種一周 熊野海水浴場~門倉岬 [九州編その2]
2010年9月18日 土曜日 314日目
7時起床。快晴。朝ご飯はラーメンに昨日の残りの若竹を入れていただく。とんこつスープ+竹=なかなか美味しい。
テント類をゆっくり片づけていると、ユーサク&キョウトマツダはサーフィンのため先に出かけて行った。
サーファーと言えば、ヨッシーが高校生の時苦い思い出がある。
夏休みに友人と一緒に、紀伊半島をぐるりとJRに乗って旅した時のこと。とある海岸でお昼になり、海の家みたいなところで友人と3人カレーを食ったのである。そのとき一つ置いて隣のテーブルに座っていたサーファーのお兄さん方が、われらがカレーを食っている間ずーーーーっとガン見でこちらを睨んでおったのだ。
たしか高一ぐらいだから、まだ中学生に近いくらいだったと思うのだが、何となく怖くて大急ぎでカレーを食って店を出た記憶がある。
あれからサーファーがトラウマなのである。どうせマリファナ吸ったりビーチでパーティしたり、車からガソリンかっぱらったりするやつらだろう、てなぐらいに思っておった。さすがに今は、おっさんになったのでそんな悪いやつらばっかしでは無いことは薄々感づいていたが。
ユーサクとキョウトマツダにその話をすると、「それ偏見や~」、と言われたが。
9時に自転車旅スタート。昨日走ったマングローブ前から千座の岩屋前などを通過して南に向かう。まずは竹崎の宇宙センターを訪れるのである。
南種子町に入る。
日本一早いんだそうな。
宇宙センター直前の岩はダイナミックに穴があいておる。その間を台風?の影響か、大波が通り抜けているのが面白い。
坂道を登ると、ここからが宇宙センターである。
時間は午前10時。それやったら11時からの無料見学ツアーに参加できるかもしれん。ここは後日ウィリー家と一緒に訪問する予定になっておるが、まずは下見ということで個人参加する。
その前に公園内の自販機でコーラを買って飲む。暑いときは炭酸ものがウマイ。そこに、コスモテックという名前の会社の車が停まる。コスモテックは、宇宙センターの維持管理などをしている会社である。下りてきた兄ちゃんもジュースを買って飲む。自然と話をする。
水とか発電所の管理の仕事であるそうで、宇宙センター内にはダムもあるし発電所もあって、いわゆるライフラインが完全に外と独立しているんだそうである。考えたらそらそうや。
停電ですからロケット打ち上げ延期で~す、とか言ってられねえもん。
11時からの見学ツアー出発。普通は入れない発射場の中とか見せてもらえるんである。JAXA(ジャクサ)のマイクロバスに乗り込んだのはヨッシーを入れて6人の見学者。説明はコンパニオン?と言うのか?、女の子が案内してくれる。
まずは本物のロケットの見学。打ち上げ中止になったロケットをそのまま保管して置いてある。触れるくらい近づけるが、触ってはいけない。
女の子にも触ってはいけない。ソラソウヤロ。
ロケットの液体水素は超低温なので、蒸発しないようにロケット周りにはこの断熱材が吹きつけられている。
これが1段目のロケットエンジン。重さ2トンあるらしいが、ジャンボジェットのエンジンは7トンあるらしいから案外軽いものなんだ。そのかわり、出力はジャンボの10倍?くらいあるらしい。
次は発射場に移動する。
案内係がバスを降りてゲートの錠前を開け、手で門扉を押してひらく。なんかアナログなんですけど。
先日まさにヨッシーが海岸に見にった打ち上げが行われた発射場なのである。
ちなみに左右の赤白の鉄塔は、避雷針の役目をしているだけで、ロケットを支えたりはしないらしい。
反対側にはロケットを組み立てる建物、組み立て棟がある。高さ80何メートルとか言ってた。扉はフスマみたいに横開きの一枚ドアで、世界最大のドア?としてギネスにも認定されているという。厚さが2mもあるので相当に重く、開けるのに30分くらいかかるらしい。
そしてHの形をした発射台に乗せられたロケットは、打ち上げ当日専用のドーリーというタイヤが50何本かついた車2台が下に潜り込んで運んでいくそうである。時速2キロしか出ないので、30分かけて射点まで移動する。移動が終わったら、ドーリーは帰っていく。
質問タイムがあったので、ヨッシーもいろいろ聞いてみた。
ヨッシー 「打ち上げの時ヘリコプターが飛んでたけど、何かを警戒してたのかな?」
コンパニオン 「いや~、それは良く分からないです」
ヨッシー 「2キロしか出なくて30分かかるということは、帰りも30分かかるわけ?」
コンパニオン 「はい、そうです」 (あたりまえか)
ちょっと変な質問に困った風になっている。うふふ。
見学の最後は、総合指令室である。
ここもカギをがちゃりとアナログに開けておる。
ガラス窓の向こうに指令室がある。テレビで映るのはここのことらしい。
時計の下にクリスマス、とあるのはクリスマス島のこと。発射されたロケットは地球の裏側まで飛んでいくので、各地の管制塔が連携して管制するのだ。
せっかくなのでおねいさんに頼んで一枚撮ってもらう。
またしても質問タイム。
ヨッシー 「秒読みは人間が読んでるの?機械の声?」
おねいさん 「人間の声です」
ヨッシー 「99、98,97とかの声が聞こえてきたけど、あれ途中で言い間違えたりとかしないんかな?」
