本部滞在9 [沖縄編]
2010年2月6日 土曜日 91日目
ジュン君と2人で前夜の残り物で朝ごはんを食う。
実は星子さんは昨晩サータアンダギーの他に、キムチ鍋の準備もしていてくれたのだが、ヨッシーが携帯の電源を切ったままにしていたためにそれが伝わらず、ジュンと2人のごはんが済んでしまった。その材料が残っているので、今日の昼に公園でいっしょに自炊する計画になっておる。
午前中に時間があるので、ひとりで町の公園まで水汲みに出かける。帰ってからガスの詰め替えをやってみる。バルブ復活!つめかえ君が届いたら、この元祖つめかえ君は控え選手になってもらおう。
午後からは星子、ジュン、ヨッシーでキムチ鍋大会。島ドウフがうまい。最後に沖縄そばを入れて満腹。
3人で本部の博物館、図書館を見学してから名護まで入浴に出発。明るいうちの入浴は気持ちいい。無料だからなおさらいい。ロビーにセルフのコーヒーまである。無料だからさらにうまい。
名護の老舗マーケットを見学。シャッターの閉まってる店が多く、商売の大変さはどこも同じである。
名護のユニクロに寄ってもらい、壊れてしまった折りたたみ傘の苦情を言って新品とかえてもらう。アルミの骨が全部同じ場所で折れるのである。新しい傘も同じ作りだったので、そのうちまた同じところが壊れるに違いない。そのときはまた換えてもらわねば。
暗くなってから本部の浜元公園までもどり、またそこで3人で鍋を食う。ずーっとキムチの味なので飽きるかと思ったら、毎回うまい。完食。ちなみにこの食材は全部星子さんのおごりである。太っ腹。
星子さんは高校まで熊本の実家で育ち、就職で大阪に出た。そこで53歳まで勤めた会社を早期退職して、出た退職金をぜーんぶ奥さんに渡して、そのかわり自由にさせてくれといって大阪の堺のお家を出奔して来た。20代の頃からずっと関わってきた人形劇を続けながら、全国を車で旅して回った。いまも沖縄の各地保育園とか公民館とかで定期的に公演されている。
9時頃、宴はお開きになる。明日、雨が降らなかったら、おばあのシークヮーサーを全部収穫してあげようね~、ということになった。星子さんがあとで挨拶に行ったら、足が悪くて実が取れないからほったらかしになってるそうなので、かわりに取ってあげようね~、ということ。
夜はシークヮーサーで泡盛を割って飲む。一回に4~5個を搾ってジュースにして、そこに泡盛を同量注いで完成。贅沢だ。この飲み方をシークヮーサーサーサーサーと名付ける。
走行 0キロ 出費 1312円(泡盛、缶詰、野菜)
2010-02-07 14:37
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