ヨットマン手伝い@湯向 [九州編その2]
2010年6月16日 水曜日 221日目
5時半ごろ目が覚める。今日は卓球の時にヨットマンに言われたアルバイトの日。昨日までの雨はやっとこさ上がり、絶好のタケノコ採り日和やないか!ヨッシー悪運強し!いや?松本さんが運強いのか?どっちでもええけど。
ヨットマンというのは呼び名で、本人は純粋の日本人である。なんでそう呼ばれるようになったかは、聞くの忘れたから不明。堪忍してね。
6時半に本村(ほんむら)の家を出て湯向(ゆむぎ)へ車で向かう。距離は17~8キロだが、山道なので30分かかる。
松本さんはさっそく温泉に入りに行く。ここは24時間入浴可能なのでこういうことができる。ヨッシーはヨットマンの家に上がりこんでテレビを見てお茶を飲む。
ヨットマンによれば、タケノコの出が悪いみたいなので、3人で山に行ってもたいして採れない可能性が高い。そこでヨッシーと松本さんは午前中トウモロコシ畑の雑草取りを承った。
8時半からトウモロコシ畑で作業開始。ヨッシーは畑仕事は初めて、雑草取りも初めてなのである。なんせシチーボーイやったからね。
一列に並んだモロコシの間に這いつくばって手で雑草を抜いていく。松本さんの発案で、スコップであらかじめ根起こししておいて、雑草を土の中から引っ張り出すと根まで取れる。それをしておかないと、ただ草を引っ張っても根が残ってしまうのだね。
まだ午前中やがかなり暑い。だらっだら汗かきながら1時間おきに休憩しながら作業に励むが、思ったよりはかどらない。う~んこんなんでバイト料もらったら申し訳ないなあ。
11時過ぎるとほぼ炎天下になり、松本さんの提案で12時半に作業を終わり、草取りは午後はやめることに。ごごから暑い中やっても能率が悪いから、という理由である。ヨッシーももちろん賛成。
ヨットマンの家に帰るが、一人でタケノコ採りに行ったまま本人は帰ってない。松本さんと湯向温泉に入ってさっぱりする。あー労働のあとの風呂はなんて気持ちええんや~。
徒歩で家に帰ってラーメンの昼ご飯を食っていると、ヨットマンがタケノコといっしょに帰ってきた。
なかなかいっぱいあるやないか。すぐに納屋の釜で茹で始める。
これらのタケノコは、屋久島の業者から依頼されて採ってきており、茹でたら太陽フェリーに乗せてすぐさま送ってしまうのである。
ラーメン食ったヨットマンはまたすぐ山に出て行った。ヨッシーと松本さんはやることがないので、まずはビールを飲んで昼寝する。これが滅茶苦茶気持ちのいい睡眠やった。2時間近く眠って、目覚めたら4時前になっとる。
松本さんはその間に、自作の大根を使った料理を1品作り、
土間のテーブルにお好み焼きパーティのセッティングを終えていた。
5時ごろ帰ってきたヨットマンとお好み焼きを食べ始めるが、いま採ってきたタケノコをまた茹でなければならないため、結構忙しい。はじめの予定ではその後宴会をやって、泊ってから帰る予定だったがナンダカ松本さんが白けてしまったような感じになって、急きょ帰ることになる。
なるほど。だんだん松本さんの性格が読めてきた。
1、人を見たらキャッチボールしたがる
2、だれとでも簡単に仲良くなって自分のペースに巻き込む
3、自慢の料理を食べてもらって、ほめて欲しい
4、思いついたことはやらんと気が済まん
トータルすると、おっきな子供なんである。しかもかなり徹底しているから珍しい。
しかし愛すべきキャラクター。口永良部島にこの人あり、って感じなのだ。
とにかく帰りたくなったら帰らんと気が済まんので、あわてて支度して車に乗った。ヨットマンが半日分のバイト料として2人分で1万円を差し出してくれる。あんまり働いてないのに申し訳ない。
家に帰って改めて冷たいワインなどで喉を潤す。預かった1万円は、食費の分として松本さんに全部渡した。そしたらその中から2000円を帰りのフェリー代の分として返してくれた。おー助かる。
シゲから電話があり、明後日18日の夕方に鹿児島につくから合流せよ、と指令が下る。シゲは今種子島にいて、18日の高速船トッピーで鹿児島に渡り、停め置いてある車に乗って人吉に戻る。それにヨッシーも同乗すればよいと言ってくれていたのである。
最初に聞いてたのは19日だと聞いていたので時間に余裕があると思っていたが、これでは明日の太陽フェリーで屋久島に戻り、明後日12時のフェリーに乗って午後4時に鹿児島に着かねばならない。急に島を出ることになり、松本さんは残念そうだがしかたない。
最後の夜なので、二人ともかなり酔っていろんなことで意見を交換した。
11時に寝る。
走行 0キロ 出費 0円 収入 2000円