おねいさん 「間違えないです」
ヨッシー 「もし間違えたら、あ、しもた、とか言ってしまったりせんのかな?」
おねいさん 「・・・・・・・・」
なんにしても、技術の最先端が集まっているようでいて、案外アナログなところも残っているのがロケット打ち上げ現場なそうである。
バスを降りツアーは終了したが、科学技術館を見学しなければ。
いろいろ見たが、中でも気になったのは、やっぱり誤植。
なんかえらい人とか宇宙に行った人とかが残した名言が書いてあるコーナーがあった。
この人のところ上半分が、シールを張って訂正してある。前はなんて書いてあったのか気になる~~。
昼飯の時間もかなり過ぎている。ホントは平日ならば、JAXAの職員が使う社員食堂を一般の我々も使えるのだが、残念ながら今日は土曜日でお休み。
自転車で戻って見つけた、ラーメン屋さん兼お弁当屋さんに入る。
さば塩焼き弁当480円也。店内のテーブルで食べさせてもらう。氷水がうますぎる。10回くらいお代わりした。
門倉岬に向かう途中、赤米館に寄る。
ちなみに「あかまい」ではなくて、「あかごめ」と読む。
展示はおされな感じ。
さらっと見てから次に進む。
ここからが本格的坂道の始まり。
種子島一大きい宝満(ほうまん)の池。
それから少し行くと、宇宙センター辺りまで続く海岸線が一望できた。
暑いし坂道だし、けっこうヘロヘロになってきとる。
門倉岬は予想していたより、ほったらかしの観光地であった。お店もなんにもない。トイレと無料休憩所。展望台。以上!である。
鉄砲伝来の碑がたっている。
徒歩で岬まで行ってみる。
南蛮船をモチーフにした展望台から西の方面を見る。
さらに竹崎方面を見る。
もうちょっとで夕日がきれいに見れる時間帯だなあと思っていたら、女性4人連れがやってこられた。
そのなかのおひとりにシャッターを押してもらったのをきっかけにお話しする。1人は種子島在住。3人は熊本から観光でやってきていて、ヨッシーの自転車旅のことをお話しすると、とても興味深く聞いてくれた。
無料休憩所に置いていた自転車、赤い流星号もご覧になってへえ~、とかふえ~とかおっしゃる。
みなさんお帰りになった後は、一人休憩所でご飯を炊いて食べる。今夜はここで泊まるのだ。屋根もあるしトイレも水場もある。
暗くなる前に、蛇口にホースを繋いで水浴びする。チョー気持ちいい。上半身裸のまま椅子に座って風を受けると天国だ。
日が暮れると今度は月がキレイである。ラジオ聴きながら8時に寝る。
走行 28キロ 出費 960円 (弁当、コーラ)
7時起床。快晴。朝ご飯はラーメンに昨日の残りの若竹を入れていただく。とんこつスープ+竹=なかなか美味しい。
テント類をゆっくり片づけていると、ユーサク&キョウトマツダはサーフィンのため先に出かけて行った。
サーファーと言えば、ヨッシーが高校生の時苦い思い出がある。
夏休みに友人と一緒に、紀伊半島をぐるりとJRに乗って旅した時のこと。とある海岸でお昼になり、海の家みたいなところで友人と3人カレーを食ったのである。そのとき一つ置いて隣のテーブルに座っていたサーファーのお兄さん方が、われらがカレーを食っている間ずーーーーっとガン見でこちらを睨んでおったのだ。
たしか高一ぐらいだから、まだ中学生に近いくらいだったと思うのだが、何となく怖くて大急ぎでカレーを食って店を出た記憶がある。
あれからサーファーがトラウマなのである。どうせマリファナ吸ったりビーチでパーティしたり、車からガソリンかっぱらったりするやつらだろう、てなぐらいに思っておった。さすがに今は、おっさんになったのでそんな悪いやつらばっかしでは無いことは薄々感づいていたが。
ユーサクとキョウトマツダにその話をすると、「それ偏見や~」、と言われたが。
9時に自転車旅スタート。昨日走ったマングローブ前から千座の岩屋前などを通過して南に向かう。まずは竹崎の宇宙センターを訪れるのである。
南種子町に入る。
日本一早いんだそうな。
宇宙センター直前の岩はダイナミックに穴があいておる。その間を台風?の影響か、大波が通り抜けているのが面白い。
坂道を登ると、ここからが宇宙センターである。
時間は午前10時。それやったら11時からの無料見学ツアーに参加できるかもしれん。ここは後日ウィリー家と一緒に訪問する予定になっておるが、まずは下見ということで個人参加する。
その前に公園内の自販機でコーラを買って飲む。暑いときは炭酸ものがウマイ。そこに、コスモテックという名前の会社の車が停まる。コスモテックは、宇宙センターの維持管理などをしている会社である。下りてきた兄ちゃんもジュースを買って飲む。自然と話をする。
水とか発電所の管理の仕事であるそうで、宇宙センター内にはダムもあるし発電所もあって、いわゆるライフラインが完全に外と独立しているんだそうである。考えたらそらそうや。
停電ですからロケット打ち上げ延期で~す、とか言ってられねえもん。
11時からの見学ツアー出発。普通は入れない発射場の中とか見せてもらえるんである。JAXA(ジャクサ)のマイクロバスに乗り込んだのはヨッシーを入れて6人の見学者。説明はコンパニオン?と言うのか?、女の子が案内してくれる。
