角島灯台~萩 じゅんとみすずとヨッシーと [本州編 山陰(さんいん)路の巻]
2011年6月2日 木曜日 571日目
7時起き。じゅんはちゃんと寝られたのか?そんなことを考えながら、あずまやの下でごそごそしていたら、ザックにほころびを発見!
登山の時に役立つように旅の備品に加えている。いつも自転車の前輪上部に縛り付けているのだが、むき出しだと紫外線劣化や今回のようなホコロビ、生地の切れが生じるんだなあ。やっぱむき出しではなく、なにか別の袋か何かに入れて縛り付けた方がええけど、それだとさらにアイテムが増えてしまう。なんかイイコト考えなあかんなあ。
起き出してきたじゅんとあずまや下で合流。昨日はご飯とベーコンスープでは足りず、インスタントラーメンまで食べたから、朝ご飯はゆで卵1個ずつで我慢するしかない。
じゅんもこの先本州の北の端を目指して日本海側を走っていく予定なので、どこかでまた会うだろう。
一緒に灯台を出発するが、彼のチャリはロードタイプな上に荷物がかなり少ないから早いのだ。
角島大橋まで戻り、本土へ渡る。
県道275を左折して黒井村まで出てから国道191に戻った。
数字の看板大好きなセブンだが、この4396は何の語呂合わせ?例によってほんとに4396mか測ってみた。
今回の計測によると、4396はほぼ正しかった。なのでこの看板は正しい!と、ヨッシーは認定しておく。
また峠、標高76mの表示。そんなんイランって~。
ややや!またしても711mの看板。ホンマに好っきゃなあ~。またしても計測する。
よしよし。今回もほぼ正しい。認定その2。
セブンの看板をチェックしているうちに長門市駅に到着。そのまま仙崎まで海沿いを走り、金子みすず記念館に到着。
みすずが働いていた本屋さんが再現されていて、そこが記念館の入り口になっている。350円也。
当時の建築を再現しているが、あくまで再現なので実物ではない。そこんとこがナンダカナアなのであるが・・・。
みすずの部屋も再現。
部屋のあちこちに、美鈴の詩が飾られている。
再現された古民家の裏手には、最新式の建物で展示資料館も併設されている。みすずの生涯が年表で紹介され、その当時の手書き原稿や出版物が展示されている。思いの外たくさんの貴重な資料を見ることが出来て、すこしはみすずの生涯に寄り添えたかな?と思った。
仙崎からも海沿いで国道191までもどり、ちょこっと国道を走ってから県道64に入る。
64はほぼ191と平行する海沿いの道。この区間トンネルばっかしの国道より、景色も人の生活もより近いはず。
思った通り山の中や海沿いを伝っていく古い道。こういうほうが面白いのだ。
なんとなく山陰線に沿っているので、何回も線路を渡る。
撮り鉄?だったら喜びそうな撮影スポットがあちこちにある。
またここから海沿いになる。しっかし写真では伝わってないが、けっこうくねくね疲れる道である。
こういう無人駅だらけ。
5時になんとか萩に到着。やっと平らなところについた感じ。
川を渡っていると上流の方で10艘くらいの船が、行ったり来たりしているのが見えた。なんかのイベント?野次馬ヨッシーはわざわざUターンして見に行く。
中学生くらいの子供たちが、船を櫓でこぐ練習をしている。一艘に教え役の大人も含めて7~8人乗れるくらいの大きさだが、なれてきた男の子がグイグイ漕ぐと結構なスピードで走ってる。見てて気持ちいい。ヨッシーもやってみたいなあ。
どこの公園で寝ようかうろうろしていたら、萩城跡についた。もう夕暮れやから見学は明日にしようか、でも入場料がいくらか見るだけ見とこうとしたら、料金所のおばちゃんが、
「どうぞそのままお入りください」
と勧めてくれる。え?いいの?と念を押したら、大丈夫ですよとタダ見させてくれた。なんでやろか?自転車やからかな?
ラッキー!と思ったがすぐに理由がわかった。ここは昼間は有料やけど、夕方から朝まではだれでも無料で入れるのだ。な~んや。
毛利さんに挨拶して侵入。
在りし頃の萩城天守閣。
今は礎石だけ残ってる。しかしヨッシーはこの方が好き。中途半端な再建ならしない方がいい。
例によって城内には神社がある。
そして猫も住んでいる。
猫はいるしカラスもたくさんいる。城内でテント泊も考えたが、猫やカラスがうるさすぎるかもと思い、すぐ隣にある石彫公園へ移動。
おう、広々しとってええやないか。
まずはベンチを占領して、
2個120円のアボガドをつまみにして、
発泡酒~。
テントも張れて、快適な夜。今日はなんだかがんばりすぎた、ほぼ80キロも走ってしまったから明日が心配や~。
走行 78キロ 出費 1955円 (クリームソーダ、おにぎり、コロッケ、すき焼きたれ、缶詰、もやし、アボガド、豚肉、発泡酒、ハンバーガー)
7時起き。じゅんはちゃんと寝られたのか?そんなことを考えながら、あずまやの下でごそごそしていたら、ザックにほころびを発見!
