馬毛島無人島ツアー&焼肉パーチー [九州編その2]
2010年7月27日 火曜日 261日目
さあ今日も天気だ、夏の空だ!ソーメンの自炊朝ごはん食って、カヤックを積んだトレーラーを引っ張り待ち合わせの漁港に急ぐ。
ここに民宿珊瑚礁の大将、オサムさんの漁船がある。こいつにカヤックを乗せて全員乗り込み、馬毛島まで行って楽しもうというわけなのだ。
島まではぶっ飛ばしても1時間はかかる。珍しい景色を眺めながら船旅を楽しむ。
島の反対側に回り込む際、潮流が強い場所があり、鳴門の渦潮みたいに海がゴウゴウ流れていた。この漁船でさえ飲み込まれないかと心配するほどであった。あまりの緊張に写真すら撮るのを忘れておった。
船を停めて錨を打ち、カヤックに乗り移って馬毛島に上陸。ここは無人島なのだ。オサムさんの指令で3人娘と一緒に亀の手という貝みたいなやつを海岸際でとる。岩の隙間に張り付いているやつをナイフやドライバーでこそげとる。お昼ご飯のみそ汁用にたっぷり捕った。
シゲとオサムさんは、シュノーケルにモリを持って魚を突きに行った。
小一時間亀の手捕りに没頭し、魚を手に帰ってきたオサムさんとともに船までカヤックでもどる。シゲはなかなか獲物が捕れず、まだ粘って潜っているようだ。二人乗りのカヤックで来たから、相方のみっちゃんは一人海岸に残り、シゲを待つことに。
さすが漁師。でかいブダイを含め、5匹ゲットしている。
オサムさんの突いてきた魚をアオイちゃんがおろす。アオイちゃんは初めての魚さばき体験だが、思い切りよくチャレンジしておる。
「ヌルヌルする~」、とか「気持ち悪い~」とか言って触ろうともせん奴よりたくましくて良い。
シゲは残念ながら坊主で帰ってきた。そら本職漁師には勝てんで。
亀の手でダシをとったみそ汁とおむすびで昼ご飯。おやおや?女子連中約2名は揺れで軽く船酔いになっておる。そゆときは海に入れば治る、とシゲに海中にほうり込まれておった。
午後からは少し場所を代えて、シュノーケリングする。さすがに無人島だけあって魚影が濃い。20mくらい先まで見える。3人娘はライフジャケットを着て海面から魚を見ておるが、潜りたくなったヨッシーはマスクとフィンだけでウロウロする。
ここでもオサムさんとシゲは魚突きに行ってしまった。
たっぷり1時間以上シュノーケルして船にもどり、種子島にもどる。小一時間のあいだ、気持ち良くてうとうとした。
港で機材を陸揚げして、ここで3人娘たちとはお別れである。楽しかったぜよ!また長崎か大分で会おうね。
さてシゲと二人してクラブハウス(種子島支社)に帰り、後片付けしてから今夜の焼肉材料を買いに行く。今夜はランドアースの種子島スタッフたちとの親睦パーチーなのだ。
子供も含めて総勢8人くらいになるので買い出す量もハンパない。下ごしらえしたらこんなになった。
7時過ぎにガイドたちがやってくる。ケンタロウと奥さんとチビ。テツ。他社でガイドしているウスイ。新聞社のトヨシマなどである。
喰い切れるか?と心配したが、結局全部無くなった。オソルベシ、ガイド連中の胃袋(ヨッシー含む)。
11時頃にもうだめ~になって先に休む。最近このパターンばっかし。
走行 0キロ 出費 0円
さあ今日も天気だ、夏の空だ!ソーメンの自炊朝ごはん食って、カヤックを積んだトレーラーを引っ張り待ち合わせの漁港に急ぐ。
ここに民宿珊瑚礁の大将、オサムさんの漁船がある。こいつにカヤックを乗せて全員乗り込み、馬毛島まで行って楽しもうというわけなのだ。
