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犬飼~関埼灯台 [九州編その3!]

2011年5月13日 金曜日 551日目

台風一過である。居心地良すぎて長居してしまいそうなので、思い切って出発。

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いろいろ後かたづけして10時半に河童小屋を出発。まずは国道10号線を佐伯方面に走る。

左に寄せて止まっているトラックのそばで、若い衆が一人ヨッシーを待っていた。自分ももうすぐ会社を辞めて1ヶ月くらい放浪の旅をすると思うのでお話ししたかったという24歳の甲斐君でした。

結婚もして子供もいるし家も建ててしまった。若いうちにやれることはどんどんやりたいと、積極的な人じゃな。バンドもやってて、有名になる夢も持っている。20分くらい立ち話してお別れした。どこかでまた旅人同士の再会ができるかも。

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10号線から国道502に乗り換え、臼杵方面に行く。

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崖に彫り込まれた石仏が有名だけど、有料やったからパス。仏像を愛でる趣味はない。仏像より団子なヨッシー。

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1時半頃臼杵市内に入る。昔の町並みを見たり、臼杵城跡を見学。

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大友宗麟。臼杵にあって広く海外まで目を向けた人。

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ここ、臼杵からは四国に渡るフェリーがでている。料金を見てみたら、人+自転車で3000円くらい。

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臼杵からは佐賀関を目指し、灯台のあたりで一泊するつもりなんである。とにかく海沿いの道をひたすらたどっていく。

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でも少年の家のところで行き止まりになった。どっかで曲がり損なったみたい。何回も行ったり来たりするが道が分からず、結局携帯のナビ機能で検索し正しい道に合流できた。

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そして下ノ江というところで国道217に合流すればもう迷わない。指さしているのは黒島と言って、ウィリアム・アダムスが漂着した島。

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海岸沿いをぐいぐい走り、夕方5時に佐賀関入り。関サバ関アジと言えばわかるかな?ここがその漁港。

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しかしここからさらに灯台まで行く。海岸沿いの細々した道をたどる。夫婦岩?日本人は並んだ岩があると綱をかけずにいられないようである。

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さっきは白浜という海岸があったが、こんどは黒ヶ浜。

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たしかに黒く見えるが、

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石は黒いのではなく青っぽい。

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なかなかの上り坂であったが5時半に灯台近辺にたどり着く。しかしどこが灯台かイマイチ案内がはっきりせん。

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これか?と思い歩いてみたら、どんどん下って海岸の方に行く。違うな。

もどってさらに高いところかも知れんと、天体観測所みたいなとこまで相当苦労して登ったら、そこには灯台はいま来た方だよ~、とかいう看板あり。徒労。

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またさっきの駐車場まで下って見たら、微妙にずれた案内標識発見。結局お稲荷さんのほうに歩いていったら、

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やっと見つけた~ん!関崎灯台。

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明治34年から働いておられる。

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夕日に照らされ赤っぽい灯台と記念撮影。暗くなりかけた遊歩道を駐車場までもどり、すみっこでテント泊。なんだか疲れた一日でした。

走行 59キロ 出費 995円 (とうふ、コーラ、バナナ、ウインナー、弁当、助六寿司、もやし)
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