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たるみず 自転車整備&ツイッターでの出会い [九州編その2]

2010年5月11日 火曜日 185日目 快晴。午前中は日記更新。携帯の電池消費の問題もあるので、2日分くらいの日記を打ったらバッテリー切れになる。 東京の友達がメールで、いま流行りのツイッターを始めた、と知らせてきたのでヨッシーも始めてみた。 なんだかよくわからんが、たるみずに滞在中のことを書いてみた。 ちなみにツイッターの名前?は、 tabibito843 で入ってます。 午後からは計画通り、愛車・赤い流星号の整備。鹿児島からここまで走ったとき、前輪あたりからこすれるような異音が聞こえたのでチェックする。 全部荷物を外す。 DSCF3271.jpgDSCF3272.jpg こんなに積んでるんだ、と少しビビる。 まずは全体の汚れを拭き取りながら、異常箇所が無いか見てまわる。自転車をキレイに保つのは、保守の基本なのじゃ。 それから各部に注油。特にチェーンはそろそろ交換時期にきている感があるので念入りにチェック。 善し! 前輪も後輪も外して拭き、タイヤやリムに異常が無いか点検。ブレが無いかも目視で確認。 善し! ブレーキワイヤー部にも注油。パッドに異常が無いか点検。 善し! 車輪を元通り組み付けて、駐車場をくるくる回ってみる。 異常なし! 結局前輪あたりの異音は原因不明のまま直っていた。結果オーライ! 荷物を全部取り付け、さらに試乗を兼ねて道の駅最寄りのコンビニまでビールを買い出し。 冷たいビール、善し! 駅にもどって半額弁当善し! 足湯に入りながらビール善し! DSCF3273.jpg ツイッターにメッセージが着信。ん?誰かな?垂水市観光活性化協議会?ヨッシーが道の駅にいるなら一度お会いしたい、とある。 おー、ツイッター開始直後にこの反応とは。ツイッターがすごいのか、ヨッシーがツイてるのか。 喜んでお会いすることになる。 30分後、早田(そうだ)さんがお一人で来られた。ヨッシーより少しお若い好青年である。明日たるみずのいいところをご案内いただけることになった。更にソーダさんはお近づきのしるしにと、つけあげ(さつま揚げ)を差し入れて下さった。チーズ味とニラ味の2種類。 では明日、とお別れする。 さあ今夜は久々に温泉に入ろう。ここ、道の駅たるみずには入浴施設があり、330円で利用できる。なんと素晴らしか道の駅たい!たっぷり1時間半かけて、温泉を満喫。 DSCF3276.jpgDSCF3277.jpg 夕暮れに染まる桜島を見ながら、奄美の黒糖焼酎と垂水のつけあげで晩酌する。 走行 5キロ 出費 1440円 (缶コーヒー、コーラ、弁当、温泉)
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たるみず 休養の日々 [九州編その2]

2010年5月10日 月曜日 184日目 5時半。明るくなると同時に鳥のさえずりが始まり、目が覚めてしまう。つばめが巣作りを始めた。 DSCF3270.jpg ヨッシーがここを出発するまでに完成するやろうか。ちょっと楽しみ。 午前中は抜け殻のようになって休憩室でテレビを見る。カケロマ島で読んだ人生を幸せにする本の中に、テレビを見るのをやめる、というのがあった。 ニュースや情報番組では凄惨な事故や事件が取り扱われ、われわれの心をすこしずつ蝕んでいる、というような理由だったと思う。 自転車旅ではほとんどの情報をラジオから得ている。なんとなくだけど、ラジオの番組のほうがテレビより健全で安全にできているように感じる。みんなもっとラジオ聞こうぜ! お昼ご飯は、売店コーナーの弁当を480円で買った。半額で買うのが当たり前になっているので、正価に抵抗がある。今日の5時には、夜・朝・昼の3食分を半額で買ってしまおう。 午後から重い腰をあげて、日記の記入とブログの更新作業を始める。このところブログが遅れ遅れになって、何日分か溜まっているのでがんばって追いつかないといけない。 3時に力尽きて畳のとこで昼寝。 はっと気がつくと5時5分になっとる!あわてて寝ぼけたまま売店に半額弁当を買いに走る。この道の駅はキャンピングカーなどで寝泊まりするシニア旅人もたくさん泊まっておられるので、半額の争奪戦はけっこう熾烈なんである。 よかった。まだそこそこ残っとる。3食分ゲット。 日が暮れて、足湯コーナーから海を隔てた町の明かりが点々と見える。 9時にまた玄関前にテント立てて就寝。 走行 0キロ 出費 1200円(缶コーヒー、弁当)
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鹿児島~垂水(たるみず) [沖縄編]

