伊王島灯台滞在 [九州編その3!]
2011年4月18日 月曜日 526日目
予報の通り雨模様。じっとして午前中を過ごす。
午後から晴れて観光客もバスでバンバン乗り付け始めた。思いの外の観光地化に驚き。
風は強いが天気はヨロシ。ヨッシーも灯台など改めて見回る。
夕日は今日の方がよく見えた。
遠くに見えるのは軍艦島やろうか。明日はあの近くまで行く予定だ。
買い出しできなかったので、白飯と缶詰の夕ご飯。今日は発泡酒も抜きである。
走行 0キロ 出費 0円
予報の通り雨模様。じっとして午前中を過ごす。
午後から晴れて観光客もバスでバンバン乗り付け始めた。思いの外の観光地化に驚き。
風は強いが天気はヨロシ。ヨッシーも灯台など改めて見回る。
夕日は今日の方がよく見えた。
遠くに見えるのは軍艦島やろうか。明日はあの近くまで行く予定だ。
買い出しできなかったので、白飯と缶詰の夕ご飯。今日は発泡酒も抜きである。
走行 0キロ 出費 0円
高田~伊王島 原爆資料館&皿うどん [九州編その3!]
2011年4月17日 日曜日 525日目
朝ご飯はホームメイドの厚切りトースト。香ばしくてウマい。
機関車トーマスのおもちゃを組み立てたりしながら過ごし、9時半過ぎにお暇する。
ちょっと生乾きだった洗濯物を、速攻見つけたランドリーでドライ。
今日のメインイベントは原爆資料館なのだ。夕陽ヶ丘で会った松元さんから聞いた、資料館入り口にある連鶴発見。こういう鶴の折り方があるのも知らんかったが、折ったのがオランダ人で2度ビックリ。長さ150mなんである。
入場料は200円。やすい。こういう重要なことを伝える施設は、無料が一番いいと思うが200円なら納得。安かったついでに音声ガイドも150円で借りる。
まえにも見学したが、こういう実物大の原子爆弾模型があったか記憶にない。
長崎平和憲章。あらためて、つくらずもたず持ち込ませずの三原則について考える。いまや原発もあるし、米軍空母は入港したい放題やし三原則はグダグダになっている感がある。いまこそもう一度考えるタイミングなんやろうなあ。
資料館内に書いてあった、大浦天主堂の壁の一部が爆心地に展示してあると読んで見に行った。
さあ、昼飯も食わずに3時間も見学したので腹が減った。ちゃんぽんは食ったが皿うどんはまだなので、中華街のお店に行ってみた。
専門店なのだ。しかも狭くて煤けた感じがいい!
味は普通やった。
外にでると女の子たちが噴水の方を見て騒いでる。ネコが水を飲みに水辺に近づいたのを、泳ぐのか!と勘違いしてわーわー言ってたみたい。
水飲んだだけやないかい。
今日で長崎市内はいったん終了。これから南部の野母崎の方を一回りしてまた帰ってくる。
国道499で南に走るがなんとなく皿うどんだけでは物足りない。そこで入ったラーメン屋。
黒ラーメン620円也。よけいな出費やったかな?
女神大橋の下をくぐり、
国道から県道29に入る。ここからは伊王島に向かうのだ。最近橋でつながったと聞いたら行ってみたくなった。
香焼(こやぎ)のあたりで見かけた、ゴルフ特訓中の女の子。星一徹みたいなおやじが延々とバンカーのスイングをやらせて、地面掘れてるし!
トンネル抜けたら、
伊王島大橋。右に曲がってるのが特徴やな。
島にはいるとすぐにある、馬込天主堂。りっぱだけど今日は寄らずに通り過ぎ。
行く手にきれいなビーチあり。あそこでも泊まれそうやな。灯台のところで泊まれなかったら引き返してこようね~。
坂道上り、終点が伊王島灯台。六角形がめずらしい。
宇宙のポーズで記念写真。
つつじがきれいに咲いている。やっぱ橋がつながったばかりからか、観光客多いなあ。
夕日の見える展望台で、マイビアホール開店。
海の上に薄く雲がかかっていて、かすんだ夕日になってしまった。
公園にテント張って泊まる。ここはトイレもあるし快適。
走行 35キロ 出費 2566円 (エビ、酢味噌、豚肉、たまご、もやし、皿うどん、ラーメン、発泡酒、コインランドリー、原爆資料館)
朝ご飯はホームメイドの厚切りトースト。香ばしくてウマい。
機関車トーマスのおもちゃを組み立てたりしながら過ごし、9時半過ぎにお暇する。
ちょっと生乾きだった洗濯物を、速攻見つけたランドリーでドライ。
今日のメインイベントは原爆資料館なのだ。夕陽ヶ丘で会った松元さんから聞いた、資料館入り口にある連鶴発見。こういう鶴の折り方があるのも知らんかったが、折ったのがオランダ人で2度ビックリ。長さ150mなんである。
入場料は200円。やすい。こういう重要なことを伝える施設は、無料が一番いいと思うが200円なら納得。安かったついでに音声ガイドも150円で借りる。
まえにも見学したが、こういう実物大の原子爆弾模型があったか記憶にない。
長崎平和憲章。あらためて、つくらずもたず持ち込ませずの三原則について考える。いまや原発もあるし、米軍空母は入港したい放題やし三原則はグダグダになっている感がある。いまこそもう一度考えるタイミングなんやろうなあ。
資料館内に書いてあった、大浦天主堂の壁の一部が爆心地に展示してあると読んで見に行った。
さあ、昼飯も食わずに3時間も見学したので腹が減った。ちゃんぽんは食ったが皿うどんはまだなので、中華街のお店に行ってみた。
専門店なのだ。しかも狭くて煤けた感じがいい!
味は普通やった。
外にでると女の子たちが噴水の方を見て騒いでる。ネコが水を飲みに水辺に近づいたのを、泳ぐのか!と勘違いしてわーわー言ってたみたい。
水飲んだだけやないかい。
今日で長崎市内はいったん終了。これから南部の野母崎の方を一回りしてまた帰ってくる。
国道499で南に走るがなんとなく皿うどんだけでは物足りない。そこで入ったラーメン屋。
黒ラーメン620円也。よけいな出費やったかな?
女神大橋の下をくぐり、
国道から県道29に入る。ここからは伊王島に向かうのだ。最近橋でつながったと聞いたら行ってみたくなった。
香焼(こやぎ)のあたりで見かけた、ゴルフ特訓中の女の子。星一徹みたいなおやじが延々とバンカーのスイングをやらせて、地面掘れてるし!
トンネル抜けたら、
伊王島大橋。右に曲がってるのが特徴やな。
島にはいるとすぐにある、馬込天主堂。りっぱだけど今日は寄らずに通り過ぎ。
行く手にきれいなビーチあり。あそこでも泊まれそうやな。灯台のところで泊まれなかったら引き返してこようね~。
坂道上り、終点が伊王島灯台。六角形がめずらしい。
宇宙のポーズで記念写真。
つつじがきれいに咲いている。やっぱ橋がつながったばかりからか、観光客多いなあ。
夕日の見える展望台で、マイビアホール開店。
海の上に薄く雲がかかっていて、かすんだ夕日になってしまった。
公園にテント張って泊まる。ここはトイレもあるし快適。
走行 35キロ 出費 2566円 (エビ、酢味噌、豚肉、たまご、もやし、皿うどん、ラーメン、発泡酒、コインランドリー、原爆資料館)
稲佐山~長与~さばくさらかし岩 [九州編その3!]
