鴛泊~沼浦 筋肉イタすぎ~&テント壊れるの巻 [北陸~北海道の巻]
2011年7月26日 火曜日 625日目
7時起き。あれ?マスターまだ寝てる?7時から朝食だと自分で言っておいてまだ寝てる?腹減ったな~。
結局8時に起きてきて、ばたばた準備してくれた。朝ご飯の写真は無し。
記念撮影後、10時に出発。ハンパないくらいの足の筋肉痛で、自転車漕げるか~?だったが、使う部位が違うみたいで走り出したら何とかなった。
足が治るまで休養日とするため、これから島を右回りに進み、無料の沼浦キャンプ場までが今日の行程。
湾を振り返る。おっきな岩山はペシ岬と言い、船で鴛泊に入島する際に必ず目を奪われることになる。
カモメも休んどる。ヨッシーも今日は休むぞ。
ウニの漁か?しかしアレは時間が決まっていて早朝しかしないから昆布漁かな。片手で箱めがねを使い水中をのきながら、反対の手で長い引っかけ棒のような漁具で昆布をたぐり寄せている。足で器用に櫂を動かして船の向きを調整する技は、利尻独特のやり方やろうか。
痛い足を引きずりながらなのでスピードが出ない。12時に石崎。石崎と言えばサロベツで見つけた海峡横断遠泳の出発点である。
そして石崎灯台。北海道の灯台はみんな赤白模様なのだなあ。
昭和18年から始まった灯台。
おうちの前で干した昆布が束ねられている。昨日からなんとな~く島のあちこちで昆布臭がしているんだな。悪くはない香りである。
1時過ぎに沼浦キャンプ場へ到着す。
炊事棟とトイレだけのシンプルな造り。静かで良いな。
今日も利尻富士がよく見える。島の人曰く、こんなに毎日山が晴れているのは珍しいとか。晴れ男、ヨッシー伝説更新中。
すぐさまテントを立てようとしてたらポールが折れた。困ったな。このポール、以前から気になってたんやけど他の部分に比べて差し込む側の銀色のところが短かった。これはなんらかの理由があってそうなってるんやろう、なんせ function is beauty とか謳ってるモンベルさんやもんなあ。きっとこれも機能の一部なんや、そうに違いないと思ってたら折れた。
同じテントで、本体の縫製部分のことなどでクレームをつけた件については、このブログの九州編で書いたとおりである。
すぐさまモンベルに電話した。前回はウェブサイトのお問い合わせフォームから送ったが、余りにも対応が遅く、一回のメールのやりとりに1週間ずつかかった。それではタマらんので、モンベルの販売会社であるベルカディアに、地球倶楽部として電話することにした。
営業の女性の対応は早く、確認してかけ直すと言ってから10分後には返事が来た。
やっぱり一部だけポールが短いのは異常で、本来は全部同じ長さであるらしい。つなりこれは不良品だったわけである。交換品を利尻島の郵便局留めで送ってもらうことにした。
それはそうと、交換品が届くまではこのポールでナントカせんとイカン。ヨッシー無い頭で考えて、ポールをつないでるゴムをいったんはずし、上下のポール部分の順番を入れ替える作戦を思いつく。
とりあえず繋がるようにはなった。
それでもやっぱり頼りなげ。
なので添え木をかます。
ありゃあまた折れた。もうこのまま使おう。強風が吹かないことを祈る。
昨日の利尻登山では、下りでかなり靴が滑った。なんでやろうと裏を見たらつるつるボーズやないか~。そら滑るわ。普段自転車漕ぐときもこれを履いているので、坂道押して歩いたりするときにかなり消耗した模様。新たな靴が必要か?しかしそんな金は無し。いっそカッターナイフで溝を刻んで延命するか?どこかに25cmのトレッキングシューズが落ちてないかなあ。
テントは日陰で快適。紫外線防御に、もう一枚シートを張ってみた。さらに快適ナリ。
洗濯もして。
夜ご飯は手持ちの非常用サバの缶詰で。このあたりは買い物ができない。セイコーマートまで自転車で5分。帰りは登りで10分。一番近い鬼脇の町まではその倍くらいの距離である。
今日も一日山が見えた。
走行 26キロ 出費 642円 (カップめん、おにぎり、えだまめ、キャベツ、発泡酒)
