延岡~八戸 アジャパー日之影 [九州編その2]
2010年11月19日 金曜日 376日目
晴れ。静かでよく眠れた。テントなど片づけしているところにプカプカさんから電話。昨日充電をお願いして預けおいてきたバッテリーができあがったみたいだから取りにおいで、とのこと。
まず延岡郵便局で、実家からの届け物を受け取る。新しい健康保険証とクレジットカードのほかに、副送品として以下の者共が入っていた。
スープ類はうれしいプレゼントである。
郵便局のすぐそばに、ジブラルタ生命発見!延岡支部?だろうか?
プカプカ家に寄ってバッテリーを受け取る。昨日セッティングしたまま、駐車場に置かれていたので回収はできたが、玄関ベルを押しても電話してもてもプカプカさんの反応なし。恐らく病院に行っているか、寝ているかだろうと思い、あとでまた電話することにして出発する。
向かうは高千穂である。途中スーパーで買い物したとき駐車場でお話ししたおじさんは、若いとき神戸で仕事していたという。これから高千穂に行くというと、それはいい、宮崎にきて高千穂に行かねば意味がない、と観光案内所みたいに言った。
国道218号線で、順当に進む。おじさんと話していたりして、気がつけばもう12時を回っておる。やれやれ先は長い。
途中、先日因縁のムカバキ山方面への分岐を通り過ぎる。プカプカさんにも言ったが、あの日天気も良かったので、登山口まで自転車で走るという選択肢もあったが結局車で出かけた。もし自転車で出かけていたとしたら、あの場所でどちらかが車にぶつかっていたかもしれない。そしたらもっと大けがになっていたかもしれんわけで、これは不幸中の幸いと思わんといかん。
旧高千穂鉄道の駅の跡で弁当喰う。プカプカさん情報では、国道でずっと行くより高千穂鉄道沿いの旧道で行く方が、登りも緩いし駅舎跡で寝られるかもしれんと言うことである。
川沿いに進んでいくと、いまは県道になっている、237号線に行き当たった。ここから左にルートを取るのだが、分岐に置いてある積雪注意の看板が、冬の足音がひたひたやってきていることを思い出させる。
プカプカさん情報のおかげで、川沿いの道は坂も緩く、押して歩かねばならないところもなく快調に走る。
なんだかずいぶん高いところに橋が架かっているなあ?高速道路かなあ?と思ったら、あれこそが国道212だった。知らんとアッチを行ってたら、あんなとこ走らされてたんや~。
川は結構な流れのところもある。カヤックもできるな~。でもこの川の上流に高千穂峡があるんだよね?なんかイメージ沸かんが。
まきみね駅跡。線路は取り払われているが、ホームや信号機はそのままである。
ホーム横の線路跡に立って見る。なんだか妙な気分。
次に立ち寄ったのは、八戸観音滝(やとかんのんだき)。
この滝から、線路跡は遊歩道として整備されている。
鉄橋の上からも滝が見えて、なかなかいではないか。しかし時間はまだ2時半である。もう少し先を見に行って、よい場所が見つからなかったら、また戻ってくることにして先へ進む。
日之影温泉。元高千穂鉄道の日之影駅の中に温泉施設がある。山の夕暮れは早く、3時で日が陰ると寒くてかなわん。ここで入浴してさっきの滝のところに戻るプランを思いつくが、なんだかボイラーの調子が悪いようで現在入浴中止であるそうな。なんだかな~。足湯も休業中。
駅の隣に、鉄道で実際走っていた車両を改造した宿泊施設がある。プレハブの受付事務所に入ると男性職員が一人いらっしゃった。
「列車のホテルってどんなかなぁ?」、と聞いてみた。
男性は、ちょっとぼーっとした感じで、
「どんな、って何がですか?」
(あんな~、客商売やったらそんな返事じゃあかんやろが~)
「だって列車に泊まれるって珍しいよね」
「そうなんですかね」
(最悪じゃ)
だめ押しに、
「受付するなら5時半までしかいませんから」
プレハブを出て、事務所のドアに書いてあるのを見たら、6時まで開店とあるではないか~!30分早上がりしたいんかい!
だいたい日之影って名前からしてイカン!と、独り言。とんでもない方向にまでもとばっちりをしながら、温泉にも入らず八戸観音滝まで引き返す。
鉄橋部分に自転車を乗り込み、まずは滝を見ながら自炊準備。米を洗っていたら、ふと思いついて、
ダブル白糸の滝~!ちがうか?