2011年4月16日 土曜日 524日目
朝霧でテントのフライシートはびしょびしょ。雨が降ったのごとくである。
8時40分に、昨日来た道を下り走る。一気に下り落ちるって感じ。
待ち合わせの11時にはまだ早いので、平和公園に立ち寄る。
小腹が減ったので、コンビニで買った3つ100円のパンを食べる。
公園にはノラネコが多い。こいつらもここなら平和に暮らせるのだろう。一匹はとても人なつっこく、近寄ってきたのでなぜ回してやる。
やっぱり昨日と同じ、国道206を北へ行く。新漁港まで行って稲佐山経由で一周してまたおなじとこ走るヨッシー。そして頑張れ東北号発見!この車両は仙台で走っていたのを長崎が譲り受けたそうで、運転手の提言で車両内に募金箱をおいてこうして走っているのだ。そういう情報はラジオで聴いたのだ。受け売りなのだ。
道ノ尾から県道33に入り、待ち合わせの高田(こうだ)駅に向かう。道ノ尾の駅舎はレトロだな。
その向こうに大きな病院もあるな。
10時40分高田駅。
じゅんは11時過ぎに現れた。まず向かうのは、長与港にある、じゅんお勧めのチャンポン屋さん。大盛り具合が半端じゃないらしい。
20分くらいの移動でついた、ながさこ。
行灯の看板がひさしに隠れ気味になっている。こんな控えめな店が果たして大盛りどかーん!なのだろうか。
出た!大盛りどかどかどかーん!味もおいしい。ここもじゅんがごちそうしてくれた。すまんことです。
満腹の腹では身動きができん。港に行って寝ころぶ。岸壁で釣りしてるおっさんらと話す。長崎でいつもヨッシーがする質問。
カステラの耳は子供の頃おやつやったか?
そしたら3人いたおっさんら全員おやつやったそうな。しかも昔はタダでくれよったというからうらやましい。
じゅんお勧めのスポット、稗之岳(ひえのだけ)に向かう。じゅんの自転車は軽快やけどヨッシーは重量級。変な取り合わせである。
あのギザギザの岩のてっぺんが稗之岳。
道はほぼ農道で、軽自動車でも一台しか通れないくらい。しかも急坂なのでひたすら押して上がるのみ。しかし道幅狭いため、ジグザグ作戦が効果的に使えないのが困ったところ。高校時代の部活でさんざんやったダーミーチャージを思い出す。自転車を押してる感じがちょっと似ているのだ。心の中で、「合宿合宿~」、とか言いながら足に力を入れる。
だいぶ近づいてきた。
もう目の前である。
約50分かかった。神社に詣でて、ここからは歩きで岩の上に行くのだ。まだ頂上じゃあなかったのだ。
岩にヒバがついている。じゅんいわく、高く取り引きされているという。ここだけでも数十万になるかも。
まるで岩登りである。ロープなどにつかまりながら這い上がる。
5分ほどで登頂。さすがの絶景かな。足がすくむ。
つぎは尾根筋を越えて、丸田岳にも行く。さっきの神社からはさらに自転車を押して上がるのだ。昨日も稲佐山登り、今日もかなりハードに動いている。もう腕も腰も砕け散りそうになっとる。テレビのアンテナ塔ところに自転車をおいて、徒歩で丸田岳に。
10分で登頂。標高339mということは、稲佐山333mより6m高い。
ここにはのろし台があった。のろしは重要な通信手段だったのだ。目で見て情報を伝えるから、光通信?のジャンルに入るのかな?いまはその山にテレビアンテナが立っているのが、時代は変わっても利用しやすい地の利は変わらないってことか。
柵の外に出てはいけませんよ。
あんがい時間がかかってもう3時を回っている。じゅんお勧めの、さばくさらかし岩へは車で行くことになった。
びゅんと下ってじゅんの家で、長男のカイ君と一緒にお出かけ。
おとなしい子だけど、名前を教え込んだらちゃんと、
「よっち」、と答えてくれるようになった。
さばくさらかし岩は、その昔サバを運んでいた人が、落っこちそうになってる岩に見とれている間に商品を腐らせてしまったんだそうな。そのままなネーミングやな。と、昔の人も突っ込み入れたやろうか?
渋滞してる車の列が、反対側の列と交わって一直線になっとる。まあそれだけのことやけど。
通りかかったお家の猫は、相当に高い2階の手すりに座っている。落ちたら痛いやろうに。まあそれだけのことやけど。
お家では手焼きのピザとか手料理をいただき、ビールもおいしくて遅くまでお話しした。
じゅんがちょっと見てください、と2階に上がると、一部屋がまるごとクライミングジムみたいになっとる。すっきやなあ~。よーやる。結構お金かかったそうやけど、内緒なんだそうだ。
オール電化は10時過ぎに電気代が安くなる。それから洗濯させてもらって12時過ぎに寝た。
走行 34キロ 出費 100円 (パン)
朝霧でテントのフライシートはびしょびしょ。雨が降ったのごとくである。
8時40分に、昨日来た道を下り走る。一気に下り落ちるって感じ。
待ち合わせの11時にはまだ早いので、平和公園に立ち寄る。
小腹が減ったので、コンビニで買った3つ100円のパンを食べる。
公園にはノラネコが多い。こいつらもここなら平和に暮らせるのだろう。一匹はとても人なつっこく、近寄ってきたのでなぜ回してやる。
やっぱり昨日と同じ、国道206を北へ行く。新漁港まで行って稲佐山経由で一周してまたおなじとこ走るヨッシー。そして頑張れ東北号発見!この車両は仙台で走っていたのを長崎が譲り受けたそうで、運転手の提言で車両内に募金箱をおいてこうして走っているのだ。そういう情報はラジオで聴いたのだ。受け売りなのだ。
道ノ尾から県道33に入り、待ち合わせの高田(こうだ)駅に向かう。道ノ尾の駅舎はレトロだな。
その向こうに大きな病院もあるな。
10時40分高田駅。
じゅんは11時過ぎに現れた。まず向かうのは、長与港にある、じゅんお勧めのチャンポン屋さん。大盛り具合が半端じゃないらしい。
20分くらいの移動でついた、ながさこ。
行灯の看板がひさしに隠れ気味になっている。こんな控えめな店が果たして大盛りどかーん!なのだろうか。
出た!大盛りどかどかどかーん!味もおいしい。ここもじゅんがごちそうしてくれた。すまんことです。
満腹の腹では身動きができん。港に行って寝ころぶ。岸壁で釣りしてるおっさんらと話す。長崎でいつもヨッシーがする質問。
カステラの耳は子供の頃おやつやったか?
