介助日記？ なんじゃかんじゃイソガシ

２０１１年１月１０日　月曜日・祝日　４２８日目

さて、介助生活の始まりである。

実家は本屋さんをやっているので、そっちの用事もあれこれせんといかん。８時前に問屋さんから本がトラックで届くから、店舗のシャッター鍵を開けておかねばならん。それと月曜は燃やせるゴミの日である。

それからシャワーをした母の足の爪を切ってから靴下をはかせる。

お店はパートの女の子が夕方４時までいてくれるけど、お昼休憩の時は店番交代だ。

昔から店番の手伝いが苦手やったのね～。

「～の本はありますか？」

とか

「～の本を注文したいんですが」

とか言われても、どうしたらいいのか分かんないんだよね。

でもみんな安心してくれ。最近はコンビニで本を買う人が増えたので、本屋はヒマなのだ。

店番しててもチラホラしかお客は来ない。

ヒマなので、この際コミックのone-pieceを読むことにした。あんまり興味なかったけど、みんな読んでるし面白いと言われたこともある。

本屋の魅力は、マンガがタダ読みできるところにある。子供の頃は、少年ジャンプ、マガジン、サンデー、キングと、すべてのマンガを毎週読んでいた。しかも近所には爺さんのやっている貸本屋もあるので、ワイルドセブンとか、サブマリン７０７とかアストロ球団とか、キリンレモンを飲みながら読み放題やった。

午後はまた買い物にいき、家のことをしながら旅の装備の洗濯や掃除もせんといかん。オカンのダイビング機材をスーツケースから出して、水を張ったバスタブに浸ける。

だいたいにしてオカンの調子が悪くなったのは、年末年始にパラオへダイビングツアーに行っていた最中なんである。現地でもいろんな人にお世話になったようで、飛行機にもなんとか乗って帰って来れたからまだ良かった。

４時になったらパートのチーちゃんが帰るから、そこからあとは７時半まで店番してから店仕舞いする。

なんやかや忙しいがな～！

走行　０キロ　出費　４３９円　（するめ、発泡酒）

六甲アイランド～実家（甲子園口）

２０１１年１月９日　日曜日　４２７日目

７時に起きて朝日を拝みに行く。風が強い甲板に長居は出来ないので写真を撮ったらすぐに引っ込む。



船室で買い置きしてあるおにぎりの朝食を食べている間に神戸の港が迫ってきた。



定刻８時２０分に六甲アイランドの埠頭に接岸し、下船する。



フェリーせっつ、世話になったな。たぶんまた乗るよっ。

六甲アイランドから橋を渡って国道２号線に出る。日曜の朝は車が少なくて走りやすい。天気もいいしスイスイ行けるが、目的地が実家なのが玉にきずじゃなあ。



過ぎ去る車が全部神戸ナンバーなのがなんだか変な感じ。



１０時少し前に実家に到着。日曜日は本屋も定休日なので、自転車は店舗の中に入れて帰宅完了。



猫も元気そうである。

早速シャワー上がりの母に靴下をはかせる。腰を曲げると痛いのである。まだ今は寝るか立っているかしか出来ないそうで、歩くのは歩けるが恐る恐るである。



あれこれ買い物を頼まれ、切れかけの蛍光灯も買い求めて交換したりする。

夜中に毎日放送のロケみつ特集で、稲垣早希ちゃんの西日本横断ブログ旅をまとめ見る。

早希ちゃん北九州まで来てるやん！ヨッシーとすれ違いやがな～。残念。やっぱ旅は九州から再開して、長崎か佐世保あたりで網を張って早希ちゃんを待ち伏せせんといかんかな～？

走行　２５キロ　出費　０円