日御碕~宍道湖 東洋一!&ワイン飲み放題 [本州編 山陰(さんいん)路の巻]
2011年6月7日 火曜日 576日目
晴れ。ホンマに雨が降らんなあ。
タカと並べて張ったテント。
ナオヤは芝生の上が快適と、外で寝ていた。
すぐそばの岩場が海猫のコロニーになっている。朝からミャアミャアうるせい!
晴れたら海がきれいに見える。
それぞれ朝飯を済ませてから灯台に行きましょう。
まだ9時前やったけど、すでにオープンしていた。
日御碕灯台は、登れる灯台だ。灯台ハンターとしては有料でも登るしかない。
タカと200円を管理のおばちゃんたちに払って入場。ナオヤは興味がないのか、灯台前で待っている。
ここは珍しく土足禁止の灯台なのだ。靴箱にシューズをインプットしながら、管理のおばちゃん2人とトーキング。おしゃべり好きで面白い。毎朝上から下まで階段を拭き掃除するそうで、夏なんか冷房もないから汗だくになるんやて。冬は開けっ放しの入り口から雪が降り込んだりして案外過酷な労働環境なのだが、全国からやってくる観光客とおしゃべりできるのが楽しいと満足げだ。階段登るのも忘れるほど立ち話してから出発。
建物は2重になっていて、石造りの外側部分が覗けるようになっている。
なかなか靴を履かないで階段を上がるのは新鮮な感覚。
階段の最後はたいがいはしご段になっておる。
隙間から灯台の心臓部、ライトとレンズが見える。
さあ外に出る~。
眺めよし!
下で待ってるナオヤがちっさく見える。それもそのはず、日御碕灯台は東洋一の高さなのだ。
海にも真っ逆さまに飛び込めそうな感じ。
待ってくれてたナオヤと地上で合流し、記念撮影。
彼らもこの先北海道を目指しているので、いつかどこかでまた会うかもしれない。10時に2人と別れ、出雲市内に戻る。
出雲大社の手前に、出雲の阿国のお墓がある。斉藤ひとりの千社札が張ってあるが本物やろうか?
なんかいっぱいお墓が建っていてどれかわからん。それにどうやらこのお墓たちは、芸能関係に関わるお家のものみたい。
阿国のお墓発見。
この平べったいのが墓石かな?割れとるけどナニカ意味があるのかな?
こんな人もやっぱりナニカを寄贈してはる。
さあ次はいよいよ出雲大社である。
なんか裏口っぽい通路から入ってそのまま自転車で本殿に向かう。
いなばの白ウサギかな?
自転車置き場の表示もないし、特に自転車禁止とも書いてないからそのまま自転車を押して本殿に入っていったら、正面から警備員が走ってくる。
目の前に来よったから右によけようとすると右に寄り、左に進もうとするとまたジャマをする。黙ってるので何じゃこいつは?と思い、
「なんだ?なんか用か?」
と言ったら初めて口を利き、自転車は入れないから外に置いてくれと言う。はよ言わんかい。
改めて歩いて行くと、本殿はいま改修中でこの建物は仮本殿。しかし神様はいまこっちに引っ越ししてきているので、拝むのはこっちで。
裏側に回ってみてみる。
それから縁結びの方に回る。でっかいしめ縄ってこれか。下からコインを投げて突き刺そうとしているおねいさんがた。たしかに100円玉とか刺さっている。その下で手を出して落ちてくるのを待ってみたが、かなり時間がかかりそうなのであきらめ。
お参りしてから出雲大社は完了。
裏から入ったから表から出ることにしよう。
玄関?の鳥居から出て、左に曲がって国道431を東に走ると、
島根ワイナリーがある。昨日前を通ったときから目を付けていたのだ。
見学無料。
本命は売店の試飲コーナーなのだ。ふっふっふ。
よし!試飲即売館!ネーミングばっちし!
これが試飲用のカップか!湯飲みほどの大きさがある。太っ腹~。
おたまでガバガバ注げるナイスなシステムに感激~。しかも赤白ロゼあわせて10種類くらいが試飲OK。
ノンアルコールのグレープジュースも用意されていて、甘さ控えめでおいしい!