まずは本物のロケットの見学。打ち上げ中止になったロケットをそのまま保管して置いてある。触れるくらい近づけるが、触ってはいけない。
女の子にも触ってはいけない。ソラソウヤロ。
ロケットの液体水素は超低温なので、蒸発しないようにロケット周りにはこの断熱材が吹きつけられている。
これが1段目のロケットエンジン。重さ2トンあるらしいが、ジャンボジェットのエンジンは7トンあるらしいから案外軽いものなんだ。そのかわり、出力はジャンボの10倍?くらいあるらしい。
次は発射場に移動する。
案内係がバスを降りてゲートの錠前を開け、手で門扉を押してひらく。なんかアナログなんですけど。
先日まさにヨッシーが海岸に見にった打ち上げが行われた発射場なのである。
ちなみに左右の赤白の鉄塔は、避雷針の役目をしているだけで、ロケットを支えたりはしないらしい。
反対側にはロケットを組み立てる建物、組み立て棟がある。高さ80何メートルとか言ってた。扉はフスマみたいに横開きの一枚ドアで、世界最大のドア?としてギネスにも認定されているという。厚さが2mもあるので相当に重く、開けるのに30分くらいかかるらしい。
そしてHの形をした発射台に乗せられたロケットは、打ち上げ当日専用のドーリーというタイヤが50何本かついた車2台が下に潜り込んで運んでいくそうである。時速2キロしか出ないので、30分かけて射点まで移動する。移動が終わったら、ドーリーは帰っていく。
質問タイムがあったので、ヨッシーもいろいろ聞いてみた。
ヨッシー 「打ち上げの時ヘリコプターが飛んでたけど、何かを警戒してたのかな?」
コンパニオン 「いや~、それは良く分からないです」
ヨッシー 「2キロしか出なくて30分かかるということは、帰りも30分かかるわけ?」
コンパニオン 「はい、そうです」 (あたりまえか)
ちょっと変な質問に困った風になっている。うふふ。
見学の最後は、総合指令室である。
ここもカギをがちゃりとアナログに開けておる。
ガラス窓の向こうに指令室がある。テレビで映るのはここのことらしい。
時計の下にクリスマス、とあるのはクリスマス島のこと。発射されたロケットは地球の裏側まで飛んでいくので、各地の管制塔が連携して管制するのだ。
せっかくなのでおねいさんに頼んで一枚撮ってもらう。
またしても質問タイム。
ヨッシー 「秒読みは人間が読んでるの?機械の声?」
おねいさん 「人間の声です」
ヨッシー 「99、98,97とかの声が聞こえてきたけど、あれ途中で言い間違えたりとかしないんかな?」
おねいさん 「間違えないです」
ヨッシー 「もし間違えたら、あ、しもた、とか言ってしまったりせんのかな?」
おねいさん 「・・・・・・・・」
なんにしても、技術の最先端が集まっているようでいて、案外アナログなところも残っているのがロケット打ち上げ現場なそうである。
バスを降りツアーは終了したが、科学技術館を見学しなければ。
いろいろ見たが、中でも気になったのは、やっぱり誤植。
なんかえらい人とか宇宙に行った人とかが残した名言が書いてあるコーナーがあった。
この人のところ上半分が、シールを張って訂正してある。前はなんて書いてあったのか気になる~~。
昼飯の時間もかなり過ぎている。ホントは平日ならば、JAXAの職員が使う社員食堂を一般の我々も使えるのだが、残念ながら今日は土曜日でお休み。
自転車で戻って見つけた、ラーメン屋さん兼お弁当屋さんに入る。
さば塩焼き弁当480円也。店内のテーブルで食べさせてもらう。氷水がうますぎる。10回くらいお代わりした。
門倉岬に向かう途中、赤米館に寄る。
ちなみに「あかまい」ではなくて、「あかごめ」と読む。
展示はおされな感じ。
さらっと見てから次に進む。
ここからが本格的坂道の始まり。
種子島一大きい宝満(ほうまん)の池。
それから少し行くと、宇宙センター辺りまで続く海岸線が一望できた。
暑いし坂道だし、けっこうヘロヘロになってきとる。
門倉岬は予想していたより、ほったらかしの観光地であった。お店もなんにもない。トイレと無料休憩所。展望台。以上!である。
鉄砲伝来の碑がたっている。
徒歩で岬まで行ってみる。
南蛮船をモチーフにした展望台から西の方面を見る。
さらに竹崎方面を見る。
もうちょっとで夕日がきれいに見れる時間帯だなあと思っていたら、女性4人連れがやってこられた。
そのなかのおひとりにシャッターを押してもらったのをきっかけにお話しする。1人は種子島在住。3人は熊本から観光でやってきていて、ヨッシーの自転車旅のことをお話しすると、とても興味深く聞いてくれた。
無料休憩所に置いていた自転車、赤い流星号もご覧になってへえ~、とかふえ~とかおっしゃる。
みなさんお帰りになった後は、一人休憩所でご飯を炊いて食べる。今夜はここで泊まるのだ。屋根もあるしトイレも水場もある。
暗くなる前に、蛇口にホースを繋いで水浴びする。チョー気持ちいい。上半身裸のまま椅子に座って風を受けると天国だ。
日が暮れると今度は月がキレイである。ラジオ聴きながら8時に寝る。
走行 28キロ 出費 960円 (弁当、コーラ)
種一周 熊野でゆっくり [九州編その2]
2010年9月17日 金曜日 313日目
