いちき串木野~出水 あの、例の、その [九州編その2]
2010年10月15日 金曜日 341日目
7時起床。曇り空だが穏やかな朝。今日は照島神社で祭礼かなにかあるようで、次から次に車がやってくる。
串木野市内のアーケードを通って国道3号線に入り、約15キロ先の薩摩川内(さつませんだい)を目指す。距離はたいしたことないが、峠越えである。
峠を越えて下りになったところで、3号線の南九州道が合流し急にダンプやトラック、観光バスなどが増えた。どの車もスピードが出ているので、殺人的に感じる。ドライバーの目が三角になっとる。
ヨッシーを追い越すとき、車幅をきちんと空けてくれる車と、すぐ横をかすめていく車とがある。意外なことに、観光バスの中にかすめて追い越すのが多い。
怖いんですけど~。人を巻き込んで事故を起こすイメージが無いのかな?片側2車線あるんだから右の車線に移るかはみ出すようにしてくれたらいいのに。それが出来ないときは、まずブレーキでしょ。歩行者自転車の横を通過する際は、徐行しなければならない、と道交法できまっとるはず。
もちろんそうしてくれるドライバーも多いが、3割くらいは真横かすめ通りである。もちろんヨッシーも黙ってはいない。大声で、「コラー」、とか、「危ないヤロー!」、とかわめいている。聞こえないと思うけどね。
こっちも巻き込まれないように真っすぐ走る。「巻き込まれたら最後さ~」、と歌の一節を繰り返して歌う。
無事に川内(せんだい)市内に入る。JR川内駅に行ってみる。
新しい駅やなあ。新幹線も停まるし、川内はけっこう都会である。
川内川をわたる。上から読んでも下からでも、川内川。
カヌーで川下りを楽しんでいる人なら川内川の名前は聞いたことがあるじゃろう。元祖、川旅の達人、野田知佑(のだともすけ)の本や雑誌の記事に何回も登場する。
ヨッシーもカヌーが手元にあれば下ってみたいのだがなぁ。それはまた次回にしよう。
とにかく3号線を八代(やつしろ)方面に行く。次の目的地は、八代なのである。八代には、ヨッシーがまだ、地球倶楽部というカヌーやラフティングなどのツアー会社をやっていたころ、目茶苦茶お世話になった和田さんのご実家があるのだ。お母さんがヨッシーの到着を今年の春頃からズーーット待っていらっしゃるのである。
お母さんとは面識は無いが、そんなんヨッシーは気にしないもんね。
3号線は、ほぼ海岸通りなので、時々海が見える。
西方駅前のコンビニでおにぎり買って昼飯。コンビニ外のベンチで、休憩してる本日第一のおっちゃんと話す。
ひとしきりヨッシーの旅話しをしてから聞く。「おっちゃん今日は休みかいな?」、と聞いたら、
「仕事はあったり無かったりなのよ。明後日は仕事あるけどそのあとはまだ無い」
頑張りや、と言っておっちゃんは去る。
12時に阿久根市突入!あの、例の、その、阿久根市である。
面白半分で市役所に行ってみた。駐車場にテレビ局の中継車が停まってる。やっぱ目が離せないんやなあ。
玄関前で記念撮影。
阿久根のスーパータイヨーで買い出ししておいてから先に進む。今日は出水市(いずみし)か水俣くらいまでかな。
阿久根市内から出たらすぐ上り坂になる。たいした坂ではないが、お尻がこすれて痛くなったので自転車押して歩いてたら、本日第二のおっちゃんと会った。
顔も体も丸っこいおっちゃんであった。自転車につけてるナンバープレートを見て、「ブログあるなら見てみますよ」、と言われた。
第二おっちゃんと別れ、さらに歩いていると第三のおっちゃんと会った。
車の修理工場やってる人で、歩道際で車を洗ってるところでヨッシーと目が合ったのである。
市役所に中継車がいた話しをすると、今日は議場に鍵かけて立て篭もった4人の市長派議員の処分が決まるからやろう、と教えてくれた。
おっちゃんはどっち派?と聞いたら、わしゃ反市長派じゃ。今度のリコールで選挙になったら、また票がほぼ半々に分かれるやろうから、どっちが勝つかは僅差になるやろうとも教えてくれた。
小さな峠を越え、坂道をピューっと下って出水に入った。まだ2時すぎやけど、この街にはマクドナルドがあるので、坊津を回っている間ほったらかしやったブログをなんとかしておくことにする。
夜7時くらいまでマックで粘って無線LANしたが、この店舗のネット速度が遅いのか思ったようにはかどらない。
暗くなってからマックを出て、温泉に向かう。
スーパー銭湯みたいな感じ。350円也。
今夜の宿泊は国道3号にかかる米ノ津橋の下。テント張ってから豆腐とラーメンで簡単に晩飯にする。
夜釣りに来た人の足音で落ち着かなかったが、11時をまわると静かになった。
走行 75キロ 出費 1063円 (おにぎり、とうふ、ジュース、電池、カセットボンベ、発泡酒、マクドナルド、温泉)