5時半ごろ目が覚める。今日は卓球の時にヨットマンに言われたアルバイトの日。昨日までの雨はやっとこさ上がり、絶好のタケノコ採り日和やないか!ヨッシー悪運強し!いや?松本さんが運強いのか?どっちでもええけど。
ヨットマンというのは呼び名で、本人は純粋の日本人である。なんでそう呼ばれるようになったかは、聞くの忘れたから不明。堪忍してね。
6時半に本村(ほんむら)の家を出て湯向(ゆむぎ)へ車で向かう。距離は17~8キロだが、山道なので30分かかる。
松本さんはさっそく温泉に入りに行く。ここは24時間入浴可能なのでこういうことができる。ヨッシーはヨットマンの家に上がりこんでテレビを見てお茶を飲む。
ヨットマンによれば、タケノコの出が悪いみたいなので、3人で山に行ってもたいして採れない可能性が高い。そこでヨッシーと松本さんは午前中トウモロコシ畑の雑草取りを承った。
8時半からトウモロコシ畑で作業開始。ヨッシーは畑仕事は初めて、雑草取りも初めてなのである。なんせシチーボーイやったからね。
一列に並んだモロコシの間に這いつくばって手で雑草を抜いていく。松本さんの発案で、スコップであらかじめ根起こししておいて、雑草を土の中から引っ張り出すと根まで取れる。それをしておかないと、ただ草を引っ張っても根が残ってしまうのだね。
まだ午前中やがかなり暑い。だらっだら汗かきながら1時間おきに休憩しながら作業に励むが、思ったよりはかどらない。う~んこんなんでバイト料もらったら申し訳ないなあ。
11時過ぎるとほぼ炎天下になり、松本さんの提案で12時半に作業を終わり、草取りは午後はやめることに。ごごから暑い中やっても能率が悪いから、という理由である。ヨッシーももちろん賛成。
ヨットマンの家に帰るが、一人でタケノコ採りに行ったまま本人は帰ってない。松本さんと湯向温泉に入ってさっぱりする。あー労働のあとの風呂はなんて気持ちええんや~。
徒歩で家に帰ってラーメンの昼ご飯を食っていると、ヨットマンがタケノコといっしょに帰ってきた。
なかなかいっぱいあるやないか。すぐに納屋の釜で茹で始める。
これらのタケノコは、屋久島の業者から依頼されて採ってきており、茹でたら太陽フェリーに乗せてすぐさま送ってしまうのである。
ラーメン食ったヨットマンはまたすぐ山に出て行った。ヨッシーと松本さんはやることがないので、まずはビールを飲んで昼寝する。これが滅茶苦茶気持ちのいい睡眠やった。2時間近く眠って、目覚めたら4時前になっとる。
松本さんはその間に、自作の大根を使った料理を1品作り、
土間のテーブルにお好み焼きパーティのセッティングを終えていた。
5時ごろ帰ってきたヨットマンとお好み焼きを食べ始めるが、いま採ってきたタケノコをまた茹でなければならないため、結構忙しい。はじめの予定ではその後宴会をやって、泊ってから帰る予定だったがナンダカ松本さんが白けてしまったような感じになって、急きょ帰ることになる。
なるほど。だんだん松本さんの性格が読めてきた。
1、人を見たらキャッチボールしたがる
2、だれとでも簡単に仲良くなって自分のペースに巻き込む
3、自慢の料理を食べてもらって、ほめて欲しい
4、思いついたことはやらんと気が済まん
トータルすると、おっきな子供なんである。しかもかなり徹底しているから珍しい。
しかし愛すべきキャラクター。口永良部島にこの人あり、って感じなのだ。
とにかく帰りたくなったら帰らんと気が済まんので、あわてて支度して車に乗った。ヨットマンが半日分のバイト料として2人分で1万円を差し出してくれる。あんまり働いてないのに申し訳ない。
家に帰って改めて冷たいワインなどで喉を潤す。預かった1万円は、食費の分として松本さんに全部渡した。そしたらその中から2000円を帰りのフェリー代の分として返してくれた。おー助かる。
シゲから電話があり、明後日18日の夕方に鹿児島につくから合流せよ、と指令が下る。シゲは今種子島にいて、18日の高速船トッピーで鹿児島に渡り、停め置いてある車に乗って人吉に戻る。それにヨッシーも同乗すればよいと言ってくれていたのである。
最初に聞いてたのは19日だと聞いていたので時間に余裕があると思っていたが、これでは明日の太陽フェリーで屋久島に戻り、明後日12時のフェリーに乗って午後4時に鹿児島に着かねばならない。急に島を出ることになり、松本さんは残念そうだがしかたない。
最後の夜なので、二人ともかなり酔っていろんなことで意見を交換した。
11時に寝る。
走行 0キロ 出費 0円 収入 2000円
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