介助日記? オソラカンでスノーボードじゃっ [介助日記?]
2011年2月19日 土曜日 468日目
空気マクラが無かったせいもあるが、いつもよりは眠りの浅いバス移動でござった。午前7時に広島市内の中筋駅バスターミナルで下車する。
ターミナルで乗車予定のバス時刻を確認しておいてから、事前にチェックしておいた最寄りのマクドナルドまで徒歩で移動する。
10時15分のバスまで3時間待ちなので、マックでジーッとするのが一番よい。
奮発して朝マックをいただく。コンビで200円也。
備え付けの新聞など読みながらじっくりと朝の時間を過ごす。天気はいいが朝のうちはまだ気温が低い。
10時頃にまたターミナルに戻ってバスを待つ。
定刻に現れたバスに乗車。高速道路を経由して戸河内まで走るのだ。
またまた定刻通り、戸河内ICバス停に到着する。バス停には道の駅やJAの建物とかが隣接しているので、ランドアースの迎えが来るまで過ごす場所はいくらでもある。1時に迎えに行く、とシゲに言われているが実際は何時になるかわからんな。時間が押しがちになるのはシゲの常なので当てにはしていない。
帰りのバスの時間はいちおう15時59分である。
シゲおすすめの弁当屋さん。ここは店頭で鶏肉を炭火で串焼きにしているのだ。これは帰りがけに食うことにして、まずは道の駅に入ってみる。
案内板には積雪情報が200とか220センチとか書かれている。関西で200センチ超えるなんて滅多にないからビックリだ。
物産コーナーで気になった、かまどん羽釜セット。おいしそうなご飯が炊けそうである。
再び弁当屋に戻り、おにぎりを買って無料の豚汁をいただいた。かなりに込まれている。
隣にあるセブンイレブンで発泡酒も買って、道の駅の休憩所で腹ごしらえしておく。
そこにシゲからメール。「イマドコ?」との問いに、
「スマン、遅れてて今まだ九州よ。待っとってくだい」。
やっぱし。今11時半やから、そのペースやと到着は3時半から4時かな?と読む。
時間もてあまし気味なので、徒歩圏にあるホームセンターを見学に行く。田舎のはたまにおもしろいものが置いてあって楽しめるのよねえ。早速見つけたのは薪ストーブである。燃えさかる火をイメージした赤いリボンが愛らしいなあ。がっしりした作りで23800円なら安くない?
隣に二つ、ブリキの薪ストーブもある。3980円やて。お手軽な価格ではないか。いつかどこかで田舎暮らしとかすることがあれば、ひとつ買い求めてみたいものじゃ。
さらに足を伸ばして川沿いを歩く。かなり水位が高いので、すでに雪解けが入っているんだろうな。ラフティングには浅いがカヌーならおもしろそうである。
橋のたもとにでたら、喫茶店発見。ガラス越しに中を透かしてみれば、マンガなどが並ぶ本棚が見えた。こりゃええ。あとはここで時間をつぶそう。
道の駅に置きっぱなしのボードとかを取ってきて入店。コーヒー350円。ひたすらマンガを読んだおかげか、気がついたら横にシゲが立っていた。外にはランドアースのマイクロバスが止まっている。4時到着。ヨッシーは11時から戸河内にいたから、5時間待ちであった。やれやれ。
スタッフの誰を一緒に連れてくるのか聞いていなかったが、バスの中にはなんと種子島のシーカヤックガイド手伝い兼サーフィンイントラであるテツとケンタロウの2家族と、本社ガイドのマサミとリュウジ、ショップ部門の新入店員レイが乗っている。ヨッシーを入れて、総勢11人の大所帯である。
まずは手近のめがひらスキー場に移動して滑走準備にかかる。この時点で午後4時半なのだが、ここはナイターがあるのでいまからでもそこそこ滑れるのだ。
センターハウスでリフト券ゲット。センサーでピッと開くオートゲート式。そして3時間券を買ってもらう。
雪あるや~ん。でも気温は高く、雪質も水っぽい感じがする。さあ2年ぶりやけどちゃんと滑り方覚えているやろうか?
