鹿児島~喜入 [九州編その2]
2010年9月30日 木曜日 326日目
屋久島行きのフェリーが朝7時出発のため、早朝からターミナルは騒々しくなる。ヨッシーも6時半にはテントを畳んで出発準備する。
と!ここで車輪のスポーク折れ発見!このまま走り続けたら確実に他のスポークも折れ始めて、どこか山の中で立ち往生ヨッシー大往生、である。鹿児島にいる間に直しておく必要ありと判断し、自転車屋が開く時間まで出発を延期する。
そのまま待合室のテレビ見て過ごす。ここのテレビは地デジかな。映りが鮮やかやけど、タレントの顔のテカりがはっきり見えて、かえって目障り。映り過ぎも考え物じゃなあ。
前にもチェーンを買ったスポーツデポに修理を持ち込む。
前回と同じ、色黒の職人っぽい兄ちゃんが対応してくれた。折れたスポークの他に、その両隣のも交換せんといかん。1本換えるのも3本換えるのも工賃は同じだし、スポークは1本105円だからやっといたほうが安心と判断。
10開店と同時に修理開始して、直ったのは11時半やった。こんなに働いてくれて、たった2940円の売上とは申し訳ない。
それから、もうこれ以上スポーク折れしないようにバッテンになったとこを針金で縛ってみた。屋久島で会った自転車野郎から聞いた予防方法である。乗り心地は悪くなるが、折れるよりはよっぽどいい。効き目あるかな?
それからかごしまカヤックスの野元さんと1時に待ち合わせ。修理したスポデポの敷地内にあるめしやでお昼をご一緒して情報交換する。
野元さんとはレスキュー3つながり、カヌーライフ(そういう雑誌がある)種子島シーカヤック取材つながり、そしてもちろんランドアースのシゲつながりである。
食後のコーヒーをご馳走になりながら、野元さんがオーストラリアを自転車で横断した時の話や、ヨッシーがこれから走っていく予定地域の情報を教えてもらう。
野元さんは自転車乗るうえに、仕事柄公園やキャンプ場の情報も詳しいから助かる。一般の人に、どこそこまでの坂道はキツイ?とか、この公園はテント張っても問題無い?とか聞いても、答えられる人は滅多におらんじゃろうからね。
3時にお別れして、いよいよ薩摩半島を南下始める。国道226を指宿方面に走る。左に海を見ながら快走できる。今日は喜入(きいれ)というとこの道の駅まで。ここも泊まれると野元さんに聞いてある。
6時前に道の駅着。ここには温泉もある。裏手には芝生広場があり、屋根つきのベンチもそろってあるから快適そうである。
とここで、見覚えのある人が歩いてる。みなさん覚えておいでだろうか?去年桜島の近くのたるみず道の駅で出会った、日本16周目の諏訪さんである。
たしか前は16周目だったと思うが、後ろの看板は18周目になっとる。そんなに走ったのか!そして前回と自転車も替わっている。
再会を祝して発泡酒で乾杯。その後のことをきくと、北海道までいったら自転車が壊れて金も使い果たして、キャンプ用の持ち物を全部売り払って旅を続けたら、青森で会った人から今の自転車をもらって南に走ってきたそうである。
前回に引き続き、この人の話はどこまでがホントなのか解らないところがある。なのでその他に聞いた話は割愛させていただくことをご了承くだされ。
公園のすぐ隣にはタイヨーというチェーン店のスーパーがあり便利。7時過ぎてから割引になった弁当買って晩飯にする。
ヨッシーはテントを張ったが、諏訪さんはテント無しなのであずまや下のテーブルの上に寝ていた。
走行 31キロ 出費 4810円 (キャベツ、とうふ、ミートボール、弁当、ラーメン、発泡酒、自転車修理、ランチ)
屋久島行きのフェリーが朝7時出発のため、早朝からターミナルは騒々しくなる。ヨッシーも6時半にはテントを畳んで出発準備する。
と!ここで車輪のスポーク折れ発見!このまま走り続けたら確実に他のスポークも折れ始めて、どこか山の中で立ち往生ヨッシー大往生、である。鹿児島にいる間に直しておく必要ありと判断し、自転車屋が開く時間まで出発を延期する。
そのまま待合室のテレビ見て過ごす。ここのテレビは地デジかな。映りが鮮やかやけど、タレントの顔のテカりがはっきり見えて、かえって目障り。映り過ぎも考え物じゃなあ。
前にもチェーンを買ったスポーツデポに修理を持ち込む。
前回と同じ、色黒の職人っぽい兄ちゃんが対応してくれた。折れたスポークの他に、その両隣のも交換せんといかん。1本換えるのも3本換えるのも工賃は同じだし、スポークは1本105円だからやっといたほうが安心と判断。
10開店と同時に修理開始して、直ったのは11時半やった。こんなに働いてくれて、たった2940円の売上とは申し訳ない。
それから、もうこれ以上スポーク折れしないようにバッテンになったとこを針金で縛ってみた。屋久島で会った自転車野郎から聞いた予防方法である。乗り心地は悪くなるが、折れるよりはよっぽどいい。効き目あるかな?
それからかごしまカヤックスの野元さんと1時に待ち合わせ。修理したスポデポの敷地内にあるめしやでお昼をご一緒して情報交換する。
野元さんとはレスキュー3つながり、カヌーライフ(そういう雑誌がある)種子島シーカヤック取材つながり、そしてもちろんランドアースのシゲつながりである。
食後のコーヒーをご馳走になりながら、野元さんがオーストラリアを自転車で横断した時の話や、ヨッシーがこれから走っていく予定地域の情報を教えてもらう。
野元さんは自転車乗るうえに、仕事柄公園やキャンプ場の情報も詳しいから助かる。一般の人に、どこそこまでの坂道はキツイ?とか、この公園はテント張っても問題無い?とか聞いても、答えられる人は滅多におらんじゃろうからね。
3時にお別れして、いよいよ薩摩半島を南下始める。国道226を指宿方面に走る。左に海を見ながら快走できる。今日は喜入(きいれ)というとこの道の駅まで。ここも泊まれると野元さんに聞いてある。
6時前に道の駅着。ここには温泉もある。裏手には芝生広場があり、屋根つきのベンチもそろってあるから快適そうである。
とここで、見覚えのある人が歩いてる。みなさん覚えておいでだろうか?去年桜島の近くのたるみず道の駅で出会った、日本16周目の諏訪さんである。
たしか前は16周目だったと思うが、後ろの看板は18周目になっとる。そんなに走ったのか!そして前回と自転車も替わっている。
再会を祝して発泡酒で乾杯。その後のことをきくと、北海道までいったら自転車が壊れて金も使い果たして、キャンプ用の持ち物を全部売り払って旅を続けたら、青森で会った人から今の自転車をもらって南に走ってきたそうである。
前回に引き続き、この人の話はどこまでがホントなのか解らないところがある。なのでその他に聞いた話は割愛させていただくことをご了承くだされ。
公園のすぐ隣にはタイヨーというチェーン店のスーパーがあり便利。7時過ぎてから割引になった弁当買って晩飯にする。
ヨッシーはテントを張ったが、諏訪さんはテント無しなのであずまや下のテーブルの上に寝ていた。
走行 31キロ 出費 4810円 (キャベツ、とうふ、ミートボール、弁当、ラーメン、発泡酒、自転車修理、ランチ)
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