7時起床。曇り空だが穏やかな朝。今日は照島神社で祭礼かなにかあるようで、次から次に車がやってくる。
串木野市内のアーケードを通って国道3号線に入り、約15キロ先の薩摩川内(さつませんだい)を目指す。距離はたいしたことないが、峠越えである。
峠を越えて下りになったところで、3号線の南九州道が合流し急にダンプやトラック、観光バスなどが増えた。どの車もスピードが出ているので、殺人的に感じる。ドライバーの目が三角になっとる。
ヨッシーを追い越すとき、車幅をきちんと空けてくれる車と、すぐ横をかすめていく車とがある。意外なことに、観光バスの中にかすめて追い越すのが多い。
怖いんですけど~。人を巻き込んで事故を起こすイメージが無いのかな?片側2車線あるんだから右の車線に移るかはみ出すようにしてくれたらいいのに。それが出来ないときは、まずブレーキでしょ。歩行者自転車の横を通過する際は、徐行しなければならない、と道交法できまっとるはず。
もちろんそうしてくれるドライバーも多いが、3割くらいは真横かすめ通りである。もちろんヨッシーも黙ってはいない。大声で、「コラー」、とか、「危ないヤロー!」、とかわめいている。聞こえないと思うけどね。
こっちも巻き込まれないように真っすぐ走る。「巻き込まれたら最後さ~」、と歌の一節を繰り返して歌う。
無事に川内(せんだい)市内に入る。JR川内駅に行ってみる。
新しい駅やなあ。新幹線も停まるし、川内はけっこう都会である。
川内川をわたる。上から読んでも下からでも、川内川。
カヌーで川下りを楽しんでいる人なら川内川の名前は聞いたことがあるじゃろう。元祖、川旅の達人、野田知佑(のだともすけ)の本や雑誌の記事に何回も登場する。
ヨッシーもカヌーが手元にあれば下ってみたいのだがなぁ。それはまた次回にしよう。
とにかく3号線を八代(やつしろ)方面に行く。次の目的地は、八代なのである。八代には、ヨッシーがまだ、地球倶楽部というカヌーやラフティングなどのツアー会社をやっていたころ、目茶苦茶お世話になった和田さんのご実家があるのだ。お母さんがヨッシーの到着を今年の春頃からズーーット待っていらっしゃるのである。
お母さんとは面識は無いが、そんなんヨッシーは気にしないもんね。
3号線は、ほぼ海岸通りなので、時々海が見える。
西方駅前のコンビニでおにぎり買って昼飯。コンビニ外のベンチで、休憩してる本日第一のおっちゃんと話す。
ひとしきりヨッシーの旅話しをしてから聞く。「おっちゃん今日は休みかいな?」、と聞いたら、
「仕事はあったり無かったりなのよ。明後日は仕事あるけどそのあとはまだ無い」
頑張りや、と言っておっちゃんは去る。
12時に阿久根市突入!あの、例の、その、阿久根市である。
面白半分で市役所に行ってみた。駐車場にテレビ局の中継車が停まってる。やっぱ目が離せないんやなあ。
玄関前で記念撮影。
阿久根のスーパータイヨーで買い出ししておいてから先に進む。今日は出水市(いずみし)か水俣くらいまでかな。
阿久根市内から出たらすぐ上り坂になる。たいした坂ではないが、お尻がこすれて痛くなったので自転車押して歩いてたら、本日第二のおっちゃんと会った。
顔も体も丸っこいおっちゃんであった。自転車につけてるナンバープレートを見て、「ブログあるなら見てみますよ」、と言われた。
第二おっちゃんと別れ、さらに歩いていると第三のおっちゃんと会った。
車の修理工場やってる人で、歩道際で車を洗ってるところでヨッシーと目が合ったのである。
市役所に中継車がいた話しをすると、今日は議場に鍵かけて立て篭もった4人の市長派議員の処分が決まるからやろう、と教えてくれた。
おっちゃんはどっち派?と聞いたら、わしゃ反市長派じゃ。今度のリコールで選挙になったら、また票がほぼ半々に分かれるやろうから、どっちが勝つかは僅差になるやろうとも教えてくれた。
小さな峠を越え、坂道をピューっと下って出水に入った。まだ2時すぎやけど、この街にはマクドナルドがあるので、坊津を回っている間ほったらかしやったブログをなんとかしておくことにする。
夜7時くらいまでマックで粘って無線LANしたが、この店舗のネット速度が遅いのか思ったようにはかどらない。
暗くなってからマックを出て、温泉に向かう。
スーパー銭湯みたいな感じ。350円也。
今夜の宿泊は国道3号にかかる米ノ津橋の下。テント張ってから豆腐とラーメンで簡単に晩飯にする。
夜釣りに来た人の足音で落ち着かなかったが、11時をまわると静かになった。
走行 75キロ 出費 1063円 (おにぎり、とうふ、ジュース、電池、カセットボンベ、発泡酒、マクドナルド、温泉)
なかじん
コメントありがとう。せっかくコメントくれたのに操作を誤って消してもうた。すまんことです。
また会える日を楽しみにしてます。
by 旅人ヨッシー松田843 (2010-10-26 22:30)