覚えてた!写真はヨッシーではなくてガイドのマサミ。腕前はヨッシーと同じくらいウマい。
ナイター営業になり、リフト上でシゲとかと合流。写真の建物奥に半分隠れるように立ちションしているのは、大きな声で言いますけど九州の老舗ラフティング会社の社長のS.Sくんでえす。ちなみに「立ち小便禁止」の看板有り。
7時まで滑ってバスに戻り、軽く着替えてから温泉にいくう。ところが最初に訪れたところはすでに外来入浴は終了~。この行き当たりばったり加減がさすがである。
オソラカンエリアの温泉はほぼ全滅。7時とか7時半で終了するとは、やる気あんのかい!とシゲは怒っている。シゲが、地元で働いているランドアーススタッフに電話して聞いたら、高速道路で走れば遅くまであいている温泉があるとわかり、マクロバスでぶっ飛ばす。
写真だけ見たら新幹線並みの速度に見えるが、実際は100キロくらいしかでてない。おんぼろマイクロバスやからね。
8時50分、教えられたでゆでゆに到着。腹へった~。同じ敷地内に回転寿司もある。晩飯は全員一致でそのローリングズシに決定。
じゃあ先に温泉に~、とシゲが言っておるがチョトマテ~~。いい時間になっているからそれぞれ閉店時間を聞いてからの方がいいんちゃう?それでもすでに何人かは温泉の建物に入って行くやんか。もう!とか言いながらヨッシーが走って寿司屋に閉店時間を聞く。9時半オーダーストーップ、やないかぁ。ホレミレ。
また走って温泉で閉館時間を聞くと22時半まで入館できます。ほな先に寿司やろー。はあ~よかった。下手したら今夜メシ抜きになるとこやったわい。
大勢で、しかもテツとケンタロウは子供連れやし、こういうときは回転寿司が一番いい。席に着いたらすぐに食い始められるからね。
ゴチになりやす!とシゲに宣言してからがんがん食う。例によってハマチ好きのヨッシーは2皿食った。3皿目頼もうと思ったら、品切れになった。残念。
これはスカイツリーではない。だが気持ちいいくらい皿が積んであるやろう。みんなよく食うなあ。若いなあ。
精算の時伝票を見せてもらったら、11人(子供2人含む)で135品食っていた。参ったか。
温泉でたらもう11時前くらいになっている。昨夜からバス移動のヨッシーだからもう眠くてたまらん。ここからさらにまたオソラカンまで戻り、スキー場の無料仮眠室で雑魚寝するのだ。
運転手役のマサミは寿司屋でビールも我慢し、夜中の1時までかかってやっと仮眠所前までマイクロを転がしてくれた。サンキュウ~。
家族参加組はすぐに寝に入ったが、やっと飲酒できるマサミにつきあってバスの中でしばらく酒盛りする。2時にたまらん眠くなってお先に失礼した。長い一日やったわ~。
走行 0キロ 出費 2088円 (バス賃、水、弁当、マック、発泡酒、お菓子、アイス)
空気マクラが無かったせいもあるが、いつもよりは眠りの浅いバス移動でござった。午前7時に広島市内の中筋駅バスターミナルで下車する。
ターミナルで乗車予定のバス時刻を確認しておいてから、事前にチェックしておいた最寄りのマクドナルドまで徒歩で移動する。
10時15分のバスまで3時間待ちなので、マックでジーッとするのが一番よい。
奮発して朝マックをいただく。コンビで200円也。
備え付けの新聞など読みながらじっくりと朝の時間を過ごす。天気はいいが朝のうちはまだ気温が低い。
10時頃にまたターミナルに戻ってバスを待つ。
定刻に現れたバスに乗車。高速道路を経由して戸河内まで走るのだ。
またまた定刻通り、戸河内ICバス停に到着する。バス停には道の駅やJAの建物とかが隣接しているので、ランドアースの迎えが来るまで過ごす場所はいくらでもある。1時に迎えに行く、とシゲに言われているが実際は何時になるかわからんな。時間が押しがちになるのはシゲの常なので当てにはしていない。
帰りのバスの時間はいちおう15時59分である。
シゲおすすめの弁当屋さん。ここは店頭で鶏肉を炭火で串焼きにしているのだ。これは帰りがけに食うことにして、まずは道の駅に入ってみる。
案内板には積雪情報が200とか220センチとか書かれている。関西で200センチ超えるなんて滅多にないからビックリだ。
物産コーナーで気になった、かまどん羽釜セット。おいしそうなご飯が炊けそうである。
再び弁当屋に戻り、おにぎりを買って無料の豚汁をいただいた。かなりに込まれている。
隣にあるセブンイレブンで発泡酒も買って、道の駅の休憩所で腹ごしらえしておく。
そこにシゲからメール。「イマドコ?」との問いに、
「スマン、遅れてて今まだ九州よ。待っとってくだい」。
やっぱし。今11時半やから、そのペースやと到着は3時半から4時かな?と読む。
時間もてあまし気味なので、徒歩圏にあるホームセンターを見学に行く。田舎のはたまにおもしろいものが置いてあって楽しめるのよねえ。早速見つけたのは薪ストーブである。燃えさかる火をイメージした赤いリボンが愛らしいなあ。がっしりした作りで23800円なら安くない?