そしたら3人いたおっさんら全員おやつやったそうな。しかも昔はタダでくれよったというからうらやましい。
じゅんお勧めのスポット、稗之岳(ひえのだけ)に向かう。じゅんの自転車は軽快やけどヨッシーは重量級。変な取り合わせである。
あのギザギザの岩のてっぺんが稗之岳。
道はほぼ農道で、軽自動車でも一台しか通れないくらい。しかも急坂なのでひたすら押して上がるのみ。しかし道幅狭いため、ジグザグ作戦が効果的に使えないのが困ったところ。高校時代の部活でさんざんやったダーミーチャージを思い出す。自転車を押してる感じがちょっと似ているのだ。心の中で、「合宿合宿~」、とか言いながら足に力を入れる。
だいぶ近づいてきた。
もう目の前である。
約50分かかった。神社に詣でて、ここからは歩きで岩の上に行くのだ。まだ頂上じゃあなかったのだ。
岩にヒバがついている。じゅんいわく、高く取り引きされているという。ここだけでも数十万になるかも。
まるで岩登りである。ロープなどにつかまりながら這い上がる。
5分ほどで登頂。さすがの絶景かな。足がすくむ。
つぎは尾根筋を越えて、丸田岳にも行く。さっきの神社からはさらに自転車を押して上がるのだ。昨日も稲佐山登り、今日もかなりハードに動いている。もう腕も腰も砕け散りそうになっとる。テレビのアンテナ塔ところに自転車をおいて、徒歩で丸田岳に。
10分で登頂。標高339mということは、稲佐山333mより6m高い。
ここにはのろし台があった。のろしは重要な通信手段だったのだ。目で見て情報を伝えるから、光通信?のジャンルに入るのかな?いまはその山にテレビアンテナが立っているのが、時代は変わっても利用しやすい地の利は変わらないってことか。
柵の外に出てはいけませんよ。
あんがい時間がかかってもう3時を回っている。じゅんお勧めの、さばくさらかし岩へは車で行くことになった。
びゅんと下ってじゅんの家で、長男のカイ君と一緒にお出かけ。
おとなしい子だけど、名前を教え込んだらちゃんと、
「よっち」、と答えてくれるようになった。
さばくさらかし岩は、その昔サバを運んでいた人が、落っこちそうになってる岩に見とれている間に商品を腐らせてしまったんだそうな。そのままなネーミングやな。と、昔の人も突っ込み入れたやろうか?
渋滞してる車の列が、反対側の列と交わって一直線になっとる。まあそれだけのことやけど。
通りかかったお家の猫は、相当に高い2階の手すりに座っている。落ちたら痛いやろうに。まあそれだけのことやけど。
お家では手焼きのピザとか手料理をいただき、ビールもおいしくて遅くまでお話しした。
じゅんがちょっと見てください、と2階に上がると、一部屋がまるごとクライミングジムみたいになっとる。すっきやなあ~。よーやる。結構お金かかったそうやけど、内緒なんだそうだ。
オール電化は10時過ぎに電気代が安くなる。それから洗濯させてもらって12時過ぎに寝た。
走行 34キロ 出費 100円 (パン)
長崎~新漁港~稲佐山 [九州編その3!]
2011年4月15日 金曜日 523日目
昨夜、人吉のラフティングツアーでお世話になった、ブーメラン一丁リバーガイド、じゅんと連絡が付いて今日お昼ご飯を一緒することになった。
8時に目覚めてラジオを聴きながら朝ご飯を食べていると、テントの外からおじさんの声がする。
「ここはキャンプダメですよ。すぐに片づけてください」
「どっかにダメって書いてあったかなあ?」、と聞くと、
「書いてないけどダメなんです」
「なんでダメなん?」、って聞き返したときにはすでにおじさん立ち去ってて返事なし。まあこれからじゅんと待ち合わせなんで、片づける予定やったけどね。長崎の人は親切である。さみしく一人テントで寝ているヨッシーを気遣っていろいろ話しかけてくれるんである。
ご飯食べてテント内の荷物を整理していたら、さっきから10分もたたないのにこんどは違うおじさん(声が違う)がきて、
「まだいたんですか!早く出て行ってください。条例違反で警察呼びますよ」、と高圧的。どうしてこういう人たちは端から半怒り状態でやってくるのかな。
「そんなすぐ片づくかいな。あと30分くらいかかるで」、と言うと、
「そんなにかかるんですか~」、と悲鳴に近い声を出している。だいたい折りたたみ傘をすぼめるごとくに素早くは撤収できないんである。
「いまやってるから」、と繰り返し言ってたらおじさんどっか行きなさった。以上はテントの中と外の会話なので、お互い顔は一回も見ていない。何回もヨッシーの様子を見に来てくれるなんて、長崎の人は親切やなあ。
おおかたパッキングができたところに、犬の散歩で通りかかったおじさんとお話しする。バイクショップを長年やってたけど昨年辞めてのんびりしているそうで、実は自分も被爆者なんだと教えてくれた。ヨッシーは神戸から来て沖縄と九州を回ってこれから北海道目指して行くと説明すると、財布から千円だしてジュースでも飲みなさいと言ってくださる。何回もお断りしたが無理矢理ポケットにねじ込むようにして笑顔で立ち去った。長崎の人はホントに親切なのである。
10時頃、さあ出発しようかと公園内を歩き出したら目に入った、池の設備か何かを視察に来ている。はは~ん、今日はこれがあるから早く出て行って欲しかったんやな~。わっかりやすいな~。
じゅんの指定した待ち合わせ場所は、ヨッシーが散髪した近所の新漁港ってとこやった。昨日走ったところを半分ちょっと戻らんといかんがしかたない。教えられたルートで山越えする。
まずは国道206を北に走り、長崎駅通過。
時間に余裕があるので、爆心地を見て。
さらに国道を行くとなんだか交通規制が。
パトカーも消防車もワンサカやってきている。まさかヨッシーの条例違反が発覚したか!
いや違う。ガス漏れだったと通りがかりの消防隊員が教えてくれた。
少し走ってると目に入ったぐるぐる螺旋階段のあるビル。目が回るやろ~。
国道206で井手園交差点まで行き、左折して山越えルートに入ると、すぐに鳴鼓トンネルに入る。これも長いトンネルで、山の下をぎゅーんとくぐり抜けれるのだ。じゅんに教えてもらった。途中から県道28に合流し、さらに国道202になる。ここは昨日走ったとこや。漁港手前のコンビニで止まり、じゅんに電話かけようと携帯出していたら後ろから、「まつださん?」、と話しかけられビックリ。偶然じゅんもコンビニにいたのだ。
じゅんお勧めの食堂がここ。長崎水産食堂。もちろん海の幸がおいしい。
オーダーはじゅんがいつも食べる刺身定食。
でた~、刺身ど~ん!天ぷらもついてる。
もっと寄りでどどど~ん。10種類も乗ってる。真ん中のは鯨なのだ。めちゃうま~。じゅんにごちそうになってありがたや~。そして明日、じゅんの住んでいる長与というところを自転車で案内してくれることになり、そのあとお家に泊めてくれるって。長崎の人は親切やわ~。
仕事中のじゅんとはここでいったん分かれ、ヨッシーは稲佐山に向かう。言わずと知れた、100万ドルの夜景スポットなのだ。
