国分~垂水 [九州編その1]
2009年12月12日 土曜日 35日目
昨夜は星がきれいな晴天の分冷え込んだ。8時に目を覚ましてお茶とパンで朝ごはん。公園なので近所の人が歩いたり散歩したりなさっている。年配の女性2人と立ち話。神戸から来たと聞いてびっくりなさっている。
まだ若干濡れているテントや湿った寝袋をお日様に当ててから畳みたかったが、雲がなかなか切れなくて、9時半に痺れを切らせて出発する。
本日の目的地は、国分から鹿児島湾に沿って東周りに国道220号を進み、桜島が大隅半島とつながっているところにある道の駅、たるみずまで。
しかしまず、マクドナルドで無線LANしてブログの更新作業をそろそろしないといかん。昨日街中で見かけたマックを探すも見当違いの道を曲がってしまい、結局町を大きく一周してしまう。やっとマクドナルドにたどり着いたのは10時少し過ぎ。でもそれでちょうどよかった。10時を過ぎないと100円マックのメニューは注文できないから。
日記の更新や過去に携帯から送った文章の体裁を直したり、写真をアルバムファイルに送信したりしていると、あっという間に午後1時。たるみずまで行けるかわからないが、とにかく走りはじめる。
日が照って来て気温が上がり、Tシャツ一枚でも汗が出る。この調子で夏がきたらどんだけやろうかと想像すると、ちょっと過酷な場面などを想像してしまう。
国道220号は、アップダウンはあまりないので走りやすいが、歩道が無い区間が多く、トラックやダンプが来るとちょと怖い。
登り下りがあまりなかったのと、休憩1回でがんばったおかげで3時に道の駅たるみずに着くことが出来た。40キロを2時間、平均時速20キロは出ていたか。よくがんばった。えらい。
ここにある、全長60メートルの日本一長い足湯に入ってくつろぐ。
ここで自転車旅の大先輩にであう。諏訪さんは日本16周目の達人で、24年間旅し続けている。愛車はこのママチャリ。
こいつで29台目だという。なんでもよく知っていて、ここの道の駅も常連で、夕方5時から弁当が半額になることや、夜はどこで寝たらいいかも教わった。
もう一人、京都出身で日本一周中の長野君にもここで会った。彼はあした沖縄にわたる予定。諏訪さんや長野君とも携帯番号やメルアドを交換したので、また今後どこかで会うことだろう。
2人は道の駅の温泉に入りにいったが、今日はお風呂は我慢することにする。昨日もおとといも入ったし。半額弁当を2個ゲット。暖かい休憩所でテレビを見ながら食べる。贅沢だ。
休憩所も外の足湯も午後8時までやっている。
夜、思い出して鹿児島の高校に野球留学して来ているアキノリにメールする。彼のお母さんと知り合いで、鹿児島に行ったら連絡あげてね、と言われていたのを思い出した。
するとあした野球部は桜島でマラソンをやるらしく、応援に行くことになった。向こうからやって来てくれるとはグッドタイミング。スタートは牛根大橋という、ここから3キロほど離れたところなので場所も良い。
軒下にて寝袋を広げて休む。
走行 46キロ 出費 1110円 (マクドナルド、コーラ、半額弁当、発泡酒)
2009-12-15 09:09
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