沼浦キャンプ場 万年雪トレッキング [北陸~北海道の巻]
2011年8月1日 月曜日 631日目
カラス以外はおおむね静かな沼浦キャンプ場。無料なのにほとんどキャンパーが来ないのは何でかな?出るのかな?まっさか~。
札幌のデリカ車中泊夫婦と話す。利尻山に登りたいが、このところ毎日雲の中なので天候待ちとのこと。
鹿児島ナンバーのおやじライダーが、炊事棟でいたヨッシーを見つけて話をしに来てくれた。
かなりの旅人で、30代で就職するまでも遊んで暮らしていたが、世話してくれる人があって就職する事になったとき出した条件が、「1年に2ヶ月有給休暇くれ」、というものだったがこれがナント通ってしまった。休みの2ヶ月間は海外も含めて旅しまくったそうである。
今は両親ともに他界してなんの制約もなくなったそうで、さらに旅暮らしをしているという。冬の間はタイに借りっぱなしにしている部屋で住み、あとは日本やあっちこっちうろうろ。
相当に危ない状態の国にも出たり入ったりした経験があり、話は面白かった。1時間近く話し込んだ後、去っていった。
さてヨッシーは今日はどうするか迷っていたが、万年雪のところまで軽トレッキングに行くことに決定。こないだ村の青年がキャンプ場に来て、話のついでに教えてくれたのだ。鬼脇郵便局の前の道をひたすら真っ直ぐ上がっていくと、最後は車が通れなくなるがそこから歩くと万年雪のところまで到達できるらしい。
だったらトレッキング後、昨日の商品券で打ち上げをすればいいじゃん!それいってみよ~。
しかし川一の前を通ったときに確認したら、本日は休み。たまたま店の前に出ていた女将さん風の女性に聞くと、不定休なんだけど今日はたまたま休みにしたとか。やっぱまつりの次の日やからなあ。明日は営業するけど基本夜は営業しないことも判明。せっかくもらった商品券を使いたいけど3000円のランチってあるのか聞くと、お釣りも出ますよ、だって!
なんちゅうことや。この世知辛い世の中、たかだか抽選会で当たった手作り的商品券にお釣り出すのか~~~。
なるほど、昔は鬼脇登山道もあったのね。
狭くなったが舗装路は続く。利尻島は熊も鹿も狐も蛇もいないので、なんぼ山に入っても安心じゃ。
舗装路の終点まで40分。ここに自転車はデポして歩き出す。
ようはこの川の上流に万年雪が残ってるということか。
砂防堰堤がガンガンに続いている。たしか頂上からもこの堰堤が見えたなあ。
山に雲がかかっているのが気がかり。
良くしまったダートも終点になり、どちらにしてもここからは川沿いに歩かなあかん。
ごろごろの岩をよけながら、たまには川を横切りながら進む。
おお~近づいてきたな。
1時50分、万年雪到着。林道入り口から1時間15分。林道の終点からでは25分の行程である。
記念撮影後、いよいよ雪割り焼酎である!
へんな雪の割り方をして、崩れて押しつぶされてはかなわん。注意して残雪のエッジ部分を拾った石でぶったたく。
ちょっと取れたが砂や木くずだらけなので川の水で洗うとこんなに小さくなっちゃった~。でも雪割りには違いなく、甘露甘露!
さらに雪をとる。こんどは頭を使い、エッジを下から叩く。そうすると割れた塊がバシャンと下に落ちることなく手元に残りやすい。そして2回目はこの大きさで雪割りじゃっ。
うみゃーい!