これもじゅんに教えてもらったルートで、国道202をまず南に走り、途中から左折して県道112を通る。
まあ基本登りですわ。
ちっさいトンネルを抜けてずんずん行くと総合運動公園にでる。その信号を右折したら、ながーいトンネルがあって城山台ってとこまで抜けられる。右に曲がってあとは稲佐山まで急斜面をぐいぐい押して上がる。この坂道はなかなか手応えあったで。
5時50分、稲佐山展望台への有料ゲート到着。しかしこれでは通れんやないか。しかたなくこの場に愛車をデポして歩いて上がる。
ここからもなかなかの登りである。昔々来たけどこんなやったろうか?展望台自体もリニューアルされたみたいやからあっちこっち変わっとるんやろう。
ロープーウェー乗り場が見えてきた。頂上はもう少し先。
電波塔の向こうに霧でかすんでいるのが展望台。
建て替わった?でも昔もこんなデザインやったと思う。
屋上からの展望は生憎の霧景色。ほぼ何も見えん。せっかく夕暮れにあわせて上がってきたのに。これでは100万ドルどころか1セントにもならん。
それでも記念に一枚とって、屋内でご褒美コーラを飲む。汗かいた後の炭酸はうまいわい。
帰り道にふと立ち寄ったところに稲佐山の本当の頂上があった。うかっと通り過ぎるとこやった。
自転車まで歩いて戻り、駐車場前の芝生エリアでテント泊。霧に包まれて眠る。
走行 42キロ 出費 424円 (とうふ、コロッケ、サバフライ、発泡酒)
昨夜、人吉のラフティングツアーでお世話になった、ブーメラン一丁リバーガイド、じゅんと連絡が付いて今日お昼ご飯を一緒することになった。
8時に目覚めてラジオを聴きながら朝ご飯を食べていると、テントの外からおじさんの声がする。
「ここはキャンプダメですよ。すぐに片づけてください」
「どっかにダメって書いてあったかなあ?」、と聞くと、
「書いてないけどダメなんです」
「なんでダメなん?」、って聞き返したときにはすでにおじさん立ち去ってて返事なし。まあこれからじゅんと待ち合わせなんで、片づける予定やったけどね。長崎の人は親切である。さみしく一人テントで寝ているヨッシーを気遣っていろいろ話しかけてくれるんである。
ご飯食べてテント内の荷物を整理していたら、さっきから10分もたたないのにこんどは違うおじさん(声が違う)がきて、
「まだいたんですか!早く出て行ってください。条例違反で警察呼びますよ」、と高圧的。どうしてこういう人たちは端から半怒り状態でやってくるのかな。
「そんなすぐ片づくかいな。あと30分くらいかかるで」、と言うと、
「そんなにかかるんですか~」、と悲鳴に近い声を出している。だいたい折りたたみ傘をすぼめるごとくに素早くは撤収できないんである。
「いまやってるから」、と繰り返し言ってたらおじさんどっか行きなさった。以上はテントの中と外の会話なので、お互い顔は一回も見ていない。何回もヨッシーの様子を見に来てくれるなんて、長崎の人は親切やなあ。
おおかたパッキングができたところに、犬の散歩で通りかかったおじさんとお話しする。バイクショップを長年やってたけど昨年辞めてのんびりしているそうで、実は自分も被爆者なんだと教えてくれた。ヨッシーは神戸から来て沖縄と九州を回ってこれから北海道目指して行くと説明すると、財布から千円だしてジュースでも飲みなさいと言ってくださる。何回もお断りしたが無理矢理ポケットにねじ込むようにして笑顔で立ち去った。長崎の人はホントに親切なのである。
10時頃、さあ出発しようかと公園内を歩き出したら目に入った、池の設備か何かを視察に来ている。はは~ん、今日はこれがあるから早く出て行って欲しかったんやな~。わっかりやすいな~。
じゅんの指定した待ち合わせ場所は、ヨッシーが散髪した近所の新漁港ってとこやった。昨日走ったところを半分ちょっと戻らんといかんがしかたない。教えられたルートで山越えする。
まずは国道206を北に走り、長崎駅通過。
時間に余裕があるので、爆心地を見て。
さらに国道を行くとなんだか交通規制が。
パトカーも消防車もワンサカやってきている。まさかヨッシーの条例違反が発覚したか!
いや違う。ガス漏れだったと通りがかりの消防隊員が教えてくれた。
少し走ってると目に入ったぐるぐる螺旋階段のあるビル。目が回るやろ~。
国道206で井手園交差点まで行き、左折して山越えルートに入ると、すぐに鳴鼓トンネルに入る。これも長いトンネルで、山の下をぎゅーんとくぐり抜けれるのだ。じゅんに教えてもらった。途中から県道28に合流し、さらに国道202になる。ここは昨日走ったとこや。漁港手前のコンビニで止まり、じゅんに電話かけようと携帯出していたら後ろから、「まつださん?」、と話しかけられビックリ。偶然じゅんもコンビニにいたのだ。
じゅんお勧めの食堂がここ。長崎水産食堂。もちろん海の幸がおいしい。
オーダーはじゅんがいつも食べる刺身定食。
でた~、刺身ど~ん!天ぷらもついてる。
もっと寄りでどどど~ん。10種類も乗ってる。真ん中のは鯨なのだ。めちゃうま~。じゅんにごちそうになってありがたや~。そして明日、じゅんの住んでいる長与というところを自転車で案内してくれることになり、そのあとお家に泊めてくれるって。長崎の人は親切やわ~。
仕事中のじゅんとはここでいったん分かれ、ヨッシーは稲佐山に向かう。言わずと知れた、100万ドルの夜景スポットなのだ。
これもじゅんに教えてもらったルートで、国道202をまず南に走り、途中から左折して県道112を通る。
まあ基本登りですわ。
ちっさいトンネルを抜けてずんずん行くと総合運動公園にでる。その信号を右折したら、ながーいトンネルがあって城山台ってとこまで抜けられる。右に曲がってあとは稲佐山まで急斜面をぐいぐい押して上がる。この坂道はなかなか手応えあったで。
5時50分、稲佐山展望台への有料ゲート到着。しかしこれでは通れんやないか。しかたなくこの場に愛車をデポして歩いて上がる。
ここからもなかなかの登りである。昔々来たけどこんなやったろうか?展望台自体もリニューアルされたみたいやからあっちこっち変わっとるんやろう。
ロープーウェー乗り場が見えてきた。頂上はもう少し先。
電波塔の向こうに霧でかすんでいるのが展望台。
建て替わった?でも昔もこんなデザインやったと思う。
屋上からの展望は生憎の霧景色。ほぼ何も見えん。せっかく夕暮れにあわせて上がってきたのに。これでは100万ドルどころか1セントにもならん。
それでも記念に一枚とって、屋内でご褒美コーラを飲む。汗かいた後の炭酸はうまいわい。
帰り道にふと立ち寄ったところに稲佐山の本当の頂上があった。うかっと通り過ぎるとこやった。
自転車まで歩いて戻り、駐車場前の芝生エリアでテント泊。霧に包まれて眠る。
走行 42キロ 出費 424円 (とうふ、コロッケ、サバフライ、発泡酒)
そとめ~長崎 [九州編その3!]