島まではぶっ飛ばしても1時間はかかる。珍しい景色を眺めながら船旅を楽しむ。
島の反対側に回り込む際、潮流が強い場所があり、鳴門の渦潮みたいに海がゴウゴウ流れていた。この漁船でさえ飲み込まれないかと心配するほどであった。あまりの緊張に写真すら撮るのを忘れておった。
船を停めて錨を打ち、カヤックに乗り移って馬毛島に上陸。ここは無人島なのだ。オサムさんの指令で3人娘と一緒に亀の手という貝みたいなやつを海岸際でとる。岩の隙間に張り付いているやつをナイフやドライバーでこそげとる。お昼ご飯のみそ汁用にたっぷり捕った。
シゲとオサムさんは、シュノーケルにモリを持って魚を突きに行った。
小一時間亀の手捕りに没頭し、魚を手に帰ってきたオサムさんとともに船までカヤックでもどる。シゲはなかなか獲物が捕れず、まだ粘って潜っているようだ。二人乗りのカヤックで来たから、相方のみっちゃんは一人海岸に残り、シゲを待つことに。
さすが漁師。でかいブダイを含め、5匹ゲットしている。
オサムさんの突いてきた魚をアオイちゃんがおろす。アオイちゃんは初めての魚さばき体験だが、思い切りよくチャレンジしておる。
「ヌルヌルする~」、とか「気持ち悪い~」とか言って触ろうともせん奴よりたくましくて良い。
シゲは残念ながら坊主で帰ってきた。そら本職漁師には勝てんで。
亀の手でダシをとったみそ汁とおむすびで昼ご飯。おやおや?女子連中約2名は揺れで軽く船酔いになっておる。そゆときは海に入れば治る、とシゲに海中にほうり込まれておった。
午後からは少し場所を代えて、シュノーケリングする。さすがに無人島だけあって魚影が濃い。20mくらい先まで見える。3人娘はライフジャケットを着て海面から魚を見ておるが、潜りたくなったヨッシーはマスクとフィンだけでウロウロする。
ここでもオサムさんとシゲは魚突きに行ってしまった。
たっぷり1時間以上シュノーケルして船にもどり、種子島にもどる。小一時間のあいだ、気持ち良くてうとうとした。
港で機材を陸揚げして、ここで3人娘たちとはお別れである。楽しかったぜよ!また長崎か大分で会おうね。
さてシゲと二人してクラブハウス(種子島支社)に帰り、後片付けしてから今夜の焼肉材料を買いに行く。今夜はランドアースの種子島スタッフたちとの親睦パーチーなのだ。
子供も含めて総勢8人くらいになるので買い出す量もハンパない。下ごしらえしたらこんなになった。
7時過ぎにガイドたちがやってくる。ケンタロウと奥さんとチビ。テツ。他社でガイドしているウスイ。新聞社のトヨシマなどである。
喰い切れるか?と心配したが、結局全部無くなった。オソルベシ、ガイド連中の胃袋(ヨッシー含む)。
11時頃にもうだめ~になって先に休む。最近このパターンばっかし。
走行 0キロ 出費 0円
人吉~種子島 島送り? [九州編その2]
2010年7月26日 月曜日 260日目
5時起き。思ったよりスッキリ早起きできるのは歳のせいか?まあええやろ。シゲに電話して起こしてあげる。
6時前にシゲが到着。ワゴン車に自転車ごと荷物を積み込んで出発。よしよしここまでは順調である。
ヨッシー運転で高速道を通り、鹿児島まで1時間40分で到着。早めに着いたので吉牛で朝飯する。
ヨッシーの世代でしかも関西人は、喫茶店に入ることを、「茶~しばく」、という。そして吉野家に入ることは、「牛しばく」、というのだが全国的にはどうだろうか?
