介助日記? スノボな一日~夜行バスで [介助日記?]
2011年2月20日 日曜日 469日目
寝たの遅かったし前日はお疲れモードやったから朝はやっとこさ9時に起きた。
20人くらいが横になれるスペースには、もうだれも寝てる人はいない。ヨッシー!ぶっちぎりで寝坊街道まっしぐらであった。なんぴともヨッシーよりあとに起きることはできない。
じゃあ遅いスタートだからみんなに置いてかれたのか?というとそうでもなく、素早く着替えて準備したらかえってヨッシーの方が早くセッティング出来たくらいやった。もうちょっと寝ててもよかったかな?
バスの周りで三々五々準備する面々。
ゴメンナサイしているわけではない。リュウジがストレッチ中。
恐羅漢スキー場にはウシのバルーンがある。
ウシ。
昨日と同じようにランドアースがリフト券をプレゼントしてくれる。9時間券ってのを買ってくれた。9時間もヨッシーは滑れんと思うが、6時間券と500円しかかわらんから9時間券にしました、と旅の会計係をまかされている新人スタッフ、レイが言う。
滑りはじめは午前10時。気温高めで天気がよい。かんかん照りではなく、少しかすんでいるから暑すぎず、いいな。
いっちゃん高いところまで上がってみた。筋肉痛で太ももとか痛いからあんまり無理は出来んな。みんなと滑ると足引っ張りそうやから、一人で離れて楽しむ。
種子島ガイドのテツもケンタロウも、以前北海道のニセコで働いていたとき散々スノボとかやってるからビャンビャン滑りよるもんね。
3~4往復してからセンターハウス前に戻ってみたら、レイが黙々と一人練習していた。スキーもしたことないし、今回が全く初めてのスノボやから苦労しとる。ヨッシーが少しティーチャーになってスクールしてあげる。
ヨッシーがまず教えるのは直滑降やっ!スパルタ式なのである。
緩やかなところでまっすぐ滑り降りる練習。スピード感と、滑る感覚を身につければ徐々に怖くなくなるのだ、と思うのだ。レイはあんがいうまいんちゃうかな?怖がってないから早くウマくなりそう。3回くらい直滑降の練習したあと、今度は曲がる練習にすぐ切り替える。
さっきと同じ直滑降の滑り出しから、右や左に曲がって止まるのである。何回か繰り返すと何となく向きは変わるようになってきた。レイも面白くなってきたようで、始めたときより動作がきびきびしてきた。
シゲほかのメンバーが帰ってきて合流。毎回思うが、行き当たりばったり方式のシゲは、集合時間とか場所とか一切事前に決めることはない。そんなんでちゃんと集まってご飯とか一緒に食べれるんやろか?と思うが、それが何とかなるのである。魔法のようにみんな集合した。
オソラカン名物、びつくりシリーズがメニューにある。ほんとはびつくりジャンボエビカレー1000円也を食いたかったが、すでに売り切れである。車エビのフライが3匹も乗っているのだ。しかたなく、びつくりジャンボカツカレー1000円也にしてみた。
みんなもそれぞれびつくり系を食っている。テツとケンタロウの嫁に、種子島の冬は寒い?と聞くと、霜が降りたりするし風が強いし思ってるより寒いそうである。しかも家の断熱も貧弱やし手に入る暖房器具もイマイチなので結局寒いんだそうだ。
午後からも一人滑り。
一人休憩。
ヨッシーは昔から、「午前中の人」、と呼ばれている。午前は元気があってそれなりにスイスイ滑れたりするのだが、午後からはボロボロにコケまくることが多いから。今日も午前の人であったと、言い切ることが出来るだろう。
種子島組なんかは滅多にスノボできないから、営業終了の5時までキッチリ滑ると言っているがヨッシーは4時に早じまいする。
戸河内インターから直行で広島に行くバスは3時59分発だからすでに乗り遅れているが、直行でないバスはまだあるからそっちで帰ることにしよう。
