毎年奉納される灯籠の置き場所もバカにならないので格安でお譲りしますよ、ってなことらしいが。欲しい人は各自大宮神社に連絡取ってください。
そしてこの写真!頭に灯籠を乗せて踊っている姿!これでさすがのヨッシーもピンときた。なんか見たことある~!そうかこれか!
ピンと来たときのことをアヘ体験?とかウヘ体験?とか言うやん。まさにあれな感じでつながった。
神社の後は新鮮市場でマスターの仕入れ。
カニはまだ生きてる!
エビはもう動かんかった。
ヨッシー好物のハマチもいる。
あとで注意書きを見たら、みだりに触らないで、と書いてあった。スマンスマン。
今日は諫早から牡蠣が届いたのだ。5時に常連の今坂さんが現れ、お話ししていたら一緒に飲みましょう、ということになる。今坂さんはカツオ船に乗っているのだ。鹿児島の枕崎から出航したら、何ヶ月か帰って来れない。そして休みは次の出航までの間、一月くらいある。その間は毎晩飲み歩いているそうである。
普通漁師というと、髭もじゃ四角の赤ら顔的なイメージやろうが、彼は大学教授風なのである。見かけによらんなあ。ヨッシーは興味津々で、カツオの仕事のこととかいろいろ質問できたのがうれしかった。
心相鑑定もして、今坂さんは9時頃に次のお店に移動していった。
そしてその後は若い常連さんとかも来店され、盛り上がる。
今夜は早めに12時頃座敷で横になる。明日は出発だぞ。
走行 0キロ 出費 0円
雨なのでまたしても出発延期。10時にマスターと車で温泉に行く。今日は半混浴ではない。
長命館には2種類のお湯が隣り合わせにあるのだ。400円也(マスターのおごり)。
白湯と赤湯。
これは赤湯ね。
白湯は普通に透明である。赤湯にはいるには一度着替えてから廊下を横切って赤湯の暖簾をくぐってまた脱衣所で脱がねばならん。しかしそれが面倒なじいさんなどは、タオル一枚で隠して廊下を渡る人もおるらしい。ヨッシーはちゃんと着替えたよ。マスターもおるしね。
どちらのお湯も温もって気持ちいい。
マスターが仕入れに立ち寄った酒屋に、魔王があった。15800円!ヨッシーの半月分の生活費やないか。今はもちろん手がでないが、若干お金に余裕があった頃でも手がでないなあ。それにもっと安くて美味しいお酒はたくさんあるし。
そのまま雨の中を走って、道の駅鹿北まで移動。ここはマスターによれば、売り上げ第3位にランキングされる評判の駅らしい。
確かに平日の雨の日なのに、トラックとか車とかいっぱい停まって賑わっておる。
地元の味、総菜などがずらっと並び、好きなのを選んで精算する方式。
ヨッシーは鯖の煮付けとだご汁小を選択。マスターがおごってくれた。感謝。
農産物市ではこんなおおきな白菜があった。これで250円とは安い。ほかの野菜や果物も、量が多い割に安い。
山鹿に移動して、町内を観光する。八千代座はいまも劇場として機能している。まるで時代劇のセットのような佇まい。舞台には手動で上げ下げする奈落が健在らしい。
山鹿と言えば灯籠である。
とか偉そうに書いたが、ヨッシーははじめピンとこなかったのだ。
大宮神社に毎年各町村から灯籠が奉納される。灯籠殿に入ってびっくり。
ん?これ灯籠?ミニチュアの家じゃないの?灯籠なん!各地の神社の本殿などを模して、紙だけで作られている。作るのは灯籠職人さん。ご多分に漏れず、継ぐ人がいなくて現在は7人しかいらっしゃらない。7人で各単組から依頼された灯籠を1年かけて細密に作るのだ。
奉納された灯籠が、こうして展示されているが、ナント!欲しくなったら分けてもらえるのである~。
神社の大で10万円。小さいのだったら2万円で払い下げてもらえる。案外安い?と思ったのは間違いかな?毎年奉納される灯籠の置き場所もバカにならないので格安でお譲りしますよ、ってなことらしいが。欲しい人は各自大宮神社に連絡取ってください。
そしてこの写真!頭に灯籠を乗せて踊っている姿!これでさすがのヨッシーもピンときた。なんか見たことある~!そうかこれか!
ピンと来たときのことをアヘ体験?とかウヘ体験?とか言うやん。まさにあれな感じでつながった。
神社の後は新鮮市場でマスターの仕入れ。
カニはまだ生きてる!
エビはもう動かんかった。
ヨッシー好物のハマチもいる。
あとで注意書きを見たら、みだりに触らないで、と書いてあった。スマンスマン。
今日は諫早から牡蠣が届いたのだ。5時に常連の今坂さんが現れ、お話ししていたら一緒に飲みましょう、ということになる。今坂さんはカツオ船に乗っているのだ。鹿児島の枕崎から出航したら、何ヶ月か帰って来れない。そして休みは次の出航までの間、一月くらいある。その間は毎晩飲み歩いているそうである。
普通漁師というと、髭もじゃ四角の赤ら顔的なイメージやろうが、彼は大学教授風なのである。見かけによらんなあ。ヨッシーは興味津々で、カツオの仕事のこととかいろいろ質問できたのがうれしかった。
心相鑑定もして、今坂さんは9時頃に次のお店に移動していった。
そしてその後は若い常連さんとかも来店され、盛り上がる。
今夜は早めに12時頃座敷で横になる。明日は出発だぞ。
走行 0キロ 出費 0円
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