種子島行きのフェリーは片道大人男子3600円也。今回は仕事なので、会社が交通費を出してくれる。自転車の分は自分で出して400円也。
8時40分出港、種子島の西之表港着12時10分着予定。船内では爆睡?の予定が、備え付けのマンガ本を読んでしまって一睡もせず。
予定時刻に種子島に上陸。シゲはタクシーで、ヨッシーは赤い流星でクラブハウス(種子島支社)まで移動。
車に乗り換えて再び港に行き、本日のお客さん女性3人と合流する。みっちゃん、れい、あおいの、ランドアース大好きチームだ。
球磨川ラフティングはもう数え切れんくらい参加しているというし、シーカヤックも数回ずつは参加しているという。
今日は午後から半日シーカヤックで遊び、明日は馬毛島までの1日ツーリングを予定している。3人のお泊りはランドアース御用達の民宿珊瑚礁である。
クラブハウス前の浜からカヤックに分乗して出発。海岸沿いに北に向かって漕ぐ。
途中浜に上陸して、そこでシュノーケルする。黄色や青やの魚たちが見えるし、珊瑚もある。1時間くらい泳いで、またカヤックで海を行く。
考えたら沖縄にいるときはこうやって本格的に海で遊ぶこともなかったから、種子島に来て今年初めて海で泳いだことになる。あ~、やっぱり海はいいなあ。まず川より水温が高い。重いヨッシーもよく浮く。それからカラフルである。
川は水墨画、海は浮世絵、と例えてみようか。海岸には女子がウロウロしているし、彼女らもカラフルである。あ~やっぱしエエなあ。
帰りは海岸際のロックガーデンコースを通って会社までもどる。シゲは3人を珊瑚礁まで送って行った。
後片付けをすませ、シャワーを浴びたらこんどは3人組とごはんを食べるために、シゲと民宿珊瑚礁まで出かける。
7時を回っているから腹も減ったし喉も渇いている。生ビールが待ち遠しい。漁師小屋風の食堂兼居酒屋に入る。
出てきた料理の数々。そして生ビールがうまい!
3人の人生相談をお受けする。そしたらたまたま隣で食事されていたご家族の奥さんが、自分も見てもらえますか~?と申し出られたので快諾する。
あ~ら、またしてもえらい酔ってしまったがな。
タクシー呼んでもらい、クラブハウスまでもどる。早朝からの移動疲れもあってベッドに倒れ込む。
走行 3キロ 出費 520円 (缶コーヒー、自転車フェリー運賃)
5時起き。思ったよりスッキリ早起きできるのは歳のせいか?まあええやろ。シゲに電話して起こしてあげる。
6時前にシゲが到着。ワゴン車に自転車ごと荷物を積み込んで出発。よしよしここまでは順調である。
ヨッシー運転で高速道を通り、鹿児島まで1時間40分で到着。早めに着いたので吉牛で朝飯する。
ヨッシーの世代でしかも関西人は、喫茶店に入ることを、「茶~しばく」、という。そして吉野家に入ることは、「牛しばく」、というのだが全国的にはどうだろうか?
種子島行きのフェリーは片道大人男子3600円也。今回は仕事なので、会社が交通費を出してくれる。自転車の分は自分で出して400円也。
8時40分出港、種子島の西之表港着12時10分着予定。船内では爆睡?の予定が、備え付けのマンガ本を読んでしまって一睡もせず。
予定時刻に種子島に上陸。シゲはタクシーで、ヨッシーは赤い流星でクラブハウス(種子島支社)まで移動。
車に乗り換えて再び港に行き、本日のお客さん女性3人と合流する。みっちゃん、れい、あおいの、ランドアース大好きチームだ。
球磨川ラフティングはもう数え切れんくらい参加しているというし、シーカヤックも数回ずつは参加しているという。
今日は午後から半日シーカヤックで遊び、明日は馬毛島までの1日ツーリングを予定している。3人のお泊りはランドアース御用達の民宿珊瑚礁である。
クラブハウス前の浜からカヤックに分乗して出発。海岸沿いに北に向かって漕ぐ。
途中浜に上陸して、そこでシュノーケルする。黄色や青やの魚たちが見えるし、珊瑚もある。1時間くらい泳いで、またカヤックで海を行く。
考えたら沖縄にいるときはこうやって本格的に海で遊ぶこともなかったから、種子島に来て今年初めて海で泳いだことになる。あ~、やっぱり海はいいなあ。まず川より水温が高い。重いヨッシーもよく浮く。それからカラフルである。
川は水墨画、海は浮世絵、と例えてみようか。海岸には女子がウロウロしているし、彼女らもカラフルである。あ~やっぱしエエなあ。
帰りは海岸際のロックガーデンコースを通って会社までもどる。シゲは3人を珊瑚礁まで送って行った。
後片付けをすませ、シャワーを浴びたらこんどは3人組とごはんを食べるために、シゲと民宿珊瑚礁まで出かける。
7時を回っているから腹も減ったし喉も渇いている。生ビールが待ち遠しい。漁師小屋風の食堂兼居酒屋に入る。
出てきた料理の数々。そして生ビールがうまい!