朝方4時ごろ人の話し声や車の音などがして、ユーサク達が出て行ったのがわかった。
ヨッシーは7時半まで頑張って寝たが、暑くてたまらんようになって起きる。
今日は走らずにここで連泊するのである。夏の間海水浴場とキャンプ場でにぎわったここも、今はシーズンオフでひっそりしている。本来は有料のキャンプ場なんだが、営業が終了しているので無料なのである。トイレもあるし炊事場もあって電気もつく。これで無料はありがたい。
朝から米を炊いて、塩とフリカケでかきこむ。
10時ごろ、ユーサクと京都から来たサーファーのマツダくんが車で帰ってきた。ヨッシーと同じ松田なので、彼のことはキョウトマツダと呼ぶことにしよう。
朝の4時からサーフィンなんて、熱心なことよのう。そしたら、他に2人いたサーファー仲間が今日で種子島を出るというので最後に一緒に波に乗ろうてなことになったかららしい。
ヨッシーはそれから自転車で、すぐそばにある千座(ちくら)の岩屋を見学に行く。ここはパワースポットなのである。
まずは、前にも車で通ったマングローブの林を通過。
干潮で水が引いているが、満潮時はカヤックで林の中を散策できるのだ。
それから千座の岩屋へ移動。前回やっさんと来た時は、満潮で入れなかったから今日が事実上初めてなのだ。
何度来てもきれいな海岸じゃなあ。せっかくなので、180度写真に撮ってみる。
どや?なんとなく伝わるか?
海のほうから岩屋に入ってみる。
奥をのぞくと、反対側からも入れるようである。
中に入って右側にも洞くつが。
奥には海側とは反対側に抜けられる裏口がある。
振り返って海のほうを見て記念撮影。
真っ暗な奥はどうなっておるのか?
さて、さっきの裏口から外に出て写真に撮る。
ホントはまだ奥にも洞くつは広がっていたのだが、それは次回ウィリー一家と一緒に来るときに見ようと思い、楽しみに取っておく。
帰りにコンビニによって、弁当と発泡酒を買い、浜に戻ってビーチのあずまやで昼食。あ~、なんか久々にちゃんとしたものを食べるなあ。ビールもウマイし最高やないか。
そのまま2時ごろまでお昼ねタイム。
それから調子の悪かったスピードメーターの配線を修理する。
それからカキンカキンの音は右ペダル付近からすることを突き止め、一回はずしてみる。
取りつけねじを緩めるとき、簡単に回ったから少し緩んでいた模様。
念のため、可動部付近に油を指しておく。
改めてしっかり取りつけてから試乗したら、音がしなくなった!すごい!おお~、まるで新車のごとくの乗り心地やないか~!メーターもしっかり動いてるし。
3時になったので、かねてから計画していたとおり、すぐそばの温泉保養センターで入浴する。
町内300円。ん?町外も300円?同じ値段かいな。
なんでわけとるのや?ヨッシーはその横の、「老人200円」のボタンを押したい誘惑を抑えて、ちゃんと町外300円を押す。
脱衣所。
1時間くらいゆっくり入って洗って、休憩室の座敷で相撲をTV観戦しながらごろ寝。ああ~、気持ちエエ~。
5時に温泉を出て買い出し。若竹が120円で売ってたからこれを買い、カレーにしてみることにする。
米を炊く。
若竹は生でもいける。しょう油と七味トウガラシで柔らかいところを先に食う。ホンワカな苦みが大人の味。ビールがウマイ。
カレー完成。
竹しか入ってないシンプルだがウマイ。
食い終わったころユーサクとキョウトマツダが帰ってきた。2人は共同で野菜炒めを作るんだと。
ユーサクが半合で米を炊いている。
抜群の炊け具合やないか。ヤルベシ、ユーサク。
いろいろ話が盛り上がり、最後は3人で記念撮影。
左がキョウトマツダ、右がユーサクだ。
10時ごろテントに戻って寝る。明日は種子島最南端、門倉岬に向かうのだ。
走行 13キロ 出費 1420円 (弁当、竹、とうふ、温泉、発泡酒)
朝方4時ごろ人の話し声や車の音などがして、ユーサク達が出て行ったのがわかった。
ヨッシーは7時半まで頑張って寝たが、暑くてたまらんようになって起きる。
今日は走らずにここで連泊するのである。夏の間海水浴場とキャンプ場でにぎわったここも、今はシーズンオフでひっそりしている。本来は有料のキャンプ場なんだが、営業が終了しているので無料なのである。トイレもあるし炊事場もあって電気もつく。これで無料はありがたい。
朝から米を炊いて、塩とフリカケでかきこむ。
10時ごろ、ユーサクと京都から来たサーファーのマツダくんが車で帰ってきた。ヨッシーと同じ松田なので、彼のことはキョウトマツダと呼ぶことにしよう。
朝の4時からサーフィンなんて、熱心なことよのう。そしたら、他に2人いたサーファー仲間が今日で種子島を出るというので最後に一緒に波に乗ろうてなことになったかららしい。
ヨッシーはそれから自転車で、すぐそばにある千座(ちくら)の岩屋を見学に行く。ここはパワースポットなのである。
まずは、前にも車で通ったマングローブの林を通過。
干潮で水が引いているが、満潮時はカヤックで林の中を散策できるのだ。
それから千座の岩屋へ移動。前回やっさんと来た時は、満潮で入れなかったから今日が事実上初めてなのだ。
何度来てもきれいな海岸じゃなあ。せっかくなので、180度写真に撮ってみる。
どや?なんとなく伝わるか?
