ウィリー一家、宇宙センターに行く [九州編その2]
2010年9月23日 木曜日・秋分の日 319日目
毎夜の宴会であった。朝がつらい。本日はウィリー一家を島内観光にヨッシーがお連れする。11時からの無料見学ツアーに申し込んであるので、まずは宇宙センターまで直行なのだ。
しかし子供がいるとこんなに大変なのか。予定通りにはなかなかいかせてくれない。ヨッシーも拾った猫を連れて自転車旅?みたいなことも考えていたが、到底無理である。
色々手間取ったりして、宇宙センターには10時50分にやっとこさ着いた。ギリギリセーフ。
ヨッシーは2回目なのだ。今日は前回より参加者が多く、マイクロバスの席が7割くらい埋まった。
おねいさんの説明を、今日は動画で撮ってみた。
大崎のロケット保管庫へ
エンジン下部の噴射口を撮ってみる。こんなちっこいところから噴射して宇宙に飛び出すとは、恐るべし。
中型ロケット発射場を通り、
そして大型ロケット発射台に移動。
またしてもヨッシーのいじわる質問タイムである。
ヨッシー 「発射の時、ロケットにどうやって点火するのかなあ?」
おねいさん 「詳しいことはわからないので・・・・、今日はJAXAの職員さんが乗り合わせているので聞いてみましょう」
職員のお兄さん 「メインエンジンは、火花がロケットの噴射口のところで散って、それで火がつきます」
ヨッシー 「え?それってライターの火打石みたいな感じ?」
お兄さん 「そうです。それにサブのロケットブースター(横についてるちっこいロケットみたいなやつ)は導火線で着火します」
ヨッシー 「え!導火線?めちゃめちゃアナログやん!」
一同 「あははは」
またしても、最新技術のなかのアナログ部分が露呈した。こんなことならヨッシーでもロケットくらい作れそうな気がする。案外宇宙は近いかもしれん。
今日も祝日なので、JAXA職員の社員食堂はお休みである。しかたないのでシゲに聞いていたオサレな感じのカフェを探していく。
はなうた、とかいう店。
おうこれや。
たしかにオサレ。まわりののどかな風景から浮いておる。
メニューは3種、日替わり・カレー・サンドイッチ。
ヨッシーとウィリーは日替わりランチ、子供らはカレー、奥さんのチエちゃんはサンドイッチ。
これどう!日替わり美味しそうやない?
そしてカレー。サンドイッチは撮り忘れた。
うまそうにくっとる。よしよし。うちの子じゃないけど。
午後からはまた科学技術館を見学し、そのあと千座の岩屋へ。
あらためて全部の洞窟を歩き回ったが、たしかに千人が座れるくらい広い。すごいパワースポットである。グイグイ来る!
それから馬立の岩屋にもまわり、港までお送りしてちょうど屋久島までの高速船の出航前に間に合った。
屋久島も楽しんでね~。
夜、シゲは明日からのカヤックツアーのお客さんである、矢沢さんと町に食事に出た。ヨッシーはお留守番である。
走行 0キロ 出費 0円
毎夜の宴会であった。朝がつらい。本日はウィリー一家を島内観光にヨッシーがお連れする。11時からの無料見学ツアーに申し込んであるので、まずは宇宙センターまで直行なのだ。
しかし子供がいるとこんなに大変なのか。予定通りにはなかなかいかせてくれない。ヨッシーも拾った猫を連れて自転車旅?みたいなことも考えていたが、到底無理である。
色々手間取ったりして、宇宙センターには10時50分にやっとこさ着いた。ギリギリセーフ。
ヨッシーは2回目なのだ。今日は前回より参加者が多く、マイクロバスの席が7割くらい埋まった。
おねいさんの説明を、今日は動画で撮ってみた。
大崎のロケット保管庫へ
エンジン下部の噴射口を撮ってみる。こんなちっこいところから噴射して宇宙に飛び出すとは、恐るべし。