2011年4月14日 木曜日 522日目
快適なはずなんだけど環境が変わって寝付けなかった。いつものテント、いつもの景色、身の回りに必要なものがいつもの場所に置いてある。これって安眠の条件かもね。
実際一日の終わりにテントを立てて中に入った時の安堵感は、家に帰ったときのと同じくらい安らかになる。
それでちょこっと眠っただけで6時に目が覚めた。物産館で買った半額弁当をチンして食べる。便利やなあ。それからインスタントコーヒーも、マイ湯飲みに水を入れてチンして作る。あとこの道の駅に温泉があったら世界一やのになあ。
松元さんと朝御飯食べながらまたお話しして、年代物の愛車の前で記念撮影。ワーゲンジェッタでヨッシーも一番好きな、角張ったデザインのもの。修理して修理して大事に乗り続けている。松元さんはカメラも超骨董品であるニコマートで、今もデジカメではなくフィルムカメラを使い続けている。ヨッシーもその昔、写真関係の流通企業で勤めていたことがあり、色々古いカメラの話で盛り上がった。
7時40分、名残惜しいが松元と別れ、国道202で長崎市内に向かう。
また登ったり下ったりの繰り返し。
サンセットマリーナが見えてきた。遠目でも金持ち相手のリゾートなのが見て取れる。バブル期の遺産であろうか。
ぴゅーっと坂道を降りたらショッピングタウンに出会い、散髪屋を発見。ここいらでスッキリしておこう。実家に帰ってたとき以来?やから2ヶ月ぶりかな。最近毛も伸びないんで~。
これで男前が上がった。
国道202の飽の浦トンネル。コイツを抜けるともう市内である。長いトンネルやけど歩道が広いので安全に走れる。
朝早かったから1時過ぎに市内に入れた。
港の方にはなんだかでかいオレンジのピンポン球が乗った建物とか。
前にも来たが、出島を再現した記念館。有料だし2回見るほどのこともなかったのでパス。
街でやりたいこと2つ。お風呂と洗濯。ネットで探して唐人街の中にある、趣のある銭湯を発見!いま3時だから閉まっているのか?しばらく前で待ってみたが、ひっそりとしすぎているのを不審に思い、近所の果物屋で尋ねたら廃業されたとか。なんだ残念。チャイナ?チックな造りのお風呂に入ってみたかった。
かわりに唐人街の景色を撮る。
果物屋さんが親切に、近くのお風呂を教えてくれた。一回坂道を降りてまた登らんといかんのは長崎やからシャーナいやろ。
そこにも古いお家が。
山頭温泉(やまがしらおんせん)はちゃんと営業していた。まだ4時前なのに混んでる。洗い場も空いてないし洗面器もない。アホみたいにぼーっと立ってたらおじさんが、ここもうすぐ空くからね、と声かけてくれた。長崎の人は親切。
お風呂の後は洗濯やけど、町中ってコインランドリーないねえ。それはまた今度。
中華街もちょっとだけうろつく。中学の修学旅行でも来たなあ。
このみなと公園も覚えてる。おじさんたちが囲碁や将棋をやっているのだ。
今夜は出島ワーフの隣の公園に泊まろうね。そしてまずは夕暮れを楽しみながら晩酌する。風呂上がりやしウマいし。
暗くなりかけてからテントを張ってお休み。
走行 43キロ 出費 2558円 (コーラ、カップめん、コロッケ、弁当、おにぎり、発泡酒、散髪、銭湯)
快適なはずなんだけど環境が変わって寝付けなかった。いつものテント、いつもの景色、身の回りに必要なものがいつもの場所に置いてある。これって安眠の条件かもね。
実際一日の終わりにテントを立てて中に入った時の安堵感は、家に帰ったときのと同じくらい安らかになる。
それでちょこっと眠っただけで6時に目が覚めた。物産館で買った半額弁当をチンして食べる。便利やなあ。それからインスタントコーヒーも、マイ湯飲みに水を入れてチンして作る。あとこの道の駅に温泉があったら世界一やのになあ。
松元さんと朝御飯食べながらまたお話しして、年代物の愛車の前で記念撮影。ワーゲンジェッタでヨッシーも一番好きな、角張ったデザインのもの。修理して修理して大事に乗り続けている。松元さんはカメラも超骨董品であるニコマートで、今もデジカメではなくフィルムカメラを使い続けている。ヨッシーもその昔、写真関係の流通企業で勤めていたことがあり、色々古いカメラの話で盛り上がった。
7時40分、名残惜しいが松元と別れ、国道202で長崎市内に向かう。
また登ったり下ったりの繰り返し。
サンセットマリーナが見えてきた。遠目でも金持ち相手のリゾートなのが見て取れる。バブル期の遺産であろうか。
ぴゅーっと坂道を降りたらショッピングタウンに出会い、散髪屋を発見。ここいらでスッキリしておこう。実家に帰ってたとき以来?やから2ヶ月ぶりかな。最近毛も伸びないんで~。
これで男前が上がった。
国道202の飽の浦トンネル。コイツを抜けるともう市内である。長いトンネルやけど歩道が広いので安全に走れる。
朝早かったから1時過ぎに市内に入れた。
港の方にはなんだかでかいオレンジのピンポン球が乗った建物とか。
前にも来たが、出島を再現した記念館。有料だし2回見るほどのこともなかったのでパス。
街でやりたいこと2つ。お風呂と洗濯。ネットで探して唐人街の中にある、趣のある銭湯を発見!いま3時だから閉まっているのか?しばらく前で待ってみたが、ひっそりとしすぎているのを不審に思い、近所の果物屋で尋ねたら廃業されたとか。なんだ残念。チャイナ?チックな造りのお風呂に入ってみたかった。
かわりに唐人街の景色を撮る。
果物屋さんが親切に、近くのお風呂を教えてくれた。一回坂道を降りてまた登らんといかんのは長崎やからシャーナいやろ。
そこにも古いお家が。
山頭温泉(やまがしらおんせん)はちゃんと営業していた。まだ4時前なのに混んでる。洗い場も空いてないし洗面器もない。アホみたいにぼーっと立ってたらおじさんが、ここもうすぐ空くからね、と声かけてくれた。長崎の人は親切。
お風呂の後は洗濯やけど、町中ってコインランドリーないねえ。それはまた今度。
中華街もちょっとだけうろつく。中学の修学旅行でも来たなあ。
このみなと公園も覚えてる。おじさんたちが囲碁や将棋をやっているのだ。
今夜は出島ワーフの隣の公園に泊まろうね。そしてまずは夕暮れを楽しみながら晩酌する。風呂上がりやしウマいし。
暗くなりかけてからテントを張ってお休み。
走行 43キロ 出費 2558円 (コーラ、カップめん、コロッケ、弁当、おにぎり、発泡酒、散髪、銭湯)
夕陽ヶ丘滞在 文学の~&長崎レディースの~ [九州編その3!]
2011年4月13日 水曜日 521日目
6時起き。放射冷却で朝寒し。あ!575みたいになってる。
テント撤収中に国旗を揚げに来た文学館の男性とお話。あの穴の空いた岩は、角力岩って言って、小さな船なら中をくぐれるらしい。へえ~、である。
改めて写真を撮る。昨日は逆光やからね。朝日で照らされてよく見える。
9時の開館を待って文学館に入る。350円也。
興味深く見て回る割に、ヨッシーは遠藤周作の作品を読んだことがない。なんらかのエッセーを昔々に読んだくらいなんである。それでも遠藤さんを身近に感じたのは、西宮に住んでおられたことがあるからに違いない。たったそれだけ?