ランドアースマイクロバスで、戸河内インターまで送ってもらう。
6時半にバス停に着き、時刻表を見たら7時23分発のJR可部駅行きがある。じゃあなと別れを言って九州組を見送る。彼らはこれから高速を走り、たぶん夜中に人吉まで帰り着き、ガイドハウスで仮眠してから、またマサミの運転するバスで鹿児島港まで送ってもらい、午前10時20分の高速船に乗って種子島まで帰るんである。元気なのである。
バスの待ち時間で、シゲおすすめの鳥焼きを買いに行く。店の前に行列が出来ているやないか!スキー帰りの車があふれるくらい停まっている。こりゃあ売り切れかな?と思いながらも、おっちゃんに「ひとつあるかな?」、と声をかけたらラッキーなことにひとつだけ焼きたてのが残ってた。300円也。
どや、大きいやろ。
顔と比べたらわかるか?コンビニで買ってきた発泡酒と一緒にむさぼり食った。
あとは待合室で時間つぶし。
バスはヨッシー貸し切り状態。可部駅までの1時間の間に、ヨッシー以外に乗り降りしたのは女子高生一人だけであった。まさに貸し切り。840円払って下車。
ここからはJRで広島駅まで出るのだ。可部駅は可部線の終着駅なので、広島方面からの列車が折り返して運行している。
9時ちょうどの汽車に乗れた。
本来乗るつもりだった直行バスなら、戸河内から1時間くらいで広島駅まで戻れたので、夜行バスの出発までの時間で広島焼きとか牡蠣とか楽しめるかな?と目論んでいたがこれでは9時半頃到着になってしまう。
事前にブログコメント常連のかづさんから教えてもらっていた駅構内のお好み焼き、みっちゃんはすでに閉まっていた。
しかたないのですき屋に入る。ネギ玉牛丼+味噌汁=450円也。
帰りのバスは10時半に出発。スノーボードは問題なく持ち込めた。例によってバスが最初の信号を曲がる頃には眠りに入る。
走行 0キロ 出費 6525円 (おでん、発泡酒、路線バス、JR、高速バス、すき屋)
寝たの遅かったし前日はお疲れモードやったから朝はやっとこさ9時に起きた。
20人くらいが横になれるスペースには、もうだれも寝てる人はいない。ヨッシー!ぶっちぎりで寝坊街道まっしぐらであった。なんぴともヨッシーよりあとに起きることはできない。
じゃあ遅いスタートだからみんなに置いてかれたのか?というとそうでもなく、素早く着替えて準備したらかえってヨッシーの方が早くセッティング出来たくらいやった。もうちょっと寝ててもよかったかな?
バスの周りで三々五々準備する面々。
ゴメンナサイしているわけではない。リュウジがストレッチ中。
恐羅漢スキー場にはウシのバルーンがある。
ウシ。
昨日と同じようにランドアースがリフト券をプレゼントしてくれる。9時間券ってのを買ってくれた。9時間もヨッシーは滑れんと思うが、6時間券と500円しかかわらんから9時間券にしました、と旅の会計係をまかされている新人スタッフ、レイが言う。
滑りはじめは午前10時。気温高めで天気がよい。かんかん照りではなく、少しかすんでいるから暑すぎず、いいな。
いっちゃん高いところまで上がってみた。筋肉痛で太ももとか痛いからあんまり無理は出来んな。みんなと滑ると足引っ張りそうやから、一人で離れて楽しむ。
種子島ガイドのテツもケンタロウも、以前北海道のニセコで働いていたとき散々スノボとかやってるからビャンビャン滑りよるもんね。
3~4往復してからセンターハウス前に戻ってみたら、レイが黙々と一人練習していた。スキーもしたことないし、今回が全く初めてのスノボやから苦労しとる。ヨッシーが少しティーチャーになってスクールしてあげる。
ヨッシーがまず教えるのは直滑降やっ!スパルタ式なのである。