中型ロケット発射場を通り、
そして大型ロケット発射台に移動。
またしてもヨッシーのいじわる質問タイムである。
ヨッシー 「発射の時、ロケットにどうやって点火するのかなあ?」
おねいさん 「詳しいことはわからないので・・・・、今日はJAXAの職員さんが乗り合わせているので聞いてみましょう」
職員のお兄さん 「メインエンジンは、火花がロケットの噴射口のところで散って、それで火がつきます」
ヨッシー 「え?それってライターの火打石みたいな感じ?」
お兄さん 「そうです。それにサブのロケットブースター(横についてるちっこいロケットみたいなやつ)は導火線で着火します」
ヨッシー 「え!導火線?めちゃめちゃアナログやん!」
一同 「あははは」
またしても、最新技術のなかのアナログ部分が露呈した。こんなことならヨッシーでもロケットくらい作れそうな気がする。案外宇宙は近いかもしれん。
今日も祝日なので、JAXA職員の社員食堂はお休みである。しかたないのでシゲに聞いていたオサレな感じのカフェを探していく。
はなうた、とかいう店。
おうこれや。
たしかにオサレ。まわりののどかな風景から浮いておる。
メニューは3種、日替わり・カレー・サンドイッチ。
ヨッシーとウィリーは日替わりランチ、子供らはカレー、奥さんのチエちゃんはサンドイッチ。
これどう!日替わり美味しそうやない?
そしてカレー。サンドイッチは撮り忘れた。
うまそうにくっとる。よしよし。うちの子じゃないけど。
午後からはまた科学技術館を見学し、そのあと千座の岩屋へ。
あらためて全部の洞窟を歩き回ったが、たしかに千人が座れるくらい広い。すごいパワースポットである。グイグイ来る!
それから馬立の岩屋にもまわり、港までお送りしてちょうど屋久島までの高速船の出航前に間に合った。
屋久島も楽しんでね~。
夜、シゲは明日からのカヤックツアーのお客さんである、矢沢さんと町に食事に出た。ヨッシーはお留守番である。
走行 0キロ 出費 0円
ウィリー一家、無人島へ行く [九州編その2]
2010年9月22日 水曜日 318日目
本日はウィリー一家と一緒に、無人島カヤックツアーに行く。ホントはいつものようにおさむちゃん@珊瑚礁の漁船で馬毛島に行く予定だったのだが、波が高いということで急きょ東海岸の熊野海水浴場へ。
先日ヨッシーが種一周の時キャンプした海岸なのだ。ユーサクやキョウトマツダと会ったところ。
しかし子供連れはいろいろ手間や時間がかかって大変である。お父ちゃんお母ちゃんは四六時中ちょろちょろ動き回る元気なお子様方に目配りせねばならんのは大変だ。
熊野に着くと、大喜びで海に入って遊ぶシュンとマリ。
ビーチにカヤックなどを降ろし、出発準備。
追い風と言うこともあって順調に無人島まで約30分で渡り終える。
すごい風景である。
さっそくシュノーケルに出かける。マリちゃんは怖がって海に入れなかったが、シュンは平気で、シゲにくっついてどんどん沖に泳いでいく。コノ、ワンパクヤロウメ。
しかし後でシゲに聞いたら、シュンが勝手にシゲの持ってる手モリのゴムの輪っかをつかんでついて来たというから、おまえある意味生き残っていくタイプやなあ、と恐れ入る。
シゲが深いところでシャコ貝を見つけて、手で抱えて浮き上がってきた。しかし水面で持ち続けるのは困難なため、すぐに手を離す。貝は沈んでいく。
ビデオで撮影するのを忘れていたので、シゲに、「もう一回頼む」。
すぐに潜っていくシゲ。
さすが野性児シゲ!パワー全開である。
島に戻り、あたりを散策する。通称グランドキャニオンのような風景。
それから洞くつ内に入り、ランチのパスタを作り始める。徐々に満ちてきた潮が洞くつにも流れ込み、まさにサバイバル的ランチクッキング!