今夜は鍋物。そういう季節になってきたよ。
月明かりがきれいなので、スローシャッターで撮ってみた。明るくうつりすぎてようわからんが。
走行 57キロ 出費 688円 (鳥肉、豆腐、もやし、弁当、発泡酒、コーラ)
晴れ。静かでよく眠れた。テントなど片づけしているところにプカプカさんから電話。昨日充電をお願いして預けおいてきたバッテリーができあがったみたいだから取りにおいで、とのこと。
まず延岡郵便局で、実家からの届け物を受け取る。新しい健康保険証とクレジットカードのほかに、副送品として以下の者共が入っていた。
スープ類はうれしいプレゼントである。
郵便局のすぐそばに、ジブラルタ生命発見!延岡支部?だろうか?
プカプカ家に寄ってバッテリーを受け取る。昨日セッティングしたまま、駐車場に置かれていたので回収はできたが、玄関ベルを押しても電話してもてもプカプカさんの反応なし。恐らく病院に行っているか、寝ているかだろうと思い、あとでまた電話することにして出発する。
向かうは高千穂である。途中スーパーで買い物したとき駐車場でお話ししたおじさんは、若いとき神戸で仕事していたという。これから高千穂に行くというと、それはいい、宮崎にきて高千穂に行かねば意味がない、と観光案内所みたいに言った。
国道218号線で、順当に進む。おじさんと話していたりして、気がつけばもう12時を回っておる。やれやれ先は長い。
途中、先日因縁のムカバキ山方面への分岐を通り過ぎる。プカプカさんにも言ったが、あの日天気も良かったので、登山口まで自転車で走るという選択肢もあったが結局車で出かけた。もし自転車で出かけていたとしたら、あの場所でどちらかが車にぶつかっていたかもしれない。そしたらもっと大けがになっていたかもしれんわけで、これは不幸中の幸いと思わんといかん。
旧高千穂鉄道の駅の跡で弁当喰う。プカプカさん情報では、国道でずっと行くより高千穂鉄道沿いの旧道で行く方が、登りも緩いし駅舎跡で寝られるかもしれんと言うことである。
川沿いに進んでいくと、いまは県道になっている、237号線に行き当たった。ここから左にルートを取るのだが、分岐に置いてある積雪注意の看板が、冬の足音がひたひたやってきていることを思い出させる。
プカプカさん情報のおかげで、川沿いの道は坂も緩く、押して歩かねばならないところもなく快調に走る。
なんだかずいぶん高いところに橋が架かっているなあ?高速道路かなあ?と思ったら、あれこそが国道212だった。知らんとアッチを行ってたら、あんなとこ走らされてたんや~。
川は結構な流れのところもある。カヤックもできるな~。でもこの川の上流に高千穂峡があるんだよね?なんかイメージ沸かんが。
まきみね駅跡。線路は取り払われているが、ホームや信号機はそのままである。
ホーム横の線路跡に立って見る。なんだか妙な気分。
次に立ち寄ったのは、八戸観音滝(やとかんのんだき)。
この滝から、線路跡は遊歩道として整備されている。
鉄橋の上からも滝が見えて、なかなかいではないか。しかし時間はまだ2時半である。もう少し先を見に行って、よい場所が見つからなかったら、また戻ってくることにして先へ進む。
日之影温泉。元高千穂鉄道の日之影駅の中に温泉施設がある。山の夕暮れは早く、3時で日が陰ると寒くてかなわん。ここで入浴してさっきの滝のところに戻るプランを思いつくが、なんだかボイラーの調子が悪いようで現在入浴中止であるそうな。なんだかな~。足湯も休業中。
駅の隣に、鉄道で実際走っていた車両を改造した宿泊施設がある。プレハブの受付事務所に入ると男性職員が一人いらっしゃった。
「列車のホテルってどんなかなぁ?」、と聞いてみた。
男性は、ちょっとぼーっとした感じで、
「どんな、って何がですか?」
(あんな~、客商売やったらそんな返事じゃあかんやろが~)
「だって列車に泊まれるって珍しいよね」
「そうなんですかね」
(最悪じゃ)
だめ押しに、
「受付するなら5時半までしかいませんから」
プレハブを出て、事務所のドアに書いてあるのを見たら、6時まで開店とあるではないか~!30分早上がりしたいんかい!
だいたい日之影って名前からしてイカン!と、独り言。とんでもない方向にまでもとばっちりをしながら、温泉にも入らず八戸観音滝まで引き返す。
鉄橋部分に自転車を乗り込み、まずは滝を見ながら自炊準備。米を洗っていたら、ふと思いついて、
ダブル白糸の滝~!ちがうか?
今夜は鍋物。そういう季節になってきたよ。
月明かりがきれいなので、スローシャッターで撮ってみた。明るくうつりすぎてようわからんが。
走行 57キロ 出費 688円 (鳥肉、豆腐、もやし、弁当、発泡酒、コーラ)
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