シーカヤック体験100人の日 [九州編その2]
2010年8月20日 金曜日 285日目
6時半起床。ガイドのケンタロウとボラスタッフのマユミがやってきて、出発準備をする。
夕べある程度やっておいたのだが、それでもやっぱり時間がかかり、8時前に出発予定が8時過ぎになってしまう。
ヨッシーが運転するが、満載したカヤックの重みで後ろのトレーラーがふ~わふ~わと揺れる。スピードが出せないのでこりゃまた遅刻ペースである。まあシゲのことなので、これでいいのだ。
さて今日はデジカメをすっかりさっぱり忘れて来てしまったので、まったく写真がない。そこはヨッシーのつたない表現力でカバーするしかない。
途中、車が段差で軽くバウンドした時、屋根やら「バキ」という音が聞こえた。すぐにわきに車を寄せて見たら、ルーフキャリアがレインモール(雨どい)ごと外れて窓下に落ち込んでいる。
レインモールが長年潮風にさらされた結果、錆びていたのである。そこに、無理やり積んだ2人乗りカヤック3艇の重みで限界が来て崩壊したということが判明。
直しようがないので、そのままそーっと走ることにする。
今日は種子島の南種子町、宇宙センター横の竹崎海岸が会場なので、ランドアースのある西之表市からは、車で1時間くらいかかるのである。遅刻気味の上にさらにそーっと走らんといかんので、もう集合の9時には間に合わない。元請け会社のTNAツアーのスタッフはやきもきしているに違いない。
なんとか9時35分に現地到着。すぐにカヤックをおろすため、そのまま砂浜にデリカを乗り込んだが、ここで痛恨のスタック!運転をシゲに代わってもらうが、脱出困難のため、そこからカヤックを波打ち際まで手で運ぶ。
生徒たちがやってくる10時になんとかぎりぎり間に合った。やれやれ。
車を掘り出す間がないので、あとでやることにしてその場にデリカ放置のまま、シーカヤック体験に入る。
中学か高校の体験なのかと思っていたら、福岡のある町が公募して集まった、夏休み種子島体験の子供たちなので、年齢学年さまざまである。
午前の部はなんとか終わり、弁当食ってからデリカを砂浜から出す。カヤックを下してあるので、軽くなったこともあり、みんなで後ろを押したら自走して脱出完了。
しかしここで問題発生。デリカの二駆と四駆の切り替えができなくなってしまった。なのでずーっと四駆の、しかもローギアに入りっぱなしなのである。屋根の崩壊と言い、ギアのトラブルと言い、デリカトラブル続きである。
午後からは交代で次の班がやってきて体験してもらう。しかしここで黒い雲が北から近づき、土砂降りの雨になった。10分ほどで雨は上がり、日差しが戻ったが風が強くなり波もやや高くなった。
風に流されるカヤックが続出。レスキューのために大わらわ。しかしその後、無人島のビーチに上陸したら、みんな大喜びで泳ぎまくり、岩から海に飛び込みまくりで楽しんでいる。
予定通り、3時半にすべてのツアーが終わり、後片付けに入る。2時間もかかって積み込みが終わり、ここからはガイドのケンタロウの運転で支社まで戻るのだが、いまだ四駆のローギアのままなので、スピードが出せない。
しかしそれでも50キロくらいは出るし、安全運転できるからもうギアはこれでいいかも。とかケンタロウと話しながら帰り道。
ケンタロウは埼玉の出身で、なんと高校大学とアメリカンフットボールをやっていたというから驚きである。ポジションはランニングバックで活躍したという。東海大学に進んだが、1年生の時に体を壊して途中退部したそうである。種子島にはサーフィンするためにやってきて気に入り、それから住み込んだそうである。
6時半に支社に帰り、カヤックを下して倉庫にしまい、それから天ぷら屋にいこうということになった。今日は仕事で参加できなかった現地ガイドのテツも呼んで、市内の天竜というお店に乗り込む。
旬のきびなごの天ぷらとか、お勧めのかき揚げとかがうまい!生ビールもうまい!閉店の11時半まで飲んでからタクシーで支社まで帰る。
実は明日朝一番、7時発の高速船に乗って、熊本の本社まで帰らないといけなくなったのである。それは、ランドアースのガイド頭であるマサミからの電話で、どーしてもスタッフが足りないから21日22日の土日、ヨッシーも島流し一時解除してからに、本社の手伝いをせねばならなくなった。ホントはあんまり動きたくないんである。このところ、たまに支社の電話が鳴り、「今日の午後から~」とか、「明日シーカヤックできますか?」、という問い合わせがあるので、留守にするのはもったいない気がするし。
12時過ぎに寝る。
走行 1.5キロ(シゲがタバコ買いに行くのに乗った) 出費 0円