鍋や箸や食料が流れて行きそうになるのをかき集めながらの炊事はスリル抜群だ。
できたパスタはそれだけに余計にうまかった。
帰りのカヤックは向かい風を心配していたのだが、島を探検している間に風が弱まり、楽々と熊野の海岸に戻ることができた。そのまま海から川をさかのぼり、マングローブの林に入っていく。
前からヨッシーが日記に書いていた、その場所である。
ヨッシーとペアを組んでいるシュンは、口も良く動くが年齢の割に力もあってちゃんとカヤックを漕ぐのである。
ちょっと疲れたのでヨッシーがこっそり手を止めて、シュン一人に漕がせていたら、「ねえもっと漕いでよ~~」、とねだる。でもヨッシーもまだ子供なので、「やだ!」、と言って漕がない。
するといろいろ自分で工夫して漕いでおる。浅瀬に突っ込んでバックしないといけなくなったら、乗っているカヤックの中でくるりと自分が向きを変え、そのまま前進漕ぎをして危機を乗り切った!おまえ頭いいやん!
このマングローブ林は広大な面積である。これはカヤックで漕ぎいらなければ分からないと思う。すごい。
メヒルギのトンネルをくぐる。
十分楽しんで再び川下って海に出る。波を乗り切る時がちょっとドキドキ。
浜に上陸して片づける。もう夕暮の空に月が出ている。
保養センターで温泉に入り、民宿珊瑚礁までびゅーんとドライブして戻る。子供たちは車の中で寝てしまった。
部屋に寝かせて、今夜はおさむちゃんの手料理をみんなでいただく。
ビールがウマー。
たいがい食って呑む。おさむちゃんがサービスで貝を出してくれた。
11時ごろ、お開きとしてシゲとヨッシーは支社にタクシーで戻る。ちなみに今夜の飲み代も、ウィリー祐一大先生のお・ご・りである。感謝。
走行 0キロ 出費 100円 (コーラ)
本日はウィリー一家と一緒に、無人島カヤックツアーに行く。ホントはいつものようにおさむちゃん@珊瑚礁の漁船で馬毛島に行く予定だったのだが、波が高いということで急きょ東海岸の熊野海水浴場へ。
先日ヨッシーが種一周の時キャンプした海岸なのだ。ユーサクやキョウトマツダと会ったところ。
しかし子供連れはいろいろ手間や時間がかかって大変である。お父ちゃんお母ちゃんは四六時中ちょろちょろ動き回る元気なお子様方に目配りせねばならんのは大変だ。
熊野に着くと、大喜びで海に入って遊ぶシュンとマリ。
ビーチにカヤックなどを降ろし、出発準備。
追い風と言うこともあって順調に無人島まで約30分で渡り終える。
すごい風景である。
さっそくシュノーケルに出かける。マリちゃんは怖がって海に入れなかったが、シュンは平気で、シゲにくっついてどんどん沖に泳いでいく。コノ、ワンパクヤロウメ。
しかし後でシゲに聞いたら、シュンが勝手にシゲの持ってる手モリのゴムの輪っかをつかんでついて来たというから、おまえある意味生き残っていくタイプやなあ、と恐れ入る。
シゲが深いところでシャコ貝を見つけて、手で抱えて浮き上がってきた。しかし水面で持ち続けるのは困難なため、すぐに手を離す。貝は沈んでいく。
ビデオで撮影するのを忘れていたので、シゲに、「もう一回頼む」。
すぐに潜っていくシゲ。
さすが野性児シゲ!パワー全開である。
島に戻り、あたりを散策する。通称グランドキャニオンのような風景。
それから洞くつ内に入り、ランチのパスタを作り始める。徐々に満ちてきた潮が洞くつにも流れ込み、まさにサバイバル的ランチクッキング!