海のほうから岩屋に入ってみる。
奥をのぞくと、反対側からも入れるようである。
中に入って右側にも洞くつが。
奥には海側とは反対側に抜けられる裏口がある。
振り返って海のほうを見て記念撮影。
真っ暗な奥はどうなっておるのか?
さて、さっきの裏口から外に出て写真に撮る。
ホントはまだ奥にも洞くつは広がっていたのだが、それは次回ウィリー一家と一緒に来るときに見ようと思い、楽しみに取っておく。
帰りにコンビニによって、弁当と発泡酒を買い、浜に戻ってビーチのあずまやで昼食。あ~、なんか久々にちゃんとしたものを食べるなあ。ビールもウマイし最高やないか。
そのまま2時ごろまでお昼ねタイム。
それから調子の悪かったスピードメーターの配線を修理する。
それからカキンカキンの音は右ペダル付近からすることを突き止め、一回はずしてみる。
取りつけねじを緩めるとき、簡単に回ったから少し緩んでいた模様。
念のため、可動部付近に油を指しておく。
改めてしっかり取りつけてから試乗したら、音がしなくなった!すごい!おお~、まるで新車のごとくの乗り心地やないか~!メーターもしっかり動いてるし。
3時になったので、かねてから計画していたとおり、すぐそばの温泉保養センターで入浴する。
町内300円。ん?町外も300円?同じ値段かいな。
なんでわけとるのや?ヨッシーはその横の、「老人200円」のボタンを押したい誘惑を抑えて、ちゃんと町外300円を押す。
脱衣所。
1時間くらいゆっくり入って洗って、休憩室の座敷で相撲をTV観戦しながらごろ寝。ああ~、気持ちエエ~。
5時に温泉を出て買い出し。若竹が120円で売ってたからこれを買い、カレーにしてみることにする。
米を炊く。
若竹は生でもいける。しょう油と七味トウガラシで柔らかいところを先に食う。ホンワカな苦みが大人の味。ビールがウマイ。
カレー完成。
竹しか入ってないシンプルだがウマイ。
食い終わったころユーサクとキョウトマツダが帰ってきた。2人は共同で野菜炒めを作るんだと。
ユーサクが半合で米を炊いている。
抜群の炊け具合やないか。ヤルベシ、ユーサク。
いろいろ話が盛り上がり、最後は3人で記念撮影。
左がキョウトマツダ、右がユーサクだ。
10時ごろテントに戻って寝る。明日は種子島最南端、門倉岬に向かうのだ。
走行 13キロ 出費 1420円 (弁当、竹、とうふ、温泉、発泡酒)
種一周 沖ヶ浜田~熊野海水浴場 [九州編その2]
2010年9月16日 木曜日 312日目
夜はかなり涼しく、やや肌寒かった。今回は、寝袋は暑すぎるからいらんやろう、と思いクラブハウスに置いてきたのをちょっと後悔する。
8時に出発。うす曇り。暑くなくて良い。
港の出口に、黒糖づくりの工場を発見。看板に作り方がのっている。読んでみると手間がかかるもんやなあと思う。
海岸線をご機嫌で走る。
安納(あんのう)からは県道75号線になり、東海岸を走る。
かかしも笑っておる。
漕ぐたびにカキンカキンと音が出るようになったしまった。どこが悪いんじゃろうか?気にはなるが原因がわからんのでそのまま走るしかない。
先日車で行ってみた、カシミア号遭難場所前を通過。
いままでは西之表市だったが、ここからは中種子町になる。
もう少し坂道を上がったり下がったりすると、いつもシーカヤックで訪れている馬立の岩屋への分岐に着く。
あ~、ここまで来たら熊野まではもう少しなんである。時間はそろそろ1時じゃが、この辺りには商店など何もないから、我慢してもう少し走らねば。
JAXAの施設、増田通信所前。
お!見学無料の看板あり。早速寄ってみる。ロケット関係の施設はどこも敷地が広い。通信設備なのにこんなに広さが必要なんだろうか?
ロケットと言うと打ち上げのイメージが先行するが、実際にはその後、人口衛星の管理・通信業務が必須になる。ここは筑波やたの通信設備などと連携して、衛星を24時間体制で監視しているのだ。
ということを、展示室のビデオで初めて知る。
内線電話?がレトロなのがアンバランス。
月焼き?なるものを発見。なんじゃこれは?
