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古賀市~新門司港 ラジオ出演&夜行フェリー [九州編その2]

2011年1月8日 土曜日 426日目

静かな公園やったなあ。おかげでよく眠れた。お腹急降下のおかげで、前夜は睡眠不足やったから余計にぐっすりやったかも。

8時に起きて朝ご飯にいなり寿司を食い、ラジオ出演に備える。

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事前にスタッフから、どよう朝市のウェブサイトにも写真投稿コーナーがあるので朝の風景を送っておいてくださいと頼まれていた。そこで上の写真を携帯で撮ってから送ったのである。

番組は8時半頃から始まっているので、ベンチで日向ぼっこしながらイヤホンで聴く。

9時少し前にNHKから電話が入り、今からラジオの音声を流しますから聞こえるかどうか教えてください、と言われる。

ちゃんと聞こえたよ~、と答えるとじゃあそのままでお待ちくださいと指示される。

電話からラジオの音が聞こえてくるのはなんだか変な感じ。

(そのときの放送は、下記のリンクから聞いてね)



出演が終わると再び電話口にスタッフさんが現れ、お礼を言って電話を切る。

なるほどな~、電話出演の手順ってこんな感じかあ。

荷物をまとめて9時45分に出発する。今日のゴールは新門司港で、午後8時出発予定の阪九フェリーに乗るのだ。

昨日に引き続き晴天である。勢いよく走り出すが、膝に軽い痛みがある。連日走っているのと、気温が低いのが原因であろう。それといつもしている膝サポーターをするのを忘れていた。

サポーターはテントの中のポケットに入れたままなのを思い出す。取り出すためにはまたテントを引っ張り出すしかないが、この際膝が痛いので面倒やけどコンビニの駐車場でテントを広げてやる。

100円ショップで買ったサポーターやけど、これをするだけで痛みが和らぐのはありがたい。魔法のサポーターやろうか?

国道3号で、難関と思われる城山トンネルを抜ける。博多方面からはおおむね下りになっていたのでスピードで乗り切った。

DSCF0276.JPG

これこれ。この看板のフェリーに乗るのよね。

遠賀川(おんががわ)手前のゆめタウンでひるめし。フードコートのサンキューカレーを見つけた。

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390円だけど、チキンとビーフの2種類のルーが楽しめる。サラダもつけて500円也。

フェリーに乗って神戸に帰ったら、しばらくは旅をお休みすることになる。そう思うとドーナツが食べたくなって、カレーショップの隣のミスドで買い食いする。

DSCF0278.JPG

すみません。旅休とドーナツは関係ありませんでした。ただ食べたかっただけです。

新門司港まで60キロ弱の道のりで、いまは半分ちょっと来ていると思う。まだ12時過ぎなので、出航には余裕で間に合うと思う。

問題はお腹の調子である。なんだか力が入らなくなってきた。小倉の町を抜け、こんどは国道10号線に乗り換える。地図から想像して、かる~く丘を越える感じやな~と思った通り、すぐにゆるやかな登りになった。

しかし力が入らん。スーパーやコンビニを見つけるたびにトイレに走りこむ始末。

スピードがた落ちである。よれよれ状態で新門司港についたのは、日も傾きかけた午後5時だった。

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実は年末年始はフェリー運賃も少し高かったのだが、今日から通常の値段になっている。しかも土曜日なので、週末割引になっているから自転車込みで6000円である。安くない?ちょこっとしたホテルに泊まるくらいで関西まで帰れるんやで。しかも枕も毛布もあるしお風呂も入れるんである。

沖縄から鹿児島に戻ってくるときも思ったが、こんなに快適やったら一生乗っていたいと思ったくらいじゃ。

7時に乗船開始になる。5分前に車両乗り込み口に流星号で走っていき、そこにいた誘導係の人に、

「もうええやろ。乗るでぇ~」

と声をかけて、一番乗りで乗船。そしてすぐにお風呂に行く。

DSCF0280.JPG

風呂は2番乗りやったが、すいてて最高!

湯の後はスーパーで買い込んだ寿司やビールで一人小宴会になだれこむ。

疲れと酔いで10時に寝る。明日朝には六甲アイランドに着くんだって。嘘みたい~。

走行 65キロ 出費 8814円 (唐揚げ、おにぎり、すし、サイダー、カレー、ミスド、発泡酒、阪九フェリー)
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