次から次にバスなどでやってくる観光客に混じって試飲一直線。売店の方にはお菓子や饅頭などのお土産も並んでいてこれもまた試食OK!超太っ腹~。1時間あまり試飲とお土産コーナーを行ったり来たりした上、トイレまで借りてから一礼してワイナリーを後にする。
マナカナがここのソフトクリームを試食している。そして何を隠そうマナカナはヨッシーの学校の後輩なのだ。学校も学部も同じ。違うのは世代だけ。ちなみに会ったことはナイ。
ご想像通りヨッシーはかなり酔っぱらいなので、すぐ隣の伝承館で酔いを覚ますため休憩する。
鯉の上に糸が張ってあるのは鳥対策?
武家屋敷は無料開放。
庭に面した座敷が快適。どれどれ、
はああ気持ちええ~。
無料大好き。
名水も無料で汲める。大好き無料。
さ、酔いも覚めたしまずはここで買い物。
トライアル使い倒し。ポイントカードもあるからね。
国道9号を東に進む。
コインランドリー発見。洗濯せんと着るモノがない。
再度走るとすぐに宍道湖が見えてきた。
ここでしじみが摂れるんだなあ。ちょっと前には朝の連ドラの舞台にもなってた。
思ったより濁ってるけどこんなもんかな?
そろそろ泊まるところを見つけんと夕方になる。来待(きまち)というところにストーンミュージアムという公園見たいのがある。そこまで行ってみたが、人家が近いのでパス。9号線に戻って松江方面に走るとこんな看板が。
日本シジミ研究所!どんな研究かな?
そしてその先にすぐ、ロードパーク発見。
駐車場から丘に上がると宍道湖を見下ろせる公園みたいになってる。眺めよし!バードウオッチング用の小屋で宿泊決定。
今日は宍道湖に沈む夕日が見られそうである。
おあう~、日没キタ~。
すき焼き鍋キタ~!
小屋内にテント張って寝る。快適なり。
走行 39キロ 出費 1388円 (もやし、ウインナー、とうふ、牛肉、弁当、コロッケ、発泡酒、コインランドリー)
晴れ。ホンマに雨が降らんなあ。
タカと並べて張ったテント。
ナオヤは芝生の上が快適と、外で寝ていた。
すぐそばの岩場が海猫のコロニーになっている。朝からミャアミャアうるせい!
晴れたら海がきれいに見える。
それぞれ朝飯を済ませてから灯台に行きましょう。
まだ9時前やったけど、すでにオープンしていた。
日御碕灯台は、登れる灯台だ。灯台ハンターとしては有料でも登るしかない。
タカと200円を管理のおばちゃんたちに払って入場。ナオヤは興味がないのか、灯台前で待っている。
ここは珍しく土足禁止の灯台なのだ。靴箱にシューズをインプットしながら、管理のおばちゃん2人とトーキング。おしゃべり好きで面白い。毎朝上から下まで階段を拭き掃除するそうで、夏なんか冷房もないから汗だくになるんやて。冬は開けっ放しの入り口から雪が降り込んだりして案外過酷な労働環境なのだが、全国からやってくる観光客とおしゃべりできるのが楽しいと満足げだ。階段登るのも忘れるほど立ち話してから出発。
建物は2重になっていて、石造りの外側部分が覗けるようになっている。
なかなか靴を履かないで階段を上がるのは新鮮な感覚。
階段の最後はたいがいはしご段になっておる。
隙間から灯台の心臓部、ライトとレンズが見える。
さあ外に出る~。
眺めよし!
下で待ってるナオヤがちっさく見える。それもそのはず、日御碕灯台は東洋一の高さなのだ。
海にも真っ逆さまに飛び込めそうな感じ。
待ってくれてたナオヤと地上で合流し、記念撮影。
彼らもこの先北海道を目指しているので、いつかどこかでまた会うかもしれない。10時に2人と別れ、出雲市内に戻る。
出雲大社の手前に、出雲の阿国のお墓がある。斉藤ひとりの千社札が張ってあるが本物やろうか?