つまりは、アポロが大昔持ち帰った月の石と同じ成分のレプリカを用いて焼いた陶器を、月焼きというのである。
そんなものがあったなんてチートモ知らんかった。ええ勉強になった。
冷房の利いた展示室でしっかり涼み、コーラでのどを潤してから先に進む。
通信所から坂道をビャーっと下りると、先日ロケット打ち上げを見に来た増田の浜に出る。
熊野までもうあと15キロか20キロくらいなんだけど、ここからが実は大変であった。
近道をしようと曲がった、海岸沿いの広域農道がただただ上り下りの繰り返しだった。車なら近道なんだろうが自転車では大変なばかりである。昼飯も食ってないので力が入らない。上りは自転車を押して黙々と歩くしかない。日陰で10回くらい休憩して、やっと本来の県道75号線に戻った。ここからはぴゅーっと坂道を降りれば良いだけである。助かった。
やっと見つけた商店でパンを買う。飲み物はかなり迷ったが、発泡酒を選択。もうここまで来たらええやろ。
あ~、のど越しがたまらん。
3時過ぎに熊野海水浴場に到着。もうヘロヘロである。芝生に張ってあるテントは、先日クラブハウス横の公園でキャンプしていたサーファー、ユーサクのものだ。今はここでほぼ定住して、サーフィンに行っていると聞いていた。
ヨッシーもそのそばにテントを張ってから、水道のホースで水浴びする。
スカッとするし超気持ちいい!あ~天国。
売店で買っておいた発泡酒を持って、ビーチのあずまやで一人お疲れさん会を実施。海風が涼しくて最高。
夜ごはんはご飯炊いて魚缶詰ですます。焼酎飲みながらテントでラジオを聞く。阪神が横浜に2-1で辛勝。たのむで阪神タイガース。優勝してや~。
10時ごろユーサクが帰ってきたが、もう眠いので明日の朝に挨拶することにして寝る。
走行 52キロ 出費 963円 (さつまあげ、とうふ、パン、発泡酒)
夜はかなり涼しく、やや肌寒かった。今回は、寝袋は暑すぎるからいらんやろう、と思いクラブハウスに置いてきたのをちょっと後悔する。
8時に出発。うす曇り。暑くなくて良い。
港の出口に、黒糖づくりの工場を発見。看板に作り方がのっている。読んでみると手間がかかるもんやなあと思う。
海岸線をご機嫌で走る。
安納(あんのう)からは県道75号線になり、東海岸を走る。
かかしも笑っておる。
漕ぐたびにカキンカキンと音が出るようになったしまった。どこが悪いんじゃろうか?気にはなるが原因がわからんのでそのまま走るしかない。
先日車で行ってみた、カシミア号遭難場所前を通過。
いままでは西之表市だったが、ここからは中種子町になる。
もう少し坂道を上がったり下がったりすると、いつもシーカヤックで訪れている馬立の岩屋への分岐に着く。
あ~、ここまで来たら熊野まではもう少しなんである。時間はそろそろ1時じゃが、この辺りには商店など何もないから、我慢してもう少し走らねば。
JAXAの施設、増田通信所前。
お!見学無料の看板あり。早速寄ってみる。ロケット関係の施設はどこも敷地が広い。通信設備なのにこんなに広さが必要なんだろうか?
ロケットと言うと打ち上げのイメージが先行するが、実際にはその後、人口衛星の管理・通信業務が必須になる。ここは筑波やたの通信設備などと連携して、衛星を24時間体制で監視しているのだ。
ということを、展示室のビデオで初めて知る。
内線電話?がレトロなのがアンバランス。
月焼き?なるものを発見。なんじゃこれは?
つまりは、アポロが大昔持ち帰った月の石と同じ成分のレプリカを用いて焼いた陶器を、月焼きというのである。
そんなものがあったなんてチートモ知らんかった。ええ勉強になった。
冷房の利いた展示室でしっかり涼み、コーラでのどを潤してから先に進む。
通信所から坂道をビャーっと下りると、先日ロケット打ち上げを見に来た増田の浜に出る。
熊野までもうあと15キロか20キロくらいなんだけど、ここからが実は大変であった。
近道をしようと曲がった、海岸沿いの広域農道がただただ上り下りの繰り返しだった。車なら近道なんだろうが自転車では大変なばかりである。昼飯も食ってないので力が入らない。上りは自転車を押して黙々と歩くしかない。日陰で10回くらい休憩して、やっと本来の県道75号線に戻った。ここからはぴゅーっと坂道を降りれば良いだけである。助かった。
やっと見つけた商店でパンを買う。飲み物はかなり迷ったが、発泡酒を選択。もうここまで来たらええやろ。
あ~、のど越しがたまらん。
3時過ぎに熊野海水浴場に到着。もうヘロヘロである。芝生に張ってあるテントは、先日クラブハウス横の公園でキャンプしていたサーファー、ユーサクのものだ。今はここでほぼ定住して、サーフィンに行っていると聞いていた。
ヨッシーもそのそばにテントを張ってから、水道のホースで水浴びする。
スカッとするし超気持ちいい!あ~天国。
売店で買っておいた発泡酒を持って、ビーチのあずまやで一人お疲れさん会を実施。海風が涼しくて最高。
夜ごはんはご飯炊いて魚缶詰ですます。焼酎飲みながらテントでラジオを聞く。阪神が横浜に2-1で辛勝。たのむで阪神タイガース。優勝してや~。
10時ごろユーサクが帰ってきたが、もう眠いので明日の朝に挨拶することにして寝る。
