ライダーハウス~宮之浦港 ~口永良部島 [九州編その2]
2010年6月13日 日曜日 218日目
とうとう決意。やっぱり口永良部島(くちのえらぶじま)に行こう。フェリー片道2370円(自転車込み)かかるけど、偶然出会った人とのご縁があるなら行かねばなるまいて。
ヨッシーが屋久島に着いた初日、宮之浦港で行き会ったおじさんから、口永良部島くるなら訪ねてきなさいと言われた。そして永田のとうふやのおかみさんにその話しを言ったら、「ああ、それ、松本さんじゃろ」、とご縁が繋がっていたこと。これらのことから、行こうと決めた。
口永良部島までは町営の太陽フェリーで行く。宮之浦港から出航するのだが、偶数日と奇数日で時間が異なる。
奇数日→13:00
偶数日→8:10
テント撤収したり自転車荷造りのことを考えると、奇数日に乗るほうが楽である。今日は13日なので、タイミングよし。昨夜で完全に雨もあがり、太陽が顔を出しているので濡れたもの湿ったものをテントの外にジャンジャンほうり出して乾かす。
10時半にライダーハウス出発。みんなに見送られる。口永良部島にはろくなお店は無いだろうから、スーパーで買い出ししておく。
宮之浦港着。これが太陽フェリー。ちっこい船なので、波が3m以上になったら欠航する。そうなもんだからかなり揺れると思う。
口永良部港まで、2370円。
船内はこじんまりとしているが清潔。1時に出航すると、観光案内所のおねいさん方が窓から手を振ってくれた。
予想通り船はかなり揺れた。波が船底を打ってドーン、バババーン、と派手な音をたてる。気の弱い人なら船が沈む~、と思うかもしれない。たまにミシミシという音もミックスされてサービス満点である。
乗船時間1時間40分で予定通り口永良部港に到着。がらーんとしたコンクリートの波止場のみのシンプルな乗り場である。
すぐにフェリー切符売場の女性に、
「松本さんの家はどこかわかる?」
と聞くと、すぐさま教えてくれた。かなりの有名人のようじゃ。
教えられたとおり、海に沿って自転車で走ると、3分後に家についた。タイミングよく、家の隣の畑に出ていた松本さんがヨッシーを見つけててを振ってくれた。
「あんたホントに来たんじゃな」、とどえらい笑顔で迎えてくれた。
さっそく、「あんたキャッチボールできるかね?」、と来た。松本さんはソフトボールに熱心で、いつでも誰とでも、キャッチボールしよう、とお誘いになるそうである。ヨッシーも中学までは野球一筋だったから、キャッチボールくらいはできるのだが、ここ10年は自分の以外の球は触ったことが無い。
松本さんは66歳だが軽やかな身のこなしで球さばきもうまい。オソルベシ66歳。
ヨッシーの肩が痛くなったので20分ばかしで終了。
お家にあがってお話していたら、島のご友人がたが見えられた。牧場経営なさってる社長さんと従業員らしき女性。どちらもさっそく心相鑑定させていただく。社長は189。女性は279。
酒も入り、面白おかしく夜は更ける。10時にお開きになり、畳みの上で眠る。
来るまではどんな島かわからず、やや不安だった口永良部島も、来てみればなかなかよろしい。
走行 15キロ 出費 7423円 (とまり木、フェリー、缶詰、弁当、発泡酒、米)
とうとう決意。やっぱり口永良部島(くちのえらぶじま)に行こう。フェリー片道2370円(自転車込み)かかるけど、偶然出会った人とのご縁があるなら行かねばなるまいて。
ヨッシーが屋久島に着いた初日、宮之浦港で行き会ったおじさんから、口永良部島くるなら訪ねてきなさいと言われた。そして永田のとうふやのおかみさんにその話しを言ったら、「ああ、それ、松本さんじゃろ」、とご縁が繋がっていたこと。これらのことから、行こうと決めた。
口永良部島までは町営の太陽フェリーで行く。宮之浦港から出航するのだが、偶数日と奇数日で時間が異なる。
奇数日→13:00
偶数日→8:10
テント撤収したり自転車荷造りのことを考えると、奇数日に乗るほうが楽である。今日は13日なので、タイミングよし。昨夜で完全に雨もあがり、太陽が顔を出しているので濡れたもの湿ったものをテントの外にジャンジャンほうり出して乾かす。
10時半にライダーハウス出発。みんなに見送られる。口永良部島にはろくなお店は無いだろうから、スーパーで買い出ししておく。
宮之浦港着。これが太陽フェリー。ちっこい船なので、波が3m以上になったら欠航する。そうなもんだからかなり揺れると思う。
口永良部港まで、2370円。
船内はこじんまりとしているが清潔。1時に出航すると、観光案内所のおねいさん方が窓から手を振ってくれた。
予想通り船はかなり揺れた。波が船底を打ってドーン、バババーン、と派手な音をたてる。気の弱い人なら船が沈む~、と思うかもしれない。たまにミシミシという音もミックスされてサービス満点である。
乗船時間1時間40分で予定通り口永良部港に到着。がらーんとしたコンクリートの波止場のみのシンプルな乗り場である。
すぐにフェリー切符売場の女性に、
「松本さんの家はどこかわかる?」
と聞くと、すぐさま教えてくれた。かなりの有名人のようじゃ。
教えられたとおり、海に沿って自転車で走ると、3分後に家についた。タイミングよく、家の隣の畑に出ていた松本さんがヨッシーを見つけててを振ってくれた。
「あんたホントに来たんじゃな」、とどえらい笑顔で迎えてくれた。
さっそく、「あんたキャッチボールできるかね?」、と来た。松本さんはソフトボールに熱心で、いつでも誰とでも、キャッチボールしよう、とお誘いになるそうである。ヨッシーも中学までは野球一筋だったから、キャッチボールくらいはできるのだが、ここ10年は自分の以外の球は触ったことが無い。
松本さんは66歳だが軽やかな身のこなしで球さばきもうまい。オソルベシ66歳。
ヨッシーの肩が痛くなったので20分ばかしで終了。
お家にあがってお話していたら、島のご友人がたが見えられた。牧場経営なさってる社長さんと従業員らしき女性。どちらもさっそく心相鑑定させていただく。社長は189。女性は279。
酒も入り、面白おかしく夜は更ける。10時にお開きになり、畳みの上で眠る。
来るまではどんな島かわからず、やや不安だった口永良部島も、来てみればなかなかよろしい。
走行 15キロ 出費 7423円 (とまり木、フェリー、缶詰、弁当、発泡酒、米)
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