そう、それだけ。
しかし若かりし頃のこんな写真を見たら、面白がりの一面を見たような気になる。
自筆の原稿をみたら、すごい特徴のある字であり、書くのがへたくそなヨッシーも親近感がわく。
展示室奥の間には海の見える窓があり、
小上がりになったところには碁盤が置いてあった。ご自由にお楽しみくださいと案内があるので、
一局。
でもヨッシーは囲碁はさっぱりわからんのだ。
ダバダ~、のコマーシャルのわかるヨッシー世代には懐かしいやろ。ネッスルゴールドブレンドのCM。「違いのわかる~」ってのが流行ったな。
雅号を狸里庵(こりあん)としていたのは、書いていた随筆用に雅号を~、と思ったがいいのが思い浮かばず、関西弁で
こりゃあかんわ~
を、狸里庵閑話としたところから名乗り始めたそうである。知らんかった~。
たっぷり2時間かけて見て回り、また機会があれば作品も読んでみたいし映画も見てみたい。
もう昼ご飯はアレですよ。またしてもバイキングですよ。早起きして相当に腹が減ってるのでガツガツ食ってしまった。サーモンのマリネがおいしくて、8回くらいお代わりした。
昨日話をした鹿児島からのリタイヤおじさんからの情報で、ここの道の駅の休憩室は24時間開いているんだって。午後はここでブログの原稿を携帯で打つ。
そして広いトイレの中で髭も剃る。実は今夜レディースがやってくるのだ。種子島で一緒にシーカヤックしたみっちゃんとレイが、仕事終わってから車で駆けつけてくれるんだ。だからヒゲをサッパリ。
それから気になってる山の上の展望台まで登ってみよう。城山という名前だ。もちろん自転車では無理なので、徒歩で上がる。
岩山の向こうに延びる岩礁が、猫のしっぽのように見える。
なんだかお祭りが中止になっている。震災の自粛なら、お祭りやった方がいいのに。
階段から始まり。
山道になっていく。
けっこうな急坂なんかもあったが、10分ほどで頂上についた。
この円盤状の展望所が道の駅から見えていたのね。
アホのヨッシーも高いとこに上がってみる。
眺めヨロシ!道の駅が一望。
ちょっと高所に弱い人は上がれないかも。展望台の柵から外を見たら、真っ逆さまなんだもん。
とっとと道の駅に降りる。
暑くてのどが渇く。コーラ飲んでブログの続き。
夕方近場を散歩する。またしても抜群の夕日。鹿児島リタイアおじさんの松元さんも、ここが居心地いいと戻ってきた。休憩所には電子レンジもトースターも常備してあり、24時間使えるのだ。夜は明かりもつくしエアコンも利く。
松元さんとお話ししていたら、みっちゃんとレイが来てくれた。
焼き鳥とか買ってきてくれた。種子島以来なのだ。あれこれ2時間近くも色々お話ししてくれた。寂しいヨッシーを気遣ってくれて感謝。
記念の一枚なり。
もう今日はこのままここで寝ようね~。ベンチに寝袋しいて、電気消して我が家のごとくである。
走行 0キロ 出費 1550円 (パン、コーラ、バイキング、遠藤周作)
6時起き。放射冷却で朝寒し。あ!575みたいになってる。
テント撤収中に国旗を揚げに来た文学館の男性とお話。あの穴の空いた岩は、角力岩って言って、小さな船なら中をくぐれるらしい。へえ~、である。
改めて写真を撮る。昨日は逆光やからね。朝日で照らされてよく見える。
9時の開館を待って文学館に入る。350円也。
興味深く見て回る割に、ヨッシーは遠藤周作の作品を読んだことがない。なんらかのエッセーを昔々に読んだくらいなんである。それでも遠藤さんを身近に感じたのは、西宮に住んでおられたことがあるからに違いない。たったそれだけ?
そう、それだけ。
しかし若かりし頃のこんな写真を見たら、面白がりの一面を見たような気になる。
自筆の原稿をみたら、すごい特徴のある字であり、書くのがへたくそなヨッシーも親近感がわく。
展示室奥の間には海の見える窓があり、
小上がりになったところには碁盤が置いてあった。ご自由にお楽しみくださいと案内があるので、
一局。
でもヨッシーは囲碁はさっぱりわからんのだ。
ダバダ~、のコマーシャルのわかるヨッシー世代には懐かしいやろ。ネッスルゴールドブレンドのCM。「違いのわかる~」ってのが流行ったな。
雅号を狸里庵(こりあん)としていたのは、書いていた随筆用に雅号を~、と思ったがいいのが思い浮かばず、関西弁で
こりゃあかんわ~
を、狸里庵閑話としたところから名乗り始めたそうである。知らんかった~。
たっぷり2時間かけて見て回り、また機会があれば作品も読んでみたいし映画も見てみたい。
もう昼ご飯はアレですよ。またしてもバイキングですよ。早起きして相当に腹が減ってるのでガツガツ食ってしまった。サーモンのマリネがおいしくて、8回くらいお代わりした。
昨日話をした鹿児島からのリタイヤおじさんからの情報で、ここの道の駅の休憩室は24時間開いているんだって。午後はここでブログの原稿を携帯で打つ。
そして広いトイレの中で髭も剃る。実は今夜レディースがやってくるのだ。種子島で一緒にシーカヤックしたみっちゃんとレイが、仕事終わってから車で駆けつけてくれるんだ。だからヒゲをサッパリ。
それから気になってる山の上の展望台まで登ってみよう。城山という名前だ。もちろん自転車では無理なので、徒歩で上がる。
岩山の向こうに延びる岩礁が、猫のしっぽのように見える。
なんだかお祭りが中止になっている。震災の自粛なら、お祭りやった方がいいのに。
階段から始まり。
山道になっていく。
けっこうな急坂なんかもあったが、10分ほどで頂上についた。
この円盤状の展望所が道の駅から見えていたのね。
アホのヨッシーも高いとこに上がってみる。
眺めヨロシ!道の駅が一望。
ちょっと高所に弱い人は上がれないかも。展望台の柵から外を見たら、真っ逆さまなんだもん。
とっとと道の駅に降りる。
暑くてのどが渇く。コーラ飲んでブログの続き。
夕方近場を散歩する。またしても抜群の夕日。鹿児島リタイアおじさんの松元さんも、ここが居心地いいと戻ってきた。休憩所には電子レンジもトースターも常備してあり、24時間使えるのだ。夜は明かりもつくしエアコンも利く。
松元さんとお話ししていたら、みっちゃんとレイが来てくれた。
焼き鳥とか買ってきてくれた。種子島以来なのだ。あれこれ2時間近くも色々お話ししてくれた。寂しいヨッシーを気遣ってくれて感謝。
記念の一枚なり。
もう今日はこのままここで寝ようね~。ベンチに寝袋しいて、電気消して我が家のごとくである。
走行 0キロ 出費 1550円 (パン、コーラ、バイキング、遠藤周作)
崎戸~夕陽ヶ丘そとめ 洞窟探検&夕日 [九州編その3!]
2011年4月12日 火曜日 520日目
晴れ。夜空がきれいだった分、放射冷却で朝方寒かった。トイレまでは距離があるので自転車で行って戻ってきたら、海岸散歩中のおじさんと目があってお話しする。
昨日から海のそばに一軒だけお家があり、その庭にアマチュア無線のアンテナが立っているのが気になっていたのだが、まさにそのおじさんのお家だった。
いま65歳。50代に早めのリタイヤ生活に入いり、その後は趣味三昧だそうだ。もともとこの島の出身で、炭坑のあった時代も知っている。そのころのにぎやかな様子も教えてくれた。
さっき海を見に来たのは、アメリカの原子力空母が佐世保に入港すると聞いたから見に来たんだとか。ここからは沖を出入りする戦艦などが、とてもよく見えるらしい。おばあさんなんかは、連合艦隊が出撃していくのを眺めたんだとか。
そのおばあさんが戦時中、敵の戦闘機に機銃で撃たれ、藪の中に逃げ込んで無事だったんだが、藪で誰かの野グソを踏んづけて悔しがってたとか。
昨日通ってきた、馬鹿でかい芝生広場の33公園のところには、炭坑町があったんだとか。長屋がびっしりと立ち並び、一つの町のようだったそうだ。ヨッシーがたまたま見つけた昔風の古いプールの跡は、そのころの遺産で、おじさんも子供の頃泳いだんだと。すごい!生き証人現るってことだな。
そのころは2万4千人いた島の人口も、今は1700人になり、これでは税収がなくてやっていけないということで市に合併したが、とたんに行政サービスが悪くなったんだと。
あと、ヨッシーも少なからず無線をやってたこともあり、そういう話でも盛り上がって1時間半ほど立ち話していた。
テントを撤収したところ。後ろにアンテナが立ってるのが見えるかな?