走行 52キロ 出費 963円 (さつまあげ、とうふ、パン、発泡酒)
種一周 浦田~沖ヶ浜田 [九州編その2]
2010年9月15日 水曜日 311日目
穏やかな夜だったので、ゆっくり休めた。6時半ごろ目覚め、他に食べ物がないのでまたしてもラーメンを食う。
8時に浦田を出発して、種子島最北端の喜志鹿埼を目指す。
この灯台にも一回行ったことあるが、その時は車やった。
少し上り下りを繰り返す道を走って、すぐに灯台に着く。
岬を見降ろす展望所のフェンスが工事中で、中に入れないようになっていた。バリケードのそばでぼーっと立っていたら、現場監督っぽい兄ちゃんが、「なかに入ってもいいですよ。落ちないでね」、と言ってくれた。
崖際まで行って、岬の左右を見降ろす。
看板にもあるように、この海域は潮の流れが複雑なのである。シーカヤックでも航行困難な場所の一つであると、シゲからも聞いていた。
監督に、「誰か落ちたから工事してるの?」と、ちょっといじわる質問をしてみる。
「いやあ~、まさか。もうだいぶ古かったんでねえ」
礼を言って灯台を後にして、県道581を走って今度は東側海岸を南に下る。
登ったり降りたり。
伊関というところで、公民館?か物産館みたいなところを発見。なんだろうか?と覗いてみたら、もとは保育所だったが、いまは情報館みたいな使い方をするために準備中とのこと。水道から水を汲ませてもらう。
やや薄ぐもりだが、やっぱり暑い。沖ヶ浜田というところで商店に飛び込み、白クマで涼を得る。うま~。
まだ10時だが、急ぐ必要もないので漁港の横にある公園で休憩。板敷のごきげんなあずまやでさっそく昼寝する。まだ昼前やけど・・・。
浜のほうではハンググライダーの練習をしておる。
昼ごろ目を覚ますと、弁当を食ってから同じようにごろ寝する工事のおっちゃんたちが来ていた。
ヨッシーも自炊してハンバーグ&ライスのランチする。
食っていたら雨が降り出した。雷もごろごろいってる。屋根があるからここは平気だが、ハングの皆さんはすぐに引き上げていった。
雨はかなり強く降りだし、前が見えないくらいである。雷も近づいてきてごろごろどころの音ではない。
もう、ビシッとかバシーンとか鳴りだした。オソロシー。
気がついたら3時半を回っているので、今日はもうここで寝ることにする。まだ20キロくらいしか走ってないけど。
あずまやの下にテントを張って寝る。
走行 20キロ 出費 325円 (コーラ、白クマ)
穏やかな夜だったので、ゆっくり休めた。6時半ごろ目覚め、他に食べ物がないのでまたしてもラーメンを食う。
8時に浦田を出発して、種子島最北端の喜志鹿埼を目指す。
この灯台にも一回行ったことあるが、その時は車やった。
少し上り下りを繰り返す道を走って、すぐに灯台に着く。
岬を見降ろす展望所のフェンスが工事中で、中に入れないようになっていた。バリケードのそばでぼーっと立っていたら、現場監督っぽい兄ちゃんが、「なかに入ってもいいですよ。落ちないでね」、と言ってくれた。
崖際まで行って、岬の左右を見降ろす。
看板にもあるように、この海域は潮の流れが複雑なのである。シーカヤックでも航行困難な場所の一つであると、シゲからも聞いていた。
監督に、「誰か落ちたから工事してるの?」と、ちょっといじわる質問をしてみる。
「いやあ~、まさか。もうだいぶ古かったんでねえ」
礼を言って灯台を後にして、県道581を走って今度は東側海岸を南に下る。
登ったり降りたり。
伊関というところで、公民館?か物産館みたいなところを発見。なんだろうか?と覗いてみたら、もとは保育所だったが、いまは情報館みたいな使い方をするために準備中とのこと。水道から水を汲ませてもらう。
やや薄ぐもりだが、やっぱり暑い。沖ヶ浜田というところで商店に飛び込み、白クマで涼を得る。うま~。
まだ10時だが、急ぐ必要もないので漁港の横にある公園で休憩。板敷のごきげんなあずまやでさっそく昼寝する。まだ昼前やけど・・・。
浜のほうではハンググライダーの練習をしておる。
昼ごろ目を覚ますと、弁当を食ってから同じようにごろ寝する工事のおっちゃんたちが来ていた。
ヨッシーも自炊してハンバーグ&ライスのランチする。
食っていたら雨が降り出した。雷もごろごろいってる。屋根があるからここは平気だが、ハングの皆さんはすぐに引き上げていった。
雨はかなり強く降りだし、前が見えないくらいである。雷も近づいてきてごろごろどころの音ではない。
もう、ビシッとかバシーンとか鳴りだした。オソロシー。
気がついたら3時半を回っているので、今日はもうここで寝ることにする。まだ20キロくらいしか走ってないけど。
あずまやの下にテントを張って寝る。
走行 20キロ 出費 325円 (コーラ、白クマ)
種一周に出発! [九州編その2]
2010年9月14日 火曜日 310日目
なんだか疲れていたのか、9時まで寝ていた。引き続き、溜めていた日記をひたすら更新する。それでから旅の間の食料として缶詰やふりかけなどを買い出しに行く。そんなこんなで、すでに午後4時になっておった。