せっかくなので保冷バッグにも大きな塊を2つ入れて下山。
途中大きな岩の横を通る場所がある。ちょっと危ないので、
転げないようにしておいた。
下り始めると急に雲が下がってきた。雨もぱらぱら。急いで下山。
渡渉して愛車のところにつくとなぜかホッとする。
帰りにいつも通る消防団車庫前に行くと今日は消防車が出ていた。ヨッシーも地元では消防団に入っているが、こんなにでかい車ではない。ホントに消防団なんやろか。
夕方、キャンプ場から山が見えるようになった。
セイコーマートのシューマイとプルコギ風牛肉で晩ご飯。
走行 13キロ 出費 773円 (おにぎり、牛肉、とうふ、しゅまい、発泡酒)
カラス以外はおおむね静かな沼浦キャンプ場。無料なのにほとんどキャンパーが来ないのは何でかな?出るのかな?まっさか~。
札幌のデリカ車中泊夫婦と話す。利尻山に登りたいが、このところ毎日雲の中なので天候待ちとのこと。
鹿児島ナンバーのおやじライダーが、炊事棟でいたヨッシーを見つけて話をしに来てくれた。
かなりの旅人で、30代で就職するまでも遊んで暮らしていたが、世話してくれる人があって就職する事になったとき出した条件が、「1年に2ヶ月有給休暇くれ」、というものだったがこれがナント通ってしまった。休みの2ヶ月間は海外も含めて旅しまくったそうである。
今は両親ともに他界してなんの制約もなくなったそうで、さらに旅暮らしをしているという。冬の間はタイに借りっぱなしにしている部屋で住み、あとは日本やあっちこっちうろうろ。
相当に危ない状態の国にも出たり入ったりした経験があり、話は面白かった。1時間近く話し込んだ後、去っていった。
さてヨッシーは今日はどうするか迷っていたが、万年雪のところまで軽トレッキングに行くことに決定。こないだ村の青年がキャンプ場に来て、話のついでに教えてくれたのだ。鬼脇郵便局の前の道をひたすら真っ直ぐ上がっていくと、最後は車が通れなくなるがそこから歩くと万年雪のところまで到達できるらしい。
だったらトレッキング後、昨日の商品券で打ち上げをすればいいじゃん!それいってみよ~。
しかし川一の前を通ったときに確認したら、本日は休み。たまたま店の前に出ていた女将さん風の女性に聞くと、不定休なんだけど今日はたまたま休みにしたとか。やっぱまつりの次の日やからなあ。明日は営業するけど基本夜は営業しないことも判明。せっかくもらった商品券を使いたいけど3000円のランチってあるのか聞くと、お釣りも出ますよ、だって!
なんちゅうことや。この世知辛い世の中、たかだか抽選会で当たった手作り的商品券にお釣り出すのか~~~。
なるほど、昔は鬼脇登山道もあったのね。
狭くなったが舗装路は続く。利尻島は熊も鹿も狐も蛇もいないので、なんぼ山に入っても安心じゃ。
舗装路の終点まで40分。ここに自転車はデポして歩き出す。
ようはこの川の上流に万年雪が残ってるということか。
砂防堰堤がガンガンに続いている。たしか頂上からもこの堰堤が見えたなあ。
山に雲がかかっているのが気がかり。
良くしまったダートも終点になり、どちらにしてもここからは川沿いに歩かなあかん。
ごろごろの岩をよけながら、たまには川を横切りながら進む。
おお~近づいてきたな。
1時50分、万年雪到着。林道入り口から1時間15分。林道の終点からでは25分の行程である。
記念撮影後、いよいよ雪割り焼酎である!
へんな雪の割り方をして、崩れて押しつぶされてはかなわん。注意して残雪のエッジ部分を拾った石でぶったたく。
ちょっと取れたが砂や木くずだらけなので川の水で洗うとこんなに小さくなっちゃった~。でも雪割りには違いなく、甘露甘露!
さらに雪をとる。こんどは頭を使い、エッジを下から叩く。そうすると割れた塊がバシャンと下に落ちることなく手元に残りやすい。そして2回目はこの大きさで雪割りじゃっ。
うみゃーい!
せっかくなので保冷バッグにも大きな塊を2つ入れて下山。
途中大きな岩の横を通る場所がある。ちょっと危ないので、
転げないようにしておいた。
下り始めると急に雲が下がってきた。雨もぱらぱら。急いで下山。
渡渉して愛車のところにつくとなぜかホッとする。
帰りにいつも通る消防団車庫前に行くと今日は消防車が出ていた。ヨッシーも地元では消防団に入っているが、こんなにでかい車ではない。ホントに消防団なんやろか。
夕方、キャンプ場から山が見えるようになった。
セイコーマートのシューマイとプルコギ風牛肉で晩ご飯。
走行 13キロ 出費 773円 (おにぎり、牛肉、とうふ、しゅまい、発泡酒)
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