登山の時に役立つように旅の備品に加えている。いつも自転車の前輪上部に縛り付けているのだが、むき出しだと紫外線劣化や今回のようなホコロビ、生地の切れが生じるんだなあ。やっぱむき出しではなく、なにか別の袋か何かに入れて縛り付けた方がええけど、それだとさらにアイテムが増えてしまう。なんかイイコト考えなあかんなあ。
起き出してきたじゅんとあずまや下で合流。昨日はご飯とベーコンスープでは足りず、インスタントラーメンまで食べたから、朝ご飯はゆで卵1個ずつで我慢するしかない。
じゅんもこの先本州の北の端を目指して日本海側を走っていく予定なので、どこかでまた会うだろう。
一緒に灯台を出発するが、彼のチャリはロードタイプな上に荷物がかなり少ないから早いのだ。
角島大橋まで戻り、本土へ渡る。
県道275を左折して黒井村まで出てから国道191に戻った。
数字の看板大好きなセブンだが、この4396は何の語呂合わせ?例によってほんとに4396mか測ってみた。
今回の計測によると、4396はほぼ正しかった。なのでこの看板は正しい!と、ヨッシーは認定しておく。
また峠、標高76mの表示。そんなんイランって~。
ややや!またしても711mの看板。ホンマに好っきゃなあ~。またしても計測する。
よしよし。今回もほぼ正しい。認定その2。
セブンの看板をチェックしているうちに長門市駅に到着。そのまま仙崎まで海沿いを走り、金子みすず記念館に到着。
みすずが働いていた本屋さんが再現されていて、そこが記念館の入り口になっている。350円也。
当時の建築を再現しているが、あくまで再現なので実物ではない。そこんとこがナンダカナアなのであるが・・・。
みすずの部屋も再現。
部屋のあちこちに、美鈴の詩が飾られている。
再現された古民家の裏手には、最新式の建物で展示資料館も併設されている。みすずの生涯が年表で紹介され、その当時の手書き原稿や出版物が展示されている。思いの外たくさんの貴重な資料を見ることが出来て、すこしはみすずの生涯に寄り添えたかな?と思った。
仙崎からも海沿いで国道191までもどり、ちょこっと国道を走ってから県道64に入る。
64はほぼ191と平行する海沿いの道。この区間トンネルばっかしの国道より、景色も人の生活もより近いはず。
思った通り山の中や海沿いを伝っていく古い道。こういうほうが面白いのだ。
なんとなく山陰線に沿っているので、何回も線路を渡る。
撮り鉄?だったら喜びそうな撮影スポットがあちこちにある。
またここから海沿いになる。しっかし写真では伝わってないが、けっこうくねくね疲れる道である。
こういう無人駅だらけ。
5時になんとか萩に到着。やっと平らなところについた感じ。
川を渡っていると上流の方で10艘くらいの船が、行ったり来たりしているのが見えた。なんかのイベント?野次馬ヨッシーはわざわざUターンして見に行く。
中学生くらいの子供たちが、船を櫓でこぐ練習をしている。一艘に教え役の大人も含めて7~8人乗れるくらいの大きさだが、なれてきた男の子がグイグイ漕ぐと結構なスピードで走ってる。見てて気持ちいい。ヨッシーもやってみたいなあ。
どこの公園で寝ようかうろうろしていたら、萩城跡についた。もう夕暮れやから見学は明日にしようか、でも入場料がいくらか見るだけ見とこうとしたら、料金所のおばちゃんが、
「どうぞそのままお入りください」
と勧めてくれる。え?いいの?と念を押したら、大丈夫ですよとタダ見させてくれた。なんでやろか?自転車やからかな?
ラッキー!と思ったがすぐに理由がわかった。ここは昼間は有料やけど、夕方から朝まではだれでも無料で入れるのだ。な~んや。
毛利さんに挨拶して侵入。
在りし頃の萩城天守閣。
今は礎石だけ残ってる。しかしヨッシーはこの方が好き。中途半端な再建ならしない方がいい。
例によって城内には神社がある。
そして猫も住んでいる。
猫はいるしカラスもたくさんいる。城内でテント泊も考えたが、猫やカラスがうるさすぎるかもと思い、すぐ隣にある石彫公園へ移動。
おう、広々しとってええやないか。
まずはベンチを占領して、
2個120円のアボガドをつまみにして、
発泡酒~。
テントも張れて、快適な夜。今日はなんだかがんばりすぎた、ほぼ80キロも走ってしまったから明日が心配や~。
走行 78キロ 出費 1955円 (クリームソーダ、おにぎり、コロッケ、すき焼きたれ、缶詰、もやし、アボガド、豚肉、発泡酒、ハンバーガー)
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