トザ~ン、ところがドッカ~ンの日 [九州編その2]
2010年11月18日 木曜日 375日目
あ~よく寝たって感じで7時半起床。あたりまえやけど、屋根の下で畳の上で寝られるって落ち着く。
プカプカさんは深酒だったためか、まだお目覚めでない。奥さんにコーヒーを煎れてもらいお話しする。あ~贅沢。勝手にコーヒーが出てくるし朝ご飯も用意してくださっている。ありがたい。
昨晩、プカプカさんと山登りに行く約束をしていたのであった。登るのは行縢山。なんて読むか、わっかるっかな~。
正解は、「むかばきさん」。
絶対読めないよね。大阪の喜連瓜破くらい読めんと思う。でもさすが喜連瓜破は読みを打ち込むとちゃんと変換してくれる。でも行縢山は変換もしてくれん。
2人ともちょっと二日酔い気味で、プカプカさんの愛車、ボルボのステーションワゴンで家を出る。
暖かい日差しの差す、登山日よりである。
登山口の近くまでやってきたとき、それは起こった。
左からするする出てきた軽トラは、止まる気配もなくボルボの右ドアに衝突してきたのである。
ドカ~ン。
交通事故発生。警察を呼ぶ。こういうときなかなかこないのが警察なんだなあ。30分待ちでやっときた。
現場検証して。
助手席のヨッシーは怪我もなくピンピンしているが、運転席ドアにブチ当てられたため、プカプカさんは右肘に違和感がある。
現場検証中に、相手方の保険会社担当者もやってくる。
警察にしゃべったと同じことをまた保険屋にも聞かれる。その上で、
「この場合幹線道路を走っていた車(我らの車のこと)にも注意義務がありますので、8対2になります」
と言う。
あほか~!プカプカさんも怒って抗議している。こんなの10対0にならんとおかしい。最後にだめ押しにヨッシーも一言保険屋に言ったら、10対0になった。よかった。
あいてのおっちゃんは高齢者。家を聞くとすぐ見えてる家だという。本人も安全確認せずに道に出たと言っているし、自分の非を認めてる。
そんな近いなら車に頼らずに歩きか、自転車で買い物に来ればいいのに。
登山は中止。プカプカさんも病院いかなあかんし、それはしかたない。また今度登ればいい。
お家まではヨッシーが代わりに運転して帰り、登山の代わりに自転車整備をさせてもらうことにする。趣味が自転車のプカプカさんのところには、自転車屋さん並に道具がそろっているのだ。
まずはチェーンをきれいにする。こんな機械があるのだ。チェーンクリーナー。
ぱかっと開けて、灯油を入れる。
そのままチェーンを挟み込むように取り付けて、
ペダルをぐるぐる回してチェーンを走らせるとどんどん綺麗になっていく!すごい!
後ろのギアも、専用クリーナーをシューッとするとドロドロがべろべろ取れていく。
ほら!綺麗
綺麗になって心機一転!と思っていたら、問題発覚。前輪の動きがおかしい。タイヤを回すとゴロゴロ音がする。
病院から戻ってきたプカプカさんに相談すると、タイヤの中心のハブにあるベアリングのグリス切れであるという。
え!なに!難しい!と思ったが、さすがプカプカさんの指導の元、ハブの軸をはずしてベアリングを取り出す。
ちっさい玉がベアリング。こんな1ミリほどの小さい玉が、満載の荷物やヨッシーの体重を支えているとは!知らなかった。
申し訳ない、と間髪入れず心の中で謝る。こんなに小さいのにいままで苦労をかけてスマン。
全部はずして洗い、グリスで練ってふたたび車輪の軸のところにもどす。細かい作業であるが、細かいのはこれで終わりでなかった。
ベアリングの玉を戻してから軸の鉄棒を差し込んでネジを回して止める。これの力加減が難しい。
締めすぎるとまたゴロゴロいうし、締め方が甘いと軸がぐらぐらする。ここはプカプカさんが腕を発揮し、微妙な調整をやってくださった。おかげでゴロゴロもガタガタもなく収まった。
遅くなったがすべての荷物を積み込んでお家を後にする。
目的地は教えてもらった川沿いの公園。
行ってみるとトイレもあるしテントも張れる。
寒いのでやっぱり霧島の力を借りて暖まるしかない。
走行 8キロ 出費 1329円 (かつおにんにく、鳥肉、白菜、コーラ、霧島)
あ~よく寝たって感じで7時半起床。あたりまえやけど、屋根の下で畳の上で寝られるって落ち着く。
プカプカさんは深酒だったためか、まだお目覚めでない。奥さんにコーヒーを煎れてもらいお話しする。あ~贅沢。勝手にコーヒーが出てくるし朝ご飯も用意してくださっている。ありがたい。
