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居候続く @松本さん家 [九州編その2]

2010年6月15日 火曜日 220日目

畳の上でぐっすりと休ませていただき、7時起床。どんよりした空から雨がザーザー降ってくる。お家の前の海岸を堤防越しに眺めてみたが、活火山のある島らしく、黒い砂の砂浜だった。雨+黒い砂浜・・・・。なんだか余計に陰鬱なイメージになってしまう。

雨ではどこにも行けないので、朝からひたすら溜まっている日記を下書きする。

松本さんも、日課の写経をする。

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以前松本さんがお世話したご友人が、撮った写真をアルバムにして送ってきてくれたそうで、なかなか素晴らしい出来に感心する。

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写っているのは、松本さんが書いたクレヨン画を撮ったもの。

夕方5時、雨が小止みになったので、一人で歩いて本村温泉に行く。

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松本さんいわく、ここの温泉は沸かし湯で、赤字になるので長時間の営業はできないらしい。よって夕方5時から8時までの、3時間営業なのである。一人300円、1日の利用客は10人程度らしい。

入口で管理人に300円払って入る。

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どこやらからの補助金をゲットして建てただけあって、綺麗で立派である。

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白濁したお湯が張ってあるが、となりの立ち湯?っぽい湯船は空である。外の露天風呂も空。

全部にお湯張るともっと赤字になるからか。しかし貧乏ったらしい。

本日の夕食は、松本さん自慢のカレーライス。

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なかなか具だくさんでコクがあってうまか~。

それから明日食べる予定のお好み焼きの仕込みを手伝う。

ヨッシーの役目はキャベツの千切り。大玉のキャベツを一つ、あんまり切れない包丁でがしがし刻む。

やっと終わった時、松本さんから、「カレーも仕込むから玉ねぎも刻んでくれ」、と依頼される。もちろん一宿一飯の恩義であるから、喜んでお手伝いする。

しかしもうちょっと切れる包丁なら涙も枯れるほどにはならなかったのに・・・・。

走行 0キロ 出費 300円 (温泉)
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コメント 2

おっちゃん

TITLE: お手伝いお疲れ様でした
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包丁が切れない代物で大変でしたね。。

でもこんなときにはキャンプで培った腕が役に立ちますよね♪

前日から仕込んだカレーはおいしかったですか?(@_@)
by おっちゃん (2010-06-24 21:07) 

旅人 ヨッシー松田

TITLE: Re: お手伝いお疲れ様でした
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おっちゃん

千切りは、まあまあできるで。みじん切りもまあまあかな?

カレーはルーを2種類合わせ、そこに業務用のカレー粉を混ぜてオリジナルにしてましたな。どこにもない味、でしたな。

> 包丁が切れない代物で大変でしたね。。
>
> でもこんなときにはキャンプで培った腕が役に立ちますよね♪
>
> 前日から仕込んだカレーはおいしかったですか?(@_@)
by 旅人 ヨッシー松田 (2010-06-25 05:50) 

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