鍋や箸や食料が流れて行きそうになるのをかき集めながらの炊事はスリル抜群だ。
できたパスタはそれだけに余計にうまかった。
帰りのカヤックは向かい風を心配していたのだが、島を探検している間に風が弱まり、楽々と熊野の海岸に戻ることができた。そのまま海から川をさかのぼり、マングローブの林に入っていく。
前からヨッシーが日記に書いていた、その場所である。
ヨッシーとペアを組んでいるシュンは、口も良く動くが年齢の割に力もあってちゃんとカヤックを漕ぐのである。
ちょっと疲れたのでヨッシーがこっそり手を止めて、シュン一人に漕がせていたら、「ねえもっと漕いでよ~~」、とねだる。でもヨッシーもまだ子供なので、「やだ!」、と言って漕がない。
するといろいろ自分で工夫して漕いでおる。浅瀬に突っ込んでバックしないといけなくなったら、乗っているカヤックの中でくるりと自分が向きを変え、そのまま前進漕ぎをして危機を乗り切った!おまえ頭いいやん!
このマングローブ林は広大な面積である。これはカヤックで漕ぎいらなければ分からないと思う。すごい。
メヒルギのトンネルをくぐる。
十分楽しんで再び川下って海に出る。波を乗り切る時がちょっとドキドキ。
浜に上陸して片づける。もう夕暮の空に月が出ている。
保養センターで温泉に入り、民宿珊瑚礁までびゅーんとドライブして戻る。子供たちは車の中で寝てしまった。
部屋に寝かせて、今夜はおさむちゃんの手料理をみんなでいただく。
ビールがウマー。
たいがい食って呑む。おさむちゃんがサービスで貝を出してくれた。
11時ごろ、お開きとしてシゲとヨッシーは支社にタクシーで戻る。ちなみに今夜の飲み代も、ウィリー祐一大先生のお・ご・りである。感謝。
走行 0キロ 出費 100円 (コーラ)
ウィリーご家族来島 [九州編その2]
2010年9月21日 火曜日 317日目
ヨッシーはじじいなので、7時半には目覚める。ブログ更新などをおとなしく進めていたら、シゲも10時には起きだしてきた。朝飯替わりに、先日ウィリー祐一くんからお土産代りに送られてきた、富士宮焼きそばセットを作って食う。
シェフはシゲである。
敷地内に育っていた芋を掘り出し、ぐつぐつ煮てから焼きそばと一緒に炒めている。
そして完成。
うま~。
夕方までだらだらと過ごして、5時半に着く高速船でウィリーご家族がやってきた!ヨッシーはこの日をどれだけ待ちわびておったことか。
早速今夜のお宿、居酒屋民宿珊瑚礁へチェックイン。
これは珊瑚礁の玄関前にある、アコウの木。見事にアーチ形になっている。
お部屋は新築のピカピカ。シュン(息子)とマリ(娘)も大喜びで走りまわっている。
晩御飯はご一緒に、すしたねに行くことになっている。
腹減った~。
もうヨッシーは3回目である。毎度毎度、ウマイの一言に尽きる。ちなみに今夜はウィリー祐一大先生のおごりである。アリガタヤ。
子供たちはお疲れの模様なので奥さんと民宿に帰り、シゲ・ウィリー・ヨッシーのゴールデントリオは、さらに夜の街を少し楽しんだのである。終わり。
走行 0キロ 出費 126円 (チーズバーガー)
ヨッシーはじじいなので、7時半には目覚める。ブログ更新などをおとなしく進めていたら、シゲも10時には起きだしてきた。朝飯替わりに、先日ウィリー祐一くんからお土産代りに送られてきた、富士宮焼きそばセットを作って食う。
シェフはシゲである。
敷地内に育っていた芋を掘り出し、ぐつぐつ煮てから焼きそばと一緒に炒めている。
そして完成。
うま~。
夕方までだらだらと過ごして、5時半に着く高速船でウィリーご家族がやってきた!ヨッシーはこの日をどれだけ待ちわびておったことか。
早速今夜のお宿、居酒屋民宿珊瑚礁へチェックイン。
これは珊瑚礁の玄関前にある、アコウの木。見事にアーチ形になっている。