緩やかなところでまっすぐ滑り降りる練習。スピード感と、滑る感覚を身につければ徐々に怖くなくなるのだ、と思うのだ。レイはあんがいうまいんちゃうかな?怖がってないから早くウマくなりそう。3回くらい直滑降の練習したあと、今度は曲がる練習にすぐ切り替える。
さっきと同じ直滑降の滑り出しから、右や左に曲がって止まるのである。何回か繰り返すと何となく向きは変わるようになってきた。レイも面白くなってきたようで、始めたときより動作がきびきびしてきた。
シゲほかのメンバーが帰ってきて合流。毎回思うが、行き当たりばったり方式のシゲは、集合時間とか場所とか一切事前に決めることはない。そんなんでちゃんと集まってご飯とか一緒に食べれるんやろか?と思うが、それが何とかなるのである。魔法のようにみんな集合した。
オソラカン名物、びつくりシリーズがメニューにある。ほんとはびつくりジャンボエビカレー1000円也を食いたかったが、すでに売り切れである。車エビのフライが3匹も乗っているのだ。しかたなく、びつくりジャンボカツカレー1000円也にしてみた。
みんなもそれぞれびつくり系を食っている。テツとケンタロウの嫁に、種子島の冬は寒い?と聞くと、霜が降りたりするし風が強いし思ってるより寒いそうである。しかも家の断熱も貧弱やし手に入る暖房器具もイマイチなので結局寒いんだそうだ。
午後からも一人滑り。
一人休憩。
ヨッシーは昔から、「午前中の人」、と呼ばれている。午前は元気があってそれなりにスイスイ滑れたりするのだが、午後からはボロボロにコケまくることが多いから。今日も午前の人であったと、言い切ることが出来るだろう。
種子島組なんかは滅多にスノボできないから、営業終了の5時までキッチリ滑ると言っているがヨッシーは4時に早じまいする。
戸河内インターから直行で広島に行くバスは3時59分発だからすでに乗り遅れているが、直行でないバスはまだあるからそっちで帰ることにしよう。
ランドアースマイクロバスで、戸河内インターまで送ってもらう。
6時半にバス停に着き、時刻表を見たら7時23分発のJR可部駅行きがある。じゃあなと別れを言って九州組を見送る。彼らはこれから高速を走り、たぶん夜中に人吉まで帰り着き、ガイドハウスで仮眠してから、またマサミの運転するバスで鹿児島港まで送ってもらい、午前10時20分の高速船に乗って種子島まで帰るんである。元気なのである。
バスの待ち時間で、シゲおすすめの鳥焼きを買いに行く。店の前に行列が出来ているやないか!スキー帰りの車があふれるくらい停まっている。こりゃあ売り切れかな?と思いながらも、おっちゃんに「ひとつあるかな?」、と声をかけたらラッキーなことにひとつだけ焼きたてのが残ってた。300円也。
どや、大きいやろ。
顔と比べたらわかるか?コンビニで買ってきた発泡酒と一緒にむさぼり食った。
あとは待合室で時間つぶし。
バスはヨッシー貸し切り状態。可部駅までの1時間の間に、ヨッシー以外に乗り降りしたのは女子高生一人だけであった。まさに貸し切り。840円払って下車。
ここからはJRで広島駅まで出るのだ。可部駅は可部線の終着駅なので、広島方面からの列車が折り返して運行している。
9時ちょうどの汽車に乗れた。
本来乗るつもりだった直行バスなら、戸河内から1時間くらいで広島駅まで戻れたので、夜行バスの出発までの時間で広島焼きとか牡蠣とか楽しめるかな?と目論んでいたがこれでは9時半頃到着になってしまう。
事前にブログコメント常連のかづさんから教えてもらっていた駅構内のお好み焼き、みっちゃんはすでに閉まっていた。
しかたないのですき屋に入る。ネギ玉牛丼+味噌汁=450円也。
帰りのバスは10時半に出発。スノーボードは問題なく持ち込めた。例によってバスが最初の信号を曲がる頃には眠りに入る。
走行 0キロ 出費 6525円 (おでん、発泡酒、路線バス、JR、高速バス、すき屋)
コメント 0