3人の人生相談をお受けする。そしたらたまたま隣で食事されていたご家族の奥さんが、自分も見てもらえますか~?と申し出られたので快諾する。
あ~ら、またしてもえらい酔ってしまったがな。
タクシー呼んでもらい、クラブハウスまでもどる。早朝からの移動疲れもあってベッドに倒れ込む。
走行 3キロ 出費 520円 (缶コーヒー、自転車フェリー運賃)
人吉最終日 島流しの刑? or リゾートバイト? [九州編その2]
2010年7月25日 日曜日 259日目
午前4時、車内で目覚める。トイレを探し近所をうろうろ。高校グランドのトイレで用足しして、また車に戻ってまた寝る。
8時過ぎにシゲと車で会社に出勤。途中朝マックする。この7月に、とうとうついに人吉にもマクドナルドがオープンしたのである!やっぱ朝はフィレオフィッシュでしょ。
会社についたが眠くてたまらんのでガイドハウスで二度寝。
明日からいよいよ種子島である。シゲのお手伝いでこれから夏の間、ランドアース種子島支社でシーカヤックツアーのガイドをやることになった。先日傷めたひざの負担を考えると、ラフティングよりシーカヤックのガイドのほうが良いだろうというシゲのアイデアである。
ヨッシーもどこかで1ヶ月くらいはバイトしないといかんなあと、うっすら思っていたので渡りに船、種子島にシーカヤックである。ワカルカナ?
明日の朝に引き払うガイドハウスの片付けと掃除、ごみ捨てを夕方までに終わらせた。
自転車や荷物もぜーんぶ持って行くので、これらのパッキングも済ませておく。久々のパッキングはモタモタするなあ。
なんせ明日は午後からシーカヤックのお客さんが入っているから、5時起きの6時出発なのだ。鹿児島港8時40分出港のフェリーに乗らんといかん。
種子島は4回目くらいだが、そのすべてがシゲがらみの用事であった。夏の間、支社のトレーラーハウスに寝泊まりし、予約を受け、ツアーを仕切らねばならない。そういうことは、以前自分でも10年以上にわたってやっていたから出来るとは思うが、久々なので勘がもどるまでがチョト不安である。
軽~く島流しに合うような、物寂しい感じもある。鹿児島の人に「島流し」、というと多くは、「西郷さんみたいですね」、と返ってくる。ヨッシーはそんなに立派な人物ではないので、どっちかといえば流人(るにん)っぽい。
旅人、が流人になってしまった。夏の間だけだけど・・・。
走行 0キロ 出費 397円 (コーラ、発泡酒)
午前4時、車内で目覚める。トイレを探し近所をうろうろ。高校グランドのトイレで用足しして、また車に戻ってまた寝る。
8時過ぎにシゲと車で会社に出勤。途中朝マックする。この7月に、とうとうついに人吉にもマクドナルドがオープンしたのである!やっぱ朝はフィレオフィッシュでしょ。
会社についたが眠くてたまらんのでガイドハウスで二度寝。
明日からいよいよ種子島である。シゲのお手伝いでこれから夏の間、ランドアース種子島支社でシーカヤックツアーのガイドをやることになった。先日傷めたひざの負担を考えると、ラフティングよりシーカヤックのガイドのほうが良いだろうというシゲのアイデアである。
ヨッシーもどこかで1ヶ月くらいはバイトしないといかんなあと、うっすら思っていたので渡りに船、種子島にシーカヤックである。ワカルカナ?
明日の朝に引き払うガイドハウスの片付けと掃除、ごみ捨てを夕方までに終わらせた。
自転車や荷物もぜーんぶ持って行くので、これらのパッキングも済ませておく。久々のパッキングはモタモタするなあ。
なんせ明日は午後からシーカヤックのお客さんが入っているから、5時起きの6時出発なのだ。鹿児島港8時40分出港のフェリーに乗らんといかん。
種子島は4回目くらいだが、そのすべてがシゲがらみの用事であった。夏の間、支社のトレーラーハウスに寝泊まりし、予約を受け、ツアーを仕切らねばならない。そういうことは、以前自分でも10年以上にわたってやっていたから出来るとは思うが、久々なので勘がもどるまでがチョト不安である。
軽~く島流しに合うような、物寂しい感じもある。鹿児島の人に「島流し」、というと多くは、「西郷さんみたいですね」、と返ってくる。ヨッシーはそんなに立派な人物ではないので、どっちかといえば流人(るにん)っぽい。
旅人、が流人になってしまった。夏の間だけだけど・・・。
走行 0キロ 出費 397円 (コーラ、発泡酒)