本村(口永良部島)~宮之浦(屋久島) [九州編その2]
2010年6月17日 木曜日 222日目
7時に起きると外は雨。結局島にいる間にスッキリと晴れたのは昨日だけ。梅雨に入っているとは言え、ちょっと恨めしい。
屋久島までの太陽フェリーは、午後3時20分出航予定なので、まだまだ時間に余裕はある。
松本さんは釣りに行くということで、9時前に準備して出かける。なのでお礼とお別れを言って、玄関前で記念写真を撮る。
手に持っているのは広島は崇徳(そうとく)高校アメリカンフットボール部のOB会名簿。創部50周年を記念して創られたもので、中身を見せていただいたらかなり面白かった。ヨッシーも高校時代は関西学院でアメリカンをやっており、現役当時に崇徳と試合をしているのが年表でわかった。もう忘れていたなあ。
お家で一人、お留守番をしながら日記の下書きをズンズン書き進む。宮之浦に戻ったらすぐさま溜まっていた分を更新せねばならん。
村内の防災無線でフェリーの出航を早めます、とお知らせがある。これは珍しいことではなく、波が高い日は港に長時間停泊しておれないので、人と車や物資を積み込んだらすぐさま折り返しまっせー、という意味なのだ。これやから油断ならん。しかし欠航にならんかっただけでもありがたい。
松本さん家から港までは自転車で2~3分だからあわてる必要はないが、なにがあるかわからんから2時過ぎに切符売り場に到着しておく。相も変わらず雨がザーザーなので、待合室でボーっとする。
予定通り2時40分にフェリーは入港し、ヨッシーも雨に打たれながら車両甲板に自転車を積み込む。
あっという間に船は桟橋を離れ、雨にかすむ口永良部が遠ざかる。
波はやっぱり船体にバンバン当たって砕けている。来た時と同じく揺れも大きい。同乗した山の会?みたいな年配の女性陣は、船酔いを心配して早々に横になり、船に対してどっち向いて寝たら酔いにくいかについて議論している。
港を出て20分もすると、奇跡のように揺れが小さくなった。なんでか?と思って窓の外を見ると、波は相変わらず高いが、追い波になっているため静かに感じるのがわかった。
5時前に宮之浦港に無事到着。数日前までここにいたのに懐かしい。携帯の電波も入るし、スーパーも酒屋も午後10時まで開いてる。すごい文明の地に帰ってきた感!
今日はこのままフェリー待合所前の屋根の下で泊まる。雨は嵐のように振りまくっているからあんまり動きたくないし。
小止みの時歩いてスーパーまで行って買ってきた弁当類で晩御飯とする。
8時になり、暗くなってから屋根の下にテント張ってもぐりこむ。明日の夜には人吉に帰っているかと思うと、不思議な気分である。
走行 1キロ 出費 3966円 (太陽フェリー、巻きずし、フライ、チキン、焼酎、発泡酒)
7時に起きると外は雨。結局島にいる間にスッキリと晴れたのは昨日だけ。梅雨に入っているとは言え、ちょっと恨めしい。
屋久島までの太陽フェリーは、午後3時20分出航予定なので、まだまだ時間に余裕はある。
松本さんは釣りに行くということで、9時前に準備して出かける。なのでお礼とお別れを言って、玄関前で記念写真を撮る。
手に持っているのは広島は崇徳(そうとく)高校アメリカンフットボール部のOB会名簿。創部50周年を記念して創られたもので、中身を見せていただいたらかなり面白かった。ヨッシーも高校時代は関西学院でアメリカンをやっており、現役当時に崇徳と試合をしているのが年表でわかった。もう忘れていたなあ。
お家で一人、お留守番をしながら日記の下書きをズンズン書き進む。宮之浦に戻ったらすぐさま溜まっていた分を更新せねばならん。
村内の防災無線でフェリーの出航を早めます、とお知らせがある。これは珍しいことではなく、波が高い日は港に長時間停泊しておれないので、人と車や物資を積み込んだらすぐさま折り返しまっせー、という意味なのだ。これやから油断ならん。しかし欠航にならんかっただけでもありがたい。
松本さん家から港までは自転車で2~3分だからあわてる必要はないが、なにがあるかわからんから2時過ぎに切符売り場に到着しておく。相も変わらず雨がザーザーなので、待合室でボーっとする。
予定通り2時40分にフェリーは入港し、ヨッシーも雨に打たれながら車両甲板に自転車を積み込む。
あっという間に船は桟橋を離れ、雨にかすむ口永良部が遠ざかる。
波はやっぱり船体にバンバン当たって砕けている。来た時と同じく揺れも大きい。同乗した山の会?みたいな年配の女性陣は、船酔いを心配して早々に横になり、船に対してどっち向いて寝たら酔いにくいかについて議論している。
港を出て20分もすると、奇跡のように揺れが小さくなった。なんでか?と思って窓の外を見ると、波は相変わらず高いが、追い波になっているため静かに感じるのがわかった。
5時前に宮之浦港に無事到着。数日前までここにいたのに懐かしい。携帯の電波も入るし、スーパーも酒屋も午後10時まで開いてる。すごい文明の地に帰ってきた感!
今日はこのままフェリー待合所前の屋根の下で泊まる。雨は嵐のように振りまくっているからあんまり動きたくないし。
小止みの時歩いてスーパーまで行って買ってきた弁当類で晩御飯とする。
8時になり、暗くなってから屋根の下にテント張ってもぐりこむ。明日の夜には人吉に帰っているかと思うと、不思議な気分である。
走行 1キロ 出費 3966円 (太陽フェリー、巻きずし、フライ、チキン、焼酎、発泡酒)
2010-06-25 07:38
nice!(0)
コメント(2)
TITLE:
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
南の島を存分に楽しんだみたいですね。
by プカプカ (2010-06-25 12:22)
TITLE: Re: タイトルなし
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
プカプカさん
はあ。でもなんかまだ不完全燃焼っぽい感じが残るような・・・。気のせいか・・・。
> 南の島を存分に楽しんだみたいですね。
by 旅人 ヨッシー松田 (2010-06-25 19:31)