お部屋は新築のピカピカ。シュン(息子)とマリ(娘)も大喜びで走りまわっている。
晩御飯はご一緒に、すしたねに行くことになっている。
腹減った~。
もうヨッシーは3回目である。毎度毎度、ウマイの一言に尽きる。ちなみに今夜はウィリー祐一大先生のおごりである。アリガタヤ。
子供たちはお疲れの模様なので奥さんと民宿に帰り、シゲ・ウィリー・ヨッシーのゴールデントリオは、さらに夜の街を少し楽しんだのである。終わり。
走行 0キロ 出費 126円 (チーズバーガー)
種一周ゴール編 長浜~西之表 [九州編その2]
2010年9月20日 月曜日・敬老の日 316日目
晴れ。7時に朝日がテントをジリジリと焼き始めて目覚める。
海を眺めたら、昨夜は全く気がつかなかったが、目の前に屋久島が横たわっている。
こんなに真正面やのに気がつかんかったとは?しかもそっち方向は夕日を見るためにさんざん見つめていたというのに。きっと夜の間に屋久島が移動して目の前にやってきたのに違いない。
テント撤収後、8時に出発。もう残りの距離は20数キロなので、午前中にはゴールできそうな予感。
海岸沿いを快走する。
思ったより早く、テツのタコス屋さん、タコラティーノ前に着いた。
開店前で無人である。すぐ隣にあるディスカウントストアで、ゴール前祝い的にアイスを買って食う。もちろん白クマである。
お昼頃に西之表の中心街にたどり着くので、本番のお祝い的なランチをどこで食べるか思案する。
思い出したのは、ホテルのランチバイキング。1000円位したと思う。もうひとつの候補は、ファミレス、ジョイフルのランチにドリンクバー。今日も暑いので、からからに乾いたのどをたっぷり炭酸系で潤したい。
さあどっちにするか~~
鼻歌交じりにペダルを動かすと、見覚えのある風景がどんどん濃くなり、あっという間に西之表。
町中にご入場。まだ10時過ぎである。
ホテルの前でランチが何時からかチェックすると11時開始であった。朝ご飯は抜いているし、11時からでも十分食える自信はある。よし!ランチバイキング900円に決定。その前に軍資金を郵便局でおろす。
なんだか今日は国旗の出ているところが多いなあ?とおもっていたら、休日でした。敬老の日?
時間つぶしに町中をうろうろ。早いけどホテル前に駐輪する。
10時55分やけどちょっと早くても入れるかな?と、エレベーターで8階まで上がってみる。ワクワク。
レストランに入ってみたら、「11時からなのでお待ちください」、と外に並んでいる待ちあいの椅子を勧められる。あと3分位やで?細かいなあ。
待ちに待って一番乗りの客になる。
第一回目のお皿。ヨッシーはオレンジジュースが好きなんで、いきなり4杯くらいお代わりした。
その後も時間をかけて何回もお代わりしたが、さすがに最近は胃が小さくなったのか、若い時ほどは食えんなあ。12時前に店を出て、自転車に乗ろうと歩きだしたら目の前の道路を、見覚えのあるピンク色の車が通った。あ、キョウトマツダやないか~い。すぐ隣の駐車場に入ったので、追いかけてみた。キョウマツは本日のフェリーで鹿児島に戻り、宮崎に向かうのである。もうちょっと先にわかっていたら、一緒にランチバイキングしたのに。
キョウマツとわかれ、58号線の最後の区間を走る。もうあと1キロもない。
ここが国道58号線の北の端っこである。バンザーイ。
あとはここから5分ほどで、ランドアース種子島支社に着く。
ドアを開けると、シゲの荷物がある。ん?もう来てるのか?でも本人いないからどこに行ったか?と思っていたら、ちょうどそこにテツが来た。どうやら急なお客さんが入って、民宿珊瑚礁の大将、おさむちゃんといっしょに馬毛島無人島・漁船&カヤックツアーに出ているとのこと。
もうヨッシーは後はすることがないから、シャワーを浴びてビールを買って、テレビ見ながら真昼間から乾杯。