隣に二つ、ブリキの薪ストーブもある。3980円やて。お手軽な価格ではないか。いつかどこかで田舎暮らしとかすることがあれば、ひとつ買い求めてみたいものじゃ。
さらに足を伸ばして川沿いを歩く。かなり水位が高いので、すでに雪解けが入っているんだろうな。ラフティングには浅いがカヌーならおもしろそうである。
橋のたもとにでたら、喫茶店発見。ガラス越しに中を透かしてみれば、マンガなどが並ぶ本棚が見えた。こりゃええ。あとはここで時間をつぶそう。
道の駅に置きっぱなしのボードとかを取ってきて入店。コーヒー350円。ひたすらマンガを読んだおかげか、気がついたら横にシゲが立っていた。外にはランドアースのマイクロバスが止まっている。4時到着。ヨッシーは11時から戸河内にいたから、5時間待ちであった。やれやれ。
スタッフの誰を一緒に連れてくるのか聞いていなかったが、バスの中にはなんと種子島のシーカヤックガイド手伝い兼サーフィンイントラであるテツとケンタロウの2家族と、本社ガイドのマサミとリュウジ、ショップ部門の新入店員レイが乗っている。ヨッシーを入れて、総勢11人の大所帯である。
まずは手近のめがひらスキー場に移動して滑走準備にかかる。この時点で午後4時半なのだが、ここはナイターがあるのでいまからでもそこそこ滑れるのだ。
センターハウスでリフト券ゲット。センサーでピッと開くオートゲート式。そして3時間券を買ってもらう。
雪あるや~ん。でも気温は高く、雪質も水っぽい感じがする。さあ2年ぶりやけどちゃんと滑り方覚えているやろうか?
覚えてた!写真はヨッシーではなくてガイドのマサミ。腕前はヨッシーと同じくらいウマい。
ナイター営業になり、リフト上でシゲとかと合流。写真の建物奥に半分隠れるように立ちションしているのは、大きな声で言いますけど九州の老舗ラフティング会社の社長のS.Sくんでえす。ちなみに「立ち小便禁止」の看板有り。
7時まで滑ってバスに戻り、軽く着替えてから温泉にいくう。ところが最初に訪れたところはすでに外来入浴は終了~。この行き当たりばったり加減がさすがである。
オソラカンエリアの温泉はほぼ全滅。7時とか7時半で終了するとは、やる気あんのかい!とシゲは怒っている。シゲが、地元で働いているランドアーススタッフに電話して聞いたら、高速道路で走れば遅くまであいている温泉があるとわかり、マクロバスでぶっ飛ばす。
写真だけ見たら新幹線並みの速度に見えるが、実際は100キロくらいしかでてない。おんぼろマイクロバスやからね。
8時50分、教えられたでゆでゆに到着。腹へった~。同じ敷地内に回転寿司もある。晩飯は全員一致でそのローリングズシに決定。
じゃあ先に温泉に~、とシゲが言っておるがチョトマテ~~。いい時間になっているからそれぞれ閉店時間を聞いてからの方がいいんちゃう?それでもすでに何人かは温泉の建物に入って行くやんか。もう!とか言いながらヨッシーが走って寿司屋に閉店時間を聞く。9時半オーダーストーップ、やないかぁ。ホレミレ。
また走って温泉で閉館時間を聞くと22時半まで入館できます。ほな先に寿司やろー。はあ~よかった。下手したら今夜メシ抜きになるとこやったわい。
大勢で、しかもテツとケンタロウは子供連れやし、こういうときは回転寿司が一番いい。席に着いたらすぐに食い始められるからね。
ゴチになりやす!とシゲに宣言してからがんがん食う。例によってハマチ好きのヨッシーは2皿食った。3皿目頼もうと思ったら、品切れになった。残念。
これはスカイツリーではない。だが気持ちいいくらい皿が積んであるやろう。みんなよく食うなあ。若いなあ。
精算の時伝票を見せてもらったら、11人(子供2人含む)で135品食っていた。参ったか。
温泉でたらもう11時前くらいになっている。昨夜からバス移動のヨッシーだからもう眠くてたまらん。ここからさらにまたオソラカンまで戻り、スキー場の無料仮眠室で雑魚寝するのだ。
運転手役のマサミは寿司屋でビールも我慢し、夜中の1時までかかってやっと仮眠所前までマイクロを転がしてくれた。サンキュウ~。
家族参加組はすぐに寝に入ったが、やっと飲酒できるマサミにつきあってバスの中でしばらく酒盛りする。2時にたまらん眠くなってお先に失礼した。長い一日やったわ~。
走行 0キロ 出費 2088円 (バス賃、水、弁当、マック、発泡酒、お菓子、アイス)
やっぱ若さだね!
私には、この強行軍にはついていく自信がありません(笑)。
by プカプカ (2011-02-23 23:39)
プカプカさん
強行軍なのはランドアースの面々ですね。種子島組は前々日に種子島から鹿児島に高速船で渡り、ランアスからの迎えの車に乗って人吉まできて呑んだくれて一泊。翌朝7時集合のはずが起きたら9時とかで、出発が遅れたためにヨッシーとの待ち合わせ3時間遅れで到着ってのが真相である。
連中は帰りも広島午後7時出発で高速突っ走って人吉に戻りまたしても呑んだくれてから一泊。翌日10時20分鹿児島発の高速船に間に合うように車で走ったのであります。強烈でっしゃろ。若いわあ。
by 旅人ヨッシー松田843 (2011-02-23 23:50)