2010年5月9日 日曜日 183日目 海は穏やかだったようで、ほとんど揺れも無くぐっすり眠った。まあもともと船には強いほうだからどっちにしても爆睡やったとは思うが。 DSCF3247.jpg フェリー内食堂にて、ご飯(小)100円也を注文。厨房のおっちゃんはヨッシーを見て、なぜかご飯(小)を大盛にしてくれた。サンキュー。 昨夜のおでんの残りやから揚げなどをおかずに朝ごはんとする。無料サービスの日本茶がうまい。何回もお替わりする。 定時では8時半の予定が、30分早まって8時に鹿児島港に入港。たいがい遅れることのほうが多いのに。 快晴の鹿児島市内。しかも日曜の朝なので、車も人の姿も少なく、すがすがしい感じである。すぐに桜島に渡る、桜島フェリー乗り場まで、自転車でシャーと行く。およそ10分で到着。 そのまま車両乗り込み通路を通ってフェリーに乗り込む。「料金は桜島側でお支払いください」、と書いてある。 DSCF3251.jpgDSCF3252.jpgDSCF3254.jpg 船のトップデッキに上がって、20分間の船旅を楽しむ。中学生くらいの女の子4人組が、港のほうに向かって声をそろえ、何か大声で叫んでいる。だれか見送りの人に?と思っていたら違った。 防波堤で釣りをしている知らないおじさんに、セーノ 「釣れますか~~~~!」 と、言っておるのだ。 なんだか子供っぽくて可愛い。 手当たり次第に呼びかけ、おじさんが手を振ってくれたりするとキャッキャ言って喜んでいる。 桜島に上陸。料金所で250円払う。自転車込みの料金である。安い。 昨年12月には、垂水(たるみず)の方から国道224を通ってフェリー乗り場まで、桜島を半周して走った。今日は残りの半周、島の北を廻る県道26号ルートで垂水まで行く。これで桜島のまわりを一周したことになる。 25年ほど前、ヨッシーはこのルートをバイク旅で一度走っている。おぼろげな印象では、南側半周の国道ルートに比べ、北側半周は道もせまくカーブも多かったように記憶していた。今回走ってみたら、ほとんどの区間がキレイで広い2車線道路になっている。25年もたてば当然変化はあるはずで、あたりまえっちゃあ当たり前なんだけどちょっとびっくりだった。 昭和溶岩地帯で一回休憩。展望所で桜島の噴火口を望む。来たことある人なら知ってると思うが、鹿児島市側からはいま現在の噴火口は見えない。その真反対のこちら側が、観光ベストポイントなのである。みなさんせっかく鹿児島まで来たなら、こちら側からの景色も楽しんでね。 DSCF3255.jpgDSCF3256.jpgDSCF3258.jpg 埋没鳥居。大正の大噴火で埋もれてしまった。25年前来たときも見ているはずだけど、ほとんど記憶にない。忘れるということは幸せなことで、2回目なのに初めて見る気がする。 DSCF3259.jpgDSCF3260.jpgDSCF3261.jpgDSCF3262.jpg ヨッシーが日本を全部回ったあとでも、全部忘れていたらもう一回初回のつもりで自転車旅第2ラウンドを再開できるかもしれない。 順調に走り、道の駅たるみずに12時到着。日曜日だからすんごい人が多い。 DSCF3264.jpg 2時に大きい噴火があった。道の駅休憩室のテレビニュースでは、噴火がもうすぐ500回に達すると伝えている。昨年も噴火回数が多かったが、それでも500回に達したのは12月だったという。今年はまだ5月なので、かなりハイペースになっておる。 今回この道の駅にまっすぐ来たのは、しばらく体を休めるため。なんせ加計呂麻島や奄美大島のアップダウンの多い道でかなり痛め付けられてしまったからね。疲れがたまっているのだ。 3時から5時まで、休憩室の畳の小上がりで昼寝させてもらう。 目が覚めてあわてて売店コーナーに急ぐ。ここは5時になると弁当類がいきなり半額になるのである。明日の朝の分も含めて、2個ゲット。 弁当を食ったりビールのんだりテレビ見たりしながら、閉館の8時までゆっくり過ごす。 閉まったあとはその玄関前にテントを立てさせてもらって眠る。これから何日かはこういうことの繰り返しになるだろう。 DSCF3269.jpg 走行 33キロ 出費 1330円 (ご飯小、桜島フェリー、弁当、発泡酒)
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