夕方シゲとおさむちゃんが帰ってきて、今夜はご飯食べにおいで、とおさむちゃんに誘われる。
7時に居酒屋民宿・珊瑚礁に行き、ごちそうになってタクシーで支社に帰還。連日の激務で疲れているシゲは、明日は昼まで寝る、といってベッドに入った。
走行 24キロ 出費 1925円 (白クマ、ランチバイキング、発泡酒)
晴れ。7時に朝日がテントをジリジリと焼き始めて目覚める。
海を眺めたら、昨夜は全く気がつかなかったが、目の前に屋久島が横たわっている。
こんなに真正面やのに気がつかんかったとは?しかもそっち方向は夕日を見るためにさんざん見つめていたというのに。きっと夜の間に屋久島が移動して目の前にやってきたのに違いない。
テント撤収後、8時に出発。もう残りの距離は20数キロなので、午前中にはゴールできそうな予感。
海岸沿いを快走する。
思ったより早く、テツのタコス屋さん、タコラティーノ前に着いた。
開店前で無人である。すぐ隣にあるディスカウントストアで、ゴール前祝い的にアイスを買って食う。もちろん白クマである。
お昼頃に西之表の中心街にたどり着くので、本番のお祝い的なランチをどこで食べるか思案する。
思い出したのは、ホテルのランチバイキング。1000円位したと思う。もうひとつの候補は、ファミレス、ジョイフルのランチにドリンクバー。今日も暑いので、からからに乾いたのどをたっぷり炭酸系で潤したい。
さあどっちにするか~~
鼻歌交じりにペダルを動かすと、見覚えのある風景がどんどん濃くなり、あっという間に西之表。
町中にご入場。まだ10時過ぎである。
ホテルの前でランチが何時からかチェックすると11時開始であった。朝ご飯は抜いているし、11時からでも十分食える自信はある。よし!ランチバイキング900円に決定。その前に軍資金を郵便局でおろす。
なんだか今日は国旗の出ているところが多いなあ?とおもっていたら、休日でした。敬老の日?
時間つぶしに町中をうろうろ。早いけどホテル前に駐輪する。
10時55分やけどちょっと早くても入れるかな?と、エレベーターで8階まで上がってみる。ワクワク。
レストランに入ってみたら、「11時からなのでお待ちください」、と外に並んでいる待ちあいの椅子を勧められる。あと3分位やで?細かいなあ。
待ちに待って一番乗りの客になる。
第一回目のお皿。ヨッシーはオレンジジュースが好きなんで、いきなり4杯くらいお代わりした。
その後も時間をかけて何回もお代わりしたが、さすがに最近は胃が小さくなったのか、若い時ほどは食えんなあ。12時前に店を出て、自転車に乗ろうと歩きだしたら目の前の道路を、見覚えのあるピンク色の車が通った。あ、キョウトマツダやないか~い。すぐ隣の駐車場に入ったので、追いかけてみた。キョウマツは本日のフェリーで鹿児島に戻り、宮崎に向かうのである。もうちょっと先にわかっていたら、一緒にランチバイキングしたのに。
キョウマツとわかれ、58号線の最後の区間を走る。もうあと1キロもない。
ここが国道58号線の北の端っこである。バンザーイ。
あとはここから5分ほどで、ランドアース種子島支社に着く。
ドアを開けると、シゲの荷物がある。ん?もう来てるのか?でも本人いないからどこに行ったか?と思っていたら、ちょうどそこにテツが来た。どうやら急なお客さんが入って、民宿珊瑚礁の大将、おさむちゃんといっしょに馬毛島無人島・漁船&カヤックツアーに出ているとのこと。
もうヨッシーは後はすることがないから、シャワーを浴びてビールを買って、テレビ見ながら真昼間から乾杯。
夕方シゲとおさむちゃんが帰ってきて、今夜はご飯食べにおいで、とおさむちゃんに誘われる。
7時に居酒屋民宿・珊瑚礁に行き、ごちそうになってタクシーで支社に帰還。連日の激務で疲れているシゲは、明日は昼まで寝る、といってベッドに入った。
走行 24キロ 出費 1925円 (白クマ、ランチバイキング、発泡酒)