門司で骨休めの巻 追記追動画あり

２０１１年３月１９日　土曜日　４９６日目

九州最上陸初の朝。晴れ。連日走行のためか、かなり疲れている模様。１０時過ぎまで寝ていた。

休みの日とあってか、公園では子供たちが元気に遊び回る声が聞こえていたというのに、惰眠にうつつを抜かしておった。



公園内をうろつくと、機関車が展示されている。機関車の後ろには客車もつながれていて、その中は休憩所兼カフェになっとる。



う～んそうそう、昔の電車ってこんな感じやった。ヨッシーが子供の頃にはかろうじてこういう風のが走っていたなあ。いい感じである。

カフェのスタッフ若者２人が気さくに話しかけてくる。自転車で西宮から来たと言ったらビックリなさる。一人は門司から博多まで自転車で行ったことがあり、それだけでも大変やったのに！と素直に驚いてくれる。



動くトロッコ列車も観光用に走っている。

午後からはクロネコに行かなあかんな。先週注文した自転車の部品が留め置きで届いておるからな。門司港支店、と適当に営業所を選んだら、結構遠いがな。片道３０分かけて荷物をゲット。



すぐに引き返して公園隣の潮風市場、というランチバイキングの店？倉庫？な感じのところで栄養補給する。



各テーブルに七輪を置いてくれて、海の物山の物を焼いて食える。それにうれしいのは刺身も食べホなのだ。



鰹のたたきとカンパチ。



肉は牛と豚。



焼く～。



単品もごっそり～。



倉庫？というかなにかの仕訳場？だったっぽい。



マグロの漬けもご飯に乗せて～。



デザートは善哉とかケーキ、そして抹茶のチョコフォンデュタワー！味は～？

味は聞かんといて～。

おなか痛くなる寸前まで食って徒歩でテントまでふらふら歩いて帰り、即昼寝。

ウトウトしてたらどこかの子供がテントに走り寄って、

「テントテント～」

と言いながらパンパン叩きおった。すぐさま母親に、だめよ～！と注意されていたが、寝ぼけたヨッシーが、

「ん～～ん～～」

とうなったのを聞いた子が、

「ウシさんがいる～」

と驚いている。カワイイケドザマミロ。それっきり、怖い～とか言って近づこうとしなかった。ヨシヨシ。

気がつけば夕方。一日快晴で良い天気やったが、疲れと眠気でなにをする気もならんかった。



暗くなってから撮った写真で申し訳ないが、目の前にあるたこの形をした滑り台。これがデカい上に面白いんである。蛸足のそれぞれが違ったスタイルの滑り台になっているしトンネルみたいになってるのもある。ヨッシーが子供の頃にこんなんあったら毎日遊びに行ったやろうな。



今夜は特別に月が大きく見える日らしい。

ヨッシーは　月を眺めて　滑り台

走行　１９キロ　出費　１５６４円　（バイキング、発泡酒）

関門海峡を行き来する船を見ていると、潮の流れの速さ力強さがわかる。

下る船～



そしてこんどは登る船～。ぜんぜん進んどらんように見える。