なんかいっぱいお墓が建っていてどれかわからん。それにどうやらこのお墓たちは、芸能関係に関わるお家のものみたい。
阿国のお墓発見。
この平べったいのが墓石かな?割れとるけどナニカ意味があるのかな?
こんな人もやっぱりナニカを寄贈してはる。
さあ次はいよいよ出雲大社である。
なんか裏口っぽい通路から入ってそのまま自転車で本殿に向かう。
いなばの白ウサギかな?
自転車置き場の表示もないし、特に自転車禁止とも書いてないからそのまま自転車を押して本殿に入っていったら、正面から警備員が走ってくる。
目の前に来よったから右によけようとすると右に寄り、左に進もうとするとまたジャマをする。黙ってるので何じゃこいつは?と思い、
「なんだ?なんか用か?」
と言ったら初めて口を利き、自転車は入れないから外に置いてくれと言う。はよ言わんかい。
改めて歩いて行くと、本殿はいま改修中でこの建物は仮本殿。しかし神様はいまこっちに引っ越ししてきているので、拝むのはこっちで。
裏側に回ってみてみる。
それから縁結びの方に回る。でっかいしめ縄ってこれか。下からコインを投げて突き刺そうとしているおねいさんがた。たしかに100円玉とか刺さっている。その下で手を出して落ちてくるのを待ってみたが、かなり時間がかかりそうなのであきらめ。
お参りしてから出雲大社は完了。
裏から入ったから表から出ることにしよう。
玄関?の鳥居から出て、左に曲がって国道431を東に走ると、
島根ワイナリーがある。昨日前を通ったときから目を付けていたのだ。
見学無料。
本命は売店の試飲コーナーなのだ。ふっふっふ。
よし!試飲即売館!ネーミングばっちし!
これが試飲用のカップか!湯飲みほどの大きさがある。太っ腹~。
おたまでガバガバ注げるナイスなシステムに感激~。しかも赤白ロゼあわせて10種類くらいが試飲OK。
ノンアルコールのグレープジュースも用意されていて、甘さ控えめでおいしい!
次から次にバスなどでやってくる観光客に混じって試飲一直線。売店の方にはお菓子や饅頭などのお土産も並んでいてこれもまた試食OK!超太っ腹~。1時間あまり試飲とお土産コーナーを行ったり来たりした上、トイレまで借りてから一礼してワイナリーを後にする。
マナカナがここのソフトクリームを試食している。そして何を隠そうマナカナはヨッシーの学校の後輩なのだ。学校も学部も同じ。違うのは世代だけ。ちなみに会ったことはナイ。
ご想像通りヨッシーはかなり酔っぱらいなので、すぐ隣の伝承館で酔いを覚ますため休憩する。
鯉の上に糸が張ってあるのは鳥対策?
武家屋敷は無料開放。
庭に面した座敷が快適。どれどれ、
はああ気持ちええ~。
無料大好き。
名水も無料で汲める。大好き無料。
さ、酔いも覚めたしまずはここで買い物。
トライアル使い倒し。ポイントカードもあるからね。
国道9号を東に進む。
コインランドリー発見。洗濯せんと着るモノがない。
再度走るとすぐに宍道湖が見えてきた。
ここでしじみが摂れるんだなあ。ちょっと前には朝の連ドラの舞台にもなってた。
思ったより濁ってるけどこんなもんかな?
そろそろ泊まるところを見つけんと夕方になる。来待(きまち)というところにストーンミュージアムという公園見たいのがある。そこまで行ってみたが、人家が近いのでパス。9号線に戻って松江方面に走るとこんな看板が。
日本シジミ研究所!どんな研究かな?
そしてその先にすぐ、ロードパーク発見。
駐車場から丘に上がると宍道湖を見下ろせる公園みたいになってる。眺めよし!バードウオッチング用の小屋で宿泊決定。
今日は宍道湖に沈む夕日が見られそうである。
おあう~、日没キタ~。
すき焼き鍋キタ~!
小屋内にテント張って寝る。快適なり。
走行 39キロ 出費 1388円 (もやし、ウインナー、とうふ、牛肉、弁当、コロッケ、発泡酒、コインランドリー)
コメント 0