長話の影響で、10時出発。島からでるには大島大橋を渡るしかないから、元来た道を戻る。
大島の商店街と看板にあるが、その方向には~
おお!歓楽街の入り口がある~。これも炭坑のあった頃の名残かな?いまは大きな造船所があるので、工場の人が夜を楽しみに来られるのかも。
大橋から海をみたら透き通ってウツクシ。
橋を渡りもとの国道202に戻って右折。南に走る。登って降りたところに、七ツ釜鍾乳洞がある。
国の天然記念物なんだから見ていく価値はある。
入場料500円を払って、一人穴蔵に向かう。ちょっと不安になって、案内係の女性に、「一人でも怖くないかな~?」、と聞いたら、ちゃんと明かりがついてるから大丈夫ですよ、とアッサリ送り出された。
ちょっとドキドキしながら洞窟内へ。寒暖計は10度くらいを指している。
明かりはいっぱいやけど一人はやっぱり寂しいなあ。おねいさんと歩きたかったなあ。
コンクリの歩道の下には水が流れている。
ところどころ鉄の階段がついていて歩きやすいが、さっきのアンテナおじさん曰く、昔は照明などなく、地面もそのままで地下足袋履いて案内係の持つカーバイトの明かりだけで歩いたという。ヨッシーはそんなんのほうがやってみたかったなあ。
なんじゃ!新世界はここにもあるがかや!しかしここには飲み屋街も芝居小屋もストリップ劇場もない。
単に広くなってる場所をそう呼んだだけ。
ん!この鉄製の柱は!岩が落ちてこないように支えておる。天然記念物なのにこんなに支えちゃっていいんだろうか?
踊りの間、と書いてあるので踊ろうかと思ったがそんなに広くもないのでダンシングはナッシング。
あ!またこんなことしてる。また天然記念物にプチプチを針金でグルグルにしとる!天然記念物やのに。
親子地蔵。
なるほど。そういう風に見えるな。ちょっとおどろおどろしいな。ちょっとゾクッとして後ろを振り返ったぞ。
先にどんどん進もう。
鍾乳石が少ないように思ってたらここで大きいのが待っておった。
しかも次は大石柱なんだそうな。ワクワク。
えっとね~。いろいろ苦労してこの写真を撮ったんだけどね~、ライトの位置が悪すぎ!逆光になる向きに照らしてどうするか!せっかくの見物が台無しじゃ。
どんどん階段を上がる。
峠も越える?
この先もまだまだ洞窟は続くけど、一般は立ち入り禁止。
最後のトンネルを抜けて、
プシュウウウ、っと音を立てて開くドアで外の世界に戻れた。
目の前の川の上流にこんなものが。ダムでもなし堰堤でもなし水道管でもなし。土石流をくい止めるためかな?
小屋が資料館になってる。
石とか化石とか並んでる。大した盛り上がりもなく素通り。
っていうか知らんうちに結構登っていたんやな。遊歩道をどんどん下る。
周囲の岩が、洞窟の存在を彷彿させとる。何となくそう思う。
桜の向こうに黄色い花畑。
天気がいいのもあって華やかに目に映る。
七ツ釜を後にして、国道202を南に。七釜郷という集落から、昔の街道を行く。
川には白鳥もいる。ヨッシーを見つけて泳いで近寄ってきた。なんかもらえると思ったのか?人擦れしとるな~。ナンモヤラナイ。
こういう里の道の方がいいよね~。
畑で作業中のおじいさんがヨッシーにビックリして話しかけてきた。この旧街道を、昔はバスが走ってたとか教えてくれた。その目の前の家の石垣の積み方が見事なので撮ってみた。
この角のところなんかウツクシ!
旧街道をでたところで待っていたのはおなじみのコイツ。立ち止まって写真を撮り、隣のトトロの隣に立ってる郵便受けみたいなのを見てアゼン!
え、写真撮ったらお金取るの?それってその中からジブリにいくらか払っているのか?払わずに勝手にコピーしててお金まで取ったらアカンがな~。しかも、
「次回作のために」
とか書いてある。次回もパクるのか?なんぼ田舎でもあかんやろ~。もちろんヨッシーは写真だけ撮ってお金は入れないのだ。
なんだろ?でっかい温水装置?あるいはソーラーパネル?しかしどうみても南側を向いていないのだ。理解不能のまま先へ行く。
板浦トンネルを抜けると大瀬戸の町である。ここで買い物。
海に浮かぶ島々も、とがったり絶壁だったり特徴がある。
海岸沿いの道は明るくていい。ただし写真からはわからんけど、結構登ったり下ったりを繰り返しているのであしからず。
午後3時半、長崎市に入った。
今日はがんばって道の駅夕日か丘まで行くのだ。そこで一級の夕日を見るのだ。
最後の坂がきつかったが、5時前に道の駅着。
なんだか腹が減ったので物産館で半額パンget。
併設の遠藤周作文学館は5時で閉館やった。明日も開館すると聞いたので、じっくり見てやろうねえ。
文学館前のテラスからもよい夕日が見える。なかなかポイント高いぞ。
遠くに見える島々。左の岩に穴が空いてるように見えるが???。あそこは通り抜けられるんやろうか?
がっつり夕日を鑑賞し、文学館前の芝生にテント張り自炊。車で来た鹿児島の男性とお話しする。おもしろい人で、この人もアマチュア無線をやるしカメラや車、旅好きで盛り上がって1時間くらい立ち話した。
焼酎飲んで寝る。
走行 45キロ 出費 2578円 (コーラ、パン、バナナ、もやし、豚肉、コロッケパン、ポテトサラダ、、いなり寿司、発泡酒、焼酎、鍾乳洞)
晴れ。夜空がきれいだった分、放射冷却で朝方寒かった。トイレまでは距離があるので自転車で行って戻ってきたら、海岸散歩中のおじさんと目があってお話しする。
昨日から海のそばに一軒だけお家があり、その庭にアマチュア無線のアンテナが立っているのが気になっていたのだが、まさにそのおじさんのお家だった。
いま65歳。50代に早めのリタイヤ生活に入いり、その後は趣味三昧だそうだ。もともとこの島の出身で、炭坑のあった時代も知っている。そのころのにぎやかな様子も教えてくれた。
さっき海を見に来たのは、アメリカの原子力空母が佐世保に入港すると聞いたから見に来たんだとか。ここからは沖を出入りする戦艦などが、とてもよく見えるらしい。おばあさんなんかは、連合艦隊が出撃していくのを眺めたんだとか。
そのおばあさんが戦時中、敵の戦闘機に機銃で撃たれ、藪の中に逃げ込んで無事だったんだが、藪で誰かの野グソを踏んづけて悔しがってたとか。
昨日通ってきた、馬鹿でかい芝生広場の33公園のところには、炭坑町があったんだとか。長屋がびっしりと立ち並び、一つの町のようだったそうだ。ヨッシーがたまたま見つけた昔風の古いプールの跡は、そのころの遺産で、おじさんも子供の頃泳いだんだと。すごい!生き証人現るってことだな。
そのころは2万4千人いた島の人口も、今は1700人になり、これでは税収がなくてやっていけないということで市に合併したが、とたんに行政サービスが悪くなったんだと。
あと、ヨッシーも少なからず無線をやってたこともあり、そういう話でも盛り上がって1時間半ほど立ち話していた。
テントを撤収したところ。後ろにアンテナが立ってるのが見えるかな?
