浜頓別~興部(おこっぺ) 最長距離、114キロに更新 [北陸~北海道の巻]
2011年8月8日 月曜日 638日目
9時20分、浜頓別を出発。今日は興部(おこっぺ)という町まで走らんとイカン。滅多にないことやけど、8月11日までに紋別に行かねばならない。
友人の息子のマホがラグビーの合宿で紋別に来ているのだ。マホがまだ小学生くらいの時にはよく会っていたが、その後はご無沙汰なのでどんな風に大きくなったか楽しみのようなちょっと不安なような。生き別れになっていた腹違いの親子に会いに行くような?気分である。
今日はひたすら国道238を走ればよいからなにも考えなくても良い。しかし砂金採りのデカいおっさんが道ばたにいたのでお手伝い。砂金公園も行ってみたいが今回はパスやな。
地面を見ながら走っていると、一定間隔で矢印が目に飛び込む。
まるでヨッシーに、こっちだよ~~と言っているがごとくである。
トンネルでバーン!より回り道。神威岬を見に行こう。
灯台発見。早速登ろう。
昭和37年生まれだからヨッシーより一つ年下やな。
岬をぐるりと回って、ちょうどトンネル出口で国道まで出る。そこで見かけた熊注意看板。こんな浜辺でも出るのか!しかも6月だから最近のことやないか!やばいなあと先に進むとまたあった。
こんどは4月27日と、日にちまで詳細に書かれているから生々しい感じ。
また寄り道。ウスタイベ岬キャンプ場。ここは無料なので、クッチャロ湖で泊まらなかったらここまでこようと思っていた。
こんなレトロな三角テントを今だにお使いの御仁もいらっさる。
オホーツクと言えば流氷である。ここにも冬は流氷が押し寄せると、看板の写真が語っている。寒そうやけど、いっぺん見てみたい気もする。
先に進む。河口にはなにやら網が仕掛けてある。鮭かな?
それにあちこちの河口やその付近には、たくさんの釣り人が竿を出している。やっぱり鮭か?
雄武と書いてオウムと読む。看板を見かける度に読み方を忘れて、思い出すためにアサハラ某の顔が浮かんでは消える。
夕暮れが近づいてくる。でも興部はなかなか近づかない。膝が痛み出したが最後の峠道と思って、ひたすら歩く。あと9キロが遠いなあ。
町の入り口あたりで、キタキツネが道路に現れてヨッシーを出迎える。暗くなる直前に到着。閉まりかけているスーパーに飛び込んで食べられそうなものを物色し、道の駅の列車ホテルへ。
興部には無料で泊まれる列車ホテルがあると聞いていたので、是非訪れたかった。ライダーチャリダーには人気なようで、すでに満杯に近い。あきらめてテントで寝ているライダーもいたが、ヨッシーは半ば強引に隙間にもぐりこんだ。
外のベンチで自炊しながら女性ライダーも含めてわいわい話する。管理人のおばちゃんが、自家製キュウリ漬けを差し入れてくれた。青いものがうまい。
走行 114キロ 出費 1044円 (アイス、おにぎり、ジュース、とうふ、玉子焼き、サラダ、発泡酒)
9時20分、浜頓別を出発。今日は興部(おこっぺ)という町まで走らんとイカン。滅多にないことやけど、8月11日までに紋別に行かねばならない。
友人の息子のマホがラグビーの合宿で紋別に来ているのだ。マホがまだ小学生くらいの時にはよく会っていたが、その後はご無沙汰なのでどんな風に大きくなったか楽しみのようなちょっと不安なような。生き別れになっていた腹違いの親子に会いに行くような?気分である。
今日はひたすら国道238を走ればよいからなにも考えなくても良い。しかし砂金採りのデカいおっさんが道ばたにいたのでお手伝い。砂金公園も行ってみたいが今回はパスやな。
地面を見ながら走っていると、一定間隔で矢印が目に飛び込む。
まるでヨッシーに、こっちだよ~~と言っているがごとくである。
トンネルでバーン!より回り道。神威岬を見に行こう。
灯台発見。早速登ろう。
昭和37年生まれだからヨッシーより一つ年下やな。
岬をぐるりと回って、ちょうどトンネル出口で国道まで出る。そこで見かけた熊注意看板。こんな浜辺でも出るのか!しかも6月だから最近のことやないか!やばいなあと先に進むとまたあった。
こんどは4月27日と、日にちまで詳細に書かれているから生々しい感じ。
また寄り道。ウスタイベ岬キャンプ場。ここは無料なので、クッチャロ湖で泊まらなかったらここまでこようと思っていた。
こんなレトロな三角テントを今だにお使いの御仁もいらっさる。
オホーツクと言えば流氷である。ここにも冬は流氷が押し寄せると、看板の写真が語っている。寒そうやけど、いっぺん見てみたい気もする。
先に進む。河口にはなにやら網が仕掛けてある。鮭かな?
それにあちこちの河口やその付近には、たくさんの釣り人が竿を出している。やっぱり鮭か?
雄武と書いてオウムと読む。看板を見かける度に読み方を忘れて、思い出すためにアサハラ某の顔が浮かんでは消える。
夕暮れが近づいてくる。でも興部はなかなか近づかない。膝が痛み出したが最後の峠道と思って、ひたすら歩く。あと9キロが遠いなあ。
町の入り口あたりで、キタキツネが道路に現れてヨッシーを出迎える。暗くなる直前に到着。閉まりかけているスーパーに飛び込んで食べられそうなものを物色し、道の駅の列車ホテルへ。
興部には無料で泊まれる列車ホテルがあると聞いていたので、是非訪れたかった。ライダーチャリダーには人気なようで、すでに満杯に近い。あきらめてテントで寝ているライダーもいたが、ヨッシーは半ば強引に隙間にもぐりこんだ。
外のベンチで自炊しながら女性ライダーも含めてわいわい話する。管理人のおばちゃんが、自家製キュウリ漬けを差し入れてくれた。青いものがうまい。
走行 114キロ 出費 1044円 (アイス、おにぎり、ジュース、とうふ、玉子焼き、サラダ、発泡酒)
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