7時起き。あれ?マスターまだ寝てる?7時から朝食だと自分で言っておいてまだ寝てる?腹減ったな~。
結局8時に起きてきて、ばたばた準備してくれた。朝ご飯の写真は無し。
記念撮影後、10時に出発。ハンパないくらいの足の筋肉痛で、自転車漕げるか~?だったが、使う部位が違うみたいで走り出したら何とかなった。
足が治るまで休養日とするため、これから島を右回りに進み、無料の沼浦キャンプ場までが今日の行程。
湾を振り返る。おっきな岩山はペシ岬と言い、船で鴛泊に入島する際に必ず目を奪われることになる。
カモメも休んどる。ヨッシーも今日は休むぞ。
ウニの漁か?しかしアレは時間が決まっていて早朝しかしないから昆布漁かな。片手で箱めがねを使い水中をのきながら、反対の手で長い引っかけ棒のような漁具で昆布をたぐり寄せている。足で器用に櫂を動かして船の向きを調整する技は、利尻独特のやり方やろうか。
痛い足を引きずりながらなのでスピードが出ない。12時に石崎。石崎と言えばサロベツで見つけた海峡横断遠泳の出発点である。
そして石崎灯台。北海道の灯台はみんな赤白模様なのだなあ。
昭和18年から始まった灯台。
おうちの前で干した昆布が束ねられている。昨日からなんとな~く島のあちこちで昆布臭がしているんだな。悪くはない香りである。
1時過ぎに沼浦キャンプ場へ到着す。
炊事棟とトイレだけのシンプルな造り。静かで良いな。
今日も利尻富士がよく見える。島の人曰く、こんなに毎日山が晴れているのは珍しいとか。晴れ男、ヨッシー伝説更新中。
すぐさまテントを立てようとしてたらポールが折れた。困ったな。このポール、以前から気になってたんやけど他の部分に比べて差し込む側の銀色のところが短かった。これはなんらかの理由があってそうなってるんやろう、なんせ function is beauty とか謳ってるモンベルさんやもんなあ。きっとこれも機能の一部なんや、そうに違いないと思ってたら折れた。
同じテントで、本体の縫製部分のことなどでクレームをつけた件については、このブログの九州編で書いたとおりである。
すぐさまモンベルに電話した。前回はウェブサイトのお問い合わせフォームから送ったが、余りにも対応が遅く、一回のメールのやりとりに1週間ずつかかった。それではタマらんので、モンベルの販売会社であるベルカディアに、地球倶楽部として電話することにした。
営業の女性の対応は早く、確認してかけ直すと言ってから10分後には返事が来た。
やっぱり一部だけポールが短いのは異常で、本来は全部同じ長さであるらしい。つなりこれは不良品だったわけである。交換品を利尻島の郵便局留めで送ってもらうことにした。
それはそうと、交換品が届くまではこのポールでナントカせんとイカン。ヨッシー無い頭で考えて、ポールをつないでるゴムをいったんはずし、上下のポール部分の順番を入れ替える作戦を思いつく。
とりあえず繋がるようにはなった。
それでもやっぱり頼りなげ。
なので添え木をかます。
ありゃあまた折れた。もうこのまま使おう。強風が吹かないことを祈る。
昨日の利尻登山では、下りでかなり靴が滑った。なんでやろうと裏を見たらつるつるボーズやないか~。そら滑るわ。普段自転車漕ぐときもこれを履いているので、坂道押して歩いたりするときにかなり消耗した模様。新たな靴が必要か?しかしそんな金は無し。いっそカッターナイフで溝を刻んで延命するか?どこかに25cmのトレッキングシューズが落ちてないかなあ。
テントは日陰で快適。紫外線防御に、もう一枚シートを張ってみた。さらに快適ナリ。
洗濯もして。
夜ご飯は手持ちの非常用サバの缶詰で。このあたりは買い物ができない。セイコーマートまで自転車で5分。帰りは登りで10分。一番近い鬼脇の町まではその倍くらいの距離である。
今日も一日山が見えた。
走行 26キロ 出費 642円 (カップめん、おにぎり、えだまめ、キャベツ、発泡酒)
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