昨晩、プカプカさんと山登りに行く約束をしていたのであった。登るのは行縢山。なんて読むか、わっかるっかな~。
正解は、「むかばきさん」。
絶対読めないよね。大阪の喜連瓜破くらい読めんと思う。でもさすが喜連瓜破は読みを打ち込むとちゃんと変換してくれる。でも行縢山は変換もしてくれん。
2人ともちょっと二日酔い気味で、プカプカさんの愛車、ボルボのステーションワゴンで家を出る。
暖かい日差しの差す、登山日よりである。
登山口の近くまでやってきたとき、それは起こった。
左からするする出てきた軽トラは、止まる気配もなくボルボの右ドアに衝突してきたのである。
ドカ~ン。
交通事故発生。警察を呼ぶ。こういうときなかなかこないのが警察なんだなあ。30分待ちでやっときた。
現場検証して。
助手席のヨッシーは怪我もなくピンピンしているが、運転席ドアにブチ当てられたため、プカプカさんは右肘に違和感がある。
現場検証中に、相手方の保険会社担当者もやってくる。
警察にしゃべったと同じことをまた保険屋にも聞かれる。その上で、
「この場合幹線道路を走っていた車(我らの車のこと)にも注意義務がありますので、8対2になります」
と言う。
あほか~!プカプカさんも怒って抗議している。こんなの10対0にならんとおかしい。最後にだめ押しにヨッシーも一言保険屋に言ったら、10対0になった。よかった。
あいてのおっちゃんは高齢者。家を聞くとすぐ見えてる家だという。本人も安全確認せずに道に出たと言っているし、自分の非を認めてる。
そんな近いなら車に頼らずに歩きか、自転車で買い物に来ればいいのに。
登山は中止。プカプカさんも病院いかなあかんし、それはしかたない。また今度登ればいい。
お家まではヨッシーが代わりに運転して帰り、登山の代わりに自転車整備をさせてもらうことにする。趣味が自転車のプカプカさんのところには、自転車屋さん並に道具がそろっているのだ。
まずはチェーンをきれいにする。こんな機械があるのだ。チェーンクリーナー。
ぱかっと開けて、灯油を入れる。
そのままチェーンを挟み込むように取り付けて、
ペダルをぐるぐる回してチェーンを走らせるとどんどん綺麗になっていく!すごい!
後ろのギアも、専用クリーナーをシューッとするとドロドロがべろべろ取れていく。
ほら!綺麗
綺麗になって心機一転!と思っていたら、問題発覚。前輪の動きがおかしい。タイヤを回すとゴロゴロ音がする。
病院から戻ってきたプカプカさんに相談すると、タイヤの中心のハブにあるベアリングのグリス切れであるという。
え!なに!難しい!と思ったが、さすがプカプカさんの指導の元、ハブの軸をはずしてベアリングを取り出す。
ちっさい玉がベアリング。こんな1ミリほどの小さい玉が、満載の荷物やヨッシーの体重を支えているとは!知らなかった。
申し訳ない、と間髪入れず心の中で謝る。こんなに小さいのにいままで苦労をかけてスマン。
全部はずして洗い、グリスで練ってふたたび車輪の軸のところにもどす。細かい作業であるが、細かいのはこれで終わりでなかった。
ベアリングの玉を戻してから軸の鉄棒を差し込んでネジを回して止める。これの力加減が難しい。
締めすぎるとまたゴロゴロいうし、締め方が甘いと軸がぐらぐらする。ここはプカプカさんが腕を発揮し、微妙な調整をやってくださった。おかげでゴロゴロもガタガタもなく収まった。
遅くなったがすべての荷物を積み込んでお家を後にする。
目的地は教えてもらった川沿いの公園。
行ってみるとトイレもあるしテントも張れる。
寒いのでやっぱり霧島の力を借りて暖まるしかない。
走行 8キロ 出費 1329円 (かつおにんにく、鳥肉、白菜、コーラ、霧島)
喜連瓜破。
私は読めるのだ。
なんでかと言うと、先日、話したかどうか定かでないが(酔っ払って…)、大昔に関西の某有名私立大学(?)に在籍していた事があるからだ。
今度会ったときには関西話をしましょう!
by プカプカ (2010-11-26 02:18)
プカプカさん
おお!某有名私立大学!!
そんな話したようなしてないような?なんせ酔っぱらってたもんで(^_^;
また今度は関西話で盛り上がりましょう。
by 旅人ヨッシー松田843 (2010-11-26 10:33)