今日は出発して、10キロ少し先の浦田海水浴場あたりまで行こうと決めていたので夕方からで良いのである。
昼間は暑いしね。
走りだす前に、クラブハウス前で記念撮影。今回は20日までにはここまで帰ってこなくてはならない。21日から、友人のウィリーゆういちご一家がやってくるからだ。
夕方でもまだまだ暑い。たるんでしまった体からボタボタ汗が出てくる。
約1時間で浦田に到着する。
車では何回も来ているが、自転車では初めて。
芝生広場にテントでも張ろうかと思ったら、有料であった。1000円は痛いので、ビーチを見学したあと少し先の浦田漁港まで移動。
いつもシーカヤックツアーのスタート地点に使わせてもらっている場所なので、テントの張れる広場があるのをし知っておったのである。
あまり食欲がないので、インスタントラーメンひとつで夕食のかわりにする。
テントの両側を網戸にして、風を通すと涼しい。ラジオ聞くが入らない。8時半に寝てしまう。
走行 12キロ 出費 765円 (缶詰、トウガラシ、ふりかけ、コーラ)
なんだか疲れていたのか、9時まで寝ていた。引き続き、溜めていた日記をひたすら更新する。それでから旅の間の食料として缶詰やふりかけなどを買い出しに行く。そんなこんなで、すでに午後4時になっておった。
今日は出発して、10キロ少し先の浦田海水浴場あたりまで行こうと決めていたので夕方からで良いのである。
昼間は暑いしね。
走りだす前に、クラブハウス前で記念撮影。今回は20日までにはここまで帰ってこなくてはならない。21日から、友人のウィリーゆういちご一家がやってくるからだ。
夕方でもまだまだ暑い。たるんでしまった体からボタボタ汗が出てくる。
約1時間で浦田に到着する。
車では何回も来ているが、自転車では初めて。
芝生広場にテントでも張ろうかと思ったら、有料であった。1000円は痛いので、ビーチを見学したあと少し先の浦田漁港まで移動。
いつもシーカヤックツアーのスタート地点に使わせてもらっている場所なので、テントの張れる広場があるのをし知っておったのである。
あまり食欲がないので、インスタントラーメンひとつで夕食のかわりにする。
テントの両側を網戸にして、風を通すと涼しい。ラジオ聞くが入らない。8時半に寝てしまう。
走行 12キロ 出費 765円 (缶詰、トウガラシ、ふりかけ、コーラ)
出発準備 [九州編その2]
2010年9月13日 月曜日 309日目
7時に起きてゴミ出し。
8時過ぎに会社の電話が鳴り、「今日サーフィンスクールを予約していたものですが・・・・・」、と言われ目を白黒させる。
そんな予定は入って無かったと思うのだが、旅行社経由で予約してあるとのこと。かる~く頭の毛が逆立ち背筋が寒くなる。
あわててテツに電話して、イントラしてもらえるか尋ねたら、その件はシゲ社長から前に聞いてたけど今日は予定があったので断りました、と言われる。
は~、そゆことね。シゲが忘れてたのね。ケンタロウに電話したら、急きょイントラしてもらえることになる。良かった~。
参加者の若いカップルには、午前は満潮で波がないので午後からのスクールに変更してもらった。
ヨッシーはサーフィンできないので、もうお任せするしかないのである。
午前も午後も日記の更新に時間を使う。
そしていよいよ明日から種子島を自転車で一周する旅に出るので、自転車の整備などをする。
バッグを取りつけたり、チェーンに油を指す。
1か月以上乗っていなかったが、ちゃんとカバーをかけて置いてあったので、思ったより錆とか無くてよかった。
夕方、スクールを終えて帰ってきたカップルは、2人とも初めてなのに波に乗って立てたらしく、すごく満足そうにしていたのでホントに良かった。さすがわケンタロウ、である。
走行 0キロ 出費 446円 (おつまみセット、発泡酒)
7時に起きてゴミ出し。
8時過ぎに会社の電話が鳴り、「今日サーフィンスクールを予約していたものですが・・・・・」、と言われ目を白黒させる。
そんな予定は入って無かったと思うのだが、旅行社経由で予約してあるとのこと。かる~く頭の毛が逆立ち背筋が寒くなる。
あわててテツに電話して、イントラしてもらえるか尋ねたら、その件はシゲ社長から前に聞いてたけど今日は予定があったので断りました、と言われる。
は~、そゆことね。シゲが忘れてたのね。ケンタロウに電話したら、急きょイントラしてもらえることになる。良かった~。
参加者の若いカップルには、午前は満潮で波がないので午後からのスクールに変更してもらった。
ヨッシーはサーフィンできないので、もうお任せするしかないのである。
午前も午後も日記の更新に時間を使う。
そしていよいよ明日から種子島を自転車で一周する旅に出るので、自転車の整備などをする。
バッグを取りつけたり、チェーンに油を指す。
1か月以上乗っていなかったが、ちゃんとカバーをかけて置いてあったので、思ったより錆とか無くてよかった。
夕方、スクールを終えて帰ってきたカップルは、2人とも初めてなのに波に乗って立てたらしく、すごく満足そうにしていたのでホントに良かった。さすがわケンタロウ、である。
走行 0キロ 出費 446円 (おつまみセット、発泡酒)