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嘉入~生間~古仁屋~ヤドリ浜 [九州編その2]

2010年4月28日 水曜日 172日目 6時半にやっとこさ起きる。軽く二日酔い。布団を畳んだりごそごそしてたら、カイが、「お母ちゃ~ん、ヨッシーやっと起きた~」、と言ってるのが聞こえた。 7時にそろって朝ごはんする。カイが別れを言って登校して行く。お父ちゃんとイッセイが、別れを言って出勤していく。お母ちゃんがヨッシー用の弁当を渡してくれる。(涙)しかもドカベンだ。 DSCF2947.jpg 8時過ぎに花田家を出発。家の前でお母ちゃんとあかりちゃんが手を振ってくれている。 さて、嘉入山越えの坂道が待っている。天気は良いが、朝の爽やかな空気が汗を押さえてくれる。一度通った道は、2回目は近く感じるものである。 俵から県道614を南下する。瀬相のフェリー乗り場に寄って、お母ちゃんの焼いたカレーパンを買ってみる。100円也。でもまだ食べない。 DSCF2948.jpg ここから生間(いけんま)までは、未走の道である。これを走ると、カケロマの主要道路はほぼ制覇したことになる。 DSCF2949.jpg さすがに県道はキツイ登りもあまり無く、快調に走って11時に生間到着。次の古仁屋行きフェリーは12時25分発である。待合いのテレビで水戸黄門をやっている。里見浩太郎のやつ。なんだか話しの作りが荒いような気がした。ツッコミどころが満載であった。カレーパンを味わいながら観る。 番組をきっちり始めから終わりまで観たらいい時間になり、船に乗り込んだ。考えたら来るときの船ではまったく写真を撮ってなかった。網野子峠越えでへろへろになり、それどころではなかった。 DSCF2950.jpg DSCF2951.jpg DSCF2952.jpg DSCF2953.jpg DSCF2954.jpg 自転車好きで坂道大好きな人は、加計呂麻島をぜひとも走ってほしい。ひいひい言いながら喜ぶこと必至である。 古仁屋に渡り、やっとウィルコムの携帯電波が入った。フェリー待合所のベンチでブログ更新にかかる。それからお母ちゃん弁当をありがたくいただく。 DSCF2956.jpg 待合いに俵の駐在さん一家が船待ちしていた。なんで俵の駐在さんというのがわかったかというと、昨日カイの小学校で、自転車の安全講習と不審者対応の予行演習があって、そのとき新任の駐在さんが来ていて、なかなかイケメンである、とカイがお母ちゃんに報告していたからである。 さらにお母ちゃんは、奥さんのほうは見たことがあって、なかなか島にはいないタイプの都会的な美人だ、とカイに言っていた。 そしたらその御一家が隣のベンチで船待ちをしていたので、ヨッシーはイケメンと都会美人の両方を一度に拝見することが出来た。ラッキーである。 ブログ更新がひととおり終わったが、写真の挿入作業がまだ残っている。3時に図書館のパソコンを借りて、それをやった。 5時になり、今日の宿泊予定地、ヤドリ浜に向かう。古仁屋から東南に延びる半島を10キロほど走ったところ。道路の終点にあたる。ここは無料でキャンプが出来る、と地図に載っていた。 DSCF2957.jpg DSCF2958.jpg 結局また登りとくだりを3回繰り返して、ヤドリ浜に6時着。園地内の休憩所?内にテントを設置。昼に半分食べたお母ちゃんのドカベン残りと、インスタントラーメンで夕食。明日からちゃんとご飯炊きます。 7時ごろ、子供の声がするので見てみたら、炊事棟の電気がついて、家族がご飯の準備をしていた。笠利、という奄美の北側にある町からキャンプしにきたそうである。今夜はキャンプ場に一人かと思ったら、同宿者がきてくれて、ちょっとうれしい。 走行 38キロ 出費 2874円 (カレーパン、フェリー、コロッケ、コーラ、缶詰、ラーメン、お米2キロ、黒糖焼酎)但しお米は前田くんのお米券にて購入
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