6時半起床。ガイドのケンタロウとボラスタッフのマユミがやってきて、出発準備をする。
夕べある程度やっておいたのだが、それでもやっぱり時間がかかり、8時前に出発予定が8時過ぎになってしまう。
ヨッシーが運転するが、満載したカヤックの重みで後ろのトレーラーがふ~わふ~わと揺れる。スピードが出せないのでこりゃまた遅刻ペースである。まあシゲのことなので、これでいいのだ。
さて今日はデジカメをすっかりさっぱり忘れて来てしまったので、まったく写真がない。そこはヨッシーのつたない表現力でカバーするしかない。
途中、車が段差で軽くバウンドした時、屋根やら「バキ」という音が聞こえた。すぐにわきに車を寄せて見たら、ルーフキャリアがレインモール(雨どい)ごと外れて窓下に落ち込んでいる。
レインモールが長年潮風にさらされた結果、錆びていたのである。そこに、無理やり積んだ2人乗りカヤック3艇の重みで限界が来て崩壊したということが判明。
直しようがないので、そのままそーっと走ることにする。
今日は種子島の南種子町、宇宙センター横の竹崎海岸が会場なので、ランドアースのある西之表市からは、車で1時間くらいかかるのである。遅刻気味の上にさらにそーっと走らんといかんので、もう集合の9時には間に合わない。元請け会社のTNAツアーのスタッフはやきもきしているに違いない。
なんとか9時35分に現地到着。すぐにカヤックをおろすため、そのまま砂浜にデリカを乗り込んだが、ここで痛恨のスタック!運転をシゲに代わってもらうが、脱出困難のため、そこからカヤックを波打ち際まで手で運ぶ。
生徒たちがやってくる10時になんとかぎりぎり間に合った。やれやれ。
車を掘り出す間がないので、あとでやることにしてその場にデリカ放置のまま、シーカヤック体験に入る。
中学か高校の体験なのかと思っていたら、福岡のある町が公募して集まった、夏休み種子島体験の子供たちなので、年齢学年さまざまである。
午前の部はなんとか終わり、弁当食ってからデリカを砂浜から出す。カヤックを下してあるので、軽くなったこともあり、みんなで後ろを押したら自走して脱出完了。
しかしここで問題発生。デリカの二駆と四駆の切り替えができなくなってしまった。なのでずーっと四駆の、しかもローギアに入りっぱなしなのである。屋根の崩壊と言い、ギアのトラブルと言い、デリカトラブル続きである。
午後からは交代で次の班がやってきて体験してもらう。しかしここで黒い雲が北から近づき、土砂降りの雨になった。10分ほどで雨は上がり、日差しが戻ったが風が強くなり波もやや高くなった。
風に流されるカヤックが続出。レスキューのために大わらわ。しかしその後、無人島のビーチに上陸したら、みんな大喜びで泳ぎまくり、岩から海に飛び込みまくりで楽しんでいる。
予定通り、3時半にすべてのツアーが終わり、後片付けに入る。2時間もかかって積み込みが終わり、ここからはガイドのケンタロウの運転で支社まで戻るのだが、いまだ四駆のローギアのままなので、スピードが出せない。
しかしそれでも50キロくらいは出るし、安全運転できるからもうギアはこれでいいかも。とかケンタロウと話しながら帰り道。
ケンタロウは埼玉の出身で、なんと高校大学とアメリカンフットボールをやっていたというから驚きである。ポジションはランニングバックで活躍したという。東海大学に進んだが、1年生の時に体を壊して途中退部したそうである。種子島にはサーフィンするためにやってきて気に入り、それから住み込んだそうである。
6時半に支社に帰り、カヤックを下して倉庫にしまい、それから天ぷら屋にいこうということになった。今日は仕事で参加できなかった現地ガイドのテツも呼んで、市内の天竜というお店に乗り込む。
旬のきびなごの天ぷらとか、お勧めのかき揚げとかがうまい!生ビールもうまい!閉店の11時半まで飲んでからタクシーで支社まで帰る。
実は明日朝一番、7時発の高速船に乗って、熊本の本社まで帰らないといけなくなったのである。それは、ランドアースのガイド頭であるマサミからの電話で、どーしてもスタッフが足りないから21日22日の土日、ヨッシーも島流し一時解除してからに、本社の手伝いをせねばならなくなった。ホントはあんまり動きたくないんである。このところ、たまに支社の電話が鳴り、「今日の午後から~」とか、「明日シーカヤックできますか?」、という問い合わせがあるので、留守にするのはもったいない気がするし。
12時過ぎに寝る。
走行 1.5キロ(シゲがタバコ買いに行くのに乗った) 出費 0円
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