長話の影響で、10時出発。島からでるには大島大橋を渡るしかないから、元来た道を戻る。
大島の商店街と看板にあるが、その方向には~
おお!歓楽街の入り口がある~。これも炭坑のあった頃の名残かな?いまは大きな造船所があるので、工場の人が夜を楽しみに来られるのかも。
大橋から海をみたら透き通ってウツクシ。
橋を渡りもとの国道202に戻って右折。南に走る。登って降りたところに、七ツ釜鍾乳洞がある。
国の天然記念物なんだから見ていく価値はある。
入場料500円を払って、一人穴蔵に向かう。ちょっと不安になって、案内係の女性に、「一人でも怖くないかな~?」、と聞いたら、ちゃんと明かりがついてるから大丈夫ですよ、とアッサリ送り出された。
ちょっとドキドキしながら洞窟内へ。寒暖計は10度くらいを指している。
明かりはいっぱいやけど一人はやっぱり寂しいなあ。おねいさんと歩きたかったなあ。
コンクリの歩道の下には水が流れている。
ところどころ鉄の階段がついていて歩きやすいが、さっきのアンテナおじさん曰く、昔は照明などなく、地面もそのままで地下足袋履いて案内係の持つカーバイトの明かりだけで歩いたという。ヨッシーはそんなんのほうがやってみたかったなあ。
なんじゃ!新世界はここにもあるがかや!しかしここには飲み屋街も芝居小屋もストリップ劇場もない。
単に広くなってる場所をそう呼んだだけ。
ん!この鉄製の柱は!岩が落ちてこないように支えておる。天然記念物なのにこんなに支えちゃっていいんだろうか?
踊りの間、と書いてあるので踊ろうかと思ったがそんなに広くもないのでダンシングはナッシング。
あ!またこんなことしてる。また天然記念物にプチプチを針金でグルグルにしとる!天然記念物やのに。
親子地蔵。
なるほど。そういう風に見えるな。ちょっとおどろおどろしいな。ちょっとゾクッとして後ろを振り返ったぞ。
先にどんどん進もう。
鍾乳石が少ないように思ってたらここで大きいのが待っておった。
しかも次は大石柱なんだそうな。ワクワク。
えっとね~。いろいろ苦労してこの写真を撮ったんだけどね~、ライトの位置が悪すぎ!逆光になる向きに照らしてどうするか!せっかくの見物が台無しじゃ。
どんどん階段を上がる。
峠も越える?
この先もまだまだ洞窟は続くけど、一般は立ち入り禁止。
最後のトンネルを抜けて、
プシュウウウ、っと音を立てて開くドアで外の世界に戻れた。
目の前の川の上流にこんなものが。ダムでもなし堰堤でもなし水道管でもなし。土石流をくい止めるためかな?
小屋が資料館になってる。
石とか化石とか並んでる。大した盛り上がりもなく素通り。
っていうか知らんうちに結構登っていたんやな。遊歩道をどんどん下る。
周囲の岩が、洞窟の存在を彷彿させとる。何となくそう思う。
桜の向こうに黄色い花畑。
天気がいいのもあって華やかに目に映る。
七ツ釜を後にして、国道202を南に。七釜郷という集落から、昔の街道を行く。
川には白鳥もいる。ヨッシーを見つけて泳いで近寄ってきた。なんかもらえると思ったのか?人擦れしとるな~。ナンモヤラナイ。
こういう里の道の方がいいよね~。
畑で作業中のおじいさんがヨッシーにビックリして話しかけてきた。この旧街道を、昔はバスが走ってたとか教えてくれた。その目の前の家の石垣の積み方が見事なので撮ってみた。
この角のところなんかウツクシ!
旧街道をでたところで待っていたのはおなじみのコイツ。立ち止まって写真を撮り、隣のトトロの隣に立ってる郵便受けみたいなのを見てアゼン!
え、写真撮ったらお金取るの?それってその中からジブリにいくらか払っているのか?払わずに勝手にコピーしててお金まで取ったらアカンがな~。しかも、
「次回作のために」
とか書いてある。次回もパクるのか?なんぼ田舎でもあかんやろ~。もちろんヨッシーは写真だけ撮ってお金は入れないのだ。
なんだろ?でっかい温水装置?あるいはソーラーパネル?しかしどうみても南側を向いていないのだ。理解不能のまま先へ行く。
板浦トンネルを抜けると大瀬戸の町である。ここで買い物。
海に浮かぶ島々も、とがったり絶壁だったり特徴がある。
海岸沿いの道は明るくていい。ただし写真からはわからんけど、結構登ったり下ったりを繰り返しているのであしからず。
午後3時半、長崎市に入った。
今日はがんばって道の駅夕日か丘まで行くのだ。そこで一級の夕日を見るのだ。
最後の坂がきつかったが、5時前に道の駅着。
なんだか腹が減ったので物産館で半額パンget。
併設の遠藤周作文学館は5時で閉館やった。明日も開館すると聞いたので、じっくり見てやろうねえ。
文学館前のテラスからもよい夕日が見える。なかなかポイント高いぞ。
遠くに見える島々。左の岩に穴が空いてるように見えるが???。あそこは通り抜けられるんやろうか?
がっつり夕日を鑑賞し、文学館前の芝生にテント張り自炊。車で来た鹿児島の男性とお話しする。おもしろい人で、この人もアマチュア無線をやるしカメラや車、旅好きで盛り上がって1時間くらい立ち話した。
焼酎飲んで寝る。
走行 45キロ 出費 2578円 (コーラ、パン、バナナ、もやし、豚肉、コロッケパン、ポテトサラダ、、いなり寿司、発泡酒、焼酎、鍾乳洞)
ヨッシー現在地情報 [九州編その3!]
気がついたらゴールデンウイークに入ってたでござる。
なんだか人が多くて気ぜわしいから旅人になってからはあまり連休は好きではないな。
さて雲仙に登り普賢岳を眺めた後、フェリーに乗って有明海をまっつぐ横切り、熊本県に入りました。
長らくほったらかしのブログを書くため、年末年始をがっつり過ごした玉名を再訪し2~3日滞在する予定。
以上!
なんだか人が多くて気ぜわしいから旅人になってからはあまり連休は好きではないな。
さて雲仙に登り普賢岳を眺めた後、フェリーに乗って有明海をまっつぐ横切り、熊本県に入りました。
長らくほったらかしのブログを書くため、年末年始をがっつり過ごした玉名を再訪し2~3日滞在する予定。
以上!
ラジオ出演決定! [番外]
明日、2011年4月26日 火曜日 午前10時頃から NBCラジオ 長崎放送に出演することが決まりました。
先日ヨッシーが長崎から諫早(いさはや)方面に走っているとき、たまたま見かけたスキッピーと呼ばれるNBCのラジオカーに話しかけたのがきっかけでした。
九州のローカル局なので、他の地域の人は聞けないのですが、なんとか音源を手に入れてブログから聞けるようにしようと思ってます。
長崎県の人は仕事をさぼってでも聞いてね!
先日ヨッシーが長崎から諫早(いさはや)方面に走っているとき、たまたま見かけたスキッピーと呼ばれるNBCのラジオカーに話しかけたのがきっかけでした。
九州のローカル局なので、他の地域の人は聞けないのですが、なんとか音源を手に入れてブログから聞けるようにしようと思ってます。
長崎県の人は仕事をさぼってでも聞いてね!
みなはれ~。動画みなはれ~~。 [番外]
過去記事に写真と動画を入れました。見て、楽しんで、歌いなはれ。
長崎県の旅も最終章に近づいてる。いまは諫早市の友人宅でパソコン借りて作業中。
家主は昨晩からお出かけ中なので、犬の散歩、ネコの餌やりなどを留守居役として担当。
明日はおうちの花壇作りを手伝うのだ。
長崎県の旅も最終章に近づいてる。いまは諫早市の友人宅でパソコン借りて作業中。
家主は昨晩からお出かけ中なので、犬の散歩、ネコの餌やりなどを留守居役として担当。
明日はおうちの花壇作りを手伝うのだ。