白水駅連泊 出会いの多い駅 [九州編その2]
2010年11月25日 木曜日 382日目
朝方霧、のち晴れ。
駅の床で寝ているが、乗降客は駅舎(というか待合所)の中を通らず、直接通路を通って電車に乗っていく。乗客はほとんどが高校生などで、毎日乗る汽車が決まっているから、定刻の一分前とかに駅にやってくるから待合所でよっこらしょ、なんてする時間は無いのだ。
夕方の帰りも、家のひとが車で迎えに来てるから、これも素通りなんである。
つまり待合所はずっとヨッシー独占。ビバ!である。
ビバ!白水駅!
でも10時頃やってきたおばあちゃんは待合所に腰を下ろした。これから熊本市内まで出るのだそうだ。このあたりの温泉のことなど聞いたらいくつか教えてくれた。地獄温泉と昨日ヨッシーが入った下田駅温泉は、泉質が似ているから同じ泉源ではないか?とか。
駅でひなたぼっこしながら携帯でブログ書きしたり。明神池の水でコーヒー淹れてみる。このドリップ式のコーヒーパックは、前に高額紙幣カンパがあったときに買っておいた秘蔵っ子だ。
まずお湯を沸かして。
すこし湯飲み(桜島の溶岩焼き窯の女性社長にいただいたやつ)にお湯を入れて暖める。
コーヒー豆もセットして、これにも少しだけお湯をかけて蒸らす。
その後、湯飲み暖め用のお湯を捨て、
やっと本格的に豆にお湯を落としていくのだ。
明神池水源の水で淹れたコーヒー、甘露甘露。
朝のおばあちゃんに続いて訪問者。笑うセールスマン。(単に顔の雰囲気が似てるだけ)
リサイクルの仕事でこのあたりを回っているとか。飛び込みで古いものとかありませんか~と聞いて回る。大きい家なんかは昔々のものが物置の奥にしまい込まれていて、時たま値打ちものにぶち当たることもあるそうだ。
名前はフクダさんという。フクダさんもこのあたりのことに詳しく、いろいろ教えてくれた。まず、道の駅みたいなところのレストランは漬け物取り放題なので、ご飯だけ頼めば150円で食事できる、とか。
それからフクダさんは南阿蘇村に来るときは、一泊1500円のゲストハウスに泊まるそうである。リトルアジアって聞いたことある。沖縄とか鹿児島にもあるゲストハウスだな。泊まったことはないが。晩ご飯も頼んでおけば、280円で食べられるという。ほほ~。
フクダさんが帰った後そろそろ昼やし、さっき教わった漬け物取り放題に行こうかな、と腰を上げたところに観光客風の3人連れが車でやってきた。
若い男が、自分も札幌から自転車で日本縦断してるという。たまたま知り合いになった居酒屋経営のご夫婦に親切にしていただき、今日も市内の方から観光にきたという。
居酒屋経営はフクナガさん。旅人支援が趣味というかライフワークみたいな人で、明るくて楽しいパワーのある人だった。
熊本市植木町の、酒処肴屋。アメブロのアドレスは
ameblo.jp/ueki-sakanaya/
それから遅めの昼食のため、白川を越えてあそ望の里へ走る。荷物はさすがに栄に置き去りにできないので、やっぱり全部載せで走るしかない。
広い敷地。
このおばあちゃんキャラ、あっちこっちで見る。
レストランはカフェテリア式。ご飯代200円とだし巻き卵100円。そして3種ある漬け物は取り放題。
お茶も無料。3種の中で一番口にあったのは赤カブのやつ。
ご飯が無くなったあとも、お茶うけとして2回お代わり。ちょっと胸焼け気味になる。トホホ。
ちゃんとしたテーブルといす、暖かい部屋から動けず根が生える。手書きの日記帳をつけたり、
壊れたUSBプラグを分解してみたり。あれ、一カ所線が外れてる。故障の原因がこの部分なら、半田付けすれば直りそうだ。
4時にすぐそばの温泉施設、四季の丘へ。300円也。番台の若者に携帯充電頼む。
湯冷めしないようにペダルを踏んで、白水駅に戻り、待合所のなかでラジオ聴きながら焼酎お湯割り。もう今日8時に寝ちゃおう。
走行 9キロ 出費 1945円 (弁当、お菓子、カフェテリア、温泉、発泡酒、焼酎)
朝方霧、のち晴れ。
駅の床で寝ているが、乗降客は駅舎(というか待合所)の中を通らず、直接通路を通って電車に乗っていく。乗客はほとんどが高校生などで、毎日乗る汽車が決まっているから、定刻の一分前とかに駅にやってくるから待合所でよっこらしょ、なんてする時間は無いのだ。
夕方の帰りも、家のひとが車で迎えに来てるから、これも素通りなんである。
つまり待合所はずっとヨッシー独占。ビバ!である。
ビバ!白水駅!
でも10時頃やってきたおばあちゃんは待合所に腰を下ろした。これから熊本市内まで出るのだそうだ。このあたりの温泉のことなど聞いたらいくつか教えてくれた。地獄温泉と昨日ヨッシーが入った下田駅温泉は、泉質が似ているから同じ泉源ではないか?とか。
駅でひなたぼっこしながら携帯でブログ書きしたり。明神池の水でコーヒー淹れてみる。このドリップ式のコーヒーパックは、前に高額紙幣カンパがあったときに買っておいた秘蔵っ子だ。
まずお湯を沸かして。
すこし湯飲み(桜島の溶岩焼き窯の女性社長にいただいたやつ)にお湯を入れて暖める。
コーヒー豆もセットして、これにも少しだけお湯をかけて蒸らす。
その後、湯飲み暖め用のお湯を捨て、
やっと本格的に豆にお湯を落としていくのだ。
明神池水源の水で淹れたコーヒー、甘露甘露。
朝のおばあちゃんに続いて訪問者。笑うセールスマン。(単に顔の雰囲気が似てるだけ)
リサイクルの仕事でこのあたりを回っているとか。飛び込みで古いものとかありませんか~と聞いて回る。大きい家なんかは昔々のものが物置の奥にしまい込まれていて、時たま値打ちものにぶち当たることもあるそうだ。
名前はフクダさんという。フクダさんもこのあたりのことに詳しく、いろいろ教えてくれた。まず、道の駅みたいなところのレストランは漬け物取り放題なので、ご飯だけ頼めば150円で食事できる、とか。
それからフクダさんは南阿蘇村に来るときは、一泊1500円のゲストハウスに泊まるそうである。リトルアジアって聞いたことある。沖縄とか鹿児島にもあるゲストハウスだな。泊まったことはないが。晩ご飯も頼んでおけば、280円で食べられるという。ほほ~。
フクダさんが帰った後そろそろ昼やし、さっき教わった漬け物取り放題に行こうかな、と腰を上げたところに観光客風の3人連れが車でやってきた。
若い男が、自分も札幌から自転車で日本縦断してるという。たまたま知り合いになった居酒屋経営のご夫婦に親切にしていただき、今日も市内の方から観光にきたという。
居酒屋経営はフクナガさん。旅人支援が趣味というかライフワークみたいな人で、明るくて楽しいパワーのある人だった。
熊本市植木町の、酒処肴屋。アメブロのアドレスは
ameblo.jp/ueki-sakanaya/
それから遅めの昼食のため、白川を越えてあそ望の里へ走る。荷物はさすがに栄に置き去りにできないので、やっぱり全部載せで走るしかない。
広い敷地。
このおばあちゃんキャラ、あっちこっちで見る。
レストランはカフェテリア式。ご飯代200円とだし巻き卵100円。そして3種ある漬け物は取り放題。
お茶も無料。3種の中で一番口にあったのは赤カブのやつ。
ご飯が無くなったあとも、お茶うけとして2回お代わり。ちょっと胸焼け気味になる。トホホ。
ちゃんとしたテーブルといす、暖かい部屋から動けず根が生える。手書きの日記帳をつけたり、
壊れたUSBプラグを分解してみたり。あれ、一カ所線が外れてる。故障の原因がこの部分なら、半田付けすれば直りそうだ。
4時にすぐそばの温泉施設、四季の丘へ。300円也。番台の若者に携帯充電頼む。
湯冷めしないようにペダルを踏んで、白水駅に戻り、待合所のなかでラジオ聴きながら焼酎お湯割り。もう今日8時に寝ちゃおう。
走行 9キロ 出費 1945円 (弁当、お菓子、カフェテリア